カテゴリー : 2014年 7月19日

[ZX-14R] バックステップ装着!

盆栽的にはずっと欲しかったけど、それ程優先順位が高いワケじゃなかったバックステップ。

でも最近、クローズドコースで深いハングオフ姿勢を取るようになって、外側のステップから爪先が離れそうになり怖い思いをしたので、もう少しステップが上げられればなあ、と思い切って導入してみることにしました。

あ、足が短いとか、フォームがダメというツッコミは要りません。自覚してるんでw

セールで、しかもストライカーさんのスタッフの方が工賃無料で取り付けてくれるというイベントがあるということで、金曜日に電話予約したナップス横浜に、本日遠征してきました。

現物。
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お会計を済ませ、ストライカーさんのテントへ。
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小一時間後。
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着きました!
クラッチ側です。

ブレーキ側
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純正比10mmバック/15mmアップで着けて貰いました。
ABS車の場合、これ以上後方の移動だとホースがキツイみたいなので、これで目一杯って感じですかね。
でも15mm程度でも跨ってみると結構違うもんですね。
ヒールガードが小さいので爪先立ちでホールドするとブーツの踵がホースに当たるのが気になりますが、これは追々考えたいと思います。

純正のボテッとした感じから精悍な感じにイメージアップ。ニヤニヤ。

帰りは雨で、ステップワークなどは意識して試せずポジション変化の効用は今のところわからないけど、シフトチェンジ時のタッチがカチっとしていて素晴らしいです。

ステップのローレット加工が、ブーツの裏をガッチリグリップしていい感じ。
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サーキット走行が楽しみです。

もうすぐ梅雨が明けそうだけど、明後日のライスクに向けて
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てるぼう(^^)

[ZX-14R] ブレーキ&クラッチレバー交換

サーキットを走る際、転倒時のレバー折れにより走行不能に陥って帰って来られなくなるのを予防するために、予備の純正レバーを用意しようと思っていましたが、両側で約8,000円ほどするようなので社外品を買ってみました。

AmazonでポチったU-KANAYAのアルミビレットレバーです。
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色も質感も安い割に思っていた程悪くないです。

着けてみました。
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なんか短いです。

純正と比べると、写真では遠近感も少しは影響しているように見えますが、全然短いですね。
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クラッチは、指二本で引くと、純正品のように先端にかけての反りが無いので薬指が思いっきり挟まります。
まあ実際には半クラ気味でも切れるのでそこまで引く必要はないんだけど、純正は反っている分雑に引いても指に強く当たることはあんまりないので、なんかすげー違和感。
純正に戻して、こっちを予備にしようかな・・・。

レバー交換時のポイントは。
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軸のボルトはグリスアップ。
例えばハブベアリングとか猛烈に圧力が掛かる場所は自分ではいじらないので、こういう場所だったら自転車用のシマノデュラグリスで大丈夫だと思います(笑)

ブレーキレバー側は
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マスターシリンダーのホースがボルトの真上にあり無理に曲げると傷をつけそうなので、マスターシリンダのステーを外してずらします。
ステーのボルトはネジロックが塗ってありましたので、組み付け時に再度塗っておきました。

以上

[ZX-14R] 14Rの整備いろいろ

朝から雨が降ったり止んだりなすっきりしない天気でしたが、月曜日の祝日に福島のエビスサーキットまでライディングスクールに行くので、サーキット走行に関係有ること無いこと、いろいろと整備しました。

先ずは、片玉切れた中華HID。
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バラストからブーンと不吉な音がしていて、バルブ切れなのかバラストが壊れたのか判らないですが、今や中華HIDはハロゲンバルブ買うのと変わらない値段なので、Amazonで同等品を手配。

早速交換と思ったらH11注文したのに届いたのはH8! 端子の幅が違います。
昼に14Rで出かける用事があったので、仕方なく加工して取り付け。
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点灯直後なので青いですが、壊れたのと同じ6000Kで時間が経てば白いです。


次はサイドスタンドの交換。
納車時にローダウンリンクと共に装着したショートスタンドが、リンクを戻してもそのままだったのでノーマルのスタンドに交換。

こちらは古いグリスを洗浄して新しいグリスを塗りたくって組んだりしていたので、手が油まみれで写真がありません。
強いてポイントを上げるとすれば
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・サイドスタンドスイッチ(矢印)の存在を忘れずにスタンドの突起を差し込む
・サイドスタンドを固定するボルトの裏のナットは薄口の17mmスパナじゃないと入らない
てことくらいかな。
スタンドステーとボルトのネジが切って無い部分はグリスアップしましょう。


次はミラーの取り外し練習。
先日のライスクではミラーの取り外しはしなくても良かったんだけど、明後日のライスクはサーキットなので外さなきゃいけません。
14Rの純正ミラーはミラーホルダーはカウルの裏からしか外せないので、外から外せる社外ミラーに交換しようと思いましたが、ネットで調べるとホルダーを残したままステー部分から外してサーキット走行している人を発見したので、真似してみることにしました。

可倒式のミラーの軸のカバーは、テープでウレタン様のものを貼ってるだけですので、剥がします。
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キャップボルトを緩めて抜けばミラーが外せます。
上下のワッシャを無くさないように。
ミラーホルダーはラウンド形状で尖った部分などもないので、おそらくサーキットでも特に言われないと思いますがどうですかね。
ちなみに、ここのボルトはかなりネジロックが塗ってありました。振動で緩むポイントなんだと思います。
緩むと重いミラーがカウルに思いっきり当たってダメージがデカそうなので、しばらくサーキット行かない場合はネジロックは塗っておいた方が良さそうですね。


更にはアンダーイルミの全撤去。
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コレね(笑)
折角苦労して自作したけど、まあ飽きたというか。

クラッチ&ブレーキレバーの交換もしたけど、それは別記事にします。
疲れた。