カテゴリー : 2014年 9月

カッコイイ

カワサキはPVもセンスある

[F11] リモコンキー電池交換

殆ど話題に上らない、523i Touringの話です。

昨日、法事で家族を乗せて久しぶりに走っていたら、こんな警告灯が。
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見たまんま受け取れば、リモコンキーの電池交換しろと。

前のE91は一度も交換した覚えないけどなー。
まあ、意図しなくてもカバンの中でボタン押しっぱなしになってたりとか、条件が違うので電池の持ちについてはしょうがないですね。

適当に裏蓋外して交換できるだろ、と高をくくっていたらどうやっても裏蓋が外せない。
そういう時はGoogle先生に聴くのが早い、と調べました。

リモコンキーからスペアキーを抜き
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裏返して反対の穴にキーを差し込む
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するとカチっと音がして裏蓋の爪が外れます。
が、結構固く指では外れなかったので、開いた隙間からマイナスドライバーを差し込みカパッと。
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電池はCR2450。

新品に交換して蓋を戻しておしまい。

クルマはもうイジる気が全くないのでこんなネタですみませんm(__)m

これはいかん

先週はほぼ毎日会食でした。
そして来週も平日は全て会食の予定が入っています。

この週末は天気も良かったし運動出来るチャンスだったのですが、法事など予定がいろいろ入っていたこともあり、そして2週間も自転車乗れないのに一日やったからどうだっていうのかという、半ば諦めの気持ちもあり。
結局なにもしてない。

こんな状態がもう2年半くらい続いていて、ホントにいつかヤル気スイッチが入るのかな・・・。

11月は西湖のレースにエントリー予定ですが、エントリーしちゃっていいのだろうか。。。

ZX-14RとSS

ZX-14Rを選んだ理由。
以前詳しく書きました

主な用途は月一の名古屋往復、そしてとある14R乗りの方の北海道ツーリング動画を見て、どうしても14Rで北海道に行ってみたかったというのが理由でしたが、まさか今のようにサーキット通いするなんて思っていなかったというのが正直なところ。

サーキットではそれ程速くない14Rだけど、重い車体を気合で切り返したりとか、コーナーを全開で立ち上がる時の猛烈なGとか、・・・「モンスター」と格闘しているようでとても楽しいです。

しかしですね。
バンク角が足りなくこのままいくとカウルに穴が開きそうなこと、
やらかした時に高く付きそうなこと、
いろいろ考えると早い内にSSに乗り替えた方がいい気がしてきました。
そんなことを考えて2ヶ月程。

今日、SSに乗ることを決めました。

そして14Rはどうするか。
最初は、綺麗な内に手放して、SSの購入資金にするつもりでした。
14RとDUKEは手放し、SSとセローの2台なんて良さそうだな、なんて妄想もしてました。
でも。
やはり今までのどのバイクより愛着があること、手放したらまた欲しくなった時に相当の気合が要ることなどを考慮し、14Rは手元に残すことにしました。

レースまでは考えてないけど、SSでサーキットを走ることになると14Rのカスタムなどにお金を使えなくなると思います。
けど今後も14Rに乗れるだけで幸せかな。

そんな風に前向きに考えて、じっくり大事にしていけたらいいな。

トレーニング(’14-100)

早朝サイクリング。
なんか中途半端・・・どうしてもヤル気が出ない。

「本日のデータ」
Duration: 2:06:05
Work: 1,044 kJ
BikeScore: 141
Distance: 52.0 km
Avg Heart Rate: 149 bpm
Avg Speed: 25.1 kph

9月BS:1,137
9月走行距離:490.1 km
2014年走行距離:3,151.5 km
総走行距離:55,665.5 km(2007年6月より)
(内ローラー:24,728.4 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

ライディングスクール(7回目)

ライスク7回目。
14Rでのスクール参加は3回目。
そして今回参加の虎の穴は2回目。

虎の穴はとにかく乗って乗って乗りまくるスパルタ式。
覚えた理論を徹底的に実践出来るので、本当に楽しいです。

3:30起床、4時出発で福島のエビスサーキットへ向かいます。
早朝ということもありましたが、東北道は結構寒く手が軽くかじかみ気味に。

前回は14Rで膝スリも出来たり出来なかったりな状態だったので、膝スリコースに参加しましたが、今回はある程度膝スリは安定的に出来るようになったので、一般コースに参加。
朝、新垣さんのポジションに関する講義だけ膝スリコースの方と一緒に聴いて、その後一般コースの8の字練に移動。

