カテゴリー : ヒルクライム

第26回 矢島カップ Mt.鳥海バイシクルクラシック 2nd Stage

※7/30更新

昨日のオリンピック男子ロードレースはヴィノクロフが金メダル取ったんですね。
去年カザフに出張した時に付いてくれた女性通訳さんに「ヴィノクロフのファンなんですよ」と言ったら凄く喜んでくれて盛り上がったのを思い出しながら、なんだかとても嬉しい気持ちになりました。
大佐、おめでとう!
yocchiです、こんばんは。

さて矢島カップ2日目、ヒルクライムです。
昨日の夜は割りと涼しかったのですが、クルマの中は窓を開けて寝ても風があまり入って来ず、暑くて何度か起きてしまいました。
耐えられなくなり、コンビニでニチレイのアイスプレートっていう氷の板を購入し、タオルを巻いて抱いて寝ちゃったよwww

ということで、なんとか睡眠は最低限とれて朝5時くらいに起床しますが、なんか腹が下ってる。
氷抱いて寝たのがいけなかったか、前日あまりの暑さに水分摂り過ぎたのが悪かったのか。。。

トイレに篭った後、準備して昨日のTTコースの方にアップしに行きますが、腹の調子が悪くて絶不調。
結局集合時間前に3度程トイレに駆け込み、飯もおにぎり1個しか食えず。

「レース」
8:00前に集合してパレードラン。
8:40くらいにスタート。

直前までトイレに居たので後ろの方からのスタートでしたが、最初の平坦部分でなんとか前の方へ。
前半は出力を見ながら抑え気味で行って後半に踏ん張る作戦で、ハーフゴールポイント通過が35分程度。

それにしても暑い。暑すぎる。
ボトルのポカリが前半で既にほとんど残ってない。
第1給水ポイントで水を貰おうとしたら、前走者が給水のため目前でストップしたため避けて貰えず。マジか orz

2/3くらい登ったあたりから急に頭がボーッとして脚がストップ。
今まで一緒に登っていた同クラスの人にどんどん離されてしまう。
間違えて23Tのまま来ちゃったか? と思うくらいペダルが重くてもう気力も完全に切れてしまった。
残り2kmの急勾配が本当にキツくて(というかこの時はキツいという意識すらなかったけど)なんかトンボに止まられそうなくらい失速してたかなwww

そんなことで最後はほとんど記憶の無いままゴール。
一応完走したけど、2010年の自己ベストから15分も遅いタイムでした。

仮に脱水にならなくても今年は練習してないので、せいぜい5分落ちくらいかな、とは思っていたけど、流石に15分も遅いのは自分でも衝撃でした。

でもいい練習にはなったし、あまりの酷さを認識してもう一度ヤル気が出てきたので、今年も来て良かったです。

懲りずにまた来ますよw

帰りは地元の野菜センターでお土産を買ってまた6時間半掛けて帰りました。
それにしても眠かった。

「本日のデータ」
BikeScore: 218
Distance: 61.3 km(WU他35.1km、レース26.2km)

7月BS:2,208
7月走行距離:763.6 km
2011年走行距離:3,553.8 km
総走行距離:45,753.6 km
(内ローラー:18,287.0 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

第26回 矢島カップ Mt.鳥海バイシクルクラシック 1st Stage

※7/30更新

今年もやって参りました。秋田県は由利本荘市矢島町!
yocchiです、こんばんは。

早いもので初参加からもう4回目になります。
毎年書いてますが、この大会の魅力はステージレースの雰囲気が味わえるというだけでなく、矢島町地元の皆様挙げてのバックアップが素晴らしいところ。
今年は前半にマトモに走っていなかったので美ヶ原や乗鞍はエントリーしませんでしたが、この大会は成績云々ではなく、江戸っ子で田舎が無い自分にとってはなんか田舎に帰るようなウキウキした気持ちでやっぱりエントリーしてしまいました(笑)

前日22:30頃自宅を出発し、東北道・山形道・東北中央道を経由して5:00頃到着。
今年もテントを持って来ましたがヒルクライム終わった後の片付けがしんどいので設置せず、クルマの荷室を片付けてマット敷いて仮眠・・・9:00頃暑くて起きるw

ということで、相変わらず寝不足のまま準備。

75分くらい、32kmをTTコースと周辺の道路を使ってアップ。
強烈に暑いです(´Д`)

「レース」
14:40頃スタート。
お立ち台からのスタートは相変わらず気持ちいいです。

(※写真はイメージです(笑) 自分じゃないので問題あったら言って下さい。削除します)

