カテゴリー : レース

ツール・ド・美ヶ原2009

登ってる時は「何が悲しくて、こんな苦しい思いをしているのか」と思っても、登り切った時の充実感と素晴らしい景色で、また登りたいと思ってしまう。
ヒルクライムは、山登りと同じですね。yocchiです、こんばんは。
昨日のレポート通り、美ヶ原の頂上付近もそう思うにふさわしい素晴らしい景色です。

さて、本日はレース本番。
昨日、景色は写真に納めておいたので、今日は写真はありません。

今年は曇り空ながら、気温も高めでまあまあのコンディション。2,100人の参加者が、距離21.6km、標高差1,270mの美ヶ原高原を目指します。

4時起床。昨日買っておいた、おにぎり2個と麦茶を補給して準備。3本ローラーで30分くらい足を回して体を温めておきます。どうせ、最初の激坂で最大心拍に上がるので、ローラーは適当にwww

「レース」
男子Cクラスで出走。8:06スタート。

信号を右折し温泉街を登って激坂区間。昨日と同じペースで、ってここで力を使ってしまっては最後まで持ちませんwww
一番勾配のキツいところでは、先行スタート組の方々も入り乱れて既に大渋滞。なるべくアウト側のラインを使って足を使わないように淡々と登ります。
僕の場合、このくらいの勾配だとまだ34-27Tが必須です。直前まで迷ったけど、替えてきて良かった。
途中ダンシングを織り交ぜて足を休ませながらなんとか登り切り、美鈴湖畔へ。

平坦区間では40km/hで数人を引きながら走りぬけ、登りに突入したら先頭からハケます。だって、登りで引けないんだもんw
登りでは急な勾配では心拍を上げ過ぎず、たまにダンシングで足を休ませて、勾配の緩い所ではギアをかけてスピードアップ。

ジュニアゴールで一度タイムを確認しようと思ったけど、八ヶ岳、Mt.富士ともに途中のタイムを見てモチベーションがダダ下がりになってしまったので、ここは敢えて見ないことに。

途中の平坦では後ろからスタートしてくる速い人を引いて、また登りでハケるの繰り返し。今の自分がヒルクライムに参戦する意義は、それくらいしか御座いませんwww
・・・と思いながら、後ろに速い人が居ないと思い手を抜いていた平坦で、遥か後方から凄いスピードで迫って来る○ーベストの人。前に、サイクリング会でご一緒させていただいた方だ・・・反応する暇の無く凄いスピード差で抜かれました。なんという速さ。

後半は、登りで置いていかれて平坦で抜き返す展開で周りは同じメンバーに固定。登りで着いていきたいけど、腰が痛くてもうダメっす。
森林限界を超えてスパートをかけた数人に着いていきますが途中で千切れました。
最後の登りを隣に居た人とのもがき合いで一気に駆け上がり、ゴール直前で刺されながらゴール。

「レースデータ(サイコンのデータ)」
走行距離:21.4km
走行時間:1h34min21
平均速度:13.7km/h
ケイデンス平均-最高:66-102
心拍数平均-最高:166-174
消費カロリー:1,250kcal

データを見るとちょっと抑え過ぎかな。実際、脚は残っていたし、心拍もそれ程上がって無いのでまだイケた気がします。
ただ、残り5kmで腰の痛みが限界だったので、コレが実力と云えばそうですが。

Mt.富士の時の反省で、なるべく一定のペース(スピードじゃなくて心拍と力の配分)と、平坦でギアを掛けることを意識して出来たので、タイムは遅いですが自分としてはまあまあ納得した走りが出来ました。
あとは腰だなぁ。鍛えれば強くなるのか、ペダリングかフォームがおかしいのか・・・わからん。

