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ZX-14Rで行く四国ツーリング2014GW day-1

※5/1更新

今年のGWはセガレとの予定も無いので、ツーリングに行ってまいりました。
直前まで九州に行く計画を立てていましたが、GWの前半4日の休みではあまりに遠すぎるので、四国に行く先を変更。
その模様をお送りします。

一日目。
金曜夜に会社から帰宅し、シャワーを浴びて飯食ってから一旦仮眠。
AM1:00ちょっと前に出発。
新東名→伊勢湾岸→新名神→中国道経由で、神戸から南下し淡路島へ着いたのが8:30頃
shikoku1
17〜8年くらい前に仕事で神戸に居た時はまだ明石海峡大橋は完成していなかったので、「♪海のハイウェイ、淡路フェリー」で淡路に渡ったものですが、今回は橋でビューンと。

ところで、ココでツーリングマップルが無いことに気づきました。
どうやら家に忘れて来たみたい・・・間抜けorz

小休憩の後、そのまま鳴門大橋を渡り四国へ。

徳島は通過しただけで、最初の目的地は坂出。
事前に調べていたうどん屋さん「なかむら」
shikoku2
10:30頃と時間が良かったのか、空いていて直ぐに食べられました。
自分の後に続々お客さんが来てたけど。
写真撮るの忘れましたが、釜玉うどんをいただきましたよ。

続いて更に調べていた善通寺のうどん屋さんにハシゴしに行こうと思ってたんだけど、最初の一杯でお腹いっぱいでスルー。
・・・ていうか、実はうどんが苦手でして(^^;
いやいや、讃岐は全然違うよ、コシが違う!と聞いていた通り、もっちりとしていて自分の苦手なネチャネチャした食感とは違い美味しかったのですが、やっぱりハシゴする程好きじゃなかったwww
これ言うと讃岐の人には怒られそうだけどね。
ゴメンなさい。やっぱりオイラ江戸っ子なので蕎麦が好きですm(__)m

坂出からまた高松道に乗り、いよ西条で下りてR194で第二の目的地である瓶ヶ森林道へ。
ツーリングマップルを忘れたのでiPhoneに入れた「いつもナビ」に入力しようにも検索でも出てこないし、山の中で細かい住所が判らないので全くの役立たず。
仕方なくgoogleで調べた場所をそのままgooglemapに表示してなんとかアプローチまでは辿り着きました。

既にauはx1表示で殆ど繋がらず、地図の内蔵されてないスマホナビは役に立ちません。
瓶ヶ森林道は全線舗装の林道ですが、路面状態は非常に悪く、また狭いため、クルマ同士だと偶に現れる待避所以外、ほとんどの場所で離合できないんじゃないかな。
唯でさえ重いZX-14Rに40kg程度の荷物を積んでいるので疲れます。
ひたすら登って行くと視界が開けてきて絶景が広がりますが、ガードレールなどもあまり整備されていないので非常に怖いです。
写真の場所はかなり綺麗に整備されてるほう。
shikoku3

ずんずん登って行くと、やっと事前に調べていた素晴らしい風景が現れました。
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この先にある笹の生えている山を登って写真を撮るのが定番のようですが、昨日の晩から走り詰めで林道でもヘロヘロだったので、通過するだけに。
ちょっと勿体無かったかな。
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でも素晴らしい景色でしたよ。

実はこの林道、昨年の大雨で土砂崩れのためこの先は通行止めになっていたのですが、その復旧が終わり、まさに今日通行止めが解除されたようです。
まあ崩れたと思われる場所はまだ舗装がされておらず道の状態は酷かったし、全線に渡ってこぶし大の落石がゴロゴロしていて緊張を強いられました。

その開通したばかりの林道を逆側の久万高原町に下り、R33で今日の最終目的地「四国カルスト」を目指します。
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この時点で時間は15時を回っていたのでちょっと焦りながらも順調にアプローチのループ橋に到着。
ここからは「裏ヤビツの酷いの」みたいな道を上がって行き、ようやくカルストに到着!
shikoku5
いや、素晴らしいです!

