タグ : ヒルクライム

トレーニング(’08-169)

箱根に自転車持参。
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5時半出発。セガレが起きる7時くらいまでには戻りたいので、余裕を見て30km程度のコースになるように。芦ノ湖方面へ登って、時間に余裕があれば大観山かな。

強羅の別荘地からポーラ美術館前を通り仙石原へ出て、湖尻方面へ。
だらだら登りをしばらく行くと、アップダウンが続く道。標高は700mくらいだけど早朝だけに涼しくて気持ちいいです。
しばらく稲城練をサボっていたせいか足が重いけど、湖尻から一気に登って元箱根に降り、芦ノ湖畔を走って箱根町から1号線を登ります。
あっという間に1号線最高点を過ぎて今度は一気に下り。あんまり練習になってないかな。
宮の下を左折して仙石原に戻り、最後はポーラ美術館までの10%超の登りをぐいぐい登って終了。

約35km、1時間半のコース。ちょっと強度の高いサイクリング程度。

「本日の走行データ」
走行距離:35.2km
走行時間:1h30″42
平均速度:23.3km/h
ケイデンス平均-最高:75-115
心拍数平均-最高:138-168
消費カロリー:845kcal

2008年走行距離:7,684.4km
総走行距離:11,358.9km
(内ローラー:1,146.5km)

トレーニング(’08-155)

ツールを最後まで見たけど、早起きを誓い気合いを入れて寝たので何とか6時半起床。
ちなみに目覚ましは5時半セット(笑)。

バナナを1本だけ食べて出発、R246をひた走ります。
涼しいしクルマが少なくて結構走りやすいけど、膝を痛めないように程々のペースで。
愛甲石田のちょっと先で朝飯休憩し、再び名古木に向けて出発。

名古木から直ぐにヤビツTT。
デイリーストアまでは4分ジャスト。だったんだけど信号に掴まりちょっとロス。
今日のテーマは急傾斜の所でスピードを維持すること、ということで蓑毛も21~24T縛りで必死に。
来るまでに水分を取り過ぎたのかみぞおちが痛む上、なんか腹の調子がおかしくなってきたけど、メゲずに踏みます。

その後、みぞおち痛と腹の調子の悪さは最後まで治らなくて、後半はテーマもへったくれもなかったけど、なんとかヤビツ峠まで辿り着きました。
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結果は44分31秒。

前回6/8の時より7秒短縮で自己ベスト。前回はクルマで来たということと、今日の信号のロスを考えれば良くやった方かな。一応練習の成果は上がってる、と思いたいところ。

ちょっと休憩して裏へ。霧が出ていて涼しく気持ちがいいので、相模湖経由で大垂水を通って帰ることにしました。
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宮が瀬を通り、412号を走って相模湖へ。
相模湖でほぼ100km。こっから帰るのかー、あ゛ー。の図↓
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千木良の温度計は32度。段々暑くなってきました。大垂水を裏からのぼり、甲州街道で府中まで。そこから多摩サイでノンビリ帰宅。

162.5km
もっと走ったような気がするけどこんなもんか。疲れました。
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「本日の走行データ」
走行距離:162.5km
走行時間:6h09″39
平均速度:26.4km/h
ケイデンス平均-最高:83-126
心拍数平均-最高:139-179
消費カロリー:3,924kcal

2008年走行距離:7,006.6km
総走行距離:10,681.1km
(内ローラー:1,106.4km)

「本日のカラダスキャン」
体重:59.5kg
体脂肪率:13.2%
基礎代謝量:1,470kcal
骨格筋率:34.7%

チャリトレ’08(142)

昨晩は得意先と会食で1時半帰宅、2時半就寝。今朝は一度6時半に起きるも2度寝、で次に起きたら9時半。

日がすっかり高くなってしまって暑いけど、着替えて出発。
府中街道、川崎街道と走り連光寺坂を越えて、聖蹟桜ヶ丘から野猿街道、北野街道、高尾街道と走り、目指すは和田峠。暑い上、昨日普段全く飲まない酒をガンガン飲んでしまったせいか、異常に喉が渇きます。既に作ってきたポカリが空・・・。

陣馬街道に入る前に、最近お気に入りの補給食、ヤマザキのランチパックピーナッツバターとコーラ。ランチパックはパンが柔らかくて食べ易いし、程々な甘さで補給した気分になる上、あんぱんのように口の中がいつまでも甘ったるくならないのがいいです。そもそも、いまどきピーナッツバターなど家でも食べないから、たまに食べると結構おいしい。

