カテゴリー : バイク

YAMAHA Super Tenere 1200

yocchiです、こんばんは。

とうとう出ましたね、Super Tenere 1200。(Tenereのeの上にはアクサンが付きます)
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日本での発売は今のトコロ未定のようですが。

先日youtubeから拾って来た予想CGをアップしましたが、やはりというかビッグオフというよりはツーリングバイクとしてのリリースです。
装備重量が260kgだそうで、もしかしてエンデューロタイヤだとブレーキ性能的に安全基準を満たせないのではないかと思ったけど、R1200GS-ADVでも255kgなので、あくまでもコンセプトの違いということなんですかね。
XTZというよりは、TDM1200という感じかな。

ただ、ケニー・ロバーツ+YZR500(市販レプリカはRZV500R)と同じく、ペテランセル+スーパーテネレ、というイメージはおっさん世代のヤマハ党にとっては格別なモノがあり、このビッグネームの復活は嬉しい限りです。
まあ、自分の場合はどうあがいても足が届きそうもないので、買えませんがwww

こちら、YAMAHAのオフィシャルイメージビデオ。

こっちは詳細の判りやすい映像。

なんだかんだ言っても、ヤマハのバイクはカッコエエ!!!

雨中遠征

※2/28更新

yocchiです、こんばんは。

セガレに会いに、いつものバイクでの遠征です。
今回は事前の予報で雨なのは判っていたけれど、気温が高いので大丈夫だろうと決行。

今日の出で立ちは、
上:長袖Tシャツ、SPIDIのH2OUT防水インナー、HitAirジャケット。
下:ジーンズ、レインパンツ2枚重ね、Goldwinのゴアテックスブーツ。
すげー薄着だけど、ずーっと15℃以上あって全然OKでした。

東京~静岡県内まではずっと本降りの雨。
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富士川で休憩した時はまだまだじゃんじゃん降っていましたが、

愛知県に入る直前、浜松あたりから雨も止み、
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三方原PAでは陽も出てきました。
陽射しが当たってシルバーの車体色がいい感じにシブい>自己満足

結局、セガレと会っていた日中はずっといい天気。

帰りは名古屋を出る時は晴れていたのに、静岡市あたりから雨が降り出して、結局東京に到着するまで雨。
雨風が強くなる上、気温もみるみる下がってきて、行きと同じ格好での雨中走行は寒かった・・・。

GSは車体のタッパがあるので横風にかなり煽られたけど、それでも雨の中恐怖もほとんど感じず安定して走ることができました。こういう気象条件の中だと余計に頼もしく感じます。

遠征の最後は海老名SAで休憩。
大抵の時間、誰かしら休憩している筈の広大な二輪駐輪場も、自分が居た間は一台も遭遇せず。
こっちはずっと雨だったのかな?

今回は雨でペースも抑え気味だったので、燃費もまあまあでした。
満タン法で21~22km/Lくらい。

本日の走行距離:690km
総走行距離:4,040km

エンジンオイル交換

yocchiです、こんばんは。

R1200GSのエンジンオイル交換。
前回は1,000km点検時(実走行880km時)にオイルとフィルターを交換しました。
その後の交換サイクルを3,000km時(前回+2,000km)、6,000km時(前回+3,000km)、10,000km時(前回+4,000km)として、その後は5,000km毎にしようと思っています。
ということで、今日までに3,280km走っているのでちょっとオーバーしてますがDIYで実施。

GSを引っ張り出し近所を10km弱走って暖気。
センタースタンドを掛けて、先ずは左シリンダー上部(2010年以降は右)にあるフィラーキャップを専用プラグで外します。
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続いてアンダーガードの取り外し。
使用工具は、M8、M10の逆トルクスソケットと13mmソケット。
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オイル受け、若しくはオイル処理箱を下に置いたら、8mmのヘックスでドレンボルトを外しオイルを抜きます。
ドレンボルトをオイル受けに落とさないように注意です。
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しばらく放置した後オイルが抜けきったことを確認したら、ドレンボルトに新しいアルミワッシャ(16×20)を入れてドレンを締めます。
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オイルドレンボルトの締め付けトルクは31Nmだそうですが、トルクレンチが無くても大丈夫。
オイルドレンボルトをトルクレンチで締める記事が多いので、無いと出来無いんじゃないかと二の足を踏む方も多いと思いますが、昔から常識的に言い伝えられているw方法がありますので紹介します。

