タグ : ヒルクライム

トレーニング(’10-139)

※8/14更新

箱根で避暑、最終日です。
yocchiです、こんばんは。

今朝は、昨日雨で中止した旧東海道。
昨日と同じく仙石原経由で宮ノ下、湯本へと下り、三枚橋からスタート。

序盤は勾配がややキツめですが距離的にはそんなに長くなく、温泉街を抜けるとしばらく平坦が続くのでここで休めます。

箱根新道のICを過ぎると登り第二弾。
ヘアピンで折り返してはずーっと真っ直ぐみたいな感じの登りがずっと続きます。

天狗神社? 前のヘアピン。
10081301
すげー無茶な高低差でしょw

程なく七曲り。
この七曲がりはヘアピンで折り返して登って行く坂としては、コーナーの高低差、コーナーとコーナーを繋ぐ直線の勾配共にかなり凶悪だと思います。
10081302
看板によれば平均10%勾配だって。
もう少しあるような気がする。

途中で自動車専用道の箱根新道と立体交差。
右が新道で左が旧道。
10081303
新道の方も折り返しながら登って行くので、旧道とは何度も交差します。

七曲りって名前だけど、これでもかと次々出てきやがって全然終わらない。
いい加減飽きてくる。

これを頑張ってクリアすると、終盤に史跡として指定されている江戸時代の箱根旧街道の石畳。
10081304
というか、箱根旧街道も旧東海道と何度もクロスします。
このルートは江戸時代から400年以上何度も何度も付け替えられて発展してきたところなんだなぁ。
なんてことに感心しながら、甘酒茶屋、お玉が池を超えて、畑宿の一国との合流地点で旧東海道は終了。

距離10.8km、標高差700m、写真撮りながら登って50分ちょっとくらい。
NP217W、AP203Wでした。
(上のルートラボの畑宿入口から元箱根までの下り1kmを除いた区間)

大観山まで登ろうかと思ったけど、ヘロヘロで中止。そこから湖尻、桃源台経由で仙石原まで戻って来て強羅に帰還。
途中のアップダウンこんなにキツかったかっけ、ってくらいヘタれて帰ってきました。
本日の獲得標高は1,200m。

坂苦手なので、3日連続は正直結構シビレましたw
特に旧道は距離は短いけど、初日の椿よりよっぽどしんどかった。

「本日のデータ」

Duration: 2:21:23
Work: 1,106 kJ
TSS: 190.7 (intensity factor 0.9)
Norm Power: 180 W
VI: 1.38
Distance: 46.6 km
Avg Power: 130 W
Avg Heart Rate: 127 bpm
Avg Cadence: 67 rpm
Avg Speed: 22.5 kph

8月TSS:1,497.9
8月走行距離:342.6 km
2010年走行距離:5,950.3 km
総走行距離:31,491.4 km
(内ローラー:11,467.0 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

トレーニング(’10-138)

※8/14更新

yocchiです、こんばんは。

今日も4時起床。
前の日に23時過ぎまで起きていたのに箱根だと起きられる。不思議www

・・・が、起きたら凄い雨風の音。
これは厳しいかな、ともう一度横になるものの、なんとなく雨が弱くなってきた気もするので、カッパを着てダメ元で取り敢えず出発してみます。

今日は強羅から仙石原方面に抜けて、宮ノ下まで下ります。
雨は弱いけど、さっきまで土砂降りだったせいで道がところどころ川みたいになってる。
ブレーキが効かないよ。

宮ノ下で一国に合流するとまた雨足が強くなって来て、もうカッパが用を為さない程びしょ濡れ。
やっぱり台風の影響かな・・・。

ゆっくりと慎重に下っていきますが、ホイールが雨をじゃんじゃん巻き上げるのでブレーキが全然効きません。
ブレーキの引き代がみるみる大きくなってきてるし・・・。
Swissstopの高級シューが、消しゴムみたいに減ってくよ。勿体ねぇ orz

湯本までなんとか降りたものの、完全に「嵐」のレベルなので予定していた旧道アタックは中止。
下ってしまったからには強羅まで登らなければならないので、一国を登り返すことに。