取り敢えず、まだエントリーしてしまっているレースが残っているので、いろいろ試しながら頑張ってみようと思います。

頂上でP○sitivoつながりのMさんとお会いできたので、一緒に蕎麦を食べながら休憩後下山。表彰式には出ずに着替えて直ぐに帰路につきました。
渋滞にハマる前に一気に帰りたかったのですが、途中猛烈な睡魔に襲われ、危険なので談合坂で休憩。
さて、出発しようと思ったら雨が降り出し、その後土砂降りに。屋根の上の自転車が・・・。しかも八王子手前でプチ渋滞にハマってしまいました。

帰宅後自転車を下ろしてみると、汚れが洗い流されて綺麗になってましたwww ついでなので水洗いし、注油。
毎度のことだけど、後片付けが結構シンドイ。

本日の走行距離:約60.0km(内ローラー15kmくらい)
2009年走行距離:5,026.2km
総走行距離:20,464.9km
(内ローラー:3,602.1km)

今年の参加賞。Tシャツに加え、スポーツタオルと豪華!
なんだけど、TシャツはなんでいつもLサイズなのか・・・ダボダボで寝巻にしかなんないよwww
tdu0901

なんて文句を言いつつも、この大会は街を上げて凄く盛り上げているし、運営も素晴らしいです。本当に感謝です。

あと、今年もいただきました。
tdu0900

本当にうれしいです。ありがとう。

6/29追記

公式記録出てました。発表するのも恥ずかしいですが、備忘録なので・・・。

時間:1h34m30s(トップとの差 25m21s)
順位:268位/590人(ロードレーサー男子C 31~40歳)
総合順位:726位

Mt.富士ヒルクライム

撃沈以前の問題なyocchiです、こんばんは。

というわけで今年も行って参りました、Mt.富士ヒルクライム。
去年はスタート地点である北麓公園隣のキャンプ場、PICA富士吉田に独り寂しくテント泊しましたが、今年はチームの皆さんに同行させていただきました。

車3台、8人で去年と同じくPICA富士吉田へ。
fuji0900
TERZOのキャリアは100km/h+αでも殆ど風切り音が無く、快適でした。

「当日」
4時半起床で各々準備、眠い。
当日は写真はありませんw
が、今年は去年以上に最高の天気で富士山が綺麗に見えます。暖かくて良かった。

荷物を預けて30分くらい周辺をアップし、同行の方々も各々の組に散らばってスタート待ち。
僕は第4組のスタートでしたが、時間的余裕があまりなく最後尾からのスタートとなりました。

「レース」
さて、レースですが・・・今年は正直あんまり書くことがありません。簡単に言うと、序盤に飛ばしたため後半は黄金のタレ、といった感じでしょうか。
兎に角サイコンのAvgスピードを見ながら序盤で稼ごうと、1合目までの勾配キツめな所もクルクル回して飛ばしていったので既に心拍がMAX。

最後の平坦からゴールまでなんとか全力で走りましたが、結局今年も1時間半切れず。しかも去年より2分も遅くなってるしorz
fuji0903

「レースデータ(サイコンのデータ)」
走行距離:24.0km
走行時間:1h32min19
平均速度:15.6km/h
ケイデンス平均-最高:74-95
心拍数平均-最高:162-189
消費カロリー:1,160kcal
去年より平均ケイデンスが10近く落ちてる。結構クルクルだと思ってたけど、思い違いか・・・。

※6/3追記
RUNNETに公式記録出ました。
距離:24km
タイム:01:32:13
年代別順位(35~39歳): 399位/1,038人
総合順位(ロード男子):1,507位/4,672人
LAP
5km  :20分37秒
15km :39分05秒
20km :19分53秒
Finish :12分38秒

敗因は去年より体重が3kg重いことと、明らかに練習不足。
あとよく判らないんだけど、去年は八ヶ岳は登り切った後に歩くのもしんどいくらいヘロヘロ、富士山ではケツ筋が有り得ないくらいの激痛だったのに、今年は2レースともダメージがあまり無いんですよね。去年はあれ程攣りまくってた足も痙攣の気配すらないし。
登っている時は結構必死なはずなんだけど。もっと重いギアを回せっていうことなんですかね。これが今年の課題。