ドレンボルトにヘックスのソケットだけを装着し、手で締められるところまで締めてから、ラチェットで1/8~1/6回転増し締め。ちなみに銅ワッシャでほぼ同様。多くても1/4回転以上は締めすぎです。
自分はバイク、クルマともこの方法で20年以上やっており一度もトラブルはありませんが、それでも心配な方はトルクレンチを買うか、ディーラーにやって貰うしかないでしょう。

今回入れるオイルは、以前COSTCOで仕入れておいたChevron Supreme 20W-50。
1本300円ちょっとの激安オイルですが、オイルは安いからダメ、高いからイイというものではありません。
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自分がオイルを選ぶ基準は、「石油メジャー」ブランドか、「メーカー純正指定オイル」と決めています。理由を詳しく書くと不毛な喧嘩の元になるので敢えて書きませんがwww、強いて言えば「オイルの開発には実は莫大な研究資金が掛かるから」とだけ言っておきますか。
あくまでも個人的な意見ですが、オイルとエレキだけはフィーリングを錯覚しやすいので、世間的な評価にはあまり惑わされないようにしています。

あ、ちょっと話が脱線してしまいましたw
作業の続きですが、オイルをフィラーから注ぎます。
取説によればエンジンオイル容量は4Lですが、今回はフィルターは交換しないので3.5~3.7Lくらいでしょうか。
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画像は約3.6Lを注いだ状態。
3Lまでは一気に注いでもOKですが、その後は窓を見ながら微調整。

一度フィラーキャップを締めて1分くらい暖気しエンジンストップ。
エンジンオイルがオイルパンに落ちてくる間に、アンダーガードを装着したり片付けをしたりしてしばらく放置します。
その後、窓を確認して規定量が入っていればOK。
(本来はほぼ落ちてくるまで最低でも数時間はかかりますので、くれぐれも入れ過ぎには注意です)
あ、フィラーキャップもちゃんと締めましょう。

ね、簡単でしょ。
なんつって、昔はずっと自分でやってたけどムルティの時はディーラーにお任せしてたんで、実は久しぶりでした。
そう云えば、次回はオイルフィルターも交換だけど、1100GS乗ってた時に買ったフィルターレンチがそのまま使えるのか試すの忘れた。

交換後は久しぶりに
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芝浦のディーラーへ。
聞きたいことがあったんだけど、自分の担当営業氏は忙しそうだったので適当に退散。
ていうかここのディーラー、自分の担当じゃない客は無視すんだよ。やっぱBMW Motorradのディーラーはどこも似たような感じだね。
ちなみにクルマ買ったディーラーと同じ会社の同じ運営部門なんだけど、新規参入の二輪部門にクルマの方と同じ対応を求めるのは無理があるのか。

暇なので続いては、
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板橋の河名シート。ここはシート加工で全国的に有名ですね。
片足爪先しか着かない割には普通に乗れてるものの、もう少しなんとかなれば精神的に余裕が生まれるかな、とシートの角を削って貰う相談。
作業がかなり立てこんでいて納期が(というか作業にかかれるまでに)かかるらしく、急がないのでまたあらためて伺うことに。

帰りはのんびりと流しながら帰宅。
今日はそこら中に白バイがうようよしていて、かなりストレスがたまりましたw

オイル交換後はエンジン音が静かになりましたが、アイドリング時の振動が増えた気がする。あと、吹け上がりがなんか重いんだよね。
やっぱり真冬に20W-50は固過ぎたかな。

本日の走行距離:70km
総走行距離:3,350km
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バイクネタついでに余談:
こんなの見つけました。
YAMAHA Super Tenere 1200(Concept)。

“Super Tenere is back”
・・・ktkr!
って、公式じゃなくて660Tenereの画像いじくってる捏造Vっぽいけどカッコイイ。
オイラもあと15cm背が高かったら、GS売り払って絶対に買うね。いや、マジで。

取説、読む?