カルスト地形は関東の方では多分見られないので、この景色の雄大さは一見の価値アリです。特に牧草地帯に岩が無数に露出している風景は圧巻でした。
shikoku10
動画も撮りましたので、いずれ上げたいと思います。

どうですか、凄いでしょ?
shikoku24

ここでもう16時過ぎ。
時間も遅いので、今日はここでキャンプすることにします。
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姫鶴荘でキャンプ料金200円を払い、風が避けられる土手の裏の草地にバイクを乗り入れて寝床を設営。
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既に家族連れのクルマの方が2張り程いました。
吹きっさらしの場所にはバイクのキャンパーも居るけど、大丈夫なのかな・・・。

設営が終わったら食料の調達ですが、片道30km程の梼原まで下りないとお店がないとのこと。
ここに来る前に買ってくれば良かった・・・。
迷っていても仕方ないので麓の梼原町のスーパーまで買い出し。
荷物も下ろしたのでバイクは軽くなったけど、もう体力の限界だよ。

なんとか食料を買って戻り、早速独り宴会。
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標高が高く寒いので、お湯を沸かし黒霧島のお湯割りをチビチビやりながらBBQ。

今回導入の焚き火台「B-6君」も初展開。
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炭を使ったのでスムースに着火、強風下でも火力が安定していて素晴らしいです。
あ、それから同じく初導入のALITE Mayflyシートは本当に快適でしたよ。

この後、日没と同時に猛烈な霧に包まれ辺りは真っ白に。
風もどんどん強くなり、150mくらい先の風車がもの凄い低周波音を発する中、これ以上の宴会はキツくなったので、早々にテントに退避。
風が強くテントが大きく揺さぶられますが、1,000km近くバイクに乗りっぱなしだったことと、焼酎をアオったこともあり、直ぐに意識が飛んでオヤスミナサイ。

以上、怒涛の一日目でした。

本日のルート/本日の走行距離1,020km
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北海道ツーリング動画その7

えっ、何時の北海道ツーリングかって?

去年のです!(`・ω・´)キリッ

というワケでもう9ヶ月も前の北海道ツーリングですが、その7を作りました。

10分程度の動画を作るのにとてつもない時間がかかるので、正直しんどくなっていたのが実のところでした。
最近Macを買い替えたので久しぶりにFinalCutProを触っていたところ、かなりのパフォーマンス向上が見られたので、また再開することにしました。

特に、作業中のプレビューがサクサク動くのと、編集した動画の書き出しが圧倒的に速くなり、これだったら何とか続けられそうです。

※1080HDモード推奨です。
右下の歯車マークで画質調整してご覧ください。

インターコム

インターコムを買ってみました。
インターコム(和製英語にするとインターホン)、インカムとか言ったりしますね。
バイクでタンデマーや他のインカム装着者と会話したり、電話で通話したり、音楽を聴いたりできる便利なものです。

オイラは現状タンデムする方も居ないし、音楽も安全上聴かないことにしているのですが、最近良く一緒に遊んで頂く方がインカムを使っていて、走りながら次の休憩場所とかお互いに道を確認したりする時にあったら便利だなー、ということで導入を決めました。

その方はB+COMのSB4Xを使っていて、14R乗りの他の仲間もB+COMユーザーが多いのでそれに合わせるのが一番簡単なんだけど、B+COMはなんせ高い!
サインハウス(SYGN HOUSE) B+COM(ビーコム) TYPE:SB4X ブルートゥースコミュニケーションシステム シングルユニット 00075029
サインハウス(SYGN HOUSE) B+COM(ビーコム) TYPE:SB4X ブルートゥースコミュニケーションシステム シングルユニット

