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自転車納車(その2)

昨日は夜遅くに納車になったので、綺麗なうちに撮影。

全景。サドルが低くバランスが悪く見えるのは、僕の足が短いから。このバイクではこれ以上小さいフレームがないので仕方ない。
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自転車って機械としては無駄なものを一切排除した究極の形。美しいね。
ちなみにこのBMCはスイスのメーカーだけど、フレームは台湾製。
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BMC最大の特徴。多くの有名なフレームビルダーのように経験と勘に頼るのではなく、コンピュータ解析によって生まれたシートポストのクロスロック・スケルトンデザイン。最適な応力分散が計算されているとのことだが・・・。正直僕レベルではまだその恩恵が体感できない。
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シマノのエントリーコンポ、105。イタリア製やアメリカ製コンポがどんどんカーボンを取り入れていく中、未だにメタルに拘り続けているシマノ、ちなみにハイエンドのデュラエースも名前の通り金属製。
自転車の部品って工芸品の域に達していると感心。
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EASTON社製のフレーム。フレームの断面が昔のバイクとは違い、太くて凝ったカタチをしているのが、素材の多様化と技術の進化が見て取れて面白い。
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こういう最新バイクのあとにフルクロモリのバイクを見ると、クロモリフレームの細さは元来のバイクのプロポーションの美しさを引き立てていることにあらためて気付かされる。

自転車納車

会社から帰ったら、P○sitivoさんから自転車が組みあがったとの電話有り。21時まで営業とのことだったので、急いで店に向かった。

最初に見たときはフレームセットとコンポだけの状態で吊られていた我が愛車だが、やはりホイールとタイヤが付くと格好よい。
ローラー台にセットして貰い、最終的なポジション調整。
サドルの高さはバッチリ、ハンドルが若干遠かったので、ステムを短いのに交換して貰いセッティング完了。

あとは、細々としたアクセサリを選ぶ。
サドルバッグ、予備チューブ、タイヤレバー、携帯ポンプ、ヘッドライトとテールライト、ボトルゲージ、そしてサイクルコンピューター。
結局営業時間を1時間近くオーバーしながらオーナーが取付してくれた。遅くまで付き合っていただき、申し訳ない。

ヘルメットとシューズ、そしてグローブは希望の商品のサイズが無かったので取り寄せして貰うこととした。
在庫が沢山あって安売りをしている店はいくらでもある。そっちで買えば直ぐに揃うのだが、やはりオーナーと店員さんの人柄からこの店で購入することに拘りたく待つことにする。正直早く欲しいという気持ちもあるが、待つ楽しみも味わえると割り切ればなんてことない。

外に出してもらい、跨って家路につく。あまりの軽さに最初フラフラしてしまった(笑)。
あっという間に30km以上のスピードに乗るのでブレーキ操作が怖いが、練習練習。早くちゃんとした装備で乗りたいな。