カテゴリー : JCRC

JCRC西湖DNS

久しぶりの自転車の話題です。
そろそろ自転車のレースシーズンも最終盤。
今週末、南の方ではツール・ド・おきなわが、そしてJCRCは西湖が開催されますね。

自転車のトレーニングに身が入らなくなったここ最近でも、唯一毎年参戦していたのがJCRCの西湖です。
なんでかというと、JCRCは一年間一戦も参加(完走)がないとクラス認定がリセットされてしまうからです。
初参加でF認定後、現級のDクラスに昇級するのにホント苦労しましたからね。
あの苦労をまた最初からやり直すかと思うと、完走だけしに行くという消極的な理由だけど、アップダウンの少ないここだけは拘ってエントリーしていました。

今年もエントリーは募集早々にしていたのですが、ヤル気が出ないままこの時期に。
それでもなんとか本番までには悪あがきのトレーニングをしようと思っていたのですが、結局何もしないままレースの週を迎えてしまいました。

前述のとおり、一応参戦して完走すればクラス認定は継続できるのですが、Dクラスで走る走力も無くしてしまったし、ちゃんとトレーニングしている方々に失礼なので結局出場しないことにしました。

ということでクラス認定はリセット。
またヤル気が出たら、一から出直したいと思います。

参加の皆様、寒いし落ち葉が多く滑りやすい状況も考えられますので、安全に気を付けて頑張ってください。

自分は、来年は自転車を始めた頃のように、エンデューロとかにボチボチエントリーしようかな。

1年ぶりのレース

1年ぶりにレースに出てきました。
つまり、今年初レースです(笑)

今年は多分、外走ったのも1,000kmくらい。
完全におやすみモードだったのですが、JCRCは1年以上未出走だとクラスがリセットされてしまうので、ちゃんと練習してる方々に失礼とは思いつつエントリー。

昨晩まとまった雨が降り、濡れ落ち葉が道路にびっしり張り付いたデンジャラスなコンディションで、レース中突然グリップを失うことが一回あったくらいで大事なく終えました。

レースでは、久しぶりのレースで遠慮していたということもあるけど、終始集団の後方に位置し、カーブの連続する場所では前の方に上がって落車のリスクを減らす、という走り方で2周目の北岸道路へ。
ふと前を見ると、自分の前3人くらいが集団から千切れそうになっています。
物凄い向かい風なこともあって、見る見る間が大きくなっていくので、これはマズいと思い抜けだして集団を単独で追います。
しかし、風に押し戻されてなかなか距離が縮まりません。

ここで脚が終わっても取付けばなんとか休める、との一心で死ぬ気で踏み倒しましたが、結局力尽きました。
あとは、後ろから来たさっきの集団から抜けてきた方々とローテしながらゴール。

短距離のレース故のハイペースなので、練習が全く足りていなかったとは言え、やっぱり前の方で展開しないとダメですね。
まあ、集団にブリッジ出来なかったのが今の自分の実力なので、仕方ありません。

「本日のデータ」(アップ、レース含む)
Duration: –:–
Work: — kJ
BikeScore: 75
Distance: 33.0 km
Avg Heart Rate: — bpm
Avg Speed: –.- kph

11月BS:394
11月走行距離:150.0 km
2013年走行距離:3,867.4 km
総走行距離:52,190.7 km(2007年6月より)
(内ローラー:21,940.8 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

2012 JCRC第7戦 西湖

今年は前半ほとんど自転車に乗れてなかったこともあって、2012年のJCRCに出るのは今回で3戦目です。
とは言え、ここはほぼ平坦で自分にとっては唯一勝負に絡めるコースなので、一応入賞目標で出てきました。

7時前に起床し、ゆっくりと朝食を摂った後は、30分くらいローラーで体を温めて準備。
Dクラスは10:45頃の出走なので、10:20頃にスタート地点に移動し、10:30にコースイン。