久しぶりにGSの洗車をしました。多分、昨年秋に買ってから自分で洗うのは初めてですwww
yocchiです、こんにちは。

さて、昨日の遠征で気になることが2点あったのですが、今日あらためて取説を読んだらその謎が解決しました。
っていうか、取説ちゃんと読めよ、オレwww

その1.メーター照明の怪

陽が出てきて周囲が明るくなってきた時のこと・・・メーターの照明が消えてる。
いきなり壊れたか?! と思ったらトンネル内ではちゃんと点いてる。
明るかったせいで消えてるように見えたかな?と思いながらトンネルから出るとまたメーターの照明が消えてるよ。
バイクは道路運送車両法の保安基準によりライトの常時点灯が義務付けられているので、日本で販売されているバイクはライトと一緒にメーター照明も点きっぱなしになるのが普通だけど、まさかメーターだけ明るさに合わせて自動的に消灯するなんて無駄なことするワケないよな・・・。

と思ったら、その無駄な装備を発見しますた!wwwww
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取説によれば、コレがそのセンサーらしいです。
なんじゃ、そりゃ。と思ったけど、もしかしたら仕向地によってはヘッドライトも自動消灯するってことなのかな。
っていうか、バイクだぞ。要らないだろ。

その2.煽られる

追い越し車線をいい調子で巡航してると、前のクルマの反応がどうも普通じゃない。
まあ普通にどいてくれる人が大半ですが、中には猛然と逃げ始めるクルマや、一旦走行車線にどいた後に後ろにピッタリついて煽って来るクルマがいます。
そう云えば、TDMや1100GSに乗ってた時も同じような反応するクルマが多かったんですが、どうもライトが眩しいらしいんですね。
ビッグオフやマルチパーパスはライトの位置が高い上に、バイクの場合はアクセルのオンオフで前後方向のピッチによるライトの上下動が激しいので、前を走行しているクルマにとっては煽られてるように感じるんでしょうね。
オイラは、バイクってのはそういうもんだと理解してるのでクルマに乗ってる時でも気にならないけど。

ま、確かにアクセルオンで加速してる時なんかは、高速の案内表示板なんかも煌煌と反射してるから、迷惑であることには違いないかもねwww

ということで、取説見て光軸調整しようと思ったら、便利機能発見。
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メーター下にあるこのレバーを下側に倒すと光軸が下を向くようです。
タンデムや荷物の積載などでリアに荷重が多くかかる時のために着いてるらしいけどどのくらい下がるのかな。今度夜に試してみて、照射範囲に問題なかったら下に倒しっぱなしでもいいかもしんない。
ちなみに、レバーの中心にあるノブで微調整も出来るらしいけど、回し過ぎるとヘッドライトのリフレクターがライトケースの中で落ちるらしいwww、要注意です。

ということで、どっちも取説見なきゃ知らないままだったよw
若い頃は操作方法とか機能とか、見なくても「なんとなく判るから」取説なんか見なかったけど、今じゃ「面倒だから」見ないようになってしまいました。完璧にオッサン化が進行してますねw
実はパラパラ捲ってたら他にも「!」っていう項目が沢山あったんだけど、覚えるの面倒なんでまた不具合に感じた時に見ることにして・・・今日のところは閉じておきましたwwww

今年初遠征

※1/31更新
yocchiです、こんばんは。

11月から乗ってないGSを動かすため、このクソ寒い中バイクでセガレに会いに遠征してきました。
この真冬に無理してバイクで行かなくても、とも思いますが、どうせシーズンに入れば自転車ばっかりになってしまうのは目に見えているので、寒いの覚悟で出掛けてきました。