前走者がなかなか速そうなので、視界から消えないよう意識しながらペースを作ります。
去年の前半のオーバーペースの反省から、序盤はかなり押さえ気味に。
最初の登りが終わって下りと平坦で前走車との距離がみるみる近づいてきたので、なんとか捉えようとしたけど、やや長めの登りに入って今度はぐんぐん離される。
ここで釣られてペースを崩したくないので、ペース一定に登り切ると前走者が見えない。
あれ〜、やっぱ自分の登りのペースは相当遅いんだな・・・。

折り返し前の最後のコーナーで既に前走者が登り返して来るのとすれ違い。
こりゃダメだ。

往路は6分30秒。抑えすぎたかと思ったけどそうでも無かった。

折り返し地点をUターンして今度は復路。
往路を抑えたにも係わらず、もう前半の登りがかなりキツい。
一定のペースで登ってるのに心拍が185あたりで固定・・・苦しい。
半年サボっていたツケがここで露呈してしまった。
ここで気持ちが切れてしまう。

あとはなんとなく走ってゴール。
結局去年より25秒も遅いタイムで14分すら切れずに終了。

去年のログ読み返してみたら、「来年こそは!」とか書いてたけど、やっぱり準備にしっかり時間を掛けないとダメですね。
とにかく今年は前半練習しなさ過ぎました。

ま、次回はエアロヘルメット被って出走出来るくらいの自信をつけて走れるように頑張ります(笑)

終わった後は、チームメイトの山ちゃんさんの応援。
自分がチームメイトというにはおこがましいJPT選手ですがw

ご本人は頑張りきれなかったとおっしゃってましたが、やっぱカッコイイっすね。
山ちゃんアニさんは違うジャージ着てたので、気が付かずに写真撮れ無かった・・・。

あとは、

秋田に来たらコレでしょう、なババヘラ。
猛烈に暑かったので、ことのほか美味かった〜。

夕飯は祭り会場とコンビニで調達し、風呂も入って19時にはやること無くなっちゃった。
iPhoneでオリンピックのロードレースのU-stream見てたけど、電波の状況が良くない上に画面がちっちゃくて誰が映ってるのかさっぱり判らず。
おやすみなさい。

「本日のデータ」
BikeScore: 121
Distance: 45.5 km(WU37.5km、レース8km)

7月BS:1,990
7月走行距離:702.3 km
2011年走行距離:3,492.5 km
総走行距離:45,692.3 km
(内ローラー:18,287.0 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

第25回 矢島カップ Mt.鳥海バイシクルクラシック 2nd Stage

※7/25更新

昨日の続き、矢島カップの2日目のヒルクライムです。

今年は、直前の大雨でコースとなる道路が崩落してしまったとのことで、例年の26kmから5km短縮されて21kmのコースになりました。
大会まで日が無かったので心配しましたが、素早いコース変更対応で無事開催されたことに対し、大会運営関係者の方々のご尽力に感謝します。


以下レポート。
いつものことですが、前日はとっとと寝たので4時に自然と起床。
昨日の夜雨が降ったようでテントが濡れてましたが、朝は爽やかな天気で問題なさそう

朝焼けが映える鳥海山が綺麗です。

コンビニに食料を仕入れに行き、ゆっくり食事。
サンドイッチ、チョコパン、バナナ、おにぎり1個をだらだら食べながら下山用荷物を準備。
アレ? レッグウォーマーが無い・・・どうやら忘れてしまったようだ。
ま、一昨年も去年も下山時は暖かかったからいいか、とタカをくくっていましたがこれが後々大変なことになるとは・・・。

6:00過ぎから45分くらいローラーでアップし、スニッカーズとアミノ酸粉末を摂取して着替えて集合場所へ。

いよいよです。

矢島の市街地をスタート地点までパレードラン。
沿道では地元の方々が応援に出てくれて、嬉しい限りです。


「レース」
男子D、8:28スタート。
今年はスタートして直ぐ右に曲がり緩やかな登り開始。例年の下山用コースを登って行きます。

毎度おなじみ、緩やかな登りでギアを掛けて傾斜のキツいところはマイペース走法。
それ以外は書くことがありませんww

ま、去年よりは間違いなくいいペースだと思いますが、コースプロフィールが変わってしまったので、途中のラップがあまり参考にならずタレないように出力ベースで一定を保つように心がけました。

さて。
残り5kmくらいから小雨がパラつき始めて、火照ったカラダに恵みの雨かと思ったら直ぐに本降りの雨に。
雨は気にならないんだけど・・・左脚が痙攣し始めちゃったよ。しかも美ヶ原の時と同じく脚の付け根から太腿の前部に掛けて。

だましだまし走りましたが、ついに残り1.5kmくらいで完全に攣ってしまい漕げなくなりストップ。こっからが一番キツいところなのに。
ストレッチしても治らないので、痛みに悶絶しながらダンシングのままひたすら登りゴール。
しんどかった。