気温がほとんど上がらないので、レッグウォーマーとベストは着けたまま行くことにして、いざスタート。

1周目。
湖南側ではまったりペースで10番手くらい。
湖北側で2人くらい先行する選手がいるも、反応無く程なく吸収。
全般的にペースはゆっくり。
直角コーナーを曲がりこのコース唯一の短い登りでまた2人くらい掛けていく人が居たので、反応してくっついて行ってみる。
そのまま行くのかと思いきや、先行の2人は戻って自分が先頭に出てしまう。
一人じゃどうしようもないので、集団に戻ってまた様子見。

2周目。
集団の後方をヒラヒラして体力貯めてから徐々にポジション上げ。
15番手くらいまであがった時点で周りを囲まれて行き場がなくなる。
前走者が斜行と不意のブレーキの嵐で気が抜けない。
その内オイラが後ろの人に怒られる。なんなんだよ。
ここまで相変わらずペースはゆっくりなので脚も心肺も余裕があるけど、ポジションが上げきれない。
湖北から直角コーナーを曲がって登りで一回目のアタックがかかるも反応が遅れて15番手くらいのまま上がれず。ヤバし。
そこから徐々に上がっていくも、外からどんどんくるので一進一退。
そうこうしてる内に残り500mくらい。
ここで行かなきゃ終わっちまうと思った矢先の左コーナー。
・・・前走者が落車。
直前だったので避け切れず宙を舞う。
終了。

右肩と右脇腹をしこたま打ち付けて息が出来なくなり、その場でリタイヤしようと思ったけど、幸いバイクは無事みたいなので、周りの落車した選手に大丈夫か?と声を掛けつつスタッフに処置を任せて再スタート。
一応ゴールはしました。

レースに出始めて4年目で実は落車したの初めて(練習時には2回くらいコケてるけど)ですが、ゴール目前だっただけに悔しいですね。

以上。

「本日のデータ」
アップ:10.8km
レース:19.9km
BikeScore: 75
Distance: 30.7 km

11月BS:940
11月走行距離:344.9 km
2011年走行距離:5,577.0 km
総走行距離:47,869.8 km(2007年6月より)
(内ローラー:18,822.9 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

2012 JCRC第8戦 群馬

※9/3更新

7月以来のJCRCに出てきました。

今回は4周ということもあり、最終周心臓破りの坂まで集団内に残ることが目標でしたが、早くも2周回終了時点で集団最後尾に取り付くのが精一杯。
3周目前半にはジワジワと遅れだし千切れました。
どうしようもなく練習不足です。
ま、これはある意味想定内だったので、練習のつもりで4周必死に走りました。

さて、問題は午後のクリテ。
群馬CSCの平坦部分1.2kmを使ってのコースを8周という短いレースなので、登りの苦手な自分にはまだなんとかなると思ってました。
実際、最初はペースが遅かったこともあって、先頭を牽いてみたり前に出る動きをしてましたが、中盤位置取りに失敗して集団からはじき出された際に最後尾に取り付くタイミングを間違え切れてしまい、ペースの上がり始めた集団への復帰に力を使うハメに。
復帰しては切れ、復帰しては切れとどんどん負のスパイラルにハマって、とうとう7周目に力尽きました。
まさか、平坦のレースで千切れるとは思ってなかったので、かなりショックです。
というか、前半調子にノッた動きをしなければなんとかなったかも知れませんが、たかが10km弱のレースで千切れるというのは論外ですね。

今日走ってみて思い知らされたのは、練習不足と体重の大幅増は勿論なんだけど、インターバル(のつもりでやってた)練の強度が低すぎなんだな。多分。
独りでやってるから甘えが出るのかな。

ということで、今シーズンは7月から練習開始というナメたプロセスがここでも思いっきり露呈してしまうこととなり、非常に恥ずかしいレースになりました。
午前午後と2回も本気のインターバル練が出来たと思って、次に向けてまた頑張ります。
と言いつつ、10月の群馬までなんとかなる気がしないので、次は練習のためZで出ようかな。

「本日のデータ」
アップ:16.0km
レース:33.1km
BikeScore: 146
Distance: 49.1 km

9月BS:146
8月走行距離:49.1 km
2011年走行距離:4,401.3 km
総走行距離:46,593.1 km
(内ローラー:18,287.0 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