今日の装備は、
・上:長袖Tシャツ、薄手タートルネックセーター、ネルシャツ、アルミ蒸着インナー、Hit-Airジャケット
・下:ユニクロももひき、ジーンズ、バインドウォーマーパンツ
です。
コレに、防寒装備としてヘルメットの下に被るバラクラバと、靴下用カイロ。
グローブは夏用です。

さて、自宅を5時出発。
行きの東名下りでは日の出直前の御殿場あたりが最も寒くバイクの温度計は0℃を指していましたが、グリップヒーター(強)とハンドルカバーで手は炬燵状態。やっぱいいわ、ハンドルカバーw
バインドウォーマーパンツは御殿場付近では流石にちょっと寒かったけど、それ以外では全く問題無し。
あと今回は初めてバラクラバを被ってきましたが、これも真冬は必須ですね。
爪先のカイロは、流石に3℃以下の気温下で高速巡航すると厳しいですが、それ以上であればある程度暖かいし、無いよりは格段にマシです。

結局、東京~名古屋の内、山北~御殿場あたりでの0~3℃程度の区間を除けば全く問題ありませんでした。寧ろ5℃以上になってくると暖かく感じるくらいだったよ。寒い区間を抜けて麻痺してるだけかな?www

夜は同じく御殿場付近は3℃程度で寒かったけど、それ以外はほとんど10℃近くあって上の装備でポカポカでした。

日の出直前の富士山。富士川SA。
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寒そうでしょ。

こっちは三方原PAにて。陽が出てきてポカポカ。
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ふと気が付いたんだけど、オイラのGSの写真って高速のPA駐輪場ばっかだなwww

本日の走行距離:700km
総走行距離:3,230km

オイル補充

思い出した・・・yocchiです、こんばんは。

そう云えば、今日GSを引っ張り出した時にオイル警告ランプが点灯してたんで、オイル窓を確認したら油面が下限よりちょっと上の状態でした。
窓の上下でどのくらいの差があるのか知らないのですがw、取り敢えず300cc程入れたら上限よりちょっと下あたりになり、警告灯も消えたので、まあヨシとするか。

というオハナシでした。

余談ですが、昔乗っていたR1100GSは1,000kmで800ccくらいエンジンオイルを食っていた(2ストかっ!)ので、1,700kmで300ccだったらまあ優秀じゃないかな。
勿論、他のバイクはこんな減らないけどね。

ハンドルカバー & オーバーパンツ

11月末以来のR1200GSネタ。
yocchiです、こんばんは。

冬はバイクに乗るのが億劫になりますね。
そういうオイラも、去年の10月初めに納車されてから4カ月でまだ2,500kmしか走ってません。
2,500kmの内訳も、慣らしでただ距離を稼ぐために乗った800kmと、セガレに会いに遠征した750kmが2回(計1,500km)で、稼働日数で言うとほとんど乗ってないに等しいです。勿体ねぇなw

というワケで、まだ真冬ではありますが来週はセガレに会いにGSで行って来ようと思っており、今日はその準備で防寒用品を仕入れてきました。

その1:ハンドルカバー
ハンドルカバーとは、郵便屋さんや新聞配達のカブに良く着いているアレです。
GSはグリップヒーターが標準装備されているので手のひらは暖かいのですが、高速巡航していると手の甲が冷たくなってきて手が痺れるので、その対策として。

ラフ&ロード:ホットハンドウォーマー RR5917 / ブラック
ラフ&ロード ホットハンドウォーマー(RR-5917)

ラフロの商品名ではホットハンドウォーマーというんですね。
GSはハンドガード(ナックルガード)が着いているのでカバー自体の大きさもさることながら、装着する際にハンドガードごとガバっと入るカバー側の開口が必要です。
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事前にネットでGSに装着できそうなコレに目星を付けておいて購入したのですが、バッチリ装着できました。

