カテゴリー : バイク

[ZX-6R] リアタイヤ逆履き

先日の梨塾で右側のスリップサインまであと1mmとなったリアタイヤを逆履き(ローテーション)しました。
zx6r143
DIABRO SUPERCORSA V2 SC2

写真の下でタイヤの弧を見ていただくと判ると思いますが、トミンはほぼ右コーナーしかないので、今まで右側だった方(逆履きしたので写真左側)ばかり減って直線的になっています。
このタイヤでサーキット走行を始めたのが10月から(6Rの納車自体も10月ですが)なので、アブレーションも酷いですね。

スーパーコルサはスリックにただ溝を切ってあるようなパターンで、ブロック剛性などは考えなくても良さそうなので、超高速走行を長時間続けなければ「多分」大丈夫なはず。
まあ、他の方も結構逆履きしてますしね。

フロントはリアに比べ有効に使えていないようで、もう少しイケそうなので、次にリアを交換する時に逆履きしようかと思ってます。

ちなみに使用距離は2,300km。
使用状況は
[サーキット]
・トミン4回(20分x14本)
・エビス東(60分)
[一般道]
・約1,900km(ほぼ高速道路)

まだもうちょっと使いますが、これまでのところ真ん中の減りは予想ほど酷くもなく、DIABRO ROSSOCORSAと較べてモチは2/3くらいといった印象。
ただ、あくまでもプロダクションタイヤであり、熱が入らないとマトモにグリップしないので、秋〜春先までツーリングなどに使うのは現実的じゃありませんね。

1/25 梨本塾K-RUN(Cクラス)のオンボード

1/25の梨本塾さんに参加した際の、K-RUN GP オンボード映像を撮っていたので、アップしました。

相変わらずのマヌケなスタート。
899 Panigaleとの息つく間もない死闘。
焦りでハイサイドで飛びそうになり、
更に、肝心な場面でのN芋。
・・・果たしてその結果は?

ご覧くださいw

2015年1月梨本塾

※1/27更新

今年初、トータルでは4回目の梨本塾さんに参加してきました。

快晴ですが流石の寒さの中、自走組も元気に集合。
74jk15011

ちょっと参加者が少なかったのか、Bクラスでのスタート。
今回はタイムよりも、前回の課題を意識した走行を目標にします。

先ず、塾長から「フロントが低い」との指摘があったので、フロントのプリロードを1回転締めてスタート。
そして、前乗り過ぎるポジションを意識して「後ろ乗り」に。

今日も路面温度は低いです。
74jk15012

[フリー走行]
前回フリー走行中のウォーミングアップでスリップダウンしているので、今回は慎重過ぎるくらいにの入りから、徐々にペースアップ。
後ろ乗りの違和感がなかなか抜けず、結構頑張ってるのに1本目、2本目ともタイムは30秒前後で29.7秒がベスト。

塾長からは「だいぶ良くなってきている」との言葉を頂きますが、本人は違和感が抜けないままw
「違和感はあるかも知れないが、荷重の掛かり方は今の方が全然良い」とのことなので、これをモノにして違和感を無くしながらまた進むしかないですね。
あとは、コーナリングで頭がバイクのセンター付近に残ったままなので、肩と一緒に頭もグッと入れることを意識。
「素人はシュワンツになれない」
ですね。

[タイムアタック]
さてタイムアタック。
頭を入れることで更に違和感w
バイクが自分の懐に無い気がして怖い。。。
まあ気がするだけで、コーナリングスピードが上がってきた時に遠心力を荷重に活かすには、こちらの方が正解なんでしょうね。
でも、タイムアタックで新しいことやろうとしちゃダメでした。

タイムアタッカー計測で30秒切れてない・・・orz
周回してもしても赤ランプしか着かないので、最後の方は焦ってとっちらかってましたw

ということで、ベスト公式で29.9秒。
またしてもクラスダウンで、Cクラス予選2番手。
前回K-RUNで絡んだ899PanigaleのSさんがポール、そしてここ3回熱い順位争いを繰り広げているロクダボのKマルケス氏との対決になりそうですw
あとは、センダボのMさんは今回転倒されて予選順位は自分の後ろですが、普段は自分より全然速いので後ろにも要注意。

[K-RUN GP]

※以下1/12オフィシャル写真追加
写真提供:梨本塾 http://kei74moto.client.jp/
カメラ: 梨本塾オフィシャル & 影兄

過去2回ともスタートがダメダメなので、今回は集中して望みますが、やはりクラッチミートの回転数が低いのか、両側からSさん、Kマルケスさんに置いて行かれます。
74jk15016
本人は至って真剣なんですけど、傍から見たらギャグにしか見えないですねwww