2012 JCRC第5戦 群馬

やっぱりレースは甘くなかった。
yocchiです、こんばんは。

今年は前半マトモに走っていなく、体重も最盛期の1割増しで放置プレーの怠惰な生活(と言っても仕事の方が急に忙しくなったワケですが)を続けていましたが、流石にこれはマズかろうとここ1ヵ月くらい頑張ってみました。

今月頭のフジ55で走れてなさを痛感していたので、そっからたかだか2週間程度じゃJCRCのような健脚揃いのレースでは間違いなく歯がたたないのは判っているものの、一応行ってきましたよ。

関越を走っていると前橋を超えたあたりからポツポツと雨が降り出し、みなかみではいい調子で降ってます。
タダでさえモチベーションが上がらない状態に輪をかけてヤル気が・・・。
と思ったら直前に雨が上がったので出走。
Dクラス、7周のレースです。

1周目ローリングが終わったあたりから、大学自転車部のジャージを着た若者がガンガン上げていき、このペースでもつのか? と頭ん中でそればっか考えながら1周目はなんとか集団内。
2周目、橋をくぐるあたりの登りで、何故インナーに変速しようと思ったかは覚えてませんが、内側にチェーンを落としてしまい、咄嗟にアウターに変速し直して難を逃れるも集団から間が空き。
必死に追いすがりますが、苦手な登りでガッシガッシ踏んでいたら脚の痙攣が始まり、心臓破り序盤で千切れてさようなら。
ですよねぃ・・・というか、コレは早過ぎだろ。

ということで、後は今にも攣りそうな脚をだましだまし庇いながら、さらに2周回した時点でいよいよ攣ってしまい、4周目帰ってきたところで下りました。
チェーン落ちしなくてもあのペース続けられたら早晩足攣ってたかな? と思うとやはり練習不足なのは間違いないので、地道に走りこむしかないですね。

今回はお友達の@lupin1217さんが、Fクラス入賞!
ていうかlupin1217さんがFクラスで足踏みしてたこと自体が詐欺みたいなもんですがwww
あとは、Dクラスに出場していたmarioさんが入賞出来なかったのも、最近のJCRCのレベルの高さを物語ってます。
チームメイトの@あんちゃん(Eクラス)は、落車で全身擦過傷(´Д`)。。。お大事に。

さて、自分はもうDクラスに2年半釘付けになってます。
平地スプリントのみでDまで来たので、この先もしばらく難しいでしょう。
2年前はCクラスに上がれたら実業団登録しようかな? 等と甘い考えでいました。
この分だとCクラスに上がれた時点で燃え尽きてアガリになりそうです。
上がれたら、の話ですが。

次は鳥海山のヒルクライムです。
もう少しマシなカラダにしておきたい。

「本日のデータ」
※アップ込、本走4周
Duration: 1:24:31(アップ込)
Work: 649 kJ
BikeScore: 112
Distance: 32.1 km
Avg Heart Rate: *** bpm
Avg Speed: **.* kph

7月BS:1,204
7月走行距離:432.2 km
2011年走行距離:3,222.4 km
総走行距離:45,422.2 km
(内ローラー:18,287.0 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

JCRC第11戦 西湖

自身今年最後のJCRC(最終戦は出ません)、西湖です。

もう2シーズンDクラスに釘付けなので、展開に絡めそうな西湖でそろそろ一発キメたいところ。
と気合いははいってますが、

フレンチトーストなんぞ焼いて、エスプレッソコーヒーと共にゆったり朝飯〜。
呑気なもんだぜ。
ま、レースは昼過ぎだからね。

ゆっくり片付けたあとは、30分の規制解除時に1周だけ試走。
そんで30分くらいローラー。
こんな準備で大丈夫だろかw

「レース」
昼にスタート地点に移動していよいよレース。D1クラスに出走です。

今年も並ぶの遅れてほぼ最後尾からスタート。

スタート直後に左から突然斜行してきた人に前輪をハスられてよろける。あぶねー。
と思ったら道路の左端に寝てる人が居ました(笑)
この人避けたのね。てか、スタート地点からまだ数mだぜー。勘弁してよw