シングルで35,000円、ペアでも65,000円くらいします。
国産だからなのかな?
自分の中では優先度のそんなに高くないアイテムにこの値段は出せないわ。

そこでいろいろ調べた結果、コレにしてみました。
SENA SMH10-11 DUAL(2台)パック フルフェイス用 バイク用インカム Bluetooth3.0 インターコム US輸入版
SENA SMH10-11 DUAL(2台)パック フルフェイス用 バイク用インカム Bluetooth3.0 インターコム US輸入版

SENAのSMH10、デュアルパックです。
米国の会社のようですが中身は韓国製らしいです。チッ・・・w
まあでも、B+COM SB4Xシングルの価格以下でペアが買えるというのは大きいですよね〜(白目)。
タンデムする人が居ない(しつこい)ので2台要るのか?という疑問は残りますが、別に持っているジェッペルに付けて代わる代わる使えるし、近い将来セガレとタンデムツーリングしたいと思っているので、まあいいんです。

これにした決め手は、最新のファーム(Ver5.0)にすると他社製のインカムと同期出来るらしいんですね。つまりB+COMユーザーとも通話出来るということ。
ま、実際に試してみるまではどうか判りませんが。

※ちなみにこのSENAですが、4〜5月頃には新製品が出ます。
最初からユニバーサルインターコム(他社製インカムとの同期)対応だったり、最高5人まで通話出来たり(SMH10はファームウェア次第で最大4人まで)、ラジオが付いてたりするかなりの高機能らしいのですが・・・。
販売予定価格がB+COMと変わらん!・・・(゚⊿゚)イラネ

ということで。

パッケージ写真
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内容物はいろいろありますが、取り敢えず本体。
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本体とマイク、そしてステレオスピーカー

ヘルメットに装着
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ヘルメットにはクランプ状のベースをヘルメット本体に挟み込んでネジで留めます。
操作部は取り外し可能。
マイクは、フルフェイスの場合だと写真に写っているブーム式は邪魔なので、付属のミニマイクをヘルメットの口の部分にベルクロ留めして、スピーカーはヘルメットの耳の部分にこれまたベルクロ留めです。

もう一台はまだ取り付けていませんが、インカム同士の同期も簡単。
ついでに、iPhone5Sともbluetoothで同期し、電話と音楽プレーヤーも無事使えるようになりました。
バイクで音楽は絶対聴かない派だったけど、スピーカーの音質もゴミレベル良くないので逆に周囲の音を聞き分けられるくらいの音量でBGMとして流す分にはアリかな?とも思います。
これは、安全が確保できるか実際に試してみてからですね。

それと、買った時のバージョンは4.2.1だったけど
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無事Ver5.0にファームを更新しました。
並行品なので海外のサイトからダウンロードした上で英語での更新作業になるけど、まあそんなに難しくないので、特に困りませんでした。

さて、後はB+COMと同期できるのか?
近々友人と試してみて、また結果をアップしたいと思います。

[3/23追記]
友人のB+COM SB4Xとの同期を試してみました。
結果は無事接続出来たのですが、接続に至るまで何度か試行錯誤の上「あっ、繋がったw」的な感じだったので、正確な操作手順が確認できませんでした。
またの機会に確実に接続出来る手順を確認したいと思います。
あと、B+COM相手に何人まで同時接続出来るかも試してみます。

バイクの季節もすぐそこに

今日は暖かかったですね!
そんな穏やかに晴れた休日、某SNSの14R乗りのお友達と昼ごろから近場で遊んで貰いました。

江の島で集合。
江の島に渡る橋は大渋滞、バイクも物凄い数でした。

西湘PAへ移動し
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小田原でちらしと蕎麦の定食を食べて
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箱根新道経由で途中昨日のライスクで習ったことを復習しながら大観山まで登り、クシタニカフェで休憩
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大観山は物凄い風で寒く早々に退散し、最後は海老名SAで休憩して解散。
気持ち良い天気で楽しい休日になりました。

今日はどこへ行ってもバイクの数が凄かったです。
もうバイクの季節もすぐそこですね!