「結果」
1時間15分39秒 Dクラス116位/305人出走中
タイムは去年と単純比較出来ないけど、順位(参加者中比率)は去年より悪いじゃん。
脚さえ攣らなければ、とか言ってみても仕方ないですね。

Avg Power:202W
xPower:207W
Ave HR:168
(ちなみに去年はAvg199W、xPower205W、HR165。)

今年は良く脚が攣ってしまう。
それも漕げなくなる程の強烈な痙攣。
レース前に食べるものとかは結構気を使ってるつもりなので、やっぱり登りの練習が全然足らないのが原因かな。
昨日の記事にも書いたけど、折角遠くまで来てるので来年こそは大幅に更新できるように頑張ります。


ということで、脚攣りながらもなんとかゴールしたのですが、ゴール地点は時折土砂降りになる程の雨でめちゃ寒。

荷物からアームウォーマーとウインドブレーカーを取り出して着ますが、既にずぶ濡れなので震えるほどの寒さです。
しかもレッグウォーマー忘れたので下半身がガタガタだよ(T_T)
寒い中地元の中高生がボランティアでドリンクを配ったりしてくれて嬉しかったけど、正直一刻も早く下山したくて震えてましたw

1時間ちょっと待ってようやく下山。
下山中もずっと土砂降りで道が川みたいになってるし、ブレーキは効かないし、こんなに緊張して疲れた下山は初めてでした。

戻ってきて無料で配られたおにぎりと豚汁が沁みた・・・。

冷え切ったカラダを風呂で温めてから、地元のやさいセンターとか道の駅でお土産を買い込んで早々に退散。
自宅には22時前に到着。


なんていろいろありましたが。
今年は自分のミスでえらい寒い思いをして疲れたけど、やっぱり矢島カップは何度来てもいいですね。

来年こそは自分もパワーアップして戻ってきたいとおもいます。
またよろしくお願いします。

「本日のデータ」
BikeScore: 170
Distance: 61.3 km(WUその他40km、レース21.3km)

7月BS:2,419
7月走行距離:751.2 km
2011年走行距離:5,618.8 km
総走行距離:40,168.4 km
(内ローラー:15,785.6 km)

第25回 矢島カップ Mt.鳥海バイシクルクラシック 1st Stage

※7/25更新

3年連続参加の矢島カップ。
去年より開催が一週間早まったため日程の調整がつかずセガレを連れてくることが出来なかったけど、一年で一番楽しみにしているイベントなので今年も行ってきました。

東京から530km。
秋田県由利本荘市の矢島で行われる大会にわざわざ毎年出掛けるのは、地元を挙げての歓迎ムードと、実行委員・ボランティアの皆様の暖かい支援、そして非常にレベルの高いホスピタリティによるところが大きいのですが、今年も素晴らしい雰囲気でとても楽しかったです。

以下2日間のレポート、その1日目。


「準備」
22日の22:30頃出発し、高速と下道530kmをひた走って朝6:00頃到着。

矢島カップは他のイベントと違いテント泊OK、その為の場所も確保してくれているので、到着してテント設営し受付時間まで仮眠。

起きると、オイラのクルマの直後にテント張ってる輩が居て、自転車を置く場所が無くなってしまったので、別のサイトに移動。
例年暗黙の了解でテントを張らない、一目見てテントサイトとの緩衝地帯なんだけど・・・もっと言うとテメエのクルマの後ろじゃなくて人のクルマの真後ろに張る神経が理解できません。

ということで別の場所でベース設置。

10時に受付。
参加賞はいつも通りあきたこまち(太っ腹)とTシャツ。
受付終了後はTTコースを2往復試走して、昼食後まったりと準備開始。

今年はこんな感じで出ます。

あ、サドルバッグは当然外しますが。

去年と基本一緒ですが、今年は秘密兵器・・・。

エアロバー着けてみました。
秘密兵器というか、去年も着けてる人多かったのでやっぱあった方がいいのかな、みたいな。
あと空力的なアイテムとしては、だいぶ前に買ったラテックスみたいな素材のレインシューズカバーだけ装着。

ということで、13:30くらいから30分くらいローラーで汗をかいて、TT会場へ。

天気が良くて暑いっす。

キツいレースになりそうだなー。


「レース」
例年通り片道約4kmのアップダウンのあるコースを往復、計8km弱。
去年は一昨年より30秒短縮を狙ったものの結果1秒遅い14分フラットという体たらくだったので、今年こそはなんとか30秒縮めたい、というのが目標。