ということで、最初から集団に復帰するためにダッシュ。
ローリング中で助かった。

坂下ってレース開始。
最後尾あたりから最初は20番手くらいまで上がってそのままキープ。
まだ1周目だし、上がっても10番手くらいまで。
特に大した展開もなく1周目終了。

2周目は序盤は10番手程度でキープ。
北岸に入ってなんとか先頭付近まで上がりたいんだけど、ペースは上がってくるし、位置取りがカオスでまたハスられて吹っ飛びそうになったりして、積極的に動けないまま集団のど真ん中から身動きが取れなくなる。やべー。

そんな塩梅でレースはどんどん進行。
右から捲りたいんだけど、集団がデカすぎて道路幅いっぱい。
でもなんとか状況を打開したく、いよいよ動かないとレースに絡めなくなるとの危機感から一番右のそのまた右へ。
そしたら右コーナーが迫ってきて行き場を失い、道路脇からはみ出てた木の枝に突っ込んじゃいました。

痛ぇーじゃん! と思ったらペダルが空回り。
何事かと足下を見るとチェーンにデカい枝が絡まって引きずってる(´Д`)
強引に回したらなんとか枝は後ろに飛んでったみたいで、手を挙げて後ろの人に謝る。謝ってると認識してくれたかどうかは別にして・・・あらためて、すみませんm(__)m<関係者各位
(後でtwitterフォロワーの@eco_techさんが真後ろに居たことが判明。枝は@eco_techさんの頭上を飛んでったとのこと。失礼いたしました。)

さて気を取り直してー、と思ったら今度は変速しない。
理由が判らないまま何度かカチャカチャやってたら変速はするようになったものの、お次は激しい歯飛びの嵐。

そんなことやってる間に、ずるずると後ろに下がったまま直角コーナーに進入し、いよいよアタックのかかる登り。
シフトダウンしたらギアは普通に掛かったので登りアタックはなんとかクリア。
シフトを上げて行くとまたしても歯飛び。なぬ〜。

この時点で前に20人以上・・・これはもうダメかも。
それでも諦めずに喰らい付いてなんとか集団には復帰しますが、集団が道いっぱいに広がっていて前に行けません。
ギアはトップから3段目〜6段目くらいは歯飛びが酷く使えずヤキモキしていると、ついにコウモリ穴あたりから先頭集団がスパート。
それに引き摺られるように集団がバラけてようやく開いた所を右から捲りますが、既に先頭集団はかなり先。

トップに入れて死ぬ気で追いかけますが、徐々に差は詰まるものの5〜6人捲るのが精一杯で終了・・・がっくし。

※11/14追加
トップから1.7秒差の14位だったようです。

着に絡まないところでスプリントw

いや、なんとか届きたいと思って踏み続けてたんだけど、あまりに遠すぎました orz

レース終わってから自転車確認すると、

スプロケで枝を切断したようで、木屑が詰まってました。
ほじくり出すと木の繊維がしつこく絡みついててなかなか出て来なかったよ。

まあ、今回は枝を引き摺ったのもあるけど、そもそもずーっと前の方に居られたらこんなトラブルは無かったワケだし、最後尾に並んでる時点で決まってたのかもな〜。
全般的に消極的だったのが敗因です。

これで来年も当分Dクラスにお世話になりそうです。
またよろしくお願いします。

終了後はフォロワーさん、チームメイトの方々とご挨拶して早々に退散。
お疲れ様でした。

※11/14追加
「本日のデータ」
試走+WU:25km
レース:20km(3km地点くらいまでサイコン押し忘れたので参考値)
※コウモリ穴手前から450W〜500Wくらいで追いかけていたので、ゴールスプリント時は最大747W、57km/hまでしか上げられなかった・・・。
それより、またしても最大心拍最高値タイの190。ゴール後かなり苦しくて吐きそうでしたw