乗鞍走りたいがために、今年は美ヶ原・鳥海山とセットで申し込みましたが、この期に及んで不安を残したカタチになってしまいました。
まあ去年より走ってないし、やっぱり練習は嘘をつかないってことですか。
去年は悔しさいっぱいだったけど、今年はそんな理由でやけに冷静に受け入れていますw

本日の走行距離:約60.0km
2009年走行距離:4,557.7km
総走行距離:19,996.4km
(内ローラー:3,529.4km)

富士チャレX中止

7時間走り詰めの富士チャレXでLSDトレ兼ダイエットを死ぬほど堪能できると思い、今週は予め大好きな炭水化物摂りまくりだったyocchiです。こんばんは。

さて、嫌な予感的中、本日の富士チャレXは中止となりました。
淡い期待を持って、雨の中の準備で萎えないように少しでもピットに近い所にクルマを停めようと、3:30に富士スピードウェイゲート前に到着。
4時に開催可否の告知サイトにアクセスしたら・・・無情にも中止です。

現地は雨が降っておらず若干の違和感を憶えながらも、予報では昼頃から土砂降りとの予報ですので、安全を考えればしょうがありません。
参加賞と称するグリコCCDドリンク1本を受け取り、そそくさと帰って参りました。11,000円でCCDドリンク1本を買った気分でかなりブルーです。まあ、FSW貸切イベントなので、参加費が高いのは仕方無いですけど・・・。

去年のツールド美ヶ原で、松本まで行って前泊した挙句に当日中止になったことを考えればまあマシと思うしかありませんね。

というワケなので、溜めこんだ炭水化物は地道に消化することにしますか・・・。

ツール・ド・八ヶ岳

(※4/20更新)
佐久穂からR299を麦草峠までひたすら登るツール・ド・八ヶ岳。去年に続き2度目のチャレンジです。今年は天気も良いし暖かくて最高のヒルクライム日和。

なんて言いながら、実は走る前からかなり憂鬱です。
というのも、準備して受付やコンビニで朝食を仕入れに行った帰りに、駐車場に登る坂で右膝に違和感、しかも足が全体的に強烈にダルいです。
ローラーを回せばすっきりするかな? と思い30分くらい回しますが全くダメ。
しかも、去年秋から殆ど坂らしい坂を登ってないので、この状況にますます不安が募ってモチベーション下がりまくり。

「レース」
てなこと云ったって来てしまった以上は出るしかありません。
スタート地点に集合すると、知り合いのMさんと、昨日JCRC会場でご一緒させていただいたKazさんと遭遇。

暖かい日差しの中、去年のようにトイレに行きたくなることも無く穏やかにスタートを待ちます。

さて、男子Dいよいよスタート。
スタート直後、折角だからMさんに着いて行けるところまで着いていけば、途中で果てても去年よりはタイムを更新できるかな? と思い追いますが、足が重くて全く回らず。1kmちょっとで甘い考えであることを思い知らされサヨウナラ。

序盤の勾配がややキツいところで既にインナーロー。ダメだこりゃ。太腿が張って全然力が入りません。
普段24kmの登りはそうそう走れないので、あとは練習と割り切り軽いギアを回したり、重いギアを踏んだり、ダンシングで休んだり。沿道で「ガンバレー」と声援を送ってくれる子供たちに手を振りながら淡々と登ります。

半分くらい登ると足が多少回るようになってきたので、ペースを上げますが、直ぐにまた太腿の前側が張って来てペースダウン。
ここでエラく前の方に座っていてポジションがおかしいことに気が付き、今度はハムを意識して使いながら登ってみることに。あとケイデンスが低すぎ。ヤビツでも80回転前後が一番タイムが出ていたのに70回転ちょぼちょぼ。
んー、登り方忘れてるwww