[ZX-14R] 40日ぶり

何度か書いた通りシートが戻って来なかったことと、2週続けて休日に大雪だったこともあり、実に40日ぶりにバイクに火を入れました。
いやホント久しぶり。

シートは正直ちゃんと紹介する気も失せてるんだけど・・・。

表皮の張り替えと、ハードウレタンに打ち替えて20mmアンコ抜き。
上から
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右が加工後。
一応内腿の当たる部分を削ってあるんだけど、オリジナルの方が絞って見えますね。

横から
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下が加工後。
横から見ると座面が低くなってるのが良く判ります。

装着するとこんな感じ。
zx14r161
一応拘って緑のステッチに。

実際に跨ってみると、オーリンズで10mmちょっと、シートで20mm、合わせてオリジナルより30mmくらい座面が下がっている筈なんだけど、アンコ抜きで座面が幅広くなってる感じとハードウレタンが殆ど沈まないこともあって、25mmのローダウンリンク時より足つきは悪くなってるかな。
まあ、オーリンズでオリジナルシートの組み合わせよりは、ホンの気持ち程度だけど安心感が上がってるけど。

さて、シートについてはこの辺にして。
早速久しぶりの14Rに跨がり、12月のタイヤ交換時に入れた窒素の補充をしにSpeedstarさんへ。割りと減ってたみたい。

その足でナップス世田谷に行き、オークションで買ったツナギに何故か付いていなかった肩・肘プロテクターなどを買いに。

ネットで調べて良さそうだったTaichiのCEプロテクター。
長いのが肘用で短いのが肩用。
(ネットではカタログ写真の表側の画像しかヒットしないので、それぞれ表と裏にしてご紹介)
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仮で入れていたHitAirのプロテクターがゴツくて肩周りが張ってしまっていたので、CE規格でなるべく薄いヤツということでコレにしました。

RSタイチ(RSTAICHI) タイチ CE プロテクター (Forエルボー/ニー) BLACK フリーサイズ TRV057
RSタイチ CEプロテクター(エルボー/ニー)

RSタイチ(RSTAICHI) タイチ CE プロテクター (Forショルダー) BLACK フリーサイズ TRV058
RSタイチ CEプロテクター(ショルダー)

HitAirとの比較。
zx14r164
大きさ自体もかなり違うけど、緩衝材(ウレタン?)の厚みがTaichiのは一番厚いところでも10mmくらいで、縁に行くにしたがって薄くなっているので嵩張りません。
HitAirの方は15mmくらいあるし、縁の方までボテッと厚い感じです。

肘も。
zx14r163
こちらも同様。

そして、肩と肘だけだと思っていたのに、腰(尻)側面にもベルクロがあるのに何も入ってないのに気づいて、急遽買うことになったのがコレ。
zx14r165
CEでもなんでもない薄手のパッドだけど、無いよりはいいかな?程度のもの。ラフロ製。
骨盤への衝撃を多少吸収してくれるかな。

ラフアンドロード(ROUGH&ROAD) ウエストサイドパッド BLACK FREE RR10085
ラフ&ロード ウエストサイドパッド

これでやっとツナギが使い物になりそう。
ホントは尾てい骨から腰を守る(というか尾てい骨を打った時に脊椎への衝撃を吸収するための)プロテクターとチェストガードも欲しいけど、それは追々。

必要なモノが揃ったので、帰りにガソリン満タンにして帰宅。

2週続いた大雪で、まだ路肩に氷のカタマリと化した雪が結構残っていたし、チェーンで削られたのか道路もボロボロで砂利のようなものがそこら中に浮いてる状態。
更にもの凄く埃っぽくて走りにくかったので、今日は早々に帰ってきてしまったけど、明日は久しぶりにツーリングなので楽しみたいと思います。