11月BS:956
11月走行距離:350.8 km
2011年走行距離:7,331.0 km
総走行距離:41,881.9 km
(内ローラー:16,212.2 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

JCRCシリーズ第7戦 in 日本CSC

JCRC in 修善寺。

今回は初めて応援団(1人ですがw)付きですが・・・。
苦手な修善寺で、しかも全然練習出来てないので応援団には非常に申し訳ない結果となりました。

JCRCに出始めて3年目になりますが、今回程何も書くことがないレースもありません。

自分の出走時間は途中から雨も上がりましたが路面はウェット。
最初から若い選手がチラチラ後ろを見ながらペースをどんどん上げて行く中、着いて行くのに必死な状態。
少なくとも中盤くらいまでは先頭集団に着いていかないと、千切れた時に単独走でペースがガタ落ちになるとそこで終了してしまうので、なんとか喰らい付いていきますが・・・。

1周目の長い登り後の、更にもう一段登る辺りで、最近恒例の脚の付け根が攣って動かなくなるパターンで終了。

この時点で集団の最後尾20番手くらいでしたが、案の定単独となってからは痙攣に襲われながらペースがガタ落ち。
後ろから来る同じクラスの方にガンガン抜かれまくり、後発のEクラスにもガンガン抜かれ・・・結局4周目に入っても同じクラスの人に抜かれてたということは、どんだけペースが落ちてたのかな(笑)

そんなことしてる内に、4周目中盤にはオフィシャルバイクから「後ろから先頭集団来てますよ、頑張って!」と励まされる始末。
どんなに遅くとも完走だけには拘っているので、ラップされて下ろされるのだけは避けたい。
必死に逃げてなんとか5周目に突入。

結果は完走者中ビリでした(笑)

最初からハイペースで脚が攣らなくても早晩千切れそうな感じでしたが、この症状はどうしたもんかね。

次は群馬かな。
距離が長いので、千切れたら今度こそラップされてDNFも有りうる・・・。

さて。
今日はTwitterフォロワーのぱんるさんがJCRCデビュー。
修善寺のXクラスで13位だったら、Cクラスくらいは直ぐに行きそう。

そしてチームメイトのT君はFクラスで入賞、昇格。
こちらも修善寺で入賞できれば、他のレースでもいけますよ。

お二人とも先に行ってしまいそうだなwww

「本日のデータ」
BikeScore: 135
Distance: 30.0 km(WU5km、レース25km)

8月BS:1,320
8月走行距離:424.1 km
2011年走行距離:6,081.9 km
総走行距離:40,631.5 km
(内ローラー:15,824.6 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

JCRCシリーズ第6戦 in 群馬CSC

JCRC第6戦に出てきました。

今年は震災で1,2,5戦が中止、第4戦の三宅島は見送ったので自身としては第3戦の群馬以来、二度目のJCRCです。

川越、ひたちなかが中止となり、得意の平地が今年は西湖まで無いので、正直モチベーションはあまり高くないのですが、前回の群馬のようにこっ恥ずかしいレースだけはしたくなかったので、ここ1ヵ月くらいは自分なりにそこそこ走りこみました。
体重も1.5kgくらいは絞ったかな。
そんな状態で迎えた第6戦。

6時半に到着。
朝飯はおにぎり2個とチョコパン、オレンジジュース。
受付後ウォーミングアップで2周。
スニッカーズバーmgmgしながらFクラスに出場するチームメイトを応援。
昨日Positivoさんで仕入れたメダリストっていうアミノ酸粉末一包服用。
暑いので、そのままローラー無しで出走。
という流れ。



「レース」
クラスはD2。6周36km。
9時過ぎスタートですが、既に日向では日差しが痛いです。

元々登れない人な上に体重もベストよりまだ3kgくらい重いので、兎に角下りと平地では脚を貯めて、登りで先頭集団に食らいついていくだけというシンプルな作戦。
というか完走目標なので、作戦も何もないけどw