スタート台からのスタートは気分も盛り上がるし、凄く気持ちいいです。

スタートから最初の登りは抑えめで、下り始めから平坦部ではTTポジションでガンガン回していきます。
次に出てくる登りは、ブラケットを持つかTTポジションのまま登るか悩みつつ、試走の時にTTポジションの方が同じ出力でも若干スピードが乗る “気がした” のでTTポジションで。
登りが苦手なので、とにかく下りでは回して一気にスピードに乗せて折り返し地点へ。
ここまでで前走車二人パス。

折り返し地点でのラップは6分20秒。
去年は7分だったので、去年と同じ程度で走れれば13分20秒くらいで行けるかな? と思ったのですが、前半に飛ばし過ぎたか復路では最初の登りから早々に力が入らず。

ここで後ろから来たエアロヘルメットの人に抜かれる・・・ゼッケン見ると自分より45秒後にスタートした人。凹むわ。

ヒイコラ登り、ピークに達する頃にはもうどうしようもなくヘロヘロ。
その後の下りは完全に脚を止めて休めるも平坦部と最後の登りは回復せず。
心臓が口から出そうなくらい全力で登ってるのに、全くスピードが乗らないままにタレタレでゴール。

「結果」
13分47秒。 Dクラス66位/150人出走中
順位的にも去年とそう変わんない。

Avg Power:214W
xPower:219W
Ave HR:173
(ちなみに去年はAvg208W、xPower228W、HR164。)

往路で去年より40秒速かったのにトータルで13秒しか縮まってないということは、復路は去年より30秒弱遅かったということか orz
完全にペース配分ミス、というか自分の弱点である登りを恐れるあまりに下りと平坦でアホみたく力を使ってしまったという、頭悪いとしか言いようがない展開で自分でも情けない限りです。

トータルで見れば、13秒短縮はエアロバー分と見て妥当かな。
つまり実力的には全く進歩してないんだよなー。

まあ、年に一度のTTをそれなりに楽しめたからいいか。
でも毎年わざわざ遠くまで来てるのにこの進歩の無さは流石に情けないね。
来年こそは年代別で1/5くらいには入れるように頑張ります。

レース後は風呂入って、お祭りの会場で食料を仕入れて酎ハイチビチビやりながらのんびり。
今年も21時にはテントに入って寝ました。

1日目終わり。

「本日のデータ」
BikeScore: 123
Distance: 38.0 km(WU30km、レース8km)

7月BS:2,249
7月走行距離:689.9 km
2011年走行距離:5,557.5 km
総走行距離:40,107.1 km
(内ローラー:15,767.6 km)

ツール・ド・美ヶ原2011

ツールド美ヶ原、今年も懲りずに行ってきました。

坂が苦手なオイラ的に、この大会はとりわけ最初の激坂が辛すぎて本当にイヤです。
イヤならやめればいいんだけど、美ヶ原、鳥海山、乗鞍のセットは一応拘って毎年出ることにしているので、もう半ば意地ですね。
前にも書いたけど、本当はヒルクライムなんて出たくないんですが(笑)、去年の自分に勝てるかどうかのチャレンジなんでしつこくいきます。

さて、今年もシーズンオフはやるやる詐欺でヒルクライムの練習は全くしていないので、この美ヶ原がぶっつけ本番です。
しかも今週は珍しく仕事が忙しかったせいもあり、全く練習してないまま現地入り。
更に言うと、昨日は一日本降りの雨で試走もできてません。

ということでないないづくしですが、無情にも本番はやってきます。

朝はゆっくり準備。
・5時くらいにおにぎり2個とアミノバイタルと水という朝食。
・空いてる内にトイレで軽量化。
・荷物を預けて45分位ローラーでアップ。
・スニッカーズバーmgmg。
・着替え。
・知り合いのVAX若松君の激励にチャンピオンクラスのスタート地点へ。
・スタート応援後、自分もスタート位置へ。

という流れで8:07スタート。
まったりと温泉街を流して激坂区間。早く終われとひたすら唱えながら淡々と。早くも腸腰筋がヤバげ。
なんと美鈴湖周りの平坦で太腿が攣りそうです。

再び登りに入り数km行ったところで、太腿の付け根から盛大に攣り悶絶しながらダンシングでやり過ごそうとしますが、あまりの激痛に一旦ストップ。
これは最近久しく経験したこと無い程の痛みです。

しばしマッサージの後再びスタート。
途中何度も攣りそうになりながらも誤魔化しながら登っていきますが、14km地点あたりでまた激痛。しかも今度はさっきの左脚太腿と右足脹脛。ダメだこりゃ。

たまらずまた止まってマッサージ。
ていうか正直もうやめたいんだけど…(TдT)
でもここまで登ってきてしまったので、練習の意味でも意地で完走することに決めて再スタート。

あとはもうダメです。
最後の平坦区間でもパワーかけると攣りそうになるので、でもサイクリングも悔しいのでひたすらダンシング。
最後の登りもだらしないダンシングで乗り切りゴール。