12km過ぎの平地でも大してスピードが上がらず、Avgが16kmに届きません。ということは1時間半切りはかなり難しい状況。
あー、もういいや。早くゴールしてコーラ飲みてー、とか思いながら心拍も大して上がらないまま終了<オイ

結局タイムは1時間35分16秒。
ちなみに去年は1時間35分12秒。
がはは、全く進歩がないじゃん。

去年は登り切って立っているのがやっとな程辛かったけど、今年は直ぐに集合場所に下りケロっと着替えて、ソッコウ表彰式会場に下山し取り敢えずコーラwww
そう云えば、道端で露店の焼きそば食べてたら女性が歩いて押して上がってきました。パンクしてしまったとのことですが、どこから押して来たのでしょうか。最後まで歩いて来た根性は見上げたもんです。
・・・っていうかピックアップしてあげないの? 何はともあれお疲れ様でした。

お腹を満たした後は、直ぐにひたすら回しながらスタート地点の駐車場までダウンヒルを楽しんで、大した疲労感も無く帰途に着きました。

昨年秋に今年のスケジュールを立てた際には、八ヶ岳で1時間25分切りまで持っていければ、Mt.富士で1時間20分切りが行けるかな、などと考えていましたが、明らかに準備不足でした。最低です。
自転車は1kg軽くなったのに自分は2kg重くなってるしwww

ストレスで練習に身が入らなかった冬の結果が見事に反映されてます。練習は嘘をつかないですね。
Mt.富士までに気力を上げていけるか、明日は休んでまたゆっくり考えます。

「本日のレースデータ」
走行時間:1h35m16s(Avg:15.74km/h)
トップとの差:29m01s
男子D 92位/170人

「本日の補給」
(レース前)おにぎり1個、サンドイッチ(卵&ハム)、アミノバイタルプロ、アスリートソルト、ポカリ少々
(レース中)ポカリ500ml

「本日の走行データ」
走行距離:約69.0km(レース24km、その他+ローラー約45km)
2009年走行距離:3,470.1km
総走行距離:18,908.8km
(内ローラー:3,296.6km)

車中泊

(※4/20更新)
前日は群馬CSCのレース後、前橋で旧友と久しぶりの再会。
別れた後一人寂しくびっくりドンキーで食事。急ぐ旅でも無いので下道でツールド八ヶ岳のスタート地点である佐久穂へ移動。
途中、下仁田の温泉に浸かってゆっくりストレッチしながらさっぱりした後、去年参加した際もクルマを停めた運動公園駐車場へ21時半頃到着。既に10台くらいの先客がいました。

クルマのリアシートを倒してシュラフを設置し、iPhoneで去年参加した時の記事とかをチェックしているとバッテリーが心許なくなってきたので、JCRC参加の速報更新をしようと思っていたけど断念。暇潰しにはなるだろうと持ってきていたDSでどうぶつの森をしながらシュラフに潜りこみ、22時半頃就寝。疲れていたからかぐっすり眠って5時起床。

去年は当日朝到着した時点で気温は3℃だったけど、今朝の起床時の外気温は8.5℃。熟睡できたのも暖かかったおかげかな。

今年は遠征先でキャンプか車中泊を想定していますが、荷室でシュラフがことのほか快適だったので、テントまで持参しなくてもいいかも。

JCRC第3戦 群馬CSC

(※4/20更新)
JCRCも3戦目。今回は群馬です。
こないだセガレに「パパ、速いの?」と聞かれたのですが、セガレに嘘をつくワケにいかないので、「まだそんなに速くないんだよ。でも次は表彰台乗れるように頑張るぞ!」と言ってしまったので、先週から多少頑張って練習しました。
今日はヤッテやるぞ! と意気込んでいたのですが・・・。

以下本題。
昨日は寝るのが少し遅くなってしまったものの、今朝はばっちり一発起床。準備も万端だしいざ群馬サイクルスポーツセンターへ・・・が、途中でデジカメ忘れに気付きました。ブロガー失格ですwww

