[ZX-6R] グリップ交換&ハイスロプーリー交換

ZX-6R(636)のスロットルグリップ開度は70°。
他のSSは知らないですが、SSとしてこれは大き過ぎないか?
実際、自分の場合は大袈裟に握り直さないと全開に出来ないし、左コーナーではそもそも握り治せず全く全開になりません。

そんなワケで昨年11月にハイスロを装着しました。
ノーマルのアクセルワイヤー巻取りプーリー径は36.7mmですが、40mm → 42mm → 44mmと段階的に大きくして開度はかなり小さくなりましたが、流石に44mmではアクセルが重くなり、疲れてくると結局全開に出来なくなっていました。

あまりにプーリー径を大きくし過ぎた・・・でも開度が大きくなるのはイヤ。
プーリー径をそのままにアクセルを軽くするにはどうするか?

閃いた!
ハイスロについていたTZタイプのグリップが細いので、ツーリングタイプのグリップに交換すればちょっとはマシになるかな?
ということで、
zx6r162
dominoのツーリンググリップ購入。

早速交換。
ちなみにdominoのグリップ長は126mmで左は内側のリブをカットすればなんとか入りますが、右のスロットル側はリブカットだけではノーマルのバーエンドにつっかえて、アクセルに抵抗があるので、グリップの外側も3mm程度カット。

さて、
zx6r164
直径を測ってみると、0.1〜2mmしか変わらん orz
意味なかった。

それならばと、プーリーを44mmから42mmに戻してみる。
zx6r163

うん。
結構軽くなったかも。
でも結局態勢によっては握り直さないと全開に出来ないかな。

そんなカスタマイズでした。

  1. いつも楽しく拝見しております。

    私も「全開できない病」には悩んでおりまして、
    試行錯誤の結果、開け始めは小径、後半が大径という、
    カム状のプーリーを塩ビパイプを使って自作しました。

    ホントに全開にしてる時間は実は短いので、あまり疲れませんよ。

    • yocchi
    • 2015年 6月12日 12:02pm

    @ヒロシムシ さん
    コメントありがとうございます(^-^)/
    なるほどカム状のプーリーですか!
    それは気が付きませんでした。試してみたいです。

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