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LEVEL42 Live @ Billboard Live Tokyo

LEVEL42のライブ@ビルボードライブ東京に行ってきました。

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ファン歴30年以上ですが、こうして未だに現役バリバリで活動してて、来日してくれるのは本当に嬉しいですね。最近では2010年に本当に久しぶりに来日してくれて、2011年、2013年と、ここビルボードライブに来てくれました。

2010年の時は、流石に歳とって昔のキレも無いように感じたけど、兎に角来日してくれたことだけで嬉しかった。
そして2011年、2013年とやはり初期の曲はもうやってくれないと分かっていながらも続けて行きました。勿論、生で聴くと「やっぱ最高だな」ってなるんですけどねw

そして今回2年ぶりの来日。
流石にもういいかな?と思ってたけど、いざ来日情報があがると・・・やっぱり行っちゃいますね〜www
30年以上ずっと好きでいられる魅力があるんです。

今年は、新しいアルバム「Siren」からの曲を織り交ぜながら、やはり最高にカッコいいステージを魅せてくれました。
たまにチェックする海外のライブとかの動画でも感じてたけど、キレが戻ってきてる気がして、今年は一段とカッコよかったですね。
今回加わったブラス隊がまた迫力があって良かったんだよねー。

自分の席は後ろが通路でスペースが広かったので、これも一緒に踊りましたよ

今回も最前列のMikeの前に席を確保出来たし、退場時にMarkとMikeに握手もして貰えました。
そしてお隣に座った福島からお見えになった女性と懐かしき良き時代の話で盛り上がって、最高にHappyな時間を過ごすことができました。
ありがとうございました!

次、来日してくれたら・・・。
また行っちゃうだろうなwww

※以下ネタバレありです。
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LEVEL42 Live @ Billboard Live Tokyo

LEVEL42のライヴに行ってきました。
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※以下、思いっきりネタバレ有りなので、これからの方は2/7以降にね。

一昨年以来、2年ぶりの来日公演。
2010年は2回、2011年は1回、最前列でマークやマイクにも握手して貰えて思い残すことはないし、最近は初期の曲はあまりやってくれないので、実は今回はもういいかな?と直前まで思ってました。
先に大阪公演があったようなので、セットリストはチェック済み。
こりゃ、「Running in the family」(1987リリース)ツアーじゃないか・・・。

でもね。
やっぱり日本に居ると判っててスルーできないよ(笑)

ということで、昨日の夜WEBから予約し急遽参戦。
自由席の整理番号からいってあまり期待できない席かな、と思ってたけど、ぼっちだったのが功を奏して最前列右端のテーブルに相席させていただけました。
今回はマークとは逆のサイドだったけど、前日にチケット取ったので贅沢は言えません。

ステージが始まる前に、目の前のマイク下(SaxのSean Freemanの立ち位置)にセットリストが置かれたので、演る前に全曲判っちゃったんだけど、始まったらそんなの関係ない。
やっぱり、カッコイイですね。
今回はPAのバランスが以前より良かった(ような気がした)し、ヨーロッパツアー後だからかマークもキレが良かった(ような気がして)、ので凄く聴きやすかった。
思いの外乗り過ぎて、ハアハアしてしまいましたw

正直、当時も今も自分の中では「Runnning in the family」のプライオリティは高くないんだけど、生で聴くのは格別!
行って良かったです。



おまけ。
今回のセットリスト。
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今回買ったもの。
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サイン入り去年のヨーロッパツアーパンフと、「MARK KING & FRIENDS」つーCD。
CDはこれから聴きます。


おまけのおまけ。
押入れの奥から出てきた1988日本ツアーのパンフ。この時が正しくニューアルバム「Runnning in the family」を引っ下げてのワールド・ツアーで、自分は中野サンプラザに行きました。
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この直前にグールド兄弟が脱退しちゃったんですよね。
パンフ内のアルバムの宣伝にはグールド兄弟が写ってますけど、パンフ自体はもうGary Husband(Dr.) と Steve Topping(Gt.)になってます。
内容はホールでのライヴなので同アルバムの他に初期の作品もかなり演ったような気がするな。

その前に行ったのが1984年のJazz Funk ’84 CASIOPEA with LEVEL42だけど、こっちはかなり興奮してたし記憶もあまり定かじゃないですw


