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燃費

久しぶりにクルマネタ。
昨日のクルマでの遠征は往復720km、ガソリン使用量は54.5L。満タン法で13.2km/lでした。
全行程ほぼ高速道路だったこともあって、エコランって程抑えたワケでもない割りには結構走りました。

出掛ける前に久しぶりにタイヤの空気圧を見たら、前170kpa、後220kpaしか入ってなかったので、規定の前220、後270に上げておいたのも良かったのかも。
でもやっぱりRFTは空気圧上げるとゴツゴツ感が気になるなぁ。

ショック・・・スバル撤退

スバルがWRC撤退・・・。

スズキも休止を発表したようだけど、スバルの「撤退」ってのは、もう復活は無い、ということなのかな。とてもショック。

これで日本勢のワークスが全て無くなってしまった。
ていうか、シトロエンとフォードだけになっちゃって、WRC存亡の危機なんじゃないの?

10,000km

3シリーズがマイナーチェンジされました。
東京駅八重洲口のサウスタワーショールームで実車を見ましたが、思っていたよりイメージが変わってちょっと複雑な心境です。
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主な変更点はボンネットにプレスラインの追加、バンパー形状の変更、前後ライト形状及びレイアウトの変更、車幅が1,815mm→1,800mmに縮小、全車iDrive標準装備、などなど。

個別には細かい変更ですが、ボンネット上にプレスラインが追加されてより躍動感のあるデザインとなり、これだけでこんなに印象が変わるものか、というのが個人的にやや嫉妬ポイントです^^;
その他の変更はまあ許せる範囲かな。

さて、我が325i Touringも8カ月で10,000kmを超えました。内9割が高速移動ですが、スタビリティの高さとフラットで快適な乗り心地で概ね満足です。

320 のMスポーツか325のノーマルかで迷いましたが、16inchタイヤとノーマルサスペンションの325にして正解でした。超高速域でのコーナリングではやや落ち着きのなさが出ますが、そんな速度で走り続けることもあまりありませんし、法定速度+αの流れに乗っている時は本当に心地よいです。
また、雨天の首都高等で流れをリードするような場面でも、適度に粘るタイヤとDSCで不安なく走れ、ワゴンとしてみればこれ以上望むのは贅沢と思える程良くできた足回りです。
できれば、17inch程度の鍛造ホイールでRFTじゃないタイヤを履かせて足元の計量化をすればもっと良くなりそうなんですが、それはまたいづれ・・・。

エンジンもパワーは必要十分。6発にして良かったと思える点は加速時のスムースな回り方、それと音でしょうか。マニュアルモードで高回転をキープしたままワインディングを走ったりすると快音で気持ちが昂りますが、実用上は多分4発でも充分。

2005年デビューの3シリーズですが、内外装のクオリティも含め総じて未だ買って良かったと思える内容です。同クラスのライバルが軒並み新しくなって激戦となっている今でも、安心して人様にお薦めできるイイクルマだと思います。

今まで、間違っても手放しでお薦めできるようなクルマにあまり乗って来なかったので、余計にそう思うのかな(笑)。

ツール・ド・コルス

見ました。やっぱり凄かったです。

同じフルターマックラリーでもエスパーニャとは打って変わって超テクニカルコース。
以前より大分減ったようですが、村の路地なんかを凄いスピードで駆け抜けていくコース設定も相変わらずでした。
でも、昔に比べてクルマが幅広くなって、もうギリギリじゃないかな。

片側が岩壁、逆側が断崖絶壁っていうシチュエーションも昔に比べて減った気がする。やっぱり安全上の理由からでしょうか。
それでも、クルマ一台分の道をスライドさせながら有り得ない動きでクリアしていく様は、やっぱりクレイジーです。

ロウブはもう格が違います。テクニックは勿論ですが、集中力を持続させる能力が他の選手と全然違うんでしょうね。
一番凄いなと思ったのは、うねったコーナーでクルマが暴れてもサスペンションが縮み始めるまで何もしない、荷重が乗ってサスペンションがきっちり縮んだ瞬間にスパッとステアリング操作とアクセルワークで綺麗にクリアしていく。プロなので当たり前のセオリーとも云えますが、クルマの沈むスピードとステアリングの切り始めのタイミングがあまりに華麗で鳥肌モノです。それをあのスピードでやるのですから、まるでクルマ全体に自分の神経がリンクされているようでした。
他のドライバーは結構力ずくで捻じ伏せているイメージなので余計にでしょうか。

あと、スバルはなんかイイ感じになってきました。来年は期待できそうです。でもアトキンソンは来期のシートはどうなんだろう・・・。

ということで、次はいよいよラリージャパンです。ロウブが勝てばドライバーズタイトル決定。マニュファクチャラーズもかな?
日本で決めてくれるのでしょうか。

ラリー・エスパーニャ

録画しておいたラリー・エスパーニャ観戦。
エスパーニャと次のツール・ド・コルスがフルターマック2連戦、テクニカルなグラベルも好きだけど、絶対的な速度が速いターマックラリーも興奮します。