天気が良く、汗だくになりながら8の字をひたすら繰り返し。
他のスクールで多少上達したので、もう膝スリは安定して出来ます。
まあ、自分は身長が低いこともあり、膝が設置したところが14Rでのバンクの安全限界かも知れないですね。
膝擦りとほぼ同時か、あとほんのちょっとだけ寝かしただけで、
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カウルが擦ります。

逆側の右も(写真が暗くて判りにくいですが)
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この通り。

昼の休憩を挟み、スクールコースから東コースに移動
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国際サーキットのデカくて綺麗なパドックもいいですが、エビスのパドックは素朴でなかなかいい雰囲気。
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今回も、前回の虎の穴で知り合った方と同じパドックで。
10Rの激速な方は、先週のもてぎでもお会いしました。

先ずはクラス分けのタイムを判断するための一本目。
前回全く走り方の分からなかったS字と100Rを意識して考えながら走って、ベストは1分15秒087。
他の周回も、前回ベストの16秒台後半に比べほぼ安定して速いタイムで走れました。

ただ、こないだのもてぎでも悩んでいた、コーナー出口でなかなかバイクが起こせないという課題をどうするか、パドック内での仲間や講師の方にアドバイスを貰いながら、いろいろ考えて二本目に望みます。
課題としては、
・メリハリがなくバイクを曲げる時間がダラダラ長いこと
・そのためなかなかアクセルを開けられない、焦ってアクセルを開けると外にはらんでしまう。

二本目は、この辺を改善するため1速を使ってみることにしました。
実は、これまで14Rの大トルクが恐ろしく、1速はほとんど使っていませんでしたが、1速を使うことで以下のような効果が実感できました。
1.1速に落とすことで強力なエンジンブレーキが使え、ブレーキへの負担が少なく効果的に減速できる

2.フロント荷重がより掛かりコーナリングフォースが高くなって向きを変える時間が短くなり、バイクを早く起こせる。

3.1速で加速することで鋭い加速が得られ、バイクの立ちが早くなる。

こんな乗り方で、ベストは13秒98。
まあギリギリ14秒切りですが、前回から比べて3秒近く詰めることができました。
今日はお休みされてましたが、いつも虎の穴で走られてる隼の方が10秒台ということで、なんとか自分もそこまではいきたいですね。

前回のエビスはα-13zでしたが、今回はロッソコルサ。

1本目の後までは、そんなに派手に溶けてる感じもなかったけど、
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1速を使うようにしたらタイヤの溶け方がまるで違う。

フロントも、100Rをフロント荷重を意識して、進入速度を頑張ってみたからか、
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それなりに使えるようになったみたい。
ただカウルの擦れ具合からみて、フロント端のトライデントマークを消すのは、14Rでは無理っぽい。


さて。
今日のスクールはこれで終わりませんよ。
この後、カウルを擦ってしまうこと、メリハリの付け方などについて新垣校長にレクチャーを受けていたら、新垣校長がおもむろに「マイナスドライバーある?」と。
なんと直々にサスのセッティング出しをしてして頂きました。
そして、更に
「タンデムで走ってみようか」
ということで急遽、新垣ジェットコースター体験!

エビスの高低差のハンパないコースを先ずはタイヤの温めで一周。
てか、熱入れの周でも既にハンパないんですが・・・。
そして2周目。
いきなりタンデムでウイリー!
恐ろしいスピードでコーナーに突っ込んでいきます。俺涙目www
そして一瞬で向きが変わる。変わった瞬間超全開!!!死ぬかと思ったわw

100Rから最終コーナーにかけても、タンデムでこんなスピードで突っ込んでいけるなんて、という速度で入って行きますが、バイクがしっかり沈み込んでいるのが体感出来て、勿論新垣さんが運転してるというのもあるけど安心感があります。

新垣校長がタンデムで軽く走ったタイム・・・1分11秒w
マジか(笑)
いやー、ホントに勉強になりましたわ。
とにかくオーバーとも思える程のメリハリ。そしてスピードで遠心力を引き出しサスをきっちり使う走り方。
やっぱハンパないっすね。

乗ってるとメリハリ感が凄いのですが、傍から見てるともの凄いスムースだったとのこと。
そして、後ろを走っていた10Rの方は、加速時に延々ブラックマークが付いていたとw
しかも2速以上しか使ってなかったみたい。
1速を使うことに活路を見出したオイラはなんだったのか・・・。

今日は、コレが一番の収穫かな。

そして、虎の穴代表の河野さんから、「早い内にSSに乗ったほうがいいんじゃない?」という一言。
カウルもその内穴が空きそうだし。
バンク角的にはいくとこまでいっちゃってる気がするし。
とにかく重くて何するにも「よいしょ!」って感じだし・・・。
ちょっと、真剣に考えてみます。