1:40:47、クラス304位 / 完走565人

一昨年が1:34:21
昨年は1:42:16
・・・なんだかなぁ。

ところで。
ヒルクライムでゴール前にストップしたのってイベントでは初めてかな。
痛みがハンパなかったので仕方ないですが、自転車始めて4年も経ってこのザマとは、今日ほど練習不足を痛感したことはないなー。

ま、いつまでもドイヒーとばかりも言ってらんないので、鳥海山までにはなんとかしたいと思います。
鳥海山は去年の1時間26分でなく、一昨年の1:22:25は出したい。イヤあわよくば超えたい。

今日の平均出力は190W、1時間の出力も200Wにすら届いてなかった orz
果たしてあとひと月でなんとかなるのでしょうか。

「本日のデータ」
走行距離:約65km(ローラー含む)
BS:221

6月BS:1,546
6月走行距離:468.1 km
2011年走行距離:4,430.5 km
総走行距離:38,980.4 km
(内ローラー:15,727.6 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

第24回 Mt.鳥海バイシクルクラシック 2nd Stage

※8/3更新

昨日の続き。
yocchiです、こんばんは。

本日2ndステージは、鳥海山5合目まで26kmを登るヒルクライムです。

朝4:30頃、いくらでも開いている広場でわざわざ直ぐ隣にテントを張ってきたバカどもの大きな話し声で起こされる。
頭悪すぎだろ。

5時くらいにテントから這い出て、昨日買っておいた餅とバナナを食べてからボチボチ準備。
6時半ころから30分くらいローラーでアップし、8時の集合時間までゆっくり。
chokai1007

8時ちょっと前に招集がかかったので、出場クラス「男子D」の集合場所に行ってみると、既に車道には並ぶ隙間もないくらいの人で仕方なく歩道にて待機です。

そして8時過ぎにスタート地点までのパレードランスタート。
chokai1009
行ってきます。

スタート地点に移動すると、どうやら今年のカウントダウンボード持ちは去年の不機嫌レースクイーンじゃなく地元中高生に変わった模様。
オイラが去年のレポートで苦言を呈したからというワケじゃないと思うけど・・・いいことですwww

「レース」
オイラのフルクラス男子Dは8:28スタート。
去年と同じく最初の平坦部2kmはまったりペース。

そして交差点を曲がって登りが始まると速い人がどんどん行ってしまうので、ここから集団は縦長に。
自分はあくまでもマイペースで。

全体的に傾斜はそれ程急ではない前半はなるべくタイムを稼ぐべくギアを掛けて行きます。
道が細くなってきて、そう言えば去年はこのあたりで後続クラスの先頭にパスされたんだっけ・・・今年はどうやらまだ来ません。
これは去年よりいいペースかも、と思った矢先に後ろから「右通りまーす」の声。やっぱりキタw

傾斜が急なところは無理せず、緩くなったらこまめに変速してスピードアップ、を繰り返し11km地点あたりで広い道路に出ます。
あ、そう言えばこの先は長い下り。オイラのターンだw

2km程広い道を一気にダウンヒル。
昨年同様ガンガン回してここでタイムを稼ぎます。
下りきったらちょっと登ると13kmのハーフクラスゴール。
ここの通過が32分ちょっとくらい。
これは結構いいペースなんじゃないの?

そして5kmくらい登ったらまた下り。
ここは1kmくらいで道も細いですが、ガンガン攻めてまたタイムを稼いじゃう。

下りきったらあとはゴールまで8kmほど登り。
と、20km地点で時計を見るとなんと去年よりちょっと遅れてるじゃん。
どうやら頑張りが足らなかったみたいw

さて。
ここからも相変わらず傾斜のキツいところで軽いギアクルクル、緩いところでギア掛けてスピードアップなので、一定ペースで登っている周りの人と抜きつ抜かれつ。
でも、自分にはこの走りしか出来ないし、パワーを一定に保つためにもこの走り方で合ってると言い聞かせて、傾斜のキツいところでペースを合わせて自滅しないように。
特にここで無理すると、このコースの本当にキツい残り2kmで持たなくなるからね。

ということでやってきました、残り2km。
どうやら、完全に去年より遅い。
既に去年のゴール時間には絶対に間に合わない。
それでも、少しでもタイムを縮めようとダンシングでペースアップを試みますが、急なスピードアップで両足が痙攣し始めて、ここで万策尽きる。

結局残り1km弱くらいのところでずっと一緒に走っていた同じクラスに人にも置いて行かれてゴール。

結果は1時間26分13秒・・・無念。
(クラス89位/261人)