さて、前にロクダボとPanigaleだと抜くのは簡単じゃありません。
兎に角きっちり着いて行って、チャンスを見逃さず隙をつくしかありません。

前を行くPanigaleのSさんは前回よりブレーキングポイントが奥になっていて、1コーナーでインに入れません。
74jk15017
10周くらい着いて行って全然入れないので諦めかけていたところ、1コーナーでややオーバースピードで入り膨らんだSさんのインにすかさず入りなんとかパス。
74jk15018
手強かった〜。

さて次は前を行くKマルケス氏。
やや離れてしまってますが、ジリジリと距離を縮めて行きます。
ここで今日のベスト29.42秒。
どうやら、自分は前に目標が居ないとタイムが出ないみたいですw

がしかし、帝王後の左コーナー立ち上がりでハイサイドで飛びそうになり、怖くなってペースダウン。
その後はなかなか距離が縮まりません。

ここでももうダメか、と思ったところにバックマーカーが現れ、Kマルケス氏がペースダウン。なんとか後ろに取り付きます。
74jk15014
諦めちゃダメですね。
でも残り3周。早めに仕掛けないと間に合わない、と焦りストレートで2速にシフトアップ時にN芋www
ここでちょっと間が開いてしまいます。
次の周はKマルケス氏が1コーナーで膨らんでいたので、ここで離されたのが非常に悔やまれますが、最後まで諦めないぞ!

最終周、最終コーナーでライン取りを変え、アクセルを早く開けることだけに集中して立ち上がりに全てを掛けますが届かず・・・。
74jk15019
2位でした。
今回はKマルケス氏にやられた〜。

なかなか熱い戦いでとても楽しかったです。

ということで今日はハイサイドで飛びそうになったものの、無事に終了。
トラコンが付いてても、イクときはいきますね。
気を付けなければ。

次回の課題は後ろ乗りと頭を入れるポジションに慣れること。
タイムより先ずはポジションを固めることを目標に頑張ります。

リア右がそろそろアレなので次は逆履きかな。
74jk15013
結構アブレーションが酷いですね。
SC1履いてみたいけど、SC2でコレだとどうなのかな。

12月梨本塾の動画

12月のK-RUN GP動画あがってました。

予選4番手、ボーっとしていてスタートフラッグが振り下ろされるタイミングを見誤り6番手に沈み、そこから気合いで2位へ。

動画で見ても、つくづくスタートが酷いw

[ZX-14R] チェーン調整など

ZX-6R買ってから明らかに乗る頻度が落ちている14Rですが、久しぶりに引っ張り出して、洗車しました。
過去ログ見てみたら、14Rに触ったの2ヶ月ぶり・・・。

洗車してプレクサスで磨いてピカピカ(^^)

洗車後、チェーンの清掃・注油をしようとセンタースタンドで立ててみると、明らかにチェーンが弛んでます・・・。
摘んでみたら、横方向に曲がる程緩かった。やべえ(^^;
zx14r285
サーキットで全開にすることが多かったからね。

ということでチェーン調整(約15,000km時)。
zx14r286
やり方は、こちらをご参照ください。

アクスルシャフトを8mmくらい後ろに引いて、適正な感じに。
限界はどのくらいかな。
一応20,000kmでチェーンとスプロケをセットで替える予定にしてるけど。
(※備忘録:F17-R42 530-118)

チェーン調整は6,000km時以来。
それ以降2回タイヤ交換していて、その度にタイヤ屋さんに調整して貰っている割には随分ダルダルだな〜。
まあ、サーキット走ると言ってるから緩く張ってくれてるのかも知れませんが。
もう14Rではサーキットを走ることもないと思うので、今回は取説推奨の遊びで張りました。

綺麗になったので、
zx14r287
ナップス幸浦までショートツーリング。

関係ないけど横にブルターレ800!
カッコイイね!

それにしても。
久しぶりに乗ったけど、やっぱりエゲツナイですわw
6Rの感覚で右手捻ると危ないです。

重いけど、6Rにはない安定感と強烈なパワー。
zx14r288
楽しかった(^^)

帰ってきたら15,000km超えてました。
zx14r289

革ツナギカスタムその4

カスタムその1その2で施工したアイロンプリントがあっけなく剥がれてしまったので、年末に染めQで塗ってみました(カスタムその3)が、あまりにもドイヒーだったので塗り直しました。