今日は昼間暖かかったので有難味が体感できませんでしたが、昔バイク通勤だった時に同等品を使っていた経験からすると、コレとグリップヒーターのコンビは最強です。炬燵に手を入れている状態と云えば判りやすいかな?
まさか素手でバイクに乗る人はいないと思いますが、極端に言ってしまえば氷点下でも素手で乗れます。
コレで手の対策は完璧。

その2:オーバーパンツ
説明不要と思いますが、オーバーパンツというのはジーンズなどの上に履く防寒パンツです。
今まではレインパンツを2枚履きしていたのですが、レインパンツは中綿も何も入っていないただのペラペラのナイロンなので、いくら2枚重ねても寒いもんは寒いですw
ブーツを脱がなくても履けるタイプが欲しかったので、Goldwinのジッパーでサイドがフルオープンになるヤツを探したのですが、シーズン終盤でサイズが無く、取り敢えずこんなの買ってみました。

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MotorHead(ドラスタ2りんかんオリジナル)バインドウォーマーパンツです。

サーモライト中綿入りのナイロンで前面だけ覆い、後ろはベルクロで留めるタイプ。内側はフェイクファーが貼ってあって空気層が保たれるようになってます。
チャップスみたいなもんですが、写真の通りなんの変哲もないナイロン製なのでチャップスみたいに格好良くは無いですねwww

ジーンズの上から履いてみましたが、こちらも今日の暖かさでは暑いくらい。前面の暖かさは期待できそうですが、その暖かさとのギャップのせいかケツが妙にスースーするんですねw
これは早朝の気温が一番低い時はどうなんだろう・・・ちょっと怖い。
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さて上記の2点、今まで冬は乗らないからと用意していなかったせいで、この時期はほとんど在庫がなく焦りました。
新山下のライコとナップス港北ではハンドルカバーは原チャリ用の安物がワゴンセールでちょろっと置いてある程度、オーバーパンツは3Lとか2Lとかのデカいサイズばかり。
ナップス世田谷に行く前にふと思い立って寄ってみた溝の口の2りんかんで見つけました。
冬物セールで安く買えたので結果的に良かったのですが、必要なモノは早めに準備しないと必要な時に慌てる羽目になりますね。

本日の走行距離:70km
総走行距離:2,530km

ポジション変更後初遠征

※11/29更新

そう云えば、昨日(27日)の朝6時に起きてから今まで(28日23時)40時間以上寝てなかった。どーりで眠いワケだwww yocchiです、こんばんは。
ま、昨日帰って来てから2時間くらい横になってたから全く寝てないワケじゃないんだけど、もう若くないので流石に堪えるよ。

さて、前記事通りセガレに会いに、ハンドルを引いてポジションを改善したGSで初遠征です。

今日はそんなに寒くなさそうだったので、遠征先の出で立ちはジーンズに長袖T、モンベルのクリマジャケットのみとすることにして、その上にHit airのジャケットとタイチのレインパンツ、あとグローブは夏用。
3時半頃家を出て給油してからボチボチと出発。
走行中にバイクの温度計を見ながら走りましたが、10℃を下回ると流石に下半身が寒いけど上の格好でもまあ大丈夫。あと、グリップヒーターを「強」にしておけば夏用グローブでもそれなりに暖かいのですが、手のひら側と手の甲側の温度差で手が痺れてくるので、これはちょっと無謀だったかなw

ということで行きは時間に余裕もあるのでのんびりと。
富士川と浜名湖で休憩。浜名湖にて日の出。
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この直後が一番寒かった。
オーバーパンツはやっぱ要るなぁ。

帰りは既に日が沈んで真っ暗な19時くらいに出発。朝よりもあったかくて走りやすかったです。
行きにODOが2,000kmを突破したこともあり、エンジン回転数の上限を6,000rpmにアップ(実際にはたまにもっと回しちゃうけど)。かなりいい調子で帰ってきたので、給油1回を含む計3回の休憩を入れても22時半頃帰着。
山北の下りの超高速ダウンヒルはMultiの時はかなり緊張しながらだったけどGSでは精神的にラクに感じました。でも明らかにMultiの時の方がグリップするタイヤを履いていたので、逆にバイクの安定感に任せて調子に乗ると危ないということかな。

