[125DUKE] タイヤ交換

中古のDUKEに付いていたタイヤ。
MRF REVZというインド初のバイク用ラジアルタイヤということで、生意気にも(F)110/70-17、(R)150/60-17という、サイズだけで見れば125には明らかにオーバースペックなタイヤを履いてました。

ところが立派なのはスペックだけで、唐突に滑る信用置けないタイヤです。
ま、製造から3年経ってるので、硬化してる可能性も高いですけどね。

MRF REVZのリアです。
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ステップ擦っても端まで1cmくらい余ってます。
写真では判りづらいのですが、余っている辺りから端にかけて絶壁のように立っていて、とても端まで使える気がしません。ちなみにフロントは端まで使えてました。

そして、今日交換時に外したタイヤの画像です。
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クルマのタイヤみたいに平らです。
どうやら、リムに左右のビードを押し付けるテンションでタイヤを丸く保つ構造のようです。
プロファイル設計という概念はないようだ(ーー;)

練習で履きつぶしてからハイグリップタイヤに交換しようと思ってましたが、非常に危ないのでこんなタイヤは速攻でポイです。

交換はいつものSpeedstarさん
duke29
今日は10時くらいに行ったら2台作業に入っていてその後に5〜6台待ちが入っていたので、裏のSpeedstar Cafeでアイスコーヒー飲みながら待ちました。
結局作業完了まで2時間くらい掛かりましたけど、カフェが出来たおかげでゆったり待つことが出来ます。

そして新しいタイヤ。
IRC RX-01 Spec-Rにしました。
ラジアルからバイアスに変更です。

正直に言うとホントはレースコンパウンドのラジアルタイヤ、PIRELLI ROSSO Ⅱ(HR)が履きたかったのですが、ミニサーキット走るための他のパーツも予定しているので、安く上げた次第です。

Ninja250やCBR250なんかの標準タイヤで採用されているRX-01と同じパターンですが、レース使用前提でコンパウンドなどが別物とのこと。
モタードレースなんかで良く使用されているみたいですね。

フロント
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リア
duke32
リアは140/70-17にサイズダウンしました。
扁平率が下がるので、車高がちょっとだけ高くなります。

どうですか、この安心感www
70サイズということで純正よりサイドウォールの厚みがかなり高くなりますが、なかなかカッコイイですよ。
サイドウォールに「ROAD WINNER」とデカデカと書いてあるし、Spec-Rという名前も小僧感マシマシですが(笑)

触ってみるとコンパウンドも柔らかい感じだし、しばらくは慣らしですが攻めた時にどのくらいグリップしてくれるのか楽しみです。

※余談
そう言えば、DUKEのサイドスタンドがグラグラしているのに気づいたSpeedstarの社長が、ボルトの緩みを発見して締付けてくれました。
ちょっとした異変に気づいてくれるのは流石です(^^)
自分はなんかおかしいと思いながら、納車時からそうだったのでそういうもんだと思っていたけど、やっぱりそういうもんじゃなかったんですねw

ていうかさぁ、今までマトモだったバイク屋の方が少なかったから昔から思ってたことなんだけど・・・今日あらためて言わして貰うわ。

納車整備費用って何だよ!(怒)

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