さて、陣馬街道を走り始めますが、視界に山が見えないので振り向いたら後ろが山でした(笑)。
気を取り直してUターンし和田峠を目指します。

どんどん進むと段々山あいの風景になってきて道が狭くなり、最終のバス停「陣馬高原下」に到着。

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ここの廃屋の左の柱から計測開始。写真を撮って直ぐ出発。

クルマ一台分の狭い道、最初はそれ程急ではないですが、程なく傾斜がキツくなってきて傾斜計は常に10%超え、所により15~17%くらいを表示。見るとツラくなるので心拍表示に切り替えながら走ります。
前半頑張ってしまい、心拍は最近では最高の180に到達。その内休める所が出てくるかと頑張ってみますが一向に傾斜が緩くならず。たまに出てきてもあっという間に終わってしまう・・・。
結局後半タレタレで、キツいところは完全に10km/hを割ってヨレヨレ。最後の直線で茶屋が見えてきても気合いが入らずそのままヨロヨロとゴール。

20分45秒。

美ヶ原の激坂は元々試走で軽い気持ちだったけど、ここは一応20分切りを目標に来たので、なんか美ヶ原以上にツラかったし自分にガッカリでした。

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頂上の茶店で休憩後、直ぐに逆に降り藤野に出てそこから甲州街道で大垂水へ。

R20は日陰が全く無く、その上ダンプやトレーラーが直ぐ脇をかすめて行くので、直射日光とアスファルトの照り返し、そしてエンジンの排熱で死ぬ程暑いです。大垂水に入る前の道路上の温度計が36度になっていたけど、あれは壊れていたのか、ホントに36度だったのだろうか・・・。

いよいよ大垂水。さっき和田峠を登ったので傾斜が緩く感じます。ただ登るだけでも勿体無いので心拍を163~165(90%強)に保ちながらケイデンス90程度を維持しひたすらに登ります。大垂水は裏の方が圧倒的にキツいと思っていたけど、意外にそうでもないかな。ま、全力走だったらツラいだろうけど。
それはドコでもツラいか(^^;

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大垂水峠に到着。そのまま下って、高尾から高尾街道に曲がり、行きと同じ道程へ。野猿峠は帰りの方が全然辛い。

行きは高尾までノンストップだったけど、帰りは3回くらい休憩。
結局一日でポカリ1.5Lとコーラ350ml1本、ドクターペッパー1Lを消費しました。あまりの暑さに飲まないと召されそうだったので。

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ドクターペッパーが好きです。
コーラはドコででも手に入るから便利に飲んでますが、実はコーラより圧倒的に好きと言っても過言ではありません。
他人に言うと96%の確率でひかれるのであまり公言したことは無いけど、多分炭酸飲料の中で一番好き。

ドクターペッパーはそもそもあの何フレーバーなのかさっぱりワカらない味が好きなのですが、更にいいのは必ず “キンキンに冷えている” こと。
自分にとって温い炭酸飲料はビール好きの人にとっての常温の生ビールに等しい腹立たしさがあるのですが、ドクターペッパーはドコで買っても必ずキンキン。
ドクターペッパーは店で売っている所はまずないです。少なくともウチの近所では見たことがありません。ほぼ自販機でしかお目にかかれないんですね。
そして自販機の中で辛うじて一列のチャンスを与えられたドクターペッパーは、残念なことに多分売れてません(爆)。
つまり、長い間自販機の中に入りっぱなしで、いつでも “キンキン” なんです。

そういうことなので、これからも稀有なドクターペッパー好きの為に、売れなくとも一列のチャンスをお願いしたいのであります。

・・・なんのレポートだ。

「本日の走行データ」
走行距離:131.3km
走行時間:5h11″18
平均速度:25.3km/h
ケイデンス平均-最高:85-128
心拍数平均-最高:142-180
消費カロリー:3,370kcal

2008年走行距離:6,091.9km
総走行距離:9,766.4km
(内ローラー:1,071.8km)