朝は当然無給油で到達したけど帰りは1回給油。
帰りはみるみる燃料計が減って燃費計での走行可能距離はあと1L分くらいしか無い計算だったけど、実際に入れたら3Lくらいは残ってたみたい。
燃費計での帰りの燃費は16km/L台・・・思ったより燃費悪りぃーな。

さて、今回も日帰りで往復700km弱走りましたが、ハンドルを引いたことによりとても同じバイクとは思えない程快適なポジションになりました。
高速でのクルージングをメインに見据えてGSにしたワケですが、ポジション改善によりようやく思い通りの快適性を手に入れました。

本日の走行距離:670km
ODO:2,460km

(続)ハンドル引いた

“ハンドル引いた” (リンク先は前回の記事)の続編。yocchiです、こんばんは。

ハンドル引いてから2週間全く乗ってなかったGS。
今日は朝から暖かそうだし、ポジションの具合を見るためにちょろっと乗ってきました。

前記事の通り、装着したライザーは2cmアップ、4cm手前にハンドルがくるもの。
期待する効果としては、押し歩き時の取り回し改善と、乗車時に腕が伸びきってしまうことによる背筋や肩への負担の軽減です。

まず、押し歩きの際の取り回し。
バイクの押し歩きは、大体の場合シートの横に立ってハンドルのグリップを左右それぞれの手で握って行うのが基本かな、と思います。
オイラの身長でもSSやネイキッドなどであればリッターバイクでもそんなに苦じゃないんですが、コレはハンドルの位置が低く力が入れやすいというのがポイント。
GSの場合は如何に重心が低いとは云えそこはビッグオフ。ハンドル位置が高い上に幅が広く、またガソリンタンクの幅があるので、立つのと逆側の手が伸びきった状態となり、ハンドルだけを持って取りまわすとちょっとした左右の力で逆側に倒しそうになる恐怖感があります。
それを抑えるために、腰をバイクに押しつけてやや自分側に倒し気味にしながら押し歩くのですが、車体が重いので車重を腰に預けた状態ではソロソロとしか取り回しができませんし、正直疲れます。

というわけで、ライザー装着でハンドルが手前にくることにより逆側のグリップを持つ手が若干近くなることを期待しましたが・・・結果は期待外れ。
ハンドルは手前にきたものの高さが少し上がったことで、腕への負担は大差なし orz
ちょっと残念。
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次、乗車ポジションの改善。
ハンドルがかなり近くなったので、まずバイクに跨った瞬間から上体が起きて非常に楽な姿勢を取れるのがわかります。肘の曲がりも取れるようになり上体がリラックスできるので、片足しか着かないオイラでも停車時の車体の保持が楽です。
そして、走りだした直後から元々のポジションには相当無理して乗っていたことが判るほど、操作がスムーズに行えて安心感がまるで違います。コーナーでの体重移動も凄く自然に決まるし、これはイイわ。

第三から首都高横羽線を経由してC1、深川線を走ってみましたが、ちょっと走るだけで背中が張って痛かった以前に比べてまるで別モノ。
これは遠征が楽しみだぞw

ということで湾岸からレインボーブリッジを渡って、いつの間にかam/pmが出来てた芝浦PAで休憩。
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暖かくて走ってて気持ちよかった。

