カテゴリー : 2014年 4月7日

トレーニング(’14-42)

今日は足がなんとなく軽かったので途中から調子に乗り過ぎ、60分もちませんでした。

「本日のデータ」
Duration: 45:00
Work: 424 kJ
BikeScore: 50
Distance: 20.5 km
Avg Heart Rate: 155 bpm
Avg Speed: 27.3 kph

4月BS:183
4月走行距離:79.0 km
2014年走行距離:1,293.8 km
総走行距離:53,807.8 km(2007年6月より)
(内ローラー:23,516.7 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

トランギア ストームクッカーS ウルトラライト

焚き火台の記事でお話した通り、”飯食ったら寝る!”的キャンプに持参していた調理器具はこんな感じ。
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所謂キャンプガス用のストーブに、アルミ製のクッカーか飯盒(両方持参することは殆どありません)。飯を炊かなくても汎用性が高いので飯盒を持参することの方が多いかな。
ストーブは緑のケースに入るのでとてもコンパクトだし、飯盒の中にカトラリーとかマグカップなどが入るので、荷物を減らすには便利です。

ところでこのストーブ。もう20数年使っており、点火装置も壊れているのでそろそろ新調しようと考えていました。
キャンプガスは比較的入手しやすいし、火力が期待できるので同様のものを買うつもりだったのですが、折角焚き火台も買ったし雰囲気重視でアルコールストーブもいいかな?と買ってみたのがコレ。

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trangia(トランギア) ストームクッカーSウルトラライト 【日本正規品】TR273UL-QJ
トランギア ストームクッカーS ウルトラライト

スウェーデン製ですが、イワタニ・プリムスが輸入しているようです。
届いて開封してみた第一印象は「結構デカイ!」
これでSかよ(大きいのもあります)という感じです。

ストームクッカーシリーズは、クッカーと大定番の真鍮製アルコールストーブがセットになったもの。
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※写真のトランギア製の燃料ボトルは別売りです。

これが真鍮製のアルコールストーブ。
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本体、消火用の蓋、液漏れ用パッキンが付いたネジ蓋がセットです。

さっきのクッカーセットを組み立て
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デカイのはアルコールストーブの風防と五徳が原因のようです。
写真は、アルコールストーブを置いて風防と五徳を被せたところです。

付属の鍋を五徳に載せたところ
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なるほど。五徳と鍋の隙間が絶妙で、風を避けながら火力を鍋に集中出来そう。
アルコールストーブはまだ使ったことがありませんが、風に弱いそうなのでこういう専用品があるんですね。

ちなみに、これまた20年モノのコージツのアルミクッカーとトランギアの鍋の比較。
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鍋自体は殆ど同じ大きさです。

仕舞い寸法がデカイ。。。やっちまったかなと思いましたが、コレはいいなと思うのがキットの蓋になっていたテフロン加工のフライパン。
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飯盒の蓋などは中途半端に狭いし、焦げ付くし、限定的な料理しか出来ないけど、これだったらいろいろ使えそうだな〜。

今度のツーリングに持って行って邪魔だったら、トランギアアルコールストーブとセット使いが定番のVARGO(バーゴ) チタニウム ヘキサゴンウッドストーブ 薪ストーブ コンロ 焚き火台 キャンプ用品VARGOのチタン五徳

でも買おうかと思っていたけど、このフライパンは持って行きたいとすると結局大して荷物は減らせないかも。

※2014.5.4追記
四国ツーリングで実際に使用しました。
キットの風防のおかげで強風下でも火力が安定し、500mlの水もあっという間に沸きました。
一方で、期待していたフライパンは風防の上に載せると中が酸欠気味になるのか火力がイマイチで、かといって風防を外して下の台座の上に載せると火に近すぎるのかコレも焼きムラができイマイチ。
別の五徳を考えたほうが良さそう。
仕舞寸法も結構デカく嵩張るので、ツーリングの時は折り畳みできるコンパクトな五徳と別のクッカーを用意した方がいいかな。
といった感じです。

 

天安門事件

(ゴミスパム避けの虫コナーズテスト)

笑’s コンパクト焚き火グリル B-6君

キャンプツーリング好きの割にはキャンプ場での炊事に拘りがなく、せいぜい飯盒で袋ラーメンを作ったり、飯盒の蓋で肉やソーセージを焼いたりするだけなことが多いyocchiです。
なんでかって言うと、酒が殆ど飲めないから間が持たないんですよね。
特に皆さん大好きなビールは、飲むと必ず腹が下るのでツーリングでは滅多に飲みません。

でも最近気がついたんです。
焼酎が意外と好きだ、ということを!

焼酎だったら腹も下りにくいし、翌日酔いも残りにくい。
特に芋が好きなのですが、魚とか豚肉とかつまみながら独特の香りを楽しむのが、齢44にしてようやくわかってきたような気がします(笑)

今度のGWキャンプツーリングで焼酎を楽しみながら美味しい魚なんかを炙りつつゆったりとした夜を楽しみたい!ということで、焚き火台を新調することにしました。

「工場直売のアウトドア用品」というキャッチフレーズの、昭和プレスさんの”笑’s B-6君”
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B-6という名前は、収納サイズがB-6になるという意味のようです。
(181x122x18mm、重量500g)
http://cart05.lolipop.jp/LA12741274/←ココで直販でも買えるし、自分は北海道の秀岳荘さんから買いました。

左が収納ケースから出した本体、右は一緒に購入したオプションのスチール製グリルプレート
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グリルプレートは重量が460gで、合わせて約1kgと結構な重さになります。

組み立て(というか展開)したところ。
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写真では上に乗せた五徳代わりのバーが落ちちゃってるけど、耐荷重は10kgとかなりしっかりしています。
上にクッカー等を載せても炭や薪がくべられるように、開閉式の扉が着いてます。

グリルプレートを載せたところ。
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独りBBQが楽しくなりそうです。

グリルプレートの中に畳んだ本体がすっぽり。
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よく出来てますね〜。

基本B-6サイズなので、大きな薪は入らないし一度に沢山のものは調理出来ないけど、今までの”飯食ったら寝る!”的なキャンプ脱却への一歩にはいいんじゃないでしょうか。

これで本体4,700円、グリルプレートが700円(いずれも消費税、送料別)です。
まだ使ってないけどこの作りでこの値段はとてもオトクな気がします。

キャンプ行く前に、一度火入れ式を執り行わないと、だな。

※2014.5.4追記
四国ツーリングで実際に使用してみました。
畳んだ状態では非常にコンパクトですが、展開すると一人BBQには充分な大きさです。
別売のBBQグリルはスーパーで売っている焼肉用にスライスした肉であれば一度に5〜6枚は乗るので、肉を焼きながら椎茸やししとうなどの小さな野菜と肉を同時に焼くことも可能。
小ぶりな干物なんかも充分焼けそうです。

コンパクトなヤシガラ炭を持って行きましたが、強風下でも火力は安定し一気に燃えることもなく、一回あたり一個で充分でした。
今回は、小枝などを調達出来るような所でキャンプをしなかったので、焚き火の実力については未知数ですが、大きさからいって結構忙しなく投入しないと持続するのは難しいかも。

また、展開した足の下は殆ど熱く感じないので、地面の上に直置きしても大丈夫そうです。
難点は、スチール製のBBQグリルが錆びやすいことですかね。付属のケースに錆が移ってしまいました。まあケースは100均でも買えそうなものなので気にしなければそんなに大した問題ではありませんが。