実際には登りではひたすら体重に任せたダンシングでやり過ごし、下りでは姿勢を低くしてほとんど漕がず。
平坦で前の方に出て行った周回もありますが、基本は5〜10番手キープくらいを維持していたので、脚使ったなと実感したのは中切れをブリッジする時くらいかな。
そんな感じで最終周回へ。
そう言えば、もうボトルの水が無い・・・。

最初の下りから先頭のペースが一気に上がり、ブチブチ切れそうになる車列を繋げながらなんとか喰らいつく。
それでも先頭の5〜6人とその後ろで何度も間隔が空いて、その度にブリッジしようと踏み倒しながら進行・・・脚が重い。

案の定心臓破り手前の緩やかな登りで遅れ始めて、心臓破りで完全に切れてしまいました。

結局、速報でトップから約30秒遅れの10位。

自称スプリンター(笑)として考え得る全ての対策を以てしても、やっぱキツかったわww
ま、最後の登りは精神力の差という気がしないでもないけど。

それにしても、完走目標とか言っときながら最終周で踏ん張れれば、とか考えると悔しくなってくるから、つくづく勝手だよなw
ダイエット精進してまた出直します。

「本日のデータ」
BikeScore: 153
Distance: 48.0 km(WU12km、レース36km)

7月BS:1,792
7月走行距離:543.0 km
2011年走行距離:5,410.6 km
総走行距離:39,960.2 km
(内ローラー:15,727.6 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

JCRC第3戦 in 群馬CSC

今年、自身初レースとなるJCRC第3戦に行ってきました。

緒戦の川越と第2戦の修善寺は震災により中止となり、この群馬での3戦が今シーズン初のJCRC戦です。

開会式。

初めに被災され亡くなられた方に対する黙祷。
その後福島在住でJCRCに参加されていた方から、「復興したら必ず参戦するので、被災地外の方は盛り上げていって欲しい」というビデオメッセージ・・・涙が出そうになりました。
第1戦と第2戦のエントリーフィーは被災地への義捐金として日本赤十字社に寄付され、本大会で授与式も行われました。

さて。
自分のレースの方はというと。

・・・全然ダメ〜。

よくもまあこんなに走れないな、と。
ドイヒー大賞受賞レベルです。
3周18kmのレースで、1周目の終わりに千切れ、2周目の終わりに2分後にスタートしたEクラスに抜かれ・・・何が悲しくて一人で走ってんだという状態。
3周目に活性化するまでは着いていけるかな、と甘い考えは1周目のバックストレートで砕け散りました。
これだったら練習のためにZクラスに出た方がもうちょっと沢山走れたかな、みたいなw

ちなみに27人出走、24人完走中22位 orz
やっぱり圧倒的に練習不足。
6月まで次のレースの予定を入れていないので、もう一度やり直し。

以上。

JCRC 第11戦 @西湖

「日刊スポーツ新聞社主催 中野浩一V10メモリアル ツールドジャパン2010西湖ステージ 兼ブリヂストンサイクル杯 第33回日刊スポーツサイクルグランプリ」というのが本大会の正式名称です。長過ぎw
オイラにとっては年間通して出場をしているJCRCの第11戦という位置づけなので、標題は端折りました。

さて。
昨晩は独りでやることもなく早く寝てしまったので朝は6時前に起床。ちなみに出走は12時半ですがw

朝食を摂ってからチームTTを沿道で観戦したり、借りたバンガローの片付けをしたりして時間を潰しますがそれでもまだ余りまくり。
ローラーの用意でもしようかな、と思って自転車をバンガローから出そうとしたら、昨日からサイコンの電源入れっぱなしだったようでバッテリーがほぼ空 orz

そんなことしながら、ようやく10時過ぎにサイコン無しでローラーで45分アップ。
11時過ぎからチームジャージに着替えてボチボチ準備しつつ12時前に本部前に移動しスタートを待ちました。