去年は1時間22分だったので、4分も遅くなってる。
実は1時間20分切りを狙っていたので、昨日のTTに続きかなり凹んだよ。

なんていいながら、理由は自覚してるんだけどね。
6月の美ヶ原で1週間で2kgの無理なダイエットでハンガーノックを喫したこともあって、鳥海の前はしっかり食って体重が戻ってしまい、結果去年より体重が3kgも重くなってしまったし、去年のシーズンオフから今年にかけてヒルクライムの練習も全くしてない。
進歩するワケないか。
(Avg powerは202W、NPは209W。これで今の体重じゃ去年を上回れるワケない)

判っちゃいるけどかなり悔しかったので、この思いは来年晴らします。
先ず練習。
そして体質改善、かな。



ということで、レースはこんな感じだったけど、今年はセガレと一緒に初めて自転車のイベントに参加できたし、キャンプも出来てそれだけでも来て良かった。

矢島カップ、今年もありがとう。
そしてまた来年。

本日の走行距離:約65km(ローラーアップ12km、レース26.2km、戻り26km)
8月TSS:200.0
8月走行距離:65.0 km
2010年走行距離:5,673.2 km
総走行距離:31,213.8 km
(内ローラー:11,467.0 km)

第24回 Mt.鳥海バイシクルクラシック 1st Stage

※8/2更新

今年も行ってきました、矢島カップMt.鳥海バイシクルクラシック。
yocchiです、こんばんは。

昨年も参加した、個人的に一年で最も楽しみな大会。
6月のツール・ド・美ヶ原に続き、この大会が全日本ヒルクライムシリーズの第2戦です。
ちなみに第3戦は8月のマウンテンサイクリング in 乗鞍。
乗鞍は単体で申し込むと抽選になる程の人気大会なので、シリーズ申し込みをして美ヶ原と鳥海に出ない人もいるようですが、自分はこの鳥海が一番好きです。

開催地は秋田県の由利本庄市(旧矢島町)で東京から片道550kmとハンパなく遠いですが、地元の方々のアットホームな運営と、ホビーレースには珍しく1日目の個人タイムトライアルと2日目のヒルクライムでステージレースの雰囲気が味わえるところが魅力です。
勿論実際に1日目と2日目の合計タイムで表彰もされるので、速い人は本当にステージレースとして楽しめますね。
自分には関係ないですがwww



さて、前振りが長くなってしまいましたが、今年はもう一つ楽しみが。
実はセガレを連れて、親子で初めてレースを楽しんじゃおうという計画。

オイラがレースに出ている間セガレを独りで放っておくことは出来ないので、妹に子守役を頼んで同行して貰うことにし、金曜夜に自転車と荷物を満載して21時ころ出発。
夜通し走って朝4時過ぎに会場に到着。

金曜の朝から一睡もしてないので、取り敢えず寝床の確保。
chokai1001
朝早かったからまあまあ涼しくて、取り敢えず3時間くらいは眠れました。

昼前に受付を済ませて、
chokai1002
早速セガレとタイムトライアルのコース7.5kmを試走。
セガレも最初は張り切ってましたが、アップダウンが結構キツかったらしくてヘロヘロになってましたw

セガレが「つかれた〜」っつーので、テントで待ってる妹に預けて、もう一度コースに戻り試走。

そういえば。木曜夜に納品されたEdgeのカーボンディープ with Powertapの走り初めでもあります。
チューブラーは乗り心地がいいと聞いてたけど、タイヤの特性なのかクリンチャーと大差ない。あと、重量としては使い慣れているDA 7850 C24-CLより軽い筈なんだけど、漕ぎだしはなんか重い感じ。
でもスピードが乗ってくると維持するのが楽な感じがするし、40km以上での伸びは明らかに違いが判りますよ。
これは楽しみだ。

なんてことを思いながらスタート位置を想定してスタート。風が強くて結構キツいね。
去年よりなんとなく走れてる気分になって計測した結果が13分40秒くらい。
今年は13分30秒を切ることが目標でしたが、カーボンディープホイールで機材ドーピングした割には相変わらずおせー。



一旦テントに戻って、いよいよセガレとタイムトライアル本番。
最初はセガレ。

スタート待ち。明らかに緊張してるwww

いよいよ順番が回って来て

いざスタート!!!

最初っからケイデンス110くらいで全開。
もたねーだろwww

28分後

なんとかゴール。
蒸し暑かったし普段乗り慣れてない新しい自転車だったからシンドかったろう。
お疲れさん。

そしてオイラの番。
ここでしか出来ないお立ち台からのスタート。
今年は妹にカメラも託したし、ようやく自分のスタートシーンが写真に残せるよ!