さて、群馬CSCは初めてですが、ナビの誘導により無事到着しました。到着時刻が微妙だったので朝の試走はできず、取り敢えずローラーを30分くらい回して一汗かいて受付。
今日は速いクラスの方が先にスタートなので、自分の走る2部(11:00以降)まで他のクラスをゆっくり観戦。特に知り合いのKazさんが出場するCクラスを注目。ホームストレートにて声援を送ります。
KazさんはこのレースからCクラスに昇格されたのですが、最終周回のゴール前に先頭集団で帰ってきました。ゴールスプリントでは位置取りが悪かった様子で残念でしたが・・・それでも凄いですね。

C クラスを見たあとはまたローラー30分、途中一回心拍を上げて終了。それから1部終了後の空き時間に試走。コース幅が狭い上に結構スピードが乗るし、思いっきり下った後にコーナー後半がキツくなる複合コーナーなんかが出てきたりして、ぶっつけ本番では危ないコースですね。
山の中なので基本的にアップダウンの連続ですが、前半は下った勢いで登れてしまう程度の短い坂の連続。問題は後半に出てくる8%の “心臓破りの坂”ですか。「登れない」自分としては最大の難所です。登り切ってからは下り基調で思いっきり踏めそうなバックストレートが出てくるので、最終周のこの坂で先頭集団に残れるかがカギですね。

「レース」
さて本番。3周18kmのレースです。
今回は第2戦の時ほど平均年齢は低そうでもないけどw、またしても元気そうな少年が数人。こりゃキツいレースになりそうだ。

スタートしてローリング開始、先導のバイクからの合図で一斉にスピードアップ。最初の下りで前方に上がって行って15番手内外に位置取りします。
コースの両端には砂や落ち葉が浮いていて危険なので、落車は怖いけどなんとか集団の真ん中をキープ。
心臓破りの坂は、凄い勢いでガンガン登って行く中学生くらいの少年を筆頭に数名に抜かれながらもなんとか着いて行って、裏のストレートで徐々にポジションアップ。
メインストレートに帰って来て10番手くらいで2周目へ。

2 周目は独り飛び出して先行する選手がいますが、誰も追わないまま淡々と進行し先行した選手も吸収。さっきからコーナーでラインをクロスさせたり斜行したり鬱陶しい動きの選手が常に絡んできてかなりイライラしながら、心臓破りの坂でまた少し抜かれて裏ストレートで10番手位に復帰するという1周目と同様の展開でメインストレートへ。

さて、3周目。
ストレートエンドまでにふと思いました。3周目はやっぱりペースが上がるんだろうか・・・そうなると心臓破りの坂まで着いて行けるのかな。あそこまでに千切れると裏のストレートで復帰は難しいだろうな・・・。
そんなことを考えながら下りへ突入。先頭の選手がチラチラ後ろを振り返りながらペースは上がらず。

・・・ええい、行ってしまえ!!!

先頭に上がりそのまま逃げてみますたwww
下ハンを持って踏みながらコーナーをガンガン攻めてダウンヒル。下りきったヘアピンを抜け、緩い登りで後ろを振り返ると一人追ってきますが集団とはちょっと差が開きました。どうやらヘアピンで落車があった模様。
追ってきた選手が「一緒に逃げましょう」と前に出てくれたので後ろに着かせて貰いますが、この人が速い。もうイッパイイッパイです・・・なんか嫌な予感。
そこから2つ目くらいの短い登りで嫌な予感的中。着いていくのがキツくなり徐々に離され始めると、後ろから殺気とともに一気に集団に吸収。心臓破りの坂序盤で完全に着いていけなくなりました。オワタ\(^o^)/

終わって見ればトップに1分差をつけられ15位。あそこからどうやったら1分も差が付くのか・・・情けない。

「本日のレースデータ」
走行時間:31m34s(Avg:34.2km/h)
Fクラス15位/46人(完走45人)

