カテゴリー : 2014年 12月7日

革ツナギカスタムその1

※重要(12/23)
記事の仕様で剥がれました。
別の方法を考えます。

14Rの色に合わせて買ったARLEN NESSのツナギ。
arlenness1

全体的なデザインは気に入ってるのですが、どうも「ARLEN NESS」のロゴがあまり好きじゃないというか。。。
その好きじゃないロゴが、胸とか腕とか太腿とかありとあらゆる所に入っていて、その内なんとかしたいといろいろ妄想してました。

折角黒地にグリーンのラインが入っているので、
tomsykes2
こんな感じに近づければいいな、と(笑)
はい、トムサイクス先生(真ん中)ですね。
左のバズさんは来季はいません。代わりになんと!ホンダで走ってたジョナサン・レイ君が来ます!
ついでに言うと右のチートバイクの人はギントーリさんです。

胸に「Ninja」、胸・腕・足に「KAWASAKI」ロゴ。
自分のツナギの「ARLEN NESS」ロゴの所をこれに変えれば、なんとなく近くなるかな。
サイクス先生はDAINESE、バズさんはAlpinestarsの高級ツナギですけどw
ということで即席サイクスレプリカ計画始動です。

さて。
アレンネスのワッペンを剥がした後どうするか。
メインのロゴをワッペンで作るのは相当高く付きそうなので、染めQで塗るか、アイロンプリントにするのがいいかな。

でも、いきなりデカイ文字に取り掛かかるのは失敗した時に取り返しがつかなそうなので、小さめのスポンサーロゴでテストすることにしました。
小さいロゴはマスキングも面倒だし塗るのはナイな・・・。
ということでアイロンプリントにすることにして、アイロンプリント用紙
クイックアート 洗濯につよいアイロンプリントシール IPS0SA4
クイックアート 洗濯につよいアイロンプリントシール

を購入。

一応自分が使っているメーカーと、カワサキワークスのメインスポンサーである某バイク用品通販サイトのロゴをPhotoshop elementsにて加工後、インクジェットプリンタで印刷、切り抜き。
zx6r103
普通紙設定ですが、意外と色乗りも良い感じ。

作業画像は撮ってませんが、当て紙の上からアイロン(160℃)掛けし、革のシボが浮き出るまできっちり押し付けて貼り付け完了。
左胸にPIRELLIとMOTOCARD、右にArai。
zx6r104

右腕にはNinja
zx6r105

左腕にはelf
zx6r106
糊なのか端から白いモノがはみ出てますが、後で黒マジックでタッチアップしておきましたw

サイクス先生はメットがSHARKなのと細かいその他のスポンサーロゴは端折ってますが、元々ベースのデザインが本物とは違うので厳密なレプリカじゃなくても、この辺はもう雰囲気だけでいいんです。
まあ、ツナギ本体に白いラインだけでも入れるとだいぶ近づくかな。

アイロンでの圧着は思いの外簡単でしたが、結構強い圧力で押し付けないといけないので、汗かきました(笑)
圧着後の色も悪くないし、まあ取り敢えず成功と言えるんじゃないでしょうか。
後は激しく動いて剥がれないかですね。

ところでメインのNinjaとKAWASAKIロゴですが、アイロンプリントでは切り文字は厳しそう(アイロン圧着時の位置決めが難しい)なので、アイロンプリントの場合はトンボ(縁どり)の幅を小さくして繋げるか、或いは手持ちのカッティングプロッタでマスキングを作り染めQで塗るかしないとダメそうです。
ちょっと検討してみます。