・・・と思ったら。
一枚も撮れてないでやんの。
カメラの使い方判んなかったって、老人じゃねーんだからよ。
それならそうと最初から言えよ orz

ま、それはさておき。

「レース」
今年から40代の部なのでスタートは比較的早い方でギャラリーも少なめ。
落ち着いてスタート。

去年は前半飛ばして後半に黄金のタレをかましたので、今年は最初は抑えめに。
それでも今日は結構な強風で向かい風がキツい。
最初の登りを超えてちょっと下ったところで前走者が見えて来て、次の登りでパス。
ほどなくしてまた前走者が2人固まって走っているところに追いつきパス。

そう言えば去年は前半の2/3くらいのところで後ろの人にパスされたっけな。
ん? 今年はなんか調子いいのか?

と思い、折り返しを終えて登り口で時計を見ると、7分経過してる。
うわっ、おっせー。
自分が調子いいワケじゃなかったwww

後半頑張るもののやっぱり登りが遅い・・・遅すぎる。
なんとか下ハン持って踏んで踏んでゴール。

なんと、14分ジャスト。
(クラス59位/122人)
ダメだこりゃ。

今年はカーボンディープホイールによる機材ドーピングで15秒、去年からのパフォーマンス向上で15秒、計30秒の短縮を狙っていたのになんと去年より1秒落ちでほとんど同タイム。
いや、機材ドーピングの分を差し引くと実質マイナス成長かよwww

実際は去年参加した他の方も風で大分タイムが落ちていたみたいだけど、これにはかなり凹みました。
最悪だ。

ちなみにこのイベントから導入したカーボンディープ with Powertapでようやくレースのデータが取れるようになりましたが、Avg powerが233W。
14分で233Wか・・・しかも今年も後半に大幅にタレてた。
だせぇ。ださすぎる。



ということでかなり気落ちしながら、本日もうひとつ大事なイベント。
セガレとの約束だったキャンプ。

若い頃はソロキャンプばっかりしていて、家族を持ったら息子とキャンプなんかしてみたいなぁ、という憧れがありました。
いろいろあってもうそういうこともできないかな、と思ってただけに感無量だよ。
一緒に自転車でイベントに出ることもそうだけどね・・・。

なんて湿っぽい話はここまでにして。

レースの帰りに地元のコープで仕入れて来た由利牛ほかでBBQ。
主食のやきそばとかは会場で同時開催されているお祭りで仕入れて来て、腹一杯食べました。
今年も缶チューハイ1本だけ飲みながら、いい気分になって椅子でうたた寝。
セガレもお祭りに来ていた同い年くらいの子供たちと友達になってすっかり楽しんでいる様子。
よかったよかった。

風呂に入ってから21時くらいにはテントに入りおやすみなさい。
東京と違い夜は流石に涼しくて快適でした。

本日の走行距離:約23km(試走7.6kmx2、レース7.6km)
7月TSS:2,536.2
7月走行距離:839.2 km
2010年走行距離:5,608.2 km
総走行距離:31,148.8 km
(内ローラー:11,455.0 km)

ツール・ド・美ヶ原

ツールド美ヶ原に出てきました。
yocchiです、こんばんは。

前日からテント泊していたのですが、夜中じゅう吹き荒れる強風であまり良く眠れず、何度も目を覚ましながらの5時起床。
起床してまずおにぎり2個を食べてからボチボチ準備。
ローラーでアップを始めますが、雨が強くなったり弱くなったり。

ホントにやるの?w

tdu201003

さて。
昨日、カセットスプロケットを交換しようと思ったら工具忘れ。
仕方なく25Tで試走しましたが、やっぱり激坂が相当キツかったので会場前のBike Lanchさんで27Tのカセットに交換して貰いました。
これで激坂で無理をせず、途中からジワジワ上げていく作戦。

「レース」
8:08スタート。
スタートして直ぐに激坂区間。
ウェットなので、みんなグレーチングやアスファルトの補修部分で後輪が空転してます。
相変わらずふざけた勾配だ。

なんとか脚のダメージもほどほどに約3.5kmの激坂区間を超えて、美鈴湖の周りの平坦路を飛ばし再び登りへ。
27Tは次の24が使えるので、登りに弱い自分には合ってる。
序盤はそんなに飛ばしてるイメージはないのに、まあまあいいペース。
脚がツラくなってきたら我慢せずに27に入れて80回転くらいで回しながら回復、そしてまた24、21に戻してグイグイと。
昨日の試走でなんとなく掴んだ、いつもより一段軽いギアでのリズムに乗ったダンシングを多用しながら、脚も残ってるしイイ感じ。
このペースで行けば1h30mは充分切れそう。