「本日のカラダスキャン」
体重:59.8kg
体脂肪率:12.1%
基礎代謝量:1,480kcal
骨格筋率:35.3%

そう言えば、心拍トレーニングの目安の計算が間違っていたようで、メディオレベルは150+αに設定し直し。
備忘録:
(176(最大心拍)-48(安静心拍))x0.8+48=150.4
(176(最大心拍)-48(安静心拍))x0.9+48=163.2

ツール・ド・美ヶ原

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大雨・濃霧のため中止となりました、残念。

昨日、ジュニアコースのゴール(8.2km)まで試走しましたが、あの狭い激坂、美鈴湖周りの高速セクションでの舗装の悪いトコロ等だけ見ても、中止して正解だったんじゃないでしょうか。あと下りはもっと危険ですしね。
事故があって、二度と開催できないなんて事があってはいけませんから、賢明な判断だったと思います。

以下レポート。

「前日(6/28)」
28日に現地入り。受付を済ませて、前述の通り昨日初めてコースの前半1/3程度を走ってみました。
スタートして500mくらいで3km程の “激坂区間” が始まるのですが、この3kmだけでいいや、ってくらいこれでもかと激坂が繰り出されてうんざりしました。
自分の場合直ぐに34-24Tではキツくなり、27Tでシッティングのまま回して行きますが、TTっつーか、もう単に登るだけ。
自分では無理してるつもりは無いのに心拍がほぼ上限の175まで上がりっぱなし、傾斜計は最初っから17~19%に入りっぱなし。
コーナーのイン側にコースを取ると瞬間的に21%とか表示されて、 途中前走者をパスしようと思って踏み込んだらウイリーしそうになりました。
交互にやってくる12~14%くらいの坂では “あー、ちょっと楽できる” とか思ってしまったりして・・・クレイジーです。

ということで、こんなのと15分強格闘すると、直後にやや長めの平坦が来るもののここはスピードを稼ぐ区間で休んでる暇は無く、そしてまた登り・・・。
ジュニアゴールで引き返しましたが、あの後更に13kmも登るのかと思うとゾッとしました。

試走後にリアディレイラーのワイヤーがほつれているのを発見、当日激坂前にワイヤーが切れたりしたら目も当てられないので、会場前にある鈴木雷太さんのお店、Bike Ranchで交換して貰いました。交換作業待ち中、雷太さんが気さくに話をしてくださったり、非常に雰囲気のいいお店でした。
あと、空気入れのパッキンがパンクして空気が入らなくなってしまったのでヒラメ口金購入。
画像(320×212)・拡大画像(640×425)

口金だけでポンプと同じくらい高かったけど、いずれ買おうと思ってたからまあいいか。

「当日(6/29)」
4時起床、4時半出発。松本駅近くのビジネスホテルを出るともう大雨です。
おにぎりを食べながら会場に5時前に到着し、着替えて準備をして待機。
6時過ぎに意を決して下山用の荷物を預けにスタート地点へ行くと、放送で中止のアナウンス。残念です。

松本まで来て中止、ってのも結構シビレますが、地元の方々の暖かいサポートが感じられただけに非常に残念。
そう言えば、昨日の晩、受付時に貰った袋の中にこんなモノが入ってました。
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参加された皆さん、気付きましたか?
有難いですね。こういう子供の応援にグッと来る年齢になってしまいました。
行く前はちょっと泣き言入ってましたが、”よーし、オッサンあきらめないゾッ!” とか気合を注入して貰っただけに、余計に中止が残念。

余りに早い時間に中止が決まってしまったので、特に何食うでもなく、上田、碓氷峠、17号経由の下道で12時過ぎに帰宅。

さて、また明日から気持ちを切り替えて頑張りますか。

トレーニング(’08-121)

bmc173

前からP○sitivoN山君とヤビツに行く約束をしていたけどなかなか実現できず。今週こそは、ということで木曜に約束したのはいいけど、昨日の時点で雨の予報。迷っていたら昨晩電話があり、「雨でも行きましょう」ということになったのでようやく実現。

朝起きると今にも降りそうな空模様だけど取り敢えず準備します。N山君は昼から仕事で11時過ぎには戻らなくてはならないので、7時過ぎに落ち合ってクルマでヤビツへ。

某運動公園から出発し名古木までアップ。善波峠は一人の時より若干早いペースで登って心拍を上げておきます。
トンネルでアウターに入らなくなりヨタっているウチに、N山君の進路を妨害してしまうハプニング。危うく接触しそうに。ゴメンネ>N山君