一旦トンネルの中で雨宿り。
写真で判りますかね、地面を叩き付けてる雨が凄いの。
10081201
しばらく待ってみるけど一向に弱まる気配が無いので、仕方なく出発。
登りはスピードが圧倒的に遅い分、下り程神経質にならなくていいけど、それでも靴の中は水がタップンタップンいってるし、サングラスに雨が猛烈に当たってきて視界が悪くて、こりゃそもそも自転車乗れるような天気じゃなかった。

なんとか強羅まで辿り着くと雨が急に弱くなってきました。
このまま上まで登ってしまおうかとも思いましたが、下りが危険なのでここで中止。

強羅駅前で休憩。
10081202
すっかり止んでる。

なんか不完全燃焼なので、強羅駅周辺の激坂にチャレンジしたり。
10081204
この激坂はエゲつなかったよ。
距離4〜500mくらいの結構長い坂(撮影地は中盤でこの後ろにも更に続きます)で、平均で20%くらいあるんじゃないかな。
シッティングじゃ絶対無理だし、ダンシングでも慎重にペダリングしないと後輪が空転するか、ウイリーしそうになって上手く登れないのw

あとはまだ始発前のケーブルカー無人駅で記念撮影とか。
10081203

そんなことをしつつボチボチ帰還。
帰宅して直ぐに温泉入って体を温める・・・ホントに贅沢です。

「本日のデータ」

Duration: 1:31:18
Work: 711 kJ
TSS: 129.8 (intensity factor 0.925)
Norm Power: 185 W
VI: 1.42
Distance: 27.7 km
Avg Power: 130 W
Avg Heart Rate: 129 bpm
Avg Cadence: 69 rpm
Avg Speed: 20.3 kph

8月TSS:1,307.2
8月走行距離:296.0 km
2010年走行距離:5,903.7 km
総走行距離:31,444.8 km
(内ローラー:11,467.0 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

トレーニング(’10-137)

※8/13更新

折角箱根に来たんだから登らなきゃでしょ。
yocchiです、こんばんは。

ということで、箱根朝練初日の今日は椿ラインです。
20年くらい前は週に2〜3回は走ってました。何百往復したか判りません。所謂ホームコースってヤツですか・・・クルマでwww

さて。
4時過ぎ起床。自宅では起きられないのに箱根では一発。なんでだw

4時半出発でまだ薄暗い強羅の別荘地から一国に抜けて元箱根方向へ登り、一旦湖畔に降りてまた大観山まで登ります。
アップには少々ヘビーだったw

そして取り敢えず椿ラインをダウンヒル。
昨晩の雨でウェットな上に路面が荒れていてスピードが出せない。
しかも先日の鳥海からブレーキシューをカーボンホイール用のSwissstop Yellowkingに変えたままで、Shimano純正シューとタッチが全然違うので怖いこと。
Swissstopの黄色いヤツはアルミリムでもちゃんと効くのはエラいですが、握り始めの手応えが無くて強く握ると一気に効く感じなので、ウェットでのコントロールは結構難しいです。
ちなみに一度ハイサイドで吹っ飛びそうになりましたw

予定ではR135の交差点からスタートして大観山まで20kmのコースを想定してしていましたが、セガレが起きる頃までには帰りたいので湯河原温泉街からスタートの16km(標高差790m)。


6時頃スタート。
川沿いの道を登りオレンジロードとの合流地点までは意外にキツい勾配。
10081104
オレンジロード合流地点(以下写真は下り時に撮影)

そのまま川沿いを走り、分岐を大観山方面に曲がると鬱蒼とした林の中を走る細くて曲がりくねった道。勾配はそれ程キツくないのでペースはそこそこ上げられます。
6時台はクルマも少ないですが、晴れている時は走り屋が結構いるかもなので少し遅めの時間の方がいいかも知れません。
路肩が荒れていて苔むしていているので、後ろからクルマが来るのをやり過ごす時には要注意。

しばらく林の中を進み、木立が切れるとしとどの崫コーナー。
10081102

ここからは林も切れて晴れてると暑そう。
勾配はそれ程変わりませんが、道が直線的になってクルマやバイクが飛ばして来るので要注意。基本的に左端キープが肝要です。
ちなみにここから直線的なコースなので、ところどころ勾配が急なところが出始めます。
コースの中盤なのでここで急な勾配が出てくると結構堪える。
兎に角長く感じるので我慢の走りです。