そんな久しぶりライドの日。

[ZX-14R] 続・シート加工屋のはなし

加工に出していたシートが昨晩やっと届きました。

1/13に宅急便の営業所に持ち込んでから戻ってくるまで、実に32日間です。
前回の記事の後、更に催促した結果なんとか昨晩に戻って来たワケですが、催促しなかったら間違いなく更に1週間以上掛かりそうな状況でした。
(あれ以上遅くなったらお店の実名出すところです)

生憎昨日の大雪で今日のスクールと明日のツーリングは中止になってしまったので、戻っても乗ることが出来ませんが、取り敢えず届いた箱を開けてみました。

なるほど、良く出来ています。
今まで数多のシートを加工に出して来ましたが、少なくともシート表皮の型取りと縫製に関しては間違いなく一番の出来です。
まあ乗っていないので、縫製の耐久性などはまだ判りませんが。

しかし一見この見事な出来を見ても、素直に喜ぶことが出来ません。
作業の進捗状況をメールで送って貰いましたが、表皮の型取りと縫製にかかった時間は一日半です!
これを一日半でやってしまうのだから、その技術力は驚くべきものです。
でも通常この作業は、サイトによると一週間から10日かかると書いてあります。
つまり帳尻を合わせたと、穿った見方をしてしまいたくもなります。
折角タッカーで綺麗に留めてあるのを剥がすワケにもいかず、きちんと防水処理してあるのかすら判りません。

・・・何故、ウレタンと4週間も戯れてたのか。
こう言っちゃなんですが、素人ながら経験のある自分でも、ウレタンをベースから剥がして洗って乾かすのに長くて一週間(普通は新車から半年のシートでここまでやりませんが)、そこからウレタンをカットしてハードウレタンを打ち替えし接着剤が乾くのに2〜3日、整形に1日。
長く見積もっても整形まで終わらせるのに10日程度の作業でしょう。
ちなみに言うとSNSでの知り合いの方のシートを見て気に入り、「全く同じ仕様で」とお願いしたので、少なくともデータがあれば細かい採寸の時間すら要らないワケです。
(その方に勧められたワケではないので、今回の胸くそ悪い思いとその方とは全く関係ありません)

仕事を受けすぎて取り掛かれないのであれば、最初のメールで「送ってもよろしいか?」と尋ねているのだから、送る時期を指示してくれれば少なくともその間はバイクに乗れたのに。

折角お金を掛けたし、「ほら、良く出来てるでしょ?(^^)」と紹介出来るのを楽しみにしていただけに、とても残念です。

[ZX-14R]シート加工屋のはなし

ポジション改善第2弾として、14Rのシートを加工屋に出してます。
1/16に加工屋からシートが到着した、作業状況をまた連絡する、とのメールがあって以降、20日経過しても何の音沙汰も無いので、「どうなってるの?」とメールを送ったのが昨日の朝。

夜になっても返事が無いので、再度メールを送ると共に加工屋のサイトのメールフォームから同じ内容のメールを送って、ようやく今日返事が来ました。

そしたら、まだウレタンの加工中だってよ!

加工屋のサイトでは表皮の張り替えで1週間〜10日、中のウレタン加工が伴う場合は3週間程度とのことなので、まだ1週間以上かかるってことかよ(怒)
いや、もう既に3週間経ってんだけど。

そもそも最初の疑念は、送る前のメールのやり取りでこちらの返事に全く反応が無かったこと。
そして、1/13に宅急便の営業所に持ち込んで、東京から浜松の加工屋に3日もかかるワケないんだよ。
昨日の催促のメールも、最初に向こうから来たメール宛に返信してるのに届いてないとか言うし。

一事が万事こうなので、昨日のメールまで全く忘れてて、急いで取り掛かったと思うしか無いわ。

今日のメールにはオリジナルの表皮を剥がして、中のウレタンとベースを分離し、ベースを均してウレタンを接着。その上で硬質ウレタンに打ち替える部分をカットした。
というところまで作業が進んでいると主張(写真付き)。