ところが、10km付近から急激に腹が減って来て力が入らなくなってきました。
腹が鳴ってるし、胃が熱くなってきたよ・・・ヤバい。

なんとか耐えながら15kmくらいまで頑張ったけど、そこから全く力が入らなくなって今日のレースは終了。
ただ脚の重みだけで進んでいる感じになってしまい、ここからゴールまでが長いこと。
森林限界を超えて平坦と下りが出てくるんだけど、ここでも全く回す気力も出ず。しかも強烈に寒くて体が震えてるし。
久しぶりのハンガーノック orz

ゴール前の最後の登りも歩くようなスピードでフラフラとゴール。
サイコンのボタンを押すのも忘れてましたが、多分1h40m以上かかってしまいました。

一先ず、ゴール後に無料で配られてたバナナを4本貰って一気食い。
そのあと温かい缶コーヒーを2本一気飲み。
ダメだ、倒れそう。
預けた荷物から冬装備を出して着ようとするんだけど、フラフラでレッグウォーマーがうまく履けないよwww


そんな感じのダメダメなレースでした。

結果は1h42m16 クラス370位/完走622人
ひどすぎる。

敗因は、直前までやっていた食事制限でのダイエットなのかな。
昨日はもっと食わなきゃいけなかったっぽい。
途中までいい調子だっただけに悔しいです。

帰りに何か美味いものでも食べにいこうと思っていたんだけど、我慢できずに会場に出店していたCoCoイチでカレー食っちゃいましたw

帰宅して2日間の雨でドロドロの自転車の洗車、テント干し、そして洗濯。
あー疲れた。

本日の走行距離:約60km(ローラーアップ15km+レース21.6km、下山23.5km)
6月走行距離:473.6 km
2010年走行距離:4,708.9 km
総走行距離:30,249.5 km
(内ローラー:10,907.1 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

ツール・ド・美ヶ原前日

今松本です。
公営の温泉入って、去年も来た野球場の前の洋食屋さんで飯食ってまったり中。
yocchiです、こんばんは。

先日導入したMacbook Pro+UQ WiMAXで早速更新。

朝8時過ぎに家を出て、昼頃松本に到着しました。
途中の中央道はずっと雨。
松本に着いても、降ったり止んだりのいやな天気です。

取り敢えずいつもの場所にベースキャンプを張ってから受付。
出店でコンパクトに畳める薄手のウインドブレーカーを買って、早速試走に行ってきました。

試走にはPowerTapホイールを使用。
スタート直後の激坂では延々と300W超え。
これは持たないかも・・・と思っていたら、案の定激坂区間が終わる前に脚が終わりましたw

あまりにしんどかったのでよっぽどそのまま引き返そうかと思ったけど、明日は雨天中止の可能性もゼロではないので、折角だからそのままゴールを目指すことに。

途中までサイクリングペースで脚を回復させながら、10km地点からまたペースを徐々に上げていって、ゴールまで約1時間45分でした。
去年の試走は1時間50分くらい、本番は1時間34分だったからまあこんなもんか。

tdu1001
頂上は雲の中で視界20mくらい。
残り5kmを切ったくらいから猛烈に寒くなってきて、しかも台風のような強風が吹き荒れる尾根を走っている時は流石に怖かったよ。
帰りのダウンヒルは、さっき買ったウインドブレーカーが無かったら死んでたな。

というわけで、
去年もフルコース試走して同じこと言ったかもしれないけど、試走だけで腹いっぱいw

やっぱり腰が痛い。
思えばちゃんとしたヒルクライムって多分去年の乗鞍以来だから、登りでの乗り方忘れちゃってるっぽい。
腰と脚の付け根が痛くなる症状は、ヒルクライム始めた頃と同じだもん。
もう一度ちゃんと練習しないとダメだね。

「本日のデータ」
Entire workout (— watts):
Duration: 2:42:47
Work: 1,304 kJ
Bike Score: 165 (intensity factor -.—)
Norm Power: —

Distance: 45.7km
Avg Power: — W
Avg Heart Rate: — bpm
Avg Cadence: – rpm
Avg Speed: –.- kph

6月TSS:928.9
6月走行距離:413.6 km
2010年走行距離:4,648.9 km
総走行距離:30,189.5 km
(内ローラー:10,892.1 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

エントリー

yocchiです、こんばんは。

今年の緒戦は3/14のJCRC、川越のクリテです。
ド平坦なのでここで勝負を掛けたいところですが、落車が怖い・・・。

翌週の3/21の修善寺は是非とも出たかったけど、セガレと会う約束を入れているのでパス。
今年もJCRCメインで行く予定ですが、セガレ最優先なので出られないレースも結構あるかもです。

そんなワケなので4月以降はまだ予定が立ってませんが、鳥海山と乗鞍だけはどうしても出たいので、今年も美ヶ原とセットでシリーズ戦のエントリーをしました。
ちなみにMt.富士は今年はパスです。

と、現在はそんな感じのエントリー状況。