もう1stアルバム〜The Pursuit of Accidentsあたりの曲中心で、ってのは望めないのかな。なんとかもう一度、聴きたいな〜。
前回前々回もいらした濃ゆい常連さんともまたお会い出来たし、日本のファンは相当コアだと思うんだよねw
需要あると思うんだけどなー。

Level42ライヴ(Billboard Live Tokyo)

※8/1更新

今年も来日してくれました! Level42。

ビルボードライヴ東京での初日1stに行ってきました。

今年も受付開始直後に予約したのでかなり良い整理番号で最前列。
一番端だったけど、登場時にまたマークとリンダップに握手して貰った〜。

セットリストはまた後ほど思い出して書きますが、75分という短いライヴなので、オイラみたいに主に初期の頃に思いを馳せるファンからすると若干不満がありますw
でも、ホールでのコンサートと違ってマーク・キングやリンダップを手が届く程近い所で感じることが出来るというのは本当に凄いこと。
それだけでシアワセです。

今回は全く興味の無かった彼女を無理に誘ってしまったのですが、もし初期の頃の楽曲ばかりだったら引いてたかも・・・だから良かったのかなwww

短かい時間だったけど、シアワセなひとときでした。
今年は今日の1stだけの予定ですが、次の来日時も行きますよ。
できればもう少し大きめのライヴハウスでフルでやってくれると嬉しいんだけど・・・でも来てくれるだけで嬉しいけどね。

余談ですが、特に自由席最前列テーブルのお客さんは去年と同じ顔ぶれが多かったような笑
去年相席になった仙台から来た女性(去年マークの親指のバンデージをお持ち帰りになった方)もいらしてご挨拶。
隣の席の男性二人組も去年は両日とも見かけたし。
やっぱり濃いファンは必ず参加しますねwww

Lining it up / Level 42

しばらくUPするのが面倒くさくてサボってた音楽CD紹介ネタですが、それなりにCDも買っていてネタは溜まってますので、またボチボチ書いて行きたいと思います。

取り敢えず8月の頭くらいに入手したコレ。

Living It Up
Living it up / Level 42

Level 42 結成30周年記念の4枚組ベスト、”Living it up”
Level42のネタは前から沢山書いてますので、ベスト盤という位置づけのコレについては今更多く語る必要も無いですが、Remix Verや、Demo Verなどの貴重な音源が多く結構新鮮だったりします。
4枚組としては破格に安いので、Level 42のどれから聞いたらいいか判らないという方にもとてもオススメ。
4枚目のアコースティックバージョンについては、個人的にLevel 42 に求めているものが違うので要らないですが、総じてお得な内容と言っていいでしょう。

あと、ベスト盤出しても毎度 “43″ が入ってないのはなんでなんすかね。
オイラはかなり好きなんだけど、本人達にとってはそうでもないのかなw

デビュー以来のdiscographyが掲載されているブックレットがCDケースにくっ付いていて見づらいものの、Level 42の30年の歩みがこれだけで判るのも貴重です。

自分はAmazonで買いましたが、Mark Kingのサイトで買うと直筆サイン付という噂もありますが、どうなんでしょうかwww

Bass Magazine 8月号

yocchiです、こんばんは。

毎月20日は自転車雑誌の発売日なので、いつものように本屋に寄ると。

偶然見つけてしまいました。
BASS MAGAZINE (ベース マガジン) 2010年 08月号 (CD付き) [雑誌]

Bass Magazine 8月号 “Play that Funky bass!!!”

自分はベースを弾きませんが、Funk特集とあれば見過ごすワケにはいかない・・・とパラパラ捲っていると・・・。
なんとMark Kingのインタビュー記事とSand stormのスコア、更にマーク演奏のフレーズ集が収録されたCDとそのスコア付き。
これはGetしないワケにいかないでしょうw

早速付録のCDを聴いてみました。
フレーズ集なので1曲1曲は短いですが、マークじゃないと絶対に出せない音とテンポが格好いい。
やっぱ、マークは特別です!

高速スラップは当然凄いんだけど、1、2、4曲目あたりなんかは初期の頃のマーク独特のFunkの解釈