ちゃいちいなオイラは今まで数知れないシートをいろんな加工屋に出して来たし、いくつかは自分でやったこともあるけど、半年7,000kmしか乗ってないシートでもしこの作業を素人の自分がやったとして、どんなに長く見積もっても延べ3日は掛からんわ。
ナメてんのか。

サイトの作品例を見る限り、他の加工屋に比べても丁寧だと思うし、センスもあるとは思うので、作業に関しての拘りはあるんでしょう。
他の加工屋だと2週間程度の作業だけど、一人で丁寧にやってるので3週間かかるというのも自分は納得して出しました。

でもこれじゃあな。
仕事に拘りがあるのはご立派だと思うけど、その先に居る客は見えてないんだろな、きっと。
4週間も休日バイクに乗れないという客の気持ちを。

今日は久しぶりにブチ切れたわ。

[ZX-14R] OHLINSリアショックに交換

この歳になると、普通の生活をしてる分には背が低い事に対するコンプレックスは割りとどうでも良くなってくるんだけど、ことバイクの話になると、最近のバイクはどれもデカくなって脚が届くのが殆ど無いってのは、なかなか泣けるものがあります。

そんな中でもZX-14Rはシート高800mmで比較的低い方なんですけどね・・・自分が跨るとノーマルの車高では半ケツずらしでも爪先しか着きません。
軽いバイクだったらそれでもいいんだけど、装備重量270kg弱のバイクともなるとちょっとでも安心感が欲しくて、納車時に25mmローダウンのリンクプレートに交換して貰いました。
ま、この状態でも両足の爪先の先がぎりぎり着くかどうか、片足だとなんとか拇指球と小指球を結ぶ線でしっかり踏ん張れる状態。勿論跨ったままバックなんてもっての外なんですけどね(笑)

足つきはさておき。
リンクプレートの変更で半年強乗って来た結果、なんか違和感というか、14R本来の動きが相当スポイルされてるんじゃないかと。
例えば、普通バイクってのは加速する時にアンチスクワットトルクでリアが持ち上がろうとする力が働くんだけど、スイングアームの垂れ角がかなり寝ていたのかリアが沈み込むような動きをしたり、あるいは切り返しで重量以上の重さを感じるとか・・・。

自分は下手っぴだしツーリングメインだから、そんなもんと思って乗れば慣れちゃうんだろうけど、折角いいバイクなんだし少しでも改善したいと思い、密かに改善計画を練ってました。

そしてその第1弾。
「リンクプレートをノーマルに戻し、全長の短いサスに交換する作戦」を決行!

計画としては、14R用のローダウンサス(シート高で20mmダウン)を金額変更無しで作ってくれるイギリスのサスメーカー”NITRON”のショックに交換するつもりでほぼ決心していたのですが、OHLINSの14R用サスも全長を5mm縮めてレバー比でシート高10mm程下げられるとの情報を得て、本日、量販店に真偽の確認をしに行きました。

お店に調べて貰った結果、KA544というモデルであれば下げる方に5mm、上げる方に7mmの車高調整幅があり、リンクのレバー比の都合、シート高20mmダウンいけるんじゃないかと。
ちなみに狙っていたTTX(ツインチューブに進化した最新モデル)採用のKA128は強度の関係からか車高調整機能が廃止されてました。
てか、KA544は強度大丈夫なのか?
まあ、ZZR1400の頃からずっと継続販売してるモデルなので大丈夫なんだろう。

そしてそのKA544の14R用、なんとショーケースの中に鎮座してましたよw
つまり在庫があるということです。ちなみに、オーリンズであればサグ出しして調整してくれるとのこと(他のサスはしてくれないらしい)・・・。

結果
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着けちゃった!
てか、年始に貰った割引券握りしめて行ったので、無くても注文する気はあったんだけどねwww
それにしても、折角の黄金の脚が全然見えねえ(笑)

