カテゴリー : ライディングギア

グローブ

ブーツ、ジャケット、ヘルメットと来て、あとはグローブ。
トップケースとか色々と買わなければいけないモノもあり、グローブは古いので我慢しようかと思ったが、今持っている革グローブは擦れも目立ってきたので気合入れて新調。

台場に出来たばかりのDAINESEショップで先日立ち寄った際に一目惚れしたGUANTO SHORT TRACKS指名買い。サイズは最小のXS。Sだと指が余るorz
dainese

甲側の黒と掌側のサンドベージュのコンビカラーに、甲のチタン製プロテクターが渋い。くれぐれもこのチタンプレートから火花を散らさないように気をつけたいものである。

ライディングジャケット

物欲というよりはむしろ必要に迫られて、と言って良い程バイクに乗る装備が無い。最初はいろいろと揃えなくてはならないが、ある程度は仕方が無かろう。

今日はジャケットを物色しに先日Multistradaを発注したDucati東京ウエストにクルマで出向く。実家から店まで30km程あるが、東京マラソンの影響か、雨天の影響か、道が空いていて結構早く着いた。

前はSPIDIが好きで、ツーリングジャケット数着や革ジャンなどを持っていたが、昨日書いたように、事故でバイクを暫く降りるつもりだったので全て処分してしまった。
復帰にあたりまたSPIDIのジャケットを購入しようと思っていたが、どうやらインポーターがSHOEIからどこかに移るようで、実際バイク用品店などでも商品が殆どない。
そこで、Multiを発注した際に見たDaineseのドゥカティ謹製ジャケットが格好よかったので、ディーラーで見てみることにしたのだ。

ディーラーにはカタログに出ているジャケットが殆ど揃っていて相当目移りしたが、かつての事故の教訓からある程度プロテクションが装備され、なるべくシーズン関係なく着られるもの、そしてバイクを降りても恥ずかしくない程度にシックなもの、という基準で選んだ。

これは普段使いには相当格好いいがプロテクションがない
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これなんかはデザインはいいしプロテクションも装備されているが、内側にキルティングが縫い付けてあって暖かくなってきたらちょっと辛そうだ。
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ということで昨日のブーツと同様アレコレ悩んだが、最後はこれに決定。
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革とナイロンの複合使い。肩と肘にCEプロテクター装備で、保温ライナーは取り外し可能。
DSC_0022

ロゴも控えめ、ついでに価格もまあまあ控えめでよろしい。
しかし写真写り悪いな、コレ。

ヘルメット

勢いというのは恐ろしいもので、ディーラーの帰りにドライバーズスタンド2りんかんに寄ってヘルメット選び。

ヘルメットは2年半程前に購入したSHOEI X-9を日々の通勤に使っているが、前にも書いたとおり事故を起こした際に被っており、本当は使用を控えたほうが良いシロモノ。右側頭部が削れており、見た目からして結構ヤバい。

慣れているので再びX-9にしようかと思ったが、Araiと比べるとSHOEIは帽体が横にでかくて、チビな自分はドラえもん状態に拍車がかかる。
あと、SHOEIの内装は新しいうちは有機溶剤の臭いがきつくて、皮膚の弱い自分には顔がかぶれてアザができたりするのが困りモノだ。

ということで前回はシールド交換の容易さだけでSHOEIを選んだが、やはり元々好きだったAraiにすることにした。
在庫処分のAstro-trにフラットグレー(Araiのサイトには出てない。企画モノか?)という塗色があり、マットな塗装が渋くて一目で気に入ってしまったので在庫を確認して貰ったのだが展示現品しかないとのこと。
新製品のPROFILEのシャンパンフロストと迷ったが、結局一目惚れしたフラットグレーの現品をちょっと値引きして貰い購入。

Arai Astro-tr

暗いところでの撮影はやっぱりイマイチだ。

ツーリングブーツ

2年前に事故を起こしてしばらくバイクは自粛することにしていた。
その際にレーシングブーツ、革パン、革ジャン、合皮のメッシュジャケットなどをあらかた処分してしまって、ライディングギアが殆どない。
あるのは、原チャリに乗る際に被る3年落ちのヘルメットとグローブ、レインウェアくらいで、Multistrada納車に向けいろいろと揃えなければならない。
あんとき処分しなければ良かったと思っても後の祭りである。

さて、今日はNAPS世田谷に出向いてジャケットとブーツを物色。
良く利用するNAPS港北に比べ品揃えが豊富だと思っていたが、ジャケットはシーズンの変わり目だからか、目ぼしいのが無い。
ずっと愛用していたSPIDIは、2年離れている間にインポーターに何かあったのか、殆ど置いていなかった。

ジャケットはまた別に探すとして、次はブーツ。
ブーツの方は来る前にある程度条件を決めていた。
・ショートブーツ
・防水
・ジッパーかベルクロ留め
・バイクを降りても歩きやすいこと
・適度なプロテクション装備

と思っていたら、最初に目に入ってきたのは最近日本に入ってきたPUMAのライディングシューズ。普通の街履きとしてもかなりイケそうに格好いいのでいろいろ履いてみる。が、偏平足の自分には土踏まずに違和感があってどれもしっくり来ない。また色やデザインは非常に惹かれるものがあるが、事故ったら足が壊れそうにチャチだ。

PUMAは見なかったことにして、最初の条件に戻り、

Alpinestars リッジ6とGoldwin ゴアテックス(R)ライディングシューズに絞る。

Alpinestars は置いてあると格好いいのだが、履くとゴツくてなんかイマイチ。Goldwinのゴアテックスブーツは足首のベルクロがいいフィット感で、ジーンズにもまあ似合いそうだったが、ジーンズの裾から見える部分のデザインが普通過ぎて実際にレジに行く前にかなり悩んだ。
ま、実際自己満足のレベルで誰も見てないんだけど・・・。

んで、結局Goldwin ゴアテックスブーツ。
Goldwin gore-texブーツ