雨が降りそうで降らないギリギリの天気の中、名古木から直ぐに出発。自分が先行しますが、ペースが遅いのか直ぐにN山君が抜いて行きます。自分は淡々とペース維持。その内傾斜がキツくなって段々近づいてくるので、パスしてペースアップ。

デイリーストアで4分15秒。コレでは46分台の時と同じなので、更にギアを掛けてペースを上げます。
そのままの勢いで鳥居を越えて蓑毛の登り。今日ヤビツデビューのDAホイールの効果か、25Tでも大丈夫。だと思ったけどやや無理をしたかバス停を越えて若干緩くなったところで速度が上げられず。

新舗装区間で気合を入れなおしてまたギアを掛けてぐいぐい行きます。
振り返るとN山君の姿は無し。彼のベストは48分くらいと聞いていたので、一気に引き離そうと頑張ります。
途中濃い霧でミストシャワーの中を走っているようで、火照った体が冷まされて気持ちよかったぁ。

さて展望台で30分ちょっと。このペースだと当面の目標である45分が切れそうなので更にペースを上げようとしましたが、もう足が残ってない感じ。
ここまでシッティングオンリーできましたが、傾斜のキツいところではダンシングで速度を維持しながら最後の気力で登り切りました。

結果は44分38秒、やったぜ45分切り!

自己ベストを1分50秒更新。やっぱり後ろから追われているというプレッシャーのおかげですかね。付き合ってくれたN山君に感謝。
N山君も45分50秒くらいで登ってきました。彼は走り慣れてないコースでの大幅更新なので、多分慣れたら自分より全然速く登るでしょう。

ということで次の目標は40分切りですが、ここからの壁はかなり高そうです。シーズン中はイベント等に出ながらボチボチ頑張って、また秋以降のシーズンオフにヤビツ通い。来シーズン前に40分切りクリア、という妄想中です(笑)

N山君を送って一旦クルマを置きに帰った後、ちょっとだけ走りに行って本日はオシマイ。

「ヤビツのデータ」
走行距離:11.7km
走行時間:44″38
平均速度:15.7km/h
ケイデンス平均-最高:81-111
心拍数平均-最高:167-174
消費カロリー:641kcal

「本日の走行データ」
走行距離:62.8km
走行時間:2h36″36
平均速度:24.1km/h
ケイデンス平均-最高:86-117
心拍数平均-最高:140-174
消費カロリー:1,749kcal

2008年走行距離:4,967.3km
総走行距離:8,641.8km
(内ローラー:1,052.7km)

「本日のカラダスキャン」
体重:61.8kg
体脂肪率:13.8%
基礎代謝量:1,515kcal
骨格筋率:34.8%

第5回Mt.富士ヒルクライム

Mt.富士ヒルクライム当日です。

「準備」
朝4時起床。昨晩は21時頃寝て、0時頃寒さで起きてから3時くらいまで「寒くて眠れねー」てな感じで辛い夜でしたが、それでも3時から4時くらいまでは知らない間に寝ていたようです(笑)。
起きてコーヒーを沸かし、昨日買っておいた小さめの菓子パンを3つ程度ほおばりながらテントの撤収。雨と跳ね上がった土でドロドロのテントとブルーシートは畳む気にならず、持ってきたゴミ袋に無造作に放り込んで終了。寒さと濡れたテントをイジッたせいで手がかじかんでます。

さて、4時半過ぎに会場の北麓公園至近であるキャンプ場を後にし、5km程遠ざかった指定の富士急ハイランド駐車場へ。
早めに駐車場に入ってローラーでアップしようと思っていましたが、駐車場入り口が大渋滞でローラーを回している余裕が無くなってしまったので、着替えて自転車で会場へ向かいます。
会場まではちょっと遠回りして富士スバルラインの取り付け道路をアップがてら登っていき心拍も結構上げられたのでまあヨシとしましょう。

会場には6時ちょっと前に到着。6時15分までに下山用の荷物を預けなければならなかったのでカメラを入れたバッグを預けて画像はありませんがご容赦を。というか実は密かに気合いが入っていたので写真を撮っている余裕が無かったというのが本音です(笑)。
そんな静かな闘志を燃やしながらスタート時間を待ちます。
昨日の大雨が嘘のように晴れ渡り、富士山もくっきりと見えて気分が盛り上がります。日差しが強くかなり暖かいのでトイレの心配も無さそう。
時折、チームP○sitivo(笑)の面々を探しにうろうろしてみますが、流石に4,700名の参加者の中から探し出すのは難しく断念しました。