今のWRカーは一頃のグループAと比べても圧倒的にペースが速いような気がします。出力自体はグループB時代のように600馬力だ、700馬力だということは無いですが、クルマ全体の進化で走行ペースはグループBと互角に近いんじゃないのかなぁ・・・あくまで印象だけど。
余談ですが、グループB時代のランチア・デルタS4はF1モナコGPの余興で故トイボネン(コルスでの彼の事故死でグループBカテゴリーが無くなったといわれている)が走らせたタイムが翌日のF1予選の6番グリッドと同じタイムだったというのは有名な逸話ですが、今のWRカーはどうなんだろう。ま、F1も相当に進化してるのでいかに市街地コースと云えども勝負にならないかな。

さて、今年はシトロエンちょっと厳しいかなぁと思いましたが、ニュージーランド以来勢いが復活。今回のエスパーニャもロウブとソルド、二人ともターマックスペシャリストと云われるだけあって圧倒的でした。

新型インプレッサを投入したスバルはシトロエン・サテライトと中堅争い。投入間もないとは云え、ワークスなんでもっと頑張って欲しいです。

次は伝統のコルス。と云ってももう先週結果は出ていて、J Sportsの放送が今週末の予定なんですが、結果は調べず楽しみを取ってあります。
コルスは年間を通して最も楽しみなラリーの一つ。好きだったオリオールがコルスで強かった印象があるなぁ。

出すの遅いよ

新しいCITROEN C5が発売されました。

以前写真だけ見た時に、「C5も遂にドイツ車になってしまった」と思いましたが、公式サイトを見る限り思想やコンセプトは良くも悪くも変わりないようで安心しました。

よくよく見るとやっぱりちょっと変態だけど、これでようやく「普通の人」が購入対象として考えられるルックスが与えられたように思います。イヤ寧ろ普通にカッコイイ。
乗らなきゃ絶対に判らないシトロエンの良さ、コレで良さが広く理解されるとイイですね(笑)。

っていうか、元来フランス車バカとしては、”本命はやっぱりコイツだった” と今更ながらに気が付いてちょっと後悔です。
ま、ココまで引っ張ったら間違いなくトヨタ某になってしまっていたであろうから仕方ないか。

数年後、生産が落ち着いた頃に・・・なんてね。

Rally JAPAN

WRC第14戦、ラリージャパンが10/31~11/2に開催されます。
ラリー北海道がWRCに格上げされて今年で5回目、いつかセガレを連れて見に行きたいと思っていましたが、それも簡単にはいかない状況となってしまいました。

WRCファンとしては日本開催は悲願だったので、一人でも是非行きたいと思っていたましたが、昨年出始めた自転車のイベント「富士チャレ」と重なるので今年も見合わせました。
どうやら日本開催は財政的に厳しい状況が続いているようなので、無くなってしまう前になんとしてでも観戦したいです。

・・・ということを、何ゆえ急に思いたったかのように書いたかというと。

コレ
choroq

コンビニでいつものようにp○sitivoさんへの手土産の缶コーヒーを物色していたら、WONDAの缶コーヒーにラリーカーのプルバックミニカーのおまけが付いているのを発見。
いくら掘り出してもCITROEN TOTAL C4が出てこないので諦めてゲットしたのが、IMPRESSA WRX STIと、アブダビ、ストバートの両フォード。
シトロエンがゲットできなかったー、悔しい、と思ったら、どうもそもそもラインナップに無いらしいです。ラリージャパン公認のおまけのようだけど、シトロエンは公認が取れなかったのだろうか(笑)。

Permaluxe

昔は洗車が嫌いでワックス掛けやらコーティング等は年に一回やればいい方だったのですが、Blissっていうコーティング剤でちょっとハマってからこまめにやるようになりました。
このBliss、施工が簡単な割りに光沢が申し分ないので結構気に入っていたのですが、ガラスに付着すると油膜のようになり非常に厄介で、施工後ガラスだけ別にガラコ等で仕上げなければなりませんでした。

元々モノグサなのでもっと簡単なのはないかな? と探しているとありました、パーマラックス。
permaluxe
昔からあるゴールドグリッターという怪しい箱に入って売っていたモノと同じ商品のようですが、能書きを読むとボディ、ガラス、内装全てに使えるようです。ホントか?(^^;

昨日高速で虫くんたちを大量虐殺してしまったので、シャンプーで丹念に洗車後施工してみました。本剤の溶液ですすいだタオルを固く絞って拭くだけ。非常に簡単ですが大袈裟なまでの光沢。シルバーでも光沢の違いが判る程です。撥水性とのことなので、ガラスにもそのまま施工できます。

どうせ最後まで使い切らないワックスとか他のコーティング剤に比べて割安なのも、洗車オタクじゃない自分にはピッタリ。自転車やバイクにも使いやすそうなところもいいです。