先ずは塗った染めQを剥離。
持ってた染めQクリーナーではパワー不足なので、
zx6r136
染めQリムーバー(ハード)を買ってきました。

早速剥離・・・。
zx6r137
してみましたが頑張って擦ってもコレが限界。
てか、しつこくやれば綺麗になるのかも知れないけど、あまりに溶剤のニオイが強烈なので途中で諦めました。

今回は前回の失敗を振り返り。

・普通のカッティングシートでのマスキングはシートが塗料の溶剤で縮んでしまい撃沈。

・次に購入したマスキングシートは溶剤には耐えたものの粘着力が弱くて隙間から塗料が入
るとそこからどんどん剥がれ、これまた撃沈。

ということで、カッティングシートの粘着力で、溶剤に耐えれば良いのです。
いろいろ考えた末、カッティングシートの上に塗装用の紙製マスキングテープを貼り、その状態でカッティングプロッタに掛けて文字を切り出してみました。

切り出したところを写真に撮るの忘れましたが、貼ってみると革への追随性も良いしなかなかいい感じ。
zx6r138

ヨシ、腹据えて吹いてみるか。

吹いてはドライヤーで乾かし、吹いて乾かし。
そして、半乾きの状態でマスキングを剥がしてみる・・・。

おおっ!
zx6r139
なかなか良いじゃないか。
(ジッパーの部分はガムテで養生してます)

まあシボに沿ってそこからインクがはみ出てるところもありますが、この程度であれば修正も容易です。

今回は黒マジックじゃなく、染めQの黒を小さな容器に吹いて爪楊枝でチョンチョンと修正。
zx6r140
結構いいね。

腕と太腿はこの方法でいけそうです。

そんな感じで調子に乗り、引き続き左胸のロゴにも手を出してみましたが、こっちは文字が小さくてなかなか難しい。
「PIRELLI」の下地の黄色を吹いて、赤い文字をマスキングで吹いたら黄色が剥げちゃった。ので、修正してたらなんかイマイチ。
zx6r141

その1で作った「motocard」のロゴは塗装では難しそうだし、ここで一旦終了。
PIRELLIは剥がして、今度は強力糊仕様のアイロンプリントで試してみようかな。

試行錯誤はつづく。

革ツナギカスタムその3

革ツナギカスタム第3弾。

第1弾第2弾と、アイロンプリントで革ツナギをカスタムしてみましたが、革にアイロンプリントは無理があったのか、圧着が弱かったのか、2回ほど着ている内に端からペロペロと剥がれてきてしまったので全て剥がしました。

それでは、と今回は、もう一つの選択肢であった染めQで塗ってみました。

カッティングプロッタでマスキングシートにロゴをカット
zx6r129

それをツナギに貼り、回りを新聞紙でマスキング
zx6r130

黒地に白い染めQを吹く前にベースコートを吹く
zx6r131

・・・ナニ!マスキングシートが浮いとる!orz

最悪だ。
でももう引き返せないので、乾いてから白をスプレー。
zx6r132

ひでえwww

実は、上の「Ninja」の文字は数日前に塗ったもの。
その時は普通のカッティングシートをマスキングとして使ったのですが、有機溶剤に耐えられず塗ってる最中に縮んで大惨事に。
黒マジックと白のペイントマーカーで修正したものです。

そういう経緯があったので、今回は有機溶剤対応のマスキングシートを購入し、ドライヤーで温めながらしっかり革に貼り付けたつもりだったのに、革のシボから塗料が入ったのかシートが浮いてしまいました。

再び、黒マジックと白のペイントマーカーで無理矢理修正。
zx6r128
遠目ではそこそこに見えますが、近くで見るとかなり残念な感じです。

あー、なんかもう萎えてきたな。
胸のスポンサーロゴと腕・脚の「Kasawaki」ロゴはどうしよう。
染めQは買っちゃったし、もう少し厚みのあるカッティングシートでやるか、もう辞めるか、悩み中です。

[ZX-6R] 転倒動画とダメージ

12/21梨塾での転倒。

気を付けていたつもりが不用意でした。
動画のように温度依存度の高いプロダクションタイヤは勿論ですが、ツーリングタイヤでも冬はタイヤのグリップが著しく低下します。
皆様、気を付けましょうね。

ということで。
ウォームアップ中の低速だったので、軽傷でしたが・・・。

左カウル
zx6r123
白いカウルは意外と傷が目立たないけど、30thのデカールが・・・がが・・。
またやるかも知れないしこのままにしとこうかな。

バーエンド&クラッチレバー
zx6r125
レバーは社外品、これもこのままにしとくか。
ちなみにレバーは毎回予備で純正を持参してますが、使う必要が無くて助かった。