最後の最後。箱根レーダー局下から下界を望む。
晴れていれば谷の隙間から海が見えるなかなかの絶景だけど、今回は生憎雲が多くてご覧の通り。
10081101
ここを過ぎればラストスパート。

んで、大観山に到着。
長いので途中でタレてしまい、概ね52分。
NPで215W、APで205Wくらい。

頂上は濃い霧の中で景色は全く望めず。
10081105
7時頃じゃレストハウスもやってないw
長居しても仕方ないので、とっとと退散。

また元箱根まで降りて、一国を登り、
10081106
行きも通ったけど、オヤクソクの一国最高点。

こっからは強羅までひたすら下り。
7時半帰還の予定が8時過ぎになっちまったけど、なかなかいいコースでした。
時間がある時に湯河原のR135から椿ライン、元箱根、桃源台を経て、仙石原に至る県道75号「湯河原箱根仙石原線」(39km)全線制覇もやってみたい。

「本日のデータ」
獲得標高は1,750mだけど下りも1,600mくらいあって、平均パワーとか心拍とかケイデンスとか総じて大分低いですね。

Duration: 3:18:25
Work: 1,469 kJ
TSS: 238.5 (intensity factor 0.849)
Norm Power: 175 W
VI: 1.39
Distance: 64.7 km
Avg Power: 128 W
Avg Heart Rate: 125 bpm
Avg Cadence: 69 rpm
Avg Speed: 23.1 kph

8月TSS:1,177.4
8月走行距離:268.3 km
2010年走行距離:5,876.0 km
総走行距離:31,417.1 km
(内ローラー:11,467.0 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

第24回 Mt.鳥海バイシクルクラシック 2nd Stage

※8/3更新

昨日の続き。
yocchiです、こんばんは。

本日2ndステージは、鳥海山5合目まで26kmを登るヒルクライムです。

朝4:30頃、いくらでも開いている広場でわざわざ直ぐ隣にテントを張ってきたバカどもの大きな話し声で起こされる。
頭悪すぎだろ。

5時くらいにテントから這い出て、昨日買っておいた餅とバナナを食べてからボチボチ準備。
6時半ころから30分くらいローラーでアップし、8時の集合時間までゆっくり。
chokai1007

8時ちょっと前に招集がかかったので、出場クラス「男子D」の集合場所に行ってみると、既に車道には並ぶ隙間もないくらいの人で仕方なく歩道にて待機です。

そして8時過ぎにスタート地点までのパレードランスタート。
chokai1009
行ってきます。

スタート地点に移動すると、どうやら今年のカウントダウンボード持ちは去年の不機嫌レースクイーンじゃなく地元中高生に変わった模様。
オイラが去年のレポートで苦言を呈したからというワケじゃないと思うけど・・・いいことですwww

「レース」
オイラのフルクラス男子Dは8:28スタート。
去年と同じく最初の平坦部2kmはまったりペース。

そして交差点を曲がって登りが始まると速い人がどんどん行ってしまうので、ここから集団は縦長に。
自分はあくまでもマイペースで。

全体的に傾斜はそれ程急ではない前半はなるべくタイムを稼ぐべくギアを掛けて行きます。
道が細くなってきて、そう言えば去年はこのあたりで後続クラスの先頭にパスされたんだっけ・・・今年はどうやらまだ来ません。
これは去年よりいいペースかも、と思った矢先に後ろから「右通りまーす」の声。やっぱりキタw

傾斜が急なところは無理せず、緩くなったらこまめに変速してスピードアップ、を繰り返し11km地点あたりで広い道路に出ます。
あ、そう言えばこの先は長い下り。オイラのターンだw

2km程広い道を一気にダウンヒル。
昨年同様ガンガン回してここでタイムを稼ぎます。
下りきったらちょっと登ると13kmのハーフクラスゴール。
ここの通過が32分ちょっとくらい。
これは結構いいペースなんじゃないの?