トレーニング(’14-99)

ローラー。

「本日のデータ」
Duration: 1:00:00
Work: 549 kJ
BikeScore: 60
Distance: 27.8 km
Avg Heart Rate: 149 bpm
Avg Speed: 27.8 kph

9月BS:996
9月走行距離:438.1 km
2014年走行距離:3,099.5 km
総走行距離:55,613.5 km(2007年6月より)
(内ローラー:24,728.4 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

トレーニング(’14-98)

昨日は、多忙&体調不良でおやすみ。

「本日のデータ」
Duration: 50:00
Work: 498 kJ
BikeScore: 59
Distance: 23.8 km
Avg Heart Rate: 151 bpm
Avg Speed: 28.5 kph

9月BS:936
9月走行距離:410.3 km
2014年走行距離:3,071.7 km
総走行距離:55,585.7 km(2007年6月より)
(内ローラー:24,700.6 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

ライディングパーティーに行ってきました

ずっと御覧頂いている方は既にご存知と思いますが、今年は突然ライディングスクール通いに目覚め、スポーツライディングの楽しさに嵌っております。
ロングツーリングのために買ったZX-14Rですが、サーキットを走る機会が増えてきました。

今回は、ツインリンクもてぎのレーシングコースを走れるライディングパーティーに初参加してきました。

ツインリンクもてぎは、自転車のエンデューロでは走ったことがあるのですが、バイクでは初めて。
しかも国際格式のサーキットをバイクで走るのも初めてです。
ちなみに、富士と筑波もクルマと自転車では走ったことがありますが、バイクではまだありません(笑)

朝5時ちょっと前に出発し7時に到着。
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協賛のメーカーブース。
アグスタ、ドゥカティ、KTMをサーキットで試乗出来るという太っ腹。

取り敢えず、パドックに入庫
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1区画に4〜6台ずつ。富士もそうですが、流石国際規格。広々しています。

ミラー外して、灯火類のレンズにテーピング。
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準備完了です。

ライディングパーティーはハイスピードクラス(赤ゼッケン)、準ハイスピードクラス(黄)、ビギナークラス(緑)、サーキットデビュークラス(桃)の4クラスに分かれていて(走行枠はビギナーとデビューが一緒なので3クラス)自分は準ハイスピードクラスで申し込みしたのですが、受付したらなんと赤ゼッケン渡されました!
人数調整なのかな?
なんか申し込みの時に第二希望を入力する欄があって、自分ではビギナーを申し込んだつもりだったんだけど間違えたのかも知れない(笑)

内心「マジか!」とドキドキしつつ、まあ上手い人の走りを間近で見た方が自分の勉強にもなるし、とそのまましれーっと赤ゼッケン装着。
なるべく邪魔にならないように頑張ろう。

ミーティングではネモケン氏のためになるお話。
そして、宮城光さんや、原田哲也さんなど伝説な方々が先導してくれるようです。
実はその昔、原田哲也さんの大ファンでレプリカヘルメットなども持っていたので、かなりテンション上がりました。

午前中は慣熟走行が2本。
コースを覚えるためにしっかり走ります。
コース幅が広いので気持ちいいです。

慣熟走行が終わると引き続きフリー走行。
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1本目。
初めてのコースなのでプロが先導してくれる列に並びます。
列の5〜6番目に並びましたが、4〜5人に一人先導が着いて貰えるようで、ラッキーなことに自分は2組目の先導の方の真後ろ。
プロの方が相当合わせてペースを落としてくれているのを実感しながら、必死に着いて行きます。
途中速い人が乱入し、先導の方のペースが上がって必死に追いすがるも、ジリジリ離される・・・orz
しかも後ろを振り返ると誰も居ないし。
でも、ライン取りなどが間近に見れていい勉強になりました。

あ、そう言えば、先日着けたばかりのタイムアタッカーですが、完熟走行では反応していたのにフリー走行では全く反応せず。
やっぱり、14Rはセンサー装着する位置が無くてかなり微妙な場所に付けてしまったので、地面からの距離がギリギリ届いてないのか、スピードが低いとなんとか反応するのかも知れないけど、ホームストレート全開だと反応しないのかな。

2本目
先導なしのフリー走行の列へ。
先ほど先導して貰った周のライン取りを意識しながら丁寧に走りますが、やっぱり回りのペースも速く、コーナリングで着いていこうとすると、14Rをどこまでバンクさせていいかが分からずとても怖いです。
こないだ、船橋の膝スリ練で高速コーナーの膝スリも練習した筈なのに、やっぱり実際に回りに人が走っている状況だと、転倒が怖くてなかなかそこまで寝かすことが出来ません。