ガラスの撥水性とコーティングの持ちは後日の検証ということで。

ゴールデンリレー

昨日、今日のJ-sportsはWRC第6戦ラリー・イタリア・サルディニアとジロ・デ・イタリアが連続したプログラムで、自分にとっては黄金リレーでした。

WRCはようやくヨーロッパラウンドに戻ってきて、ヨーロッパのラリーらしい森の中や山岳の非常に狭いトリッキーなコースが最高にエキサイティングです。立ち木や崖ギリギリに攻めるコースがヨーロッパラウンドの醍醐味ですね。やっぱ最高!
昨日見ましたが、やっぱりアイツらどっかおかしいわ(笑)。ガケの淵3cmくらいでスライドさせ続けるヤツらの頭ん中が見てみたい。

そしてグランツール、ジロ・デ・イタリアです。
平坦なコースでの最後のスプリントも面白いですが、個人的には山岳を幾つも超えていく昨日の様なレースも好きです。
一昨日同様、登りでのセッラの速さは圧巻でしたが、その後ろのマリアローザを巡る駆け引きと最後の競り合いも面白かったですね。
まだど素人で見方も良く判らないところもありますが、毎日ジロに釘付けです。

ところで、セッラを見てたらコルナゴ欲しくなりました(爆)。
そう云うミーハーなアホが少なくともここに一人いるということは、速い選手が乗るバイクは格好いい、欲しいって云う宣伝効果は大きいですね。
TREKがブレークしたのもまさにそうだったんでしょうね。

免停講習

先日罰金5万円の実刑に処せられ、今日は行政処分です。

速度超過31km/h、6点な私は30日の免許停止処分ですが、13,800円ポッキリで29日短縮の権利が買えるとあってはもう「印紙お買い上げ~」、でございます。家族も居ないし、仕事でクルマ使わないので30日でもイイっちゃイイんですが、GWに乗れないのは厳しいですからね。
まあ、お買い上げしたところで、考査で「優」を取らないことには29日短縮にはなんないんですが、問題自体がアホみたいに簡単、宅建や司法書士のように問題の本質より言葉のあやみたいなヤラしさは皆無なので、金払った時点で短縮は貰ったようなものです。

とは言え「処分」と引き換えですから、講習自体は寝る暇等無く、真面目にきっちり一日受けなければなりません。

さて、昼前に実技講習がありました。自分の場合は二輪での速度超過でしたが、そんなのはお構い無しに四輪での講習となります。
二輪の場合はライスクだろうが、教習所だろうが、教官の言う事には絶対服従な私ですが、こと四輪とあっては「俺様に講習とは10年早い!(爆)」とちょっと不満です。
・・・と云いたいところですが、まあここ二年くらいマトモに乗っていなかったので基本に忠実に、検定での手本みたいな走りと安全確認に徹しました。

乗り終わって。
「いや、俺ってやっぱウマいわ。」(爆)
いや、クルマの免許取って20年、検定走りがこんなに完璧にできるとは思ってもみませんでしたよ。

どうだ、減点あったら付けて見ろ!なんて悦に入っていると、
教官「運転に慣れていますし安全確認も良く出来ていました。ただ・・・。」
オレ「タダ?」
教官「踏み切りで窓開けるときは止まってサイド引いてからにするともっと良いですよ。」
オレ「・・・そこかい!(心の叫び)」

まあ、別に試験じゃないからいいんですけど。
そんなこんなで、朝の9時から夕方16時過ぎまできっちり受講し、考査も無事「優」にて終了。免停は今日一日で終了いたしました。
明日からまた、事故を起こさぬよう、捕捉されぬよう(笑)、兎に角緊張感ある走りを心がけますっ!

余談:
さてさて、久しぶりに検定コースを走って思い出したこと。
私が大学生の時には体育会自動車部に「フィギア」と言う競技がありました(今もあるのかな?)。
教習所の道幅をもっと狭くしたような決められたコースで、クルマを線から脱輪させずに、早く美しくクランク、S字、切り返し等を行う競技です。
多分自動車警ら隊なんかも同じような訓練してるんじゃないでしょうか。
各大学の自動車部員はスピード競技と同じくらいの意気込みで、それに勝利するために、日夜訓練を重ねるワケです。

キモは、”ハンドルを回すスピード” と “車両サイズの把握” 。
パワステの無いクルマのボンネットに部員2~3人乗せて、半クラで微速前進しながらロックトゥロックを毎日延々と繰り返す練習を思い出しました。地獄でした。血豆できました。やっぱり体育会なんだ、と思いました。
あと、バックでガーッと走っていって、置いた空き缶の5cm以内で停止させるとか、助手席側の後輪だけで道に落ちている空き缶を踏み潰す(前輪で踏んじゃダメ)とか。

一見くだらなく見えるこんな練習が、スピード競技のステアリング操作や車両感覚にも意外と役立つんです。
歳をとってもクルマの運転は上手く居たい、と思いますが、今またこれをヤレって言われてももう勘弁です。クルマにそんな情熱もうないし(笑)。