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[ZX-6R] 慣らし運転(1)

昨日の夜は首都高を中心に、今日は箱根方面まで慣らし運転してきました。
2日で計430km。
とっとと終わらせてアクセル開けたいです。

慣らし運転はカワサキは一律で800kmまでは4,000rpm上限、1,600kmまでは6,000rpm上限が定められています。
14Rの時は4,000rpmでも充分過ぎる速度が出るので、セガレに会いに名古屋へ行くなどしてあっという間に終わりましたが、6Rは4,000rpmでは73km/h程度しか出ず危ないので、勝手に4,500rpm上限にしています。
4,500rpmにしても83km/h程度しか出ないので、高速道路で慣らしする際には気を付けましょうね。
実際昨晩圏央道で、自分を抜きに掛かったトラックが並走している状態で、自分の同一車線上に無理に入ってきて抜いていったバカなユーノスロードスターが居ました。


個人的な意見ですが、量産車の慣らし運転は、高回転型のエンジンでは4〜5,000rpm回転を上限になるべく無理な負荷を掛けず、丁寧な運転を心掛けて500km程度走れば良いと思っていますが、カワサキとしては「慣らしは絶対にしろ」というスタンスなので一応1,000km程度までは付きあおうと思ってます。

「参考:Wikipediaより」
メーカーの発表としては、以下のようなものがある。
必要なし : トヨタ
絶対ではないがしたほうがよい : 日産、マツダ
したほうがよい : ホンダ、スズキ、スバル
絶対必要 : カワサキ

 _人人人人人人人人人_
 >  絶対!www   <
  ̄YYYYYYYYY ̄

※慣らし運転に関する個人的見解
・メーカーが慣らし運転を設定する理由として、各部締め付け部の緩みなどがあるので最初は丁寧な運転が必要であること、初期の丁寧な運転がエンジンの寿命を伸ばすこと、というのはある程度同意。
・但し慣らし中に、渋滞にはまり高温状態に長時間晒したり、無理に高いギアでノッキングさせたり、アタリのついていない状態でピストンが首をふるような高負荷を与える運転の方がよっぽどエンジンには優しくないので、一律1,600kmというのは根拠が不明確。
・距離は短くても各ギアできっちり設定した上限まで回し変速し、高負荷のエンジンブレーキは使用しないなど丁寧な運転を心掛ける。
・上記の理由から、出来ればエンジンは設定上限で回し続けられる高速などで500〜1,000km程度でとっとと終わらせ、ギアやサスペンションなどはその後適宜丁寧な運転を心掛けてアタリをつける。

賛否あるでしょうが、あくまでも個人的見解ということで。

[ZX-6R] スライダー装着

6Rが納車される前に買っておいたパーツの内、取り急ぎスライダーを装着しました。

先ずは
zx6r004
カワサキ純正エンジンガード。納車時にお店に着けて貰いました。

エンジンハンガー部に取り付けるスライダーは、サーキットで転倒するレベルの衝撃が加わるとフレームへのダメージがかなり大きいとの噂があり、エンジン本体にサブフレームを取り付けそれに装着するタイプの純正エンジンガードにしてみました。

逆側が判りやすいので画像を載せます。こんな具合にクランクケースの外側にサブフレームを取り付けその上にガードが装着されます。
zx6r005
エンジンが押されたらフレームにもそれなりにダメージがあると思いますが、サブフレームがひん曲がって多少衝撃を逃してくれたらな、という程度の期待。


次は、フロントアクスルスライダー
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トリックスター製。各社出ている中で一番安価だったのでコレにしました。
転倒時にブレーキディスクやフォーク下部が接地し難くするためのものですね。
’12モデル以前の6Rとは互換性がないようで、’13〜専用品のようです。


最後は、スイングアームフックボルト(兼スライダー)
zx6r003
ジェイトリップ(J-TRIP) フックボルト(8MM) BKジュラ JT-107D-PBKジェイトリップ(J-TRIP) フックボルト(8MM) BKジュラ JT-107D-PBK
名前の通り、メインはメンテナンススタンド用のフックボルトですが、ジュラコン製でスライダーも兼ねるとのことでこれにしました。
各社アルミ製のカッコイイものが出ていますが、これは非常に安っぽいですね。
でも値段はアルミ製のものより高いです。
ちなみに、’13以降の6R用は現行ZX-10Rと共通のM8です。

そう言えば、アクスルスライダーとフックボルトは納車時に持参したものの、店の営業時間もあるし、お店で買ったものでもないので、慣らし中に寄ったコンビニの駐車場で着けたよ(笑)
まあ、両方着けても併せて5分程度の作業だから、バイク屋の店先で着けても大して迷惑じゃなかったかな。

ZX-6R

長距離ツーリングのために購入したZX-14Rも、いつの間にかサーキット走行がメインに。
モンスターバイクとの格闘も楽しいのですが、バンク角も少なくカウルに穴が開きそうだし、突き詰めていくとその内いろんな意味でエライことになりそうなので、サーキット走行メインはSSでいくことにしました。

ということで。
狙いはミドルクラスのSS。
YZF-R6、GSX-R600、CBR600RRなど各メーカーから素晴らしいバイクが出ていますが、やはりカワサキラブな自分はZX-6R一択かな(^^)

ZX-6Rは公道仕様の636と、サーキット専用の’09〜モデルの6Rが併売されていますが、この歳からレースに参加する勇気もないし、公道では気持ちよく流し、サーキットでは自分のスキルを磨きながら思いっきり楽しむことを両立したいので、636にしました。

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夜納車され、取り敢えず中央、圏央道、東名と走り首都高をウロウロして帰ってきました。

慣らし中のため4,000rpm縛りだと6速で73km/h程度しか出ず、夜の高速では弾き飛ばされそうなので、勝手に4,500rpm(83km/h前後)上限に決めてなるべく無駄な負荷を掛けない走りを心掛け走りました。

SSは10数年ぶりでなかなか力を抜く姿勢が出来ず、身体中痛いですw

詳細はまたボチボチと。