ま、サブタンクがシートフレームに付くので一応カスタム感は得られるけどね。
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左側にはプリロードアジャスター。
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実は装着してサグ出しの際に跨ってみたら、今までよりシート高で10mmくらい上がってしまって(つまりノーマル比でシート高15mmダウンくらい)足つきが若干不安になっちゃったけど、計画第2弾をシーズンオフ中に実行して解消したいと思います。

装着後、第三京浜、首都高などを70kmくらい回ってきました。

「ド素人のファーストインプレ」
1.高速域での安定性が格段に向上
2.フル加速時にリアが沈み込むような挙動があったのが解消
3.一次旋回のレスポンスが格段に向上
4.二次旋回時の腰砕け感が解消
5.全体的に車体の動きが軽くなった感じ

なんか1以外は、ショックのおかげというよりもリンクを元に戻したことによる車体姿勢の変化によるところが大きいかも、と思ったり。
実際そうなんだろうな。

でも、なんかもう別のバイクみたいですよ。
店員氏にかなり硬いと脅されてたけど、結構しなやかで腰がある感じ。
高速でギャップを越える時にややガツンと来るけど、収まりが良くて安定感があり全然怖くないから気になりません。

最初の印象はそんな感じ。
もうちょっと走り込んでまたレビュー出来たらと思います。

新春初乗り!

と言っても、年末のぎっくり腰のせいで未だに自転車には乗れません(T_T)
今年は出来る範囲で頑張ろうと思っているのでまだ焦る必要はないけど、体重がヤバイんだよねw

さて。
バイクの方はなんとか乗れそうだったので、フラフラとバイク用品店まで行ってきました。
ということで、こっちが初乗りです。

バイク用品店では特に何か目当てがあったワケではないのですが、前にAmazonのカートに入れたり出したりしていたelf シンテーゼ14のライムグリーンがセールで安くなっていたので思わず買っちった。
普段は高いのであまり買わない用品店ですが、ウロウロすると危険だね(^^;

zx14r133
その場で履き替えて、7年程履き倒してボロボロになってしまったGoldwinの防水ブーツは、ナプースでサヨナラしてきました。長い間ありがとう。

◆エルフ elf◆シンテーゼ14◆ライムグリーン◆Synthese14◆25.0
◆エルフ elf◆シンテーゼ14◆ライムグリーン◆Synthese14◆25.0

上の写真見て頂ければ判ると思うけど、実際はもう少し濃い緑です。

自転車のシューズでは当たり前になってきたBOA(ダイヤルでワイヤーを締めるタイプ)採用のタイチのブーツも試してみたんだけど、履いてみたらブーツの厚みがあるのでBOAの良さがあんまり感じられなかったなー。
自分の足の形がおかしいのかもwww

帰りは第三京浜の都筑PAで油を売って帰宅。
都筑PAにはかなりバイクがいました。

皆さん今年も安全第一で楽しみましょう!

[ZX-14R] スクリーン交換(2個目)

夏に純正のスクリーンからGIVIのエアロダイナミクススクリーンに交換して、防風効果には大変満足していたのですが、スクリーン後端で風が渦巻くのか、風切音が増して気になっていたので、ゼログラビティのダブルバブルに交換してみました。

スクリーン ダブルバブル スモーク ZZR1400 06-11/ZX-14R 12 1627402
ZeroGravity スクリーン ダブルバブルスモーク

GIVIスクリーンは前後長が長かったので、外観はかなりスッキリしました。
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GoPro撮影を考えるとクリアタイプの方がいいですが、ヘルメットマウントが主になってきたので、見た目重視でスモークタイプに。

先週腰を痛めてまだ治りきってないので、まだ高速走行などしていないのですが、国道などの流れの良い所で走った限りでは前に装着していたGIVIに比べれば防風効果は厳しいです。
もう少し走りこんだらまたレビュー書きます。

あ、それからゼログラはGIVI以上に工作精度が低いですね。穴の位置がおかしくて取付けに苦労しました。

以下、写真で純正→GIVI→ゼログラの差を比較しています。
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画角が統一されてないので、若干わかりづらいですが、参考にしていただければと。