エンジンガード
zx6r124
これのおかげで、アンダーカウルはほぼダメージ無し。

ステップ
zx6r126
ちょっとだけ前方に曲がっちゃったけど、折れてないのでしばらくこのままに。
予備は買わなきゃいけませんね。

メンテナンスフック兼スライダー
zx6r127
これも付けていて良かった。
無かったら多分スイングアームが傷物になってたかも。

ということで、治さずこのままいきます。
限定車なので、部品が取れる内にデカールとカウルは買ってストックしとこうかな。

ちなみにツナギの方は、
左肩のマグネシウムスライダー削れ
zx6r133

左腕に軽い擦れと、アレンネスのロゴに傷
zx6r134

左太腿に傷
zx6r135

ですが、右の腕と太腿も同じようにミニバイクでの転倒傷があるし、またやりそうなのでそのままにします。
腕と太腿のアレンネスのロゴはいずれ取るつもりだし。

2014年12月梨本塾(3回目)

※12/23更新

高校卒業以降、冬は必要に迫られないとバイクに乗らなくなって25年以上ですが、10月から参加している梨本塾に行ってきました。

高校時代は何も考えていなかった故冬に良くコケていたし、30代の頃はバイク通勤していて毎日のことなのに何故かコケたり事故に遭ったりするのはいつも冬という程、冬のバイクは自分にとって鬼門です。

まあ、タイヤのグリップが極端に低くなるのと、寒くて体に無駄な力が入ってしまうんでしょうね。
気をつけたいものです。

さて当日。
当然自走ですが、ツナギの下に自転車用ウインドブレークジャケットを着て使い捨てカイロを背中とお腹に一個ずつ、ブーツの爪先部分に一個ずつ入れて出発。
今回は首都高C2を選択。ここのトンネルは暖かいしタイヤも温まるのが早そうだからw

大して寒さも感じずトミンに到着。
昨晩まで降っていた雨も上がり、今日は陽射しが出ていて気温も少し高め。
ご覧のとおり朝もやが立ち込めています。
74jk14122
路面の状況はウェット。
コースを歩きながら、先日購入した非接触式放射温度計で各コーナーの温度を測ってみます。
74jk14123
日の出から陽が当たっているホームストレート〜1コーナーあたりは5〜6℃くらいですが、コース脇の林の日陰になっていた所や、地下に水脈が通っていると言われている所などは−5℃以下とかなり低めです。
これは、タイヤが温まるまで相当注意しないと危ないな・・・とフラグを立ててみる

本日の課題。
・厳寒期のタイヤのグリップ感を覚えること。
・意識して後ろに乗りつつフロント荷重を減らさないように頭の位置を低く。
・車体の向きを変える時間を短くし、早く全開に移行できるライン取りの意識。

※以下、ほぼテキストだらけです。
公式写真が上がったら、また拝借して追加したいと思います。

さて。
準備してフリー走行1本目。
今回はBクラス。
塾長からも冬のタイヤのグリップ低下について丁寧なレクチャーがあったこともあり、最初はそろそろと走りだします。
ラップでいうと45秒くらいから。
徐々に徐々にペースを上げて行き、ベストは29秒8くらい。
ウエットパッチもまだ少し残っているので怖いです。

フリー2本目。
休憩の間にタイヤも冷えきっているので、今回もゆっくりコースイン。
1コーナー、帝王コーナーと回り、左コーナーへ。
減速してゆっくり左にバンクさせていくとフロントタイヤが切れ込みスーッと外側へ・・・。
ズサーッ。

やらかしましたw

74jk14124
コースイン一周目でまさかのフロントスリップダウン。
滑った瞬間これはダメだとバイクを投げたので、体へのダメージは皆無。
赤旗を出してしまったので、一度パドックへ。
皆様ご迷惑をお掛けしました。
バイクを確認すると、左側に軽微な傷が何箇所か。
重大なダメージはないので再びコースインして、ベストは29秒5。

今日は意識的に帝王コーナーと最終コーナーでのライン取りを考えてV字ラインを取り、早く向きを変えてバイクを起こし、早く全開にするように意識してみたんだけど前回ベストより0.4秒くらい開きがあります。
前回K-RUN中に29秒1までいったので、今回は28秒台を出したかったけど、やはり路面温度が低いのと、コケたことが精神的ダメージになってるからか、どうしても思い切れません。
まあ、今の実力ではこんなもんかな。

昼休みを挟んで、タイムアタック。
塾長からフロントのイニシャルを1回転掛けてみましょう、ということでプリロードを1回転掛けてコースインします。
んー、イマイチ違いが判らないw
結構頑張ったつもりが、ベスト29秒656。
んー、今日は29秒中盤が限界か。
立ち上がりでトラコンがフル介入してるし、ちょっとでもラフに開けようとするとタイヤがニュルニュルと横に流れようとしてるのが判って怖かったです。
ということで、TTの結果Cクラスに降級して予選4番手。