「本日の補給」
(レース前)おにぎり2個、アミノバイタルプロ、アスリートソルト、ポカリ少々
(レース中)ポカリ一口

「本日の走行データ」
走行距離:約58.0km(レース18km、試走+ローラー約40km)
2009年走行距離:3,401.1km
総走行距離:18,839.8km
(内ローラー:3,278.6km)

まあ、なんというんでしょうか。身の程知らずだったというか、無謀だったというか。
正直自分の不甲斐なさに悔しさでいっぱいですが、1、2戦は何もできないまま終わってしまったので、今回は意思を持ってレースを出来ただけでも小さな進歩でしょうか。

余談ですが、今回Xクラスに某高校の自転車競技部御一行様が大挙出場。Xクラスのタイムからして、あのフレッシュな方々が大量にFクラスに振り分けられるのかと思うと頭痛がしてきますwww
昇格への道のりは遠いなぁ・・・。

JCRC第2戦 日本CSC

先週日曜の第1戦から中5日、修善寺の日本サイクルスポーツセンターで行われたJCRC第2戦に行ってまいりました。

前回X1クラスで出場した川越水上公園でのクリテでどうしようもないヘタレっぷりをかまし、余裕のFクラス振り分けを喫したワケですが、永井代表より「修善寺はキツいっすよ」、「修善寺は甘くないっすよ」と事前にたっぷり脅されているので今日も走る前からビビりまくりで全く自信無し。

さて、目覚ましを消していて気が付いたら7時。F級は11時過ぎの出走なのでスタートには余裕で間に合うんですが、試走は確実に出来ずぶっつけ本番決定・・・。
天気が良いので環八から既に酷い渋滞、東名・小田厚もひたすらチンタラ。箱根新道からようやくいい流れになってきたので、伊豆スカでストレートシックスの咆哮を轟かせながら思いっきり鬱憤を晴らしwwwサイクルスポーツセンターへ到着。
寝坊してローラー台を積んでくるのを忘れてしまったので、受付後駐車場の周回路を40分くらいアップ走。体が重い。

「レース」
F級は2周10km、11時27分スタート。オープンクラスだった前回のX1級(X級の38歳以上)と違い、中学生からオジサンまでバラエティに富んだメンバーですw。

2 列目に陣取り、バイクの先導でスタート。最初の数百mはローリングでお行儀よく隊列はそのまま。坂を一気に下り登りが始まる直前にバイクから合図があって、いよいよスタート。それ程キツい坂でも無いので10番手位を淡々とキープしながら平坦部分へ。そこから一気に下りになだれ込みます。
前の方には中学生~高校生と思しき少年達が一生懸命足を回して下って行きますが、重量級のオッサン(オイラね)は足を止めたまま、ラインを外しても見る見る追いつき擂鉢状のコーナーで4~5人程パス。
登りで少年達に一気に離され下りで若干差を詰めるという展開ながらも、一周目最後の坂では既に少年たちは視界から消え去り、ホームストレートでは遥か彼方へ。それでも下り基調のストレートをグイグイ踏んで通過。後ろに着いてきた黄色いジャージの方をストレートエンドまで引き、下りは足を休めるため後ろに着いて、登りでは前に出て・・・と抜きつ抜かれつ。

それにしてもこのコースはキツい。レベルは低いながらレーススピードでのアップダウンの繰り返しで確実に足にキテます・・・しかも朝飯食って来なかったので腹は減ってくるし酸欠で頭がクラクラ。
(上位クラスの人はここを7~10周するんですね。自分にはちょっと考えられない世界w)

最後の坂の前では一緒に頑張って来た黄色いジャージの人に置き去りにされ、後ろから来た一人にも抜かれて、孤独にホームストレートに帰って来て気合でゴールを駆け抜け終了。