その後芝公園で降りて都内を少しグルグル走って帰宅しました。

余談:
オイラみたく身長が160cm台前半の人とか、極端に手が短いという方には絶大な効果があるパーツで、今までノーマルポジションでどれだけ我慢して乗っていたかが判る優れた商品ですが・・・。
オイラが入手したのはかなり怪しいシロモノですが、同じポジションが出せる’08モデル以降のライザーで信頼のおけるモノは、現在おそらくMVWunderlichの2種類しかありません。しかしながら、両者とも兵庫と浜松にある某ディーラーが独占輸入代理店契約をしており、本国や北米から直接買えないだけでなく、国内での価格はこんなアルミの切れっ端で50,000円前後もします。ライザーだけでなく他の優れたパーツも本国のオンラインショップでは国内価格の半額以下で売ってます。そもそもBMWのアフターパーツはこういうのが多いんだよ。
為替リスクを取らなきゃ行けない輸入元の気持ちも判らないではないですが、このグローバルな時代に独占代理店契約なんて時代錯誤も甚だしい余計なコトをしてくれているので、本当はもっと売れてもいい商品が一番売れるハズの国で流通しないのは酷いハナシですね。
代理店のサイトでは、正規品のディーラーでの取付を保証の前提に謳って正統性を主張しているけど、独占代理店契約を結んでるのはBMW JAPANの指示によるものなんですかね。
BMW JAPANは四輪でも早くから日本仕様に対して真剣に取り組んでいるし、二輪でもローダウン仕様を作らせるなど日本のマーケットを大事にしていることはとても好感が持てるのですが、この辺見てると詰めが甘いと思わざるを得ないw

本日の走行距離:100km
ODO:1,790km

New Multistrada1200 & R1200GS DOHC

そう云えばハンドル引いてからまだGS乗って無かったなw yocchiです、こんばんは。

ちょっと前の話題になりますが、Ducati Multistradaのフルモデルチェンジ、Multistrada 1200がミラノショーで発表になりましたね。
Multi12001

multi12002

ちょっとクチバシが野暮ったいwww デザイン的には今のMultiの唯一無二な独特感が好きかな。

内容としては、いよいよエンジンも1198と同じ水冷の4バルブ(150HP)となって、上位モデルでは電子制御サスペンション、ABS、トラクションコントロールが装備されるようです。そして走行モードによってエンジンパワー、車高、サスペンションの固さ、ABS・トラコンの介入率を自動的に変更してくれるモードスイッチが備わるらしい・・・デスモならではのスポーツライディングとツーリング性能を兼ね備えた楽しそうなバイクです。

ただ、Enduroモードがあるのはいいんだけどフロント17インチは無い気がする。GSを意識したと思いますが、Ducatiブランドとしてはどうしてもオンロードのパフォーマンスを重視せざるを得なかったんだろうな・・・ま、オマケでしょうね。
自分の使い方では17インチでも十分なんですがw

実はGS買う前はコレが出るまで待とうと思ってました。実際にはGSの方もモデル末期で、Multiを実質値引きとも言える額で下取りしてくれたので決めてしまいましたが、新しいMultiはより大きく価格も立派になってしまうとのことで、まあGSで良かったのかなと思うことにしますwww。
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さてさて。
我がBMW R1200GSの2010モデルも発表。
gsdohc11
えっ? どこが変わってんの?www

実は・・・なんと・・・遂にDOHCヘッドになったんですね。
それ以外の変更点はどうやらなさそうです。
ま、9月に09モデルを買う時にも(ディーラーの人ははっきりとは云わなかったですが)限定モデルが出たり、値引き率が高いこともあって、多分2010年はフルチェンジだと思って割り切って買ったので、DOHC化だけとは逆に驚きでした。
現行のR1200GSは07までと08以降は外見は似てますが内容的にはフルチェンジと言っていい程変わっているので、DOHCモデルで1~2年引っ張ってからいよいよフルチェンジということなんでしょうかね。

gsdohc12
かなりコンパクトなDOHCヘッド。
次期モデルが楽しみです。

さて、Multiもかなり力を入れたフルチェンジをしてきましたが、元祖アルプスローダーのYAMAHA TDMはどうすんのかな。
ミラノショーに日本のメーカーの出展が無かったそうですが、多分今の経済情勢では意欲的なフルチェンジは期待できないんでしょうね。
あと、スーパーテネレは本当に出るんだろうか・・・。モーターショーではコンセプト・オブジェだったらしいけどw
(新しいテネレはかなりカッコイイね)