いよいよK-RUN。

※以下1/12オフィシャル写真追加
写真提供:梨本塾 http://kei74moto.client.jp/
カメラ: 梨本塾オフィシャル & 影兄

前回より長めのフリー走行でタイヤを温めて、いざスタート。
スタートの日章旗が上がり〜↗・・・。
74jk1201

振り下ろされるタイミングを見誤ったw
74jk1202

完全にスタートのタイミングが遅れ、両側からバビューンとパスされ6番手 orz
74jk1203

ほんとスタート下手だな。

前では1位のCBR600RRの方がいいペースで徐々に2位以下を引き離し始めてます。
74jk1204

あー、なんとかこの集団を抜けださなくては。
最初のお相手は899 Panigale。インフィールドでは完全にこちらのペースが速いのですが、流石Ducati、最終コーナーからの立ち上がり加速が速く1コーナーで仕掛けられません。
次の周の1コーナーで無理にブレーキを遅らせインに飛び込みますが、リアが流れて寝かせられずアウトへ・・・危ねえ、土手登るところだった。
74jk1206
※写真見ると流れてるっていうかリア浮いてますねw

当然その間にPanigaleさんに交わされ順位は変わらず。
74jk1207
Panigaleの方にはラインがクロスし邪魔したかも知れません。ゴメンナサイ。

何度か1コーナーでのアタックを試み、数周目でようやくパスで5位。
74jk1209

前の3〜4位のDaytona675とγ250SPまでやや距離があったので、なんとか頑張ってγのケツに取りつきます。
74jk1210

γの方には申し訳ないと思いつつ250相手に大人げなく直線でパス。
次の周はDaytonaに乗り換えたばかりでまだ実力を隠してるKさんを1コーナー進入で気合い突っ込みでパス。
74jk1212

前には前回トップ争いしたKさんのロクダボ。
74jk1213

2周程機会を伺いまた1コーナー進入で気合突っ込みでパス。
74jk1214
トミンはここしか抜く場所ないので、その前の最終コーナーでアクセルを早く開けることだけに集中しました。

しかし、既にトップのNさんのロクダボの姿は遥か彼方。
これは届かない、と集中力が切れた瞬間またブレーキが握れなくなってきて、パスした方々が直ぐ後ろに。
それまでブレーキを頑張り過ぎてるからなのか、手の筋持久力が足らないのか、今後ニギニギトレーニングを取り入れる必要があるなw

結局そのまま2位で終了。
74jk1216
やっぱりスタートが大事!

K-RUN中のベストも29秒台中盤。
自走組でも速い人はこの路面温度でも27〜28秒台で走ってるワケで、根本的に何かが違うんだろうな。。。

走行後、塾長からは以下のご指摘。
1.フロントが低すぎる(イニシャルが弱すぎる?)
2.前乗り過ぎて見てる方がヒヤヒヤする。
とのこと。

2の方は課題でも挙げている通り自覚してるんですが、かなり意識しないとどうしても前に乗る癖がついていて治らないですね。
今年は主にこれを直そうとライスクにも通っていたのですが、アツくなってくると前に乗ってますw
写真とかで見ても明らかに殿様乗りというか昭和乗りになってるしねwww
で、これは1にも多分繋がってるんです。
ブレーキングでフロントフォークの入りが早過ぎる上に前に乗ってるので、バイクに余裕が無くなって危なっかしいんだと思います。
乗ってる本人は今のペースでは底付き感を感じないのですが、プロの方が見るともうマージンはいくらも残ってないということなんでしょう。

課題は判ってるのになかなか治せないのが問題だな。
後ろに乗ると、手が遠くハンドルに力が入ってしまう気がするのと、膝を摺るバンク角がより深くなって限界がわかりづらいような気がしてなかなか難しいです。

次は1月。当然更に寒いことが予想されるので、タイム云々よりももう一度その辺をきっちり意識して乗ってみたいと思います。

あ、そう言えば今日は2位の商品の他に、K-RUN同クラスで1位だったNさんの差し入れで戻り鰹を頂きました。
タタキにして生姜醤油で頂き、大変美味しかったです。
有難うございました。

以上

11月梨本塾の動画

あがってました。

動画は客観的に自分の走りが見られていいですね。
グダグダな走りがバッチリ映ってます。

まあ、でも多分勝てた時の動画は今後そうそう見られないと思うので、嬉しいです。