「レースのデータ」
走行時間:21m45s(トップとの差2分ちょうど)
Fクラス13位/31人

1周目の2号橋後の登りに入るまで先頭集団に喰らい付いていたように思っていたのでもう少しマシな順位かと思ったけど・・・残念。
レース前は、今年のなるべく早い段階でE級に上がりたいと思っていたけど、10kmのレースでトップに2分差も着けられると、今後上がれる気がしませんwww

それにしても体が重かった。ここをマトモに走ろうと思ったらあと5kg減量しなければ・・・。
折角修善寺まで来たので、帰りにCSC周辺を練習がてらサイクリングしてから帰ろうと思っていましたが、頭がフラフラ、腹も減ってボロボロだったのでそのまま帰りました。

次の群馬はどうしようかな・・・八ヶ岳の前日なんで迷ってますが、取り敢えずチャレンジだけでもするか。

本日の走行距離:25km

JCRC第1戦 川越

今年初レースにしてJCRC初参戦である川越のクリテ。初参戦なので、オープンクラスであるXクラスへの出場です。
今朝の体重が64kg代前半であることからも準備が全く出来ていないことは明白ですが、今後のJCRCの級を確定させるため(第2戦は申し込み締め切りの都合上もう一度Xクラス)にも取り敢えず参戦だけはしようと、最近の練習不足の補足も兼ねて自宅から自走で行ってきました。

自宅からは環七→川越街道、約50km弱。パンク等不測の事態を考慮して、6時受付開始のところ3時に出発しましたが、予想外に近く1時間45分で到着。早朝なのでクルマが少ないとは云え、川越街道はデンジャラスで走り難かった・・・R246以上に危険かも知れない。
7-11で時間を潰しながら6時と同時に受付、4周くらい試走した後は9時の出走時間までチームTTを観戦したりして時間を潰します。

「レース」
Xクラスは150名近い参加で50名ずつ3つに判れてのレース、自分はX1クラスです。
コースインするのが遅れて1周してスタート位置についたらほぼ一番後ろ。

9時スタート。スタート直後にロータリーを回るのでスピードの上げ下げが大きく縦長の集団に。所々中切れ気味になるので、右から捲って集団の最後尾になんとか喰らい付きます。
X クラスはオープンなので先頭集団は自分より速い人たちだと判ってはいるものの、どこまで着いて行けるかテストも兼ねてなんとか40~45km/hくらいで着いて行きますが、無理してるので最後尾が精一杯。そんな状態なので、途中抜いて行った人たちにも吸収されながら、結局6周終了時点で超縦長集団の最後尾へ。
さて、7周回目に突入した直後のロータリーで前走者にハスりそうになり引いた途端、その後の立ち上がりで一気に置き去りにされて、懸命に踏むもののジリジリと引き離されて、3コーナーを曲がると集団はもう50mくらい先。思わず追うのを諦めてしまい、そこからはもう全くヤル気が出ずの独り旅。

8 周目に入ると前の集団はもう見えなくなってしまってヘロヘロ。3コーナーを回ると後ろから8人くらいの集団に追い付かれて後ろになんとか食い下がり、4 コーナーを回って下ハン持ってスプリント。ゴールでなんとか一人捉えたと思いますが、独り旅中も諦めずに真面目に走っていればあと7番手くらいは順位が上がっていたかと思うと、最悪なレースだったなぁ。
まあ、”たられば”を云ってもしょうが無いですけどね。

「レースのデータ」
走行時間:19m15s
X1クラス38位 orz

レース中は集団に着いていた時はHR=160ちょっと(90%弱)、独り旅中は170ちょっと(95%程度)で、先に足が終わってしまい集団から遅れた後一気に心拍が上がってしまった感じで、切れずに頑張れる持久力をつけることが当面の課題かな。

レース後は他のクラスのレースを少し観戦して、知り合いを探したりしていましたが結局会えず。携帯を忘れてしまい、連絡がとれないので諦めて支度をし、11時くらいに会場を後にしました。帰りは環八経由で13時前に帰宅。