2本目もやっぱりタイムアタッカーが反応せず。もう諦める。

α−13zから履き替えたばかりのROSSO CORSAですが、
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やっぱりもう少しバンク出来そうな感じ。

フロントは
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アマリング全開w
端っこのトライデントマークの先っぽがやっと。
でもα-13zよりサイドが回りこんでる感じで、端までいったら絶対コケる気がするよ。
あと、α-13zより明らかにブレーキが効かない感じなんだけど、気のせいかな・・・。

あ、空気圧は前後とも240kpaに落としてます。

3本目
3本目の時間ですが、知り合いと偶然出会って話したり、ガス欠気味だったので給油したりで、一回休み。
ついでにカフェテリアでサービスのランチを摂って休憩。

4本目
また先導付の列へ。
今度も先導の真後ろですが、なんか集中力が続かずギア抜けしたり、ブレーキングでリアが振られて突っ込み過ぎたりして、ペースが上がらず着いていけません。
途中でシビレを切らした後ろの方2名に抜かれ、そのまま先導の方と一緒にどんどん行ってしまいました。
これは結構精神的にダメージがデカくて、その後もブレーキが遅れて大きくはらんだり、逆にそれが怖くてブレーキングポイントが早すぎになったりして、リズムがガタガタ。
最終周で鬼速の14Rにチギラれるなど。
なんかダメダメだ。

5本目
本日最終枠。
さっきのリズムですっかり自信が無くなり、ピヨピヨ走ります。
もうバンバン抜かれます。
疲れました。

終了後はじゃんけん大会などあったようですが、帰りが遅くなるとキツイのでスルーして帰りました。
渋滞してたけど、東京から150km程度なのでまあそんなにキツくは無かったかな。

そんな感じのもてぎ初体験。
走行前は、もてぎの様にストレートが長いコースでは14Rでもなんとかなると思っていましたが、200km/hオーバーからのフルブレーキでコースアウトしそうになる恐怖を何度か味わい、ブレーキングポイントをどこに持っていったらいいかが最後まで分からず終わってしまいました。
みんなどうしてあんな速度でコーナーに入ってイケるんでしょうか。
・・・もっと修行が必要なようです。

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でも、やっぱりサーキット走行は楽しいね。
今からレースにチャレンジする勇気はもうありませんが、公道で出来ないことを思いっきり楽しめるのが素晴らしい。

益々SSが欲しい今日この頃。

ヘルメット新調

今使っているヘルメット。

ツーリング用
met7081
OGK AEROBLADEⅢ 特注エロデカール仕様。
特注なので世界に一個です。

サーキット用
helmet
Arai Astro TR

ほぼ使わない真夏&タンデマー用ジェッペル
111008
OGK AVAND

です。
ジェッペルはほぼ被らないので置いといて、ツーリング用のエロヘルメットはZX-14R納車とほぼ同時に買ったので一年ちょっととまだまだこれから。

一方サーキット用のArai Astro TRは、このブログを始めた頃に買ったので、もう7年も使ってることになります。
内装は2セット目ですが洗いまくってるのでスカスカになってきたし、そもそも7年ってのはもう耐用年数的にあり得ないですね。

ということで新しいヘルメットを探してました。
ホントは
Speed-R-Sykes
コレ、SHARKのトム・サイクスレプリカが欲しかったんだけど、SHARKは日本で正式に取り扱ってるところが多分無いので、試着なしに海外通販というギャンブルはちょっと。。。

そんなワケで、
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コレにしました。
Arai Quantam-J KAWASAKI TRUCK
カワサキ純正扱いの限定仕様です。

Quantam-Jはあご紐パッドが取り外して洗えないとか、上位モデルに比べるとアレですが、単純にグラフィックが気に入って決めました。
出来れば上位モデルでもグリーン爽やか系のグラフィックモデルがあれば良かったんだけど。

SHOEIは頭のカタチが合わないので、安全性を重視したヘルメット選びとなるとArai一択なんだけど、上位モデルのグラフィックをもうちょっと頑張って欲しいです。

さて。
購入するとヘルメット一個を無料で処分してくれるとのことで、Astro TRを処分しようと思ったら、押入れの中から昔派手に事故ってボロボロになったRX-7(いつのモデルだろう)が出てきたので、そっちを処分。
Astroはどうすっかな。燃えないゴミで捨てられるんだろうか。