「レース」
さて、本番。レースは自己申告のタイム順にスタートです。
私は確か申し込み時に「2時間」とか適当なこと書いたので、7:35スタートの最終組。ゼッケンは8,000番台です。
6時から待ってたので結構待ちくたびれましたが、アスリートクラス、女子クラス、そして各組が順調にスタートしていき、ようやく自分のクラスの番。

7:35会場をスタート。先導車について約1km程度走りながらなるべく先頭に上がっていきます。
スバルラインの料金所付近から計測開始。先頭集団で、さて誰に着いていけばいいかな、と周囲を物色。私も人の事は言えませんが、8,000番台の中にも申告タイムを相当遠慮がち(笑)に書いている人もいるハズなので、飛び出していく選手に着いていきながら見定めます。
エラくぶっ飛ばして行く人は放っておいて、淡々とそこそこのペースで走る黄色いジャージの人を発見。着いていくことにしました。
既に7,000番台の選手がどんどん落ちてきて、常にコースの右端を走るという自分としては経験したことの無い展開。

案の定最初に飛び出して行った人が降って来て後方へ。2人で淡々と進みますが、サイコンを見ると平均速度は15km台後半。このままだと1時間半切る事が難しそうなペースです。
ペースは安定していていいのですが、このままではマズいので10km地点辺りで先行しペースアップ。傾斜の緩い所でギアをかけながら平均速度を上げようとしますが、なかなか上がらず。
スバルラインは最高でも7~8%くらいでそんなに辛くないので、一気にスピードを上げることも可能でしたが、八ヶ岳で最初に心拍を上げすぎて最後ダラダラと終わってしまった反省が頭を過ぎり、思い切って行くことができないまま。
黄色いジャージの人はいつの間にかいなくなり、その代わりずーっと着いてくるMTBの人と降ってくる先行クラスを延々と抜いていきながら、どこでペースアップしようかな・・・等と考えてとうとう15kmまで登ってしまいました。
そろそろ行かないとマズいな、と思ったらケツが痛くて力が入らない。心拍も下がってきてしまい、結果的に最後追い込めなかった八ヶ岳と同様の展開に。
あまりに痛いんで傾斜のややキツい所ではダンシングで登っていきますが、座るとケツに激痛が走ってペースが上がらず。
21kmを超えた平坦部分でも痛くて30km/h程度までしか速度が上げられません。もう1時間半まで2分ちょっとしかありません。
そうこうしている内に、ゴール前最後の急傾斜前でサイコンは1時間29分台後半。
あ゛ー、こりゃ間に合わない・・・と思ったら萎えました orz

結局最後の登りはダンシングで最後の力を振り絞ってみたものの、あまり気合も入らず。

結果
手元の時計で、1時間30分55秒でした。
悔しい(泣)。

あとで考えてみたら、ケツの痛みは尋常では無かったものの、ゴール後は八ヶ岳より全然疲労感が少なかったし、20km超えて延々とダンシングが出来るということは多分余力が残っていたんだと思うと、完全にペース配分の失敗でした。
もっと早い段階で出せるだけ力をだしてみても良かったかなぁ、と思っても後の祭り。始まる前には絶対に「1時間半を切る!」と気合が入っていただけに余計に悔いの残るレースでした。

コースも判ったし、来年は申告タイムもちょっと早めにして頑張りたいと思います。

「レースデータ(サイコンのデータ)」
走行距離:23.7km
走行時間:1h30min55
平均速度:15.64km/h
ケイデンス平均-最高:82-101
心拍数平均-最高:163-170
消費カロリー:1,216kcal

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後半心拍が下がっていますが、これはケツの痛みでペダルが思うように回せなくなったことによるもので、八ヶ岳の時とは状況が違うと思います。
実際には足も心肺もまだ余っていた感触です。

※6/3追記
RUNNETに公式記録出ました。ほぼサイコン通り。
距離:24km
タイム:01:30:57
年代別順位(35~39歳): 282位/860人
総合順位(ロード男子):1162位/3972人
LAP
5km  :20分06秒
10km :18分39秒
15km :19分06秒
20km :20分15秒
Finish :12分53秒