「レース」
D2クラス、12:33スタート。
今年のレースはクリートキャッチに失敗して出遅れるという素人丸出しなミスを連発していたので、最近密かに練習しておいたのですが、その成果か久しぶりに一発で決まり好スタートw
1周目は常に10番手以内で、序盤のコーナーの連続するところはなるべく一番端に位置取り無用な接触を避けるように心がけます。
更に北岸の道路は落車が多いのでなるべく前目のポジションキープでコーナー毎に声かけ。
去年Fクラスで出場した時は積極的に曵いたりしていましたが、得意な平地とは言えDに上がった今年のレースは常に下位固定だったので、一応無理せず上がっても5番手程度まで。
西岸に曲がる直角コーナー直後の登りもまったりとしたペースで、1周目はほとんど疲れもなく5〜6番手で通過。

2周目に入っても序盤はペースはほとんど上がらず、相変わらず5〜10番手で。
北岸も序盤はまったりと進みますが、半分を過ぎるとだんだんペースが上がり後続の選手が右からどんどん上がって行って中盤までポジションダウン。
このままだと直角コーナー直後の登りでアタックがかかった時に対応できないので、間隙を縫って直角コーナーまでに右から一気に前に上がっておきます。
直角直後の登りを7〜8番手で上がり、JCRC賞は見送って兎に角先頭集団内に居ることだけに集中。

JCRC賞ポイントの後にプチアタックがかかるが見送り。まだ早いですw
コウモリ穴の手前でプチアタック組がタレ始めたのですかさずカウンター気味に一気に先頭に出てアタック。
ここで一気に後続を引き離して逃げ切りたい!という目論みだったのですが、後ろを振り返ると4〜5人引き連れてる模様 orz
千切れるような足は持ち合わせていなかったということですw

一旦後ろに下がってスプリント勝負に持ち込むかな? と思いましたが、既にホームストレートに入っておりここでカッコ悪い真似はできねーなとそのまま踏み倒します。
・・・が、残り150mくらいで両側から捲られ万事休す。
後ろからも続々と迫ってくるので、スプリントを中止し左端に避けてオイラのレースは終了。
結局18位という情けない結果に終わりました。

そういえば、バッテリーが空のサイコンをダメ元で起動しスタートしたら、ゴールまでもったようでログが取れてました。
最後のアタックを掛けたときの出力は810W、その後しばらく600〜500W台をキープ。良く続いたなと思いましたが、発射台にされた頃には300Wくらいに落ちており言わずもがな。

「総括」
告白してしまうと、今回実は密かに優勝を狙ってましたw
JCRCのレースではしばらく着ていなかったチームジャージに、満を持して袖を通したのもそのタメです。
ついでに言うと、去年の西湖の表彰式写真は酷い無精髭ヅラだったので、起床後に髭も剃りましたwwwwww

本来は、セコいようですが残り300mまでコバンザメ走法でくっついて行き、得意のスプリントでぶっちぎるというストーリーを描いていたのですが。
コウモリ穴の手前で絶好のポジションに居たのでつい色気を出したのが敗因です。

去年の西湖、今年の川越と、登れないオイラが唯一得意とするスプリントを掛け遅れ優勝を果たせなかったので、今回は絶対に最後まで我慢し300mに全てをぶつけようと思っていたのですが、今年は我慢が足らずに掛けるの早すぎました・・・サイアクwww

レースでタラレバを言っても意味ないですが、まあここで昇格してもCクラスで修善寺とか群馬のコースをマトモに走れるとは到底思えないので、もう少しDクラスで精進いたします。

ということで今年のレースは全ておしまい。
来年もJCRCメインで頑張りますので、よろしくお願いします。

「本日のデータ(電池の残量が無かったためレース時のみ)」
Duration: 29:15
Work: 306 kJ
TSS: 55.4 (intensity factor 1.05)
Norm Power: 210
VI: 1.24
Distance: 19.9 km
Avg Power: 169 W
Avg Heart Rate: 152 bpm
Avg Cadence: 87 rpm
Avg Speed: 39.7 kph

11月TSS:1,605.9
11月走行距離:374.9 km
2010年走行距離:8,421.2 km
総走行距離:33,924.7 km
(内ローラー:12,785.7 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測