練習不足だったので、結局往復のLSD練が一番有意義だったかなwww
あと、今回は昨年末に作ったチームジャージに初めて袖を通しました。同好会有志で作ったモノだけど一応お店公認のモノ。白基調のジャージは意外に少なく結構目立つので、もう少しマシな走りが出来るようにしたい・・・。

「本日の走行データ」
走行距離:112.3km
走行時間:*h**”**
平均速度:**.*km/h
ケイデンス平均-最高:**-**
心拍数平均-最高:***-***
消費カロリー:2,833kcal

2009年走行距離:2,451.2km
総走行距離:17,889.9km
(内ローラー:3,189.2km)

「本日のカラダスキャン」
体重:64.1kg
体脂肪率:17.8%
基礎代謝量:1,524kcal
骨格筋率:33.0%

2009年のイベント参加予定

ここ数日得意先の挨拶回りで毎日延1.5~2時間近く歩いているので足が痛い上、今日は雨も降っているので練習は休みです。

さて、今年もそろそろツール・ド・八ヶ岳などイベントの参加申し込みが始まりました。
そろそろ参加するイベントを絞っていきたいと思いますが、今年はチャレンジしてみたいことがありますのでそれを中心に。あと、去年はヒルクライムで年齢別50%以内の目標を微妙に達成できなかった(Mt.富士だけは達成)ので、今年は何としても達成したいと思います。

あくまでも予定なので全て出られるかは判りませんが、一応今年の予定は以下のとおり。

「エンデューロ」
富士チャレX 7h
富士チャレ 200kmソロ

「ヒルクライム」
Mt.富士HC
TD美ヶ原
鳥海山BC
乗鞍
龍勢HC

そして今年のチャレンジはJCRC。出来る限り参戦したいと思っていますが、上記イベントとバッティングした場合どちらを優先させるかは、取り敢えずJCRCに何戦か参加してから決めたいと思います。

2008シーズン総括

昨日の龍勢HCで2008年のレース参加は終了です。

2007年は、6月に自転車を始め、腕試しと練習を兼ねて無謀なチャレンジをいくつかして見事撃沈。このままじゃイカンということで、冬の間多少走りこみ、2008年は一応目標設定をして臨みました。

2008年シーズンイン前の目標は、
「エンデューロで上位1/4」
「ヒルクライムでは年齢別で50%以内」
でしたが・・・。

4月 ツール・ド・八ヶ岳 男子D(36~40歳)86位/165人 01:35:12

5月 筑波8耐(チーム) リザルト不明

6月 Mt.富士HC (35~39歳)282位/860人 01:30:57

6月 ツール・ド・美ヶ原 雨天中止

8月 筑波12耐(チーム) 男子ロード 22位/80チーム

9月 裏磐梯スカイバレーHC 男子A(中学生~39歳)106位/208人 00:50:44

11月 富士チャレンジ 100kmソロ男子31位/492人 02:43:15

11月 龍勢ヒルクライム 男子C(35~39歳)89位/164人 00:53:50

先ずエンデューロ。個人で出たのは富士チャレ100km一戦だけですが、この成績であれば一応目標は達成したと言ってもいいのではないかと。

一方ヒルクライムはMt.富士HCで目標を達成していますが、参加者の皆様のマジ度合いが明らかに違う裏磐梯や龍勢では達成できていません。Mt.富士のイベント性の高さを考えると、トータルでは目標未達成、というところでしょうか(泣)。
やっぱりまだまだです。

来年の予定はまだ決めかねていますが、一応以下のように考えています。
エンデューロ:もてぎ7時間、富士チャレ200km
ヒルクライム:Mt.富士、美ヶ原、鳥海山、乗鞍、龍勢

あとは今のところはっきりとは云えませんが、是非チャレンジしてみたいことが・・・。
それには冬の間にじっくり、みっちり頑張れるかどうか、だなぁ。

頑張ります。