「レース後」
さて、登りきってようやく写真。
五合目も綺麗に晴れ渡り山頂が綺麗に見えました。
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5合目に集ったドMの皆様(笑)。
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登り切ってアスリートにあるまじき”一服”をかましていたら、隣にいたシャ乱Qのまこと氏と目が合って、「お疲れ様です」と声を掛けると気さくにお話してくれました。凄くいい人でした。
奥様も参戦しておられて、夫婦で共通の趣味を楽しまれているのは凄くいいですね。
他にも鶴見辰吾氏や片山右京氏も参戦してました。

そしてチャリに乗ってもソフトバカ。山桃ソフト、味は普通。晴れてるけど流石に富士山五合目、食ったら寒気がしてきました(爆)。
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真冬の装備に着替えて下山。
坐骨が痛いのかと思ってたら太腿裏側の付け根の筋肉の痛みで、帰りもペダルを回すと痛いのでひたすら惰性で。それでも25kmのダウンヒルは豪快で気持ち良かったです。

計測チップを返却したら、表彰式はパスしてそのまま富士急ハイランド駐車場へ。振舞われていたうどんが嫌いなので、さっさと着替えて帰途につき、13時半に帰宅。
帰ってまったりするとダルくなるので、そのままテントとシュラフを洗って干したり、ドロドロのクルマを洗車したり、チャリに油を挿したり。
そして、再び襲ってきた悔しさでふて寝・・・。(笑)

まあ、言い訳はイヤなんで、次に向けてまた努力あるのみです。
ケツ、というより太腿裏内側の筋肉は、どうやって鍛えるのだろうか・・・。先ずはそっからかな。

「本日の走行データ」
走行距離:56.2km
走行時間:2h32″47
平均速度:18.4km/h
ケイデンス平均-最高:**-***
心拍数平均-最高***-***
消費カロリー:1,683kcal

Mt.富士ヒルクライム前日

ついにMt.富士ヒルクライムの週末がやってきました。このイベントは受付が前日のみなので前泊しての参加です。ということで、午前中に準備。
外は土砂降りです。明日は晴れてくれよ。

さて、順調に荷物や機材をクルマに積んでいき、最後に決戦用タイヤの空気圧を上げようといつものポンプで空気を入れようとしたら入りません。
ムシが固着してるのかとバルブを何回か押してみると、「プシュ」とちゃんと機能しているようなのですが、どうやっても入らないしさっきの「プシュ、プシュ」で圧が下がってしまって、困った挙句にP○sitivoさんに駆け込み見て貰うことに。
永井さん、自分が使っているポンプと全く同じものを手に登場し、あっけなく入れてくれました。更にタイヤにデカいガラス片がめり込んでいるのを発見、取り除いて亀裂を埋めてくれました。見て貰って良かった。
ところで自分のポンプはイカレてるのか、やり方がマズいのか・・・。

早めに出て下道でのんびり行こうと思っていましたが、結局昼を過ぎてしまったので中央道で河口湖へ。
早速今日の宿泊地であるPICA富士吉田にチェックインしテント設営。土砂降りなのでテントの下に持参したブルーシートを敷いてその上にテントを設置しますが、割り当てられた区画が傾斜地でシートの端の処理が非常に面倒。

設営後、キャンプ場の直ぐ上の受付会場である北麓公園へチャリで出向きます。
受付前にやっていたメインステージでの今中さんのトークショーは、受付を終えて戻ると終わってしまってました。
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Funrideのイベントはメーカーやインポーターのブースが沢山出ます。大雨なのに結構盛り上がってました。
ちなみにBMCブースではバイクの展示も無く、非常に地味に小物を売ってましたが、アスタナからの撤退でBMC自体が盛り上がってないせいか、小物自体も大したモノが置いてなく残念。一応BMCロゴ入りのボトルを1個買いました。
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テントに戻り明日の下山用のウェアをパッキング。風呂に入ってまったりした後コンビニで買ってきた食料で夕食。調理が面倒なのでお湯だけ沸かしてレトルトのスープパスタと調理パン、そしてコーヒー。
ちゃんとしたキャンプ場でのソロキャンプは非常に虚しいです。まあ、大雨だったので、宿泊者が殆ど明日のヒルクライム参加者ということもあり、ソロキャンパーが結構いたのが救いですか。
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読書をしたり明日のコース図を見たりしていましたが、21時を回っていい加減やることも無くなってきたのでシュラフに潜り込みます。
それにしても寒いです。長袖のTシャツとスウェットを着て床に就きましたが、0時頃あまりの寒さに起きて折角パッキングした下山用の荷物から冬用のアンダーとウインドブレークジャージを取り出して重ね着。その後も体は大丈夫でも頭が寒くて何度も起き、結局マトモに寝られたのは計4時間くらいだったかな。春夏用のシュラフはかなり失敗でした。