そして5kmくらい登ったらまた下り。
ここは1kmくらいで道も細いですが、ガンガン攻めてまたタイムを稼いじゃう。

下りきったらあとはゴールまで8kmほど登り。
と、20km地点で時計を見るとなんと去年よりちょっと遅れてるじゃん。
どうやら頑張りが足らなかったみたいw

さて。
ここからも相変わらず傾斜のキツいところで軽いギアクルクル、緩いところでギア掛けてスピードアップなので、一定ペースで登っている周りの人と抜きつ抜かれつ。
でも、自分にはこの走りしか出来ないし、パワーを一定に保つためにもこの走り方で合ってると言い聞かせて、傾斜のキツいところでペースを合わせて自滅しないように。
特にここで無理すると、このコースの本当にキツい残り2kmで持たなくなるからね。

ということでやってきました、残り2km。
どうやら、完全に去年より遅い。
既に去年のゴール時間には絶対に間に合わない。
それでも、少しでもタイムを縮めようとダンシングでペースアップを試みますが、急なスピードアップで両足が痙攣し始めて、ここで万策尽きる。

結局残り1km弱くらいのところでずっと一緒に走っていた同じクラスに人にも置いて行かれてゴール。

結果は1時間26分13秒・・・無念。
(クラス89位/261人)

去年は1時間22分だったので、4分も遅くなってる。
実は1時間20分切りを狙っていたので、昨日のTTに続きかなり凹んだよ。

なんていいながら、理由は自覚してるんだけどね。
6月の美ヶ原で1週間で2kgの無理なダイエットでハンガーノックを喫したこともあって、鳥海の前はしっかり食って体重が戻ってしまい、結果去年より体重が3kgも重くなってしまったし、去年のシーズンオフから今年にかけてヒルクライムの練習も全くしてない。
進歩するワケないか。
(Avg powerは202W、NPは209W。これで今の体重じゃ去年を上回れるワケない)

判っちゃいるけどかなり悔しかったので、この思いは来年晴らします。
先ず練習。
そして体質改善、かな。



ということで、レースはこんな感じだったけど、今年はセガレと一緒に初めて自転車のイベントに参加できたし、キャンプも出来てそれだけでも来て良かった。

矢島カップ、今年もありがとう。
そしてまた来年。

本日の走行距離:約65km(ローラーアップ12km、レース26.2km、戻り26km)
8月TSS:200.0
8月走行距離:65.0 km
2010年走行距離:5,673.2 km
総走行距離:31,213.8 km
(内ローラー:11,467.0 km)

第24回 Mt.鳥海バイシクルクラシック 1st Stage

※8/2更新

今年も行ってきました、矢島カップMt.鳥海バイシクルクラシック。
yocchiです、こんばんは。

昨年も参加した、個人的に一年で最も楽しみな大会。
6月のツール・ド・美ヶ原に続き、この大会が全日本ヒルクライムシリーズの第2戦です。
ちなみに第3戦は8月のマウンテンサイクリング in 乗鞍。
乗鞍は単体で申し込むと抽選になる程の人気大会なので、シリーズ申し込みをして美ヶ原と鳥海に出ない人もいるようですが、自分はこの鳥海が一番好きです。

開催地は秋田県の由利本庄市(旧矢島町)で東京から片道550kmとハンパなく遠いですが、地元の方々のアットホームな運営と、ホビーレースには珍しく1日目の個人タイムトライアルと2日目のヒルクライムでステージレースの雰囲気が味わえるところが魅力です。
勿論実際に1日目と2日目の合計タイムで表彰もされるので、速い人は本当にステージレースとして楽しめますね。
自分には関係ないですがwww



さて、前振りが長くなってしまいましたが、今年はもう一つ楽しみが。
実はセガレを連れて、親子で初めてレースを楽しんじゃおうという計画。

オイラがレースに出ている間セガレを独りで放っておくことは出来ないので、妹に子守役を頼んで同行して貰うことにし、金曜夜に自転車と荷物を満載して21時ころ出発。
夜通し走って朝4時過ぎに会場に到着。

金曜の朝から一睡もしてないので、取り敢えず寝床の確保。
chokai1001
朝早かったからまあまあ涼しくて、取り敢えず3時間くらいは眠れました。

昼前に受付を済ませて、
chokai1002
早速セガレとタイムトライアルのコース7.5kmを試走。
セガレも最初は張り切ってましたが、アップダウンが結構キツかったらしくてヘロヘロになってましたw

セガレが「つかれた〜」っつーので、テントで待ってる妹に預けて、もう一度コースに戻り試走。

そういえば。木曜夜に納品されたEdgeのカーボンディープ with Powertapの走り初めでもあります。
チューブラーは乗り心地がいいと聞いてたけど、タイヤの特性なのかクリンチャーと大差ない。あと、重量としては使い慣れているDA 7850 C24-CLより軽い筈なんだけど、漕ぎだしはなんか重い感じ。
でもスピードが乗ってくると維持するのが楽な感じがするし、40km以上での伸びは明らかに違いが判りますよ。
これは楽しみだ。

なんてことを思いながらスタート位置を想定してスタート。風が強くて結構キツいね。
去年よりなんとなく走れてる気分になって計測した結果が13分40秒くらい。
今年は13分30秒を切ることが目標でしたが、カーボンディープホイールで機材ドーピングした割には相変わらずおせー。



一旦テントに戻って、いよいよセガレとタイムトライアル本番。
最初はセガレ。

スタート待ち。明らかに緊張してるwww

いよいよ順番が回って来て

いざスタート!!!

最初っからケイデンス110くらいで全開。
もたねーだろwww

28分後

なんとかゴール。
蒸し暑かったし普段乗り慣れてない新しい自転車だったからシンドかったろう。
お疲れさん。

そしてオイラの番。
ここでしか出来ないお立ち台からのスタート。
今年は妹にカメラも託したし、ようやく自分のスタートシーンが写真に残せるよ!

・・・と思ったら。
一枚も撮れてないでやんの。
カメラの使い方判んなかったって、老人じゃねーんだからよ。
それならそうと最初から言えよ orz

ま、それはさておき。

「レース」
今年から40代の部なのでスタートは比較的早い方でギャラリーも少なめ。
落ち着いてスタート。

去年は前半飛ばして後半に黄金のタレをかましたので、今年は最初は抑えめに。
それでも今日は結構な強風で向かい風がキツい。
最初の登りを超えてちょっと下ったところで前走者が見えて来て、次の登りでパス。
ほどなくしてまた前走者が2人固まって走っているところに追いつきパス。

そう言えば去年は前半の2/3くらいのところで後ろの人にパスされたっけな。
ん? 今年はなんか調子いいのか?

と思い、折り返しを終えて登り口で時計を見ると、7分経過してる。
うわっ、おっせー。
自分が調子いいワケじゃなかったwww

後半頑張るもののやっぱり登りが遅い・・・遅すぎる。
なんとか下ハン持って踏んで踏んでゴール。

なんと、14分ジャスト。
(クラス59位/122人)
ダメだこりゃ。

今年はカーボンディープホイールによる機材ドーピングで15秒、去年からのパフォーマンス向上で15秒、計30秒の短縮を狙っていたのになんと去年より1秒落ちでほとんど同タイム。
いや、機材ドーピングの分を差し引くと実質マイナス成長かよwww

実際は去年参加した他の方も風で大分タイムが落ちていたみたいだけど、これにはかなり凹みました。
最悪だ。

ちなみにこのイベントから導入したカーボンディープ with Powertapでようやくレースのデータが取れるようになりましたが、Avg powerが233W。
14分で233Wか・・・しかも今年も後半に大幅にタレてた。
だせぇ。ださすぎる。



ということでかなり気落ちしながら、本日もうひとつ大事なイベント。
セガレとの約束だったキャンプ。

若い頃はソロキャンプばっかりしていて、家族を持ったら息子とキャンプなんかしてみたいなぁ、という憧れがありました。
いろいろあってもうそういうこともできないかな、と思ってただけに感無量だよ。
一緒に自転車でイベントに出ることもそうだけどね・・・。

なんて湿っぽい話はここまでにして。

レースの帰りに地元のコープで仕入れて来た由利牛ほかでBBQ。
主食のやきそばとかは会場で同時開催されているお祭りで仕入れて来て、腹一杯食べました。
今年も缶チューハイ1本だけ飲みながら、いい気分になって椅子でうたた寝。
セガレもお祭りに来ていた同い年くらいの子供たちと友達になってすっかり楽しんでいる様子。
よかったよかった。

風呂に入ってから21時くらいにはテントに入りおやすみなさい。
東京と違い夜は流石に涼しくて快適でした。

本日の走行距離:約23km(試走7.6kmx2、レース7.6km)
7月TSS:2,536.2
7月走行距離:839.2 km
2010年走行距離:5,608.2 km
総走行距離:31,148.8 km
(内ローラー:11,455.0 km)

ツール・ド・美ヶ原

ツールド美ヶ原に出てきました。
yocchiです、こんばんは。

前日からテント泊していたのですが、夜中じゅう吹き荒れる強風であまり良く眠れず、何度も目を覚ましながらの5時起床。
起床してまずおにぎり2個を食べてからボチボチ準備。
ローラーでアップを始めますが、雨が強くなったり弱くなったり。

ホントにやるの?w

tdu201003

さて。
昨日、カセットスプロケットを交換しようと思ったら工具忘れ。
仕方なく25Tで試走しましたが、やっぱり激坂が相当キツかったので会場前のBike Lanchさんで27Tのカセットに交換して貰いました。
これで激坂で無理をせず、途中からジワジワ上げていく作戦。

「レース」
8:08スタート。
スタートして直ぐに激坂区間。
ウェットなので、みんなグレーチングやアスファルトの補修部分で後輪が空転してます。
相変わらずふざけた勾配だ。

なんとか脚のダメージもほどほどに約3.5kmの激坂区間を超えて、美鈴湖の周りの平坦路を飛ばし再び登りへ。
27Tは次の24が使えるので、登りに弱い自分には合ってる。
序盤はそんなに飛ばしてるイメージはないのに、まあまあいいペース。
脚がツラくなってきたら我慢せずに27に入れて80回転くらいで回しながら回復、そしてまた24、21に戻してグイグイと。
昨日の試走でなんとなく掴んだ、いつもより一段軽いギアでのリズムに乗ったダンシングを多用しながら、脚も残ってるしイイ感じ。
このペースで行けば1h30mは充分切れそう。

ところが、10km付近から急激に腹が減って来て力が入らなくなってきました。
腹が鳴ってるし、胃が熱くなってきたよ・・・ヤバい。

なんとか耐えながら15kmくらいまで頑張ったけど、そこから全く力が入らなくなって今日のレースは終了。
ただ脚の重みだけで進んでいる感じになってしまい、ここからゴールまでが長いこと。
森林限界を超えて平坦と下りが出てくるんだけど、ここでも全く回す気力も出ず。しかも強烈に寒くて体が震えてるし。
久しぶりのハンガーノック orz

ゴール前の最後の登りも歩くようなスピードでフラフラとゴール。
サイコンのボタンを押すのも忘れてましたが、多分1h40m以上かかってしまいました。

一先ず、ゴール後に無料で配られてたバナナを4本貰って一気食い。
そのあと温かい缶コーヒーを2本一気飲み。
ダメだ、倒れそう。
預けた荷物から冬装備を出して着ようとするんだけど、フラフラでレッグウォーマーがうまく履けないよwww


そんな感じのダメダメなレースでした。

結果は1h42m16 クラス370位/完走622人
ひどすぎる。

敗因は、直前までやっていた食事制限でのダイエットなのかな。
昨日はもっと食わなきゃいけなかったっぽい。
途中までいい調子だっただけに悔しいです。

帰りに何か美味いものでも食べにいこうと思っていたんだけど、我慢できずに会場に出店していたCoCoイチでカレー食っちゃいましたw

帰宅して2日間の雨でドロドロの自転車の洗車、テント干し、そして洗濯。
あー疲れた。

本日の走行距離:約60km(ローラーアップ15km+レース21.6km、下山23.5km)
6月走行距離:473.6 km
2010年走行距離:4,708.9 km
総走行距離:30,249.5 km
(内ローラー:10,907.1 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

ツール・ド・美ヶ原前日

今松本です。
公営の温泉入って、去年も来た野球場の前の洋食屋さんで飯食ってまったり中。
yocchiです、こんばんは。

先日導入したMacbook Pro+UQ WiMAXで早速更新。

朝8時過ぎに家を出て、昼頃松本に到着しました。
途中の中央道はずっと雨。
松本に着いても、降ったり止んだりのいやな天気です。

取り敢えずいつもの場所にベースキャンプを張ってから受付。
出店でコンパクトに畳める薄手のウインドブレーカーを買って、早速試走に行ってきました。

試走にはPowerTapホイールを使用。
スタート直後の激坂では延々と300W超え。
これは持たないかも・・・と思っていたら、案の定激坂区間が終わる前に脚が終わりましたw

あまりにしんどかったのでよっぽどそのまま引き返そうかと思ったけど、明日は雨天中止の可能性もゼロではないので、折角だからそのままゴールを目指すことに。

途中までサイクリングペースで脚を回復させながら、10km地点からまたペースを徐々に上げていって、ゴールまで約1時間45分でした。
去年の試走は1時間50分くらい、本番は1時間34分だったからまあこんなもんか。

tdu1001
頂上は雲の中で視界20mくらい。
残り5kmを切ったくらいから猛烈に寒くなってきて、しかも台風のような強風が吹き荒れる尾根を走っている時は流石に怖かったよ。
帰りのダウンヒルは、さっき買ったウインドブレーカーが無かったら死んでたな。

というわけで、
去年もフルコース試走して同じこと言ったかもしれないけど、試走だけで腹いっぱいw

やっぱり腰が痛い。
思えばちゃんとしたヒルクライムって多分去年の乗鞍以来だから、登りでの乗り方忘れちゃってるっぽい。
腰と脚の付け根が痛くなる症状は、ヒルクライム始めた頃と同じだもん。
もう一度ちゃんと練習しないとダメだね。

「本日のデータ」
Entire workout (— watts):
Duration: 2:42:47
Work: 1,304 kJ
Bike Score: 165 (intensity factor -.—)
Norm Power: —

Distance: 45.7km
Avg Power: — W
Avg Heart Rate: — bpm
Avg Cadence: – rpm
Avg Speed: –.- kph

6月TSS:928.9
6月走行距離:413.6 km
2010年走行距離:4,648.9 km
総走行距離:30,189.5 km
(内ローラー:10,892.1 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

トレーニング(’10-87)

チーム練にお邪魔してきました。
本当にお邪魔になってしまいサーセン。
yocchiです、こんばんは。

1005082

というワケで最高のお天気の中、多摩川から尾根幹を通り橋本、城山を抜けてから良くわからない林道へ。
この林道、大した距離じゃないんだけど、久しぶりに坂らしい坂を登ったのでもう全くお話にならず。
序盤からハムが攣って、他の皆さんには最初の1kmも行かないうちに置いていかれました。

今日の感じだと、今ヤビツに登っても45分切りすら怪しいなー。
美ヶ原前にヤビツに何回か登っておかないと・・・。

さて。
林道を抜けるとそこは宮が瀬湖でした。
1005081

他の皆さんは裏ヤビツを登るとのことでしたが、この様子だとまた迷惑をかけそうなのでここで離脱し土山峠を下ります。
クルマの多いR246で帰るのが気分的に嫌だったので、北東に直線的に帰ろうと清川から原当麻方面へ向かったのですが、その後迷走に迷走を重ね、鶴川、若葉台、矢野口、府中街道とだいぶ遠回りしてようやく帰宅。

計120km弱、暑かったのでしんどかった。
帰宅して床に大の字になったまま、しばらく寝てしまったよw

夜は焼肉屋で消費したカロリー分くらいガッツリ食って腹が苦しいです。

「本日のデータ」
Entire workout (139 watts):
Duration: 5:01:44
Work: 2,514 kJ
TSS: 428.5 (intensity factor 0.923)
Norm Power: 185
VI: 1.33
Distance: 118.2 km
Avg Power: 139 W
Avg Heart Rate: 143 bpm
Avg Cadence: 77 rpm
Avg Speed: 25.3 kph

5月TSS:706.4
2010年走行距離:3,428.4 km
総走行距離:29,016.2 km
(内ローラー:10,187.7 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

エントリー

yocchiです、こんばんは。

今年の緒戦は3/14のJCRC、川越のクリテです。
ド平坦なのでここで勝負を掛けたいところですが、落車が怖い・・・。

翌週の3/21の修善寺は是非とも出たかったけど、セガレと会う約束を入れているのでパス。
今年もJCRCメインで行く予定ですが、セガレ最優先なので出られないレースも結構あるかもです。

そんなワケなので4月以降はまだ予定が立ってませんが、鳥海山と乗鞍だけはどうしても出たいので、今年も美ヶ原とセットでシリーズ戦のエントリーをしました。
ちなみにMt.富士は今年はパスです。

と、現在はそんな感じのエントリー状況。

2009年シーズンまとめ

今日は急なお誘いで少しだけ飲んできました。月曜日は休養日なのでいいとして、今週は飲み会が2発入ってるんだよな。
しばらく朝練に変えた方がいいのかな・・・ま、起きられればのハナシですが。yocchiです、こんばんは。

さて、昨日の西湖で今シーズンのレースはおしまい。
今年は去年程明確な目標も定めずにシーズンインしたからか、全体的に去年からほとんど進歩が無い一年だったなぁ・・・。
でもJCRCでロードレースの楽しみを知ることができて、いい転機となりました。
ということで、今年の振り返り。

開催日 大会名 クラス クラス順位 総合順位 タイム
3/15 JCRC第1戦 川越 X1 38位/53人(完走47人) -/- 0:19:15.948
3/21 JCRC第2戦 日本CSC F 13位/31人 -/- 0:21:45.478
4/18 JCRC第3戦 群馬CSC F 15位/46人(完走45人) -/- 0:31:34.829
4/19 ツール・ド・八ヶ岳 男子D
(36~40歳)
92位/170人 -/- 01:35:16
4/25 富士チャレX 7時間ソロ 雨天中止 -/-
6/7 Mt.富士ヒルクライム 35~39歳 399位/1,038人 -/- 01:32:13
6/28 ツール・ド・美ヶ原 男子C
(31~40歳)
268位/590人 -/- 01:34:30
7/19 JCRC第6戦 群馬CSC F DNS(寝坊) -/-
7/25 Mt.鳥海BC 1stステージ
(個人TT)
男子C 60位/112人 00:13:59
7/26 Mt.鳥海BC 2ndステージ
(ヒルクライム)
男子C 65位/192人 01:22:25
8/23 JCRC第7戦 日本CSC F 8位/43人(完走39人) 0:32:05.397
8/30 全日本Mtサイクリング乗鞍 男子D 225位/680人 01:26:42
10/4 JCRC第8戦 塩原温泉HC F 12位/35人 0:55:39.435
10/18 JCRC第9戦 群馬CSC F 21位/49人(完走29人) 1:32:54.397
11/8 JCRC第11戦 西湖 F2 5位入賞/59人(完走55人) 0:30:19.345

今年から脚試しという意味でJCRCに参戦をしましたが、クラス振り分けの最初の川越でどうしようもないほど実力の無さを思い知らされ、気持ちが折れかけました。そのまま八ヶ岳、Mt.富士HCにヤル気の無いまま臨んで、両大会とも去年よりタイムを落とすという結果に。
それでもJCRCの方は、意地でもFクラスから脱出したいという気持ちが沸々と湧いてきて、遅まきながら7月から真面目にトレーニングを再開して、鳥海山、乗鞍と自分なりに頑張ったつもりです。

そして昨日、JCRC参戦8戦目にしてようやく昇格を果たしました。

JCRCは脚力順にS、A、B、C、D、E、Fとクラス分けがされているので、ようやく最下位クラスから脱したところですが、来年に向けまたなんとか目標を見出すことができました。
ま、無理な目標を掲げても仕方ないので、オフシーズンはしっかり体を作って、目の前の目標をコツコツとクリアしていきたいと思っています。

来年の課題はいろいろあるけど、今年もまた再認識させられたのは、”登れない” ということ。
ヒルクライムやアップダウンのキツいコースは苦手ですね。やっぱり体重をあと3~4kg(体脂肪率で5%くらい、ということは10%切るくらいか)絞らないとダメかな。

という固いハナシでしたw
さて、オフのメニューをそろそろまとめなきゃ。