ということで前日のドタバタはこんな具合でおしまい

Mt.富士HCの参加証届きました

6/1のMt.富士ヒルクライムの参加証が届きました。
もう2週間切ってますが、皆さん準備は万全ですか?
私は膝壊しました(泣)

さて、私のスタートは自己申告で相当遅いタイムを書いたので第8グループ、7:35分です。スタートの整列が6時ですから、アップ後の冷え対策とトイレがちょっと心配です。

あと、駐車場は何となく嫌な予感はしてましたが、富士急ハイランドとなりました。
実は前日泊のことをすっかり忘れてしまっていましたが、以前良く行っていたPICA富士吉田のテントサイトが直前に運良くキャンセル待ちで取れました。ここのキャンプ場はスタート地点から非常に近いのですが、折角近い宿泊地から慌しく片付けて、スタート地点から遠ざかって駐車場に向かわなければならないワケです。
富士吉田のキャンセル待ち中に保険で予約していたPICA西湖でも結局そう変わらなかったじゃん・・・orz
まあ、アップが出来ると思って諦めることとしましょう。

今回初参戦のMt.富士で試走もしてない中、何とかブロンズステッカーを狙いたいと思っておりますが、八ヶ岳が1h35minだったことを考えると微妙かな。
まあ、全力で頑張ります。

トレーニング(’08-105)

昨日の晩大変に盛り上がったジロに釘付けで、今朝は起きたら7時半。
自転車をクルマに積んで富士スバルラインに試走に行くか、椿ラインか、それともヤビツかと悩みながらも、最近長距離乗ってなかったので、久しぶりに自走でヤビツに行くことにしました。

往路はLSDのつもりで軽く。それでもいつもと同様の時間でまあまあ調子いいなぁ、なんて思いつつ名古木から直ぐにスタート。

最初の住宅街は抑えて、いつのまにかデイリーストアに変わっていた旧ampmまでで4分25秒。
鳥居の手前でゆったりと登っているTREK氏をパス。
蓑毛をいつものようにハアハアいいながら登ると、さっきのTREK氏が直ぐ後ろで全然余裕な感じです。
勾配が緩い所でギアをかけて引き離すも、また急なところで10mくらい後ろに迫ってます。
どうも、一定のペースで軽く登っているようで、自分の非効率的な走りがなんか情けない。でも、自分の場合は緩いところで力をためてもキツいトコロでスピードが上がるワケじゃないので、TREK氏に追いつかれないようにペースメーカーと思って、自分なりの走り方で頑張ることにしました。

さて、展望台まであと1kmくらいというところでキツい傾斜をガシガシ踏んでいたら、左膝から「メリッ」という嫌な音。な、なんだ今の音は、ってくらいハッキリ聞こえるくらいの。その直後から膝が激痛。あー、やっちまった。
我慢して踏んでいたけど耐え切れなくなって展望台で一旦休憩。ここまで32分20秒でサイコンを一旦ストップ。

押したり触ったりしても何ともないので3分くらい後にまた峠に向けて登って行きます。
でもやっぱり強烈に痛くて、なんとか頑張って展望台の再スタートから峠までが15分ジャスト。
途中3分程度の休憩を入れてしまったので参考タイムですが、計47分20秒でした。

「表ヤビツ(名古木~ヤビツ看板まで)のデータ(参考)」
走行距離:11.6km
走行時間:47″20
平均速度:14.6km/h
ケイデンス平均-最高:78-97
心拍数平均-最高:161-174
消費カロリー:641kcal

峠で休憩して様子を見ていましたが、やっぱり膝がかなり痛いです。
表を降りていってアップダウンのキツい246を戻るか、裏に降りていってアップダウンがあまり無さそうな相模原経由で帰るか、運命の分かれ道。

結局裏に降りて宮が瀬から半原経由で相模原、町田を通り、青葉台から246に戻りました。なんとなく登りは少なかったけれど、距離は246経由より15km程多い79.5km。

膝はクリートを嵌める衝撃ですら激痛が走る状態で、力を入れずにペダルの回転に任せている状態でもマジで痛いです。ある程度傾斜のある登りは完全に右足頼みで10km/h程度しか出せません。
痛みに顔を歪ませながら15km程度おきに休憩を取りながらなんとか帰ってきました。
恥を忍んでゴミ袋輪行(ゴミ用ビニール袋を利用しての輪行)すれば良かった。

帰りは休憩時間も含めて5時間もかかってしまいました。
自転車乗り始めてから、今日が一番辛かったかも知れません。

「本日の走行データ」
走行距離:144.1km
走行時間:6h32″04
平均速度:22.0km/h
ケイデンス平均-最高:74-134
心拍数平均-最高:121-174
消費カロリー:3,319kcal

2008年走行距離:4,310.0km
総走行距離:7,984.5km
(内ローラー:950.3km)

「本日のカラダスキャン」
体重:60.8kg
体脂肪率:15.4%
基礎代謝量:1,482kcal
骨格筋率:33.8%

トレーニング(’08-96)

気分が乗らない時は、気持ちを切り替えてサイクリング。
と気楽に家を出たものの、なるべく混んでなさそうなところ、と取り敢えず稲城に向かってしまうところが、レパートリーの無さバレバレです。

いつも一人の時は府中街道を激走するんですが、今日は多摩サイをのんびりと登って行き、矢野口から連光寺坂上まで。
のんびり来たのでなんか物足りなく、そのまま聖蹟桜ヶ丘まで一気に下ります。段々と足が軽くなってきたので野猿街道で大垂水を目指すことにしました。

野猿峠を越えて北野街道、町田街道を経て甲州街道へ。
高尾山口駅前通過。暖かいのでロードやMTBで相模湖方面に向かう人が結構います。
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案外緩い登りを頑張って漕いでいると、あっという間に大垂水峠に到着。木立を抜ける風が爽やかでキモチイイ。
ちょっと下ったオヤクソクの碑で記念撮影。
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あとは、相模湖に向けて豪快に下って行きます。
若気の至りでここの下りは数え切れない程走っている(否自転車)ので、コーナーの構成とかRとか、もっと言えばマンホールの位置なんかも意外に覚えていて、ひたすらにアウタートップで回しながら全開走行。いや楽しかった(笑)。

相模湖着。なんかイベントやってましたが休憩もそこそこにR413で帰路へ。
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R413は思っていたよりアップダウンが多くて結構膝にキます。あと、ケツが痛い。去年の秋口から使ってずっと調子の良かったアリオネですが、最近は50km程度で痛くなってしまいます。
何をどう間違えたのかR16で淵野辺まで行ってしまい、このまま行くとキテる足とケツの痛みを我慢しながらR246のアップダウンを超えて帰らなければならないという焦りから、良く判らない道で東京(都)方面に向かうとようやく「稲城」の案内表示が出てきたので一安心でコンビニでアイス食いながら休憩。
あとは適当に走っていたら尾根幹に出たので、矢野口まで戻り多摩サイで帰りました。今日は持参した水とアイスしか口にしてなかったので、自宅近くでコーラ買って一気飲み。かーっ! 旨いっ!

さて、今日のルートですが、距離は結構遠回りした割にはヤビツ往復より20km程度短く、そんなに辛い峠も無いので、ルートを良く確認すれば100kmちょっとで結構楽しめるコースですね。

それにしてもいい天気で暑かった。かなり日焼けしました。

「本日の走行データ」
走行距離:115.3km
走行時間:4h29″13
平均速度:25.7km/h
ケイデンス平均-最高:85-112
心拍数平均-最高:139-172
消費カロリー:3,018kcal

4月の走行距離:1,017.7km
2008年走行距離:3,815.7km
総走行距離:7,490.2km
(内ローラー:828.7km)

「本日のカラダスキャン」
体重:61.4kg
体脂肪率:14.7%
基礎代謝量:1,494kcal
骨格筋率:34.2%

明日は所用で乗れないので、今日が4月締めでぎりぎり1,000km達成。しかも内ローラーが350kmなので、あんまり乗れてないですね。
5月はMt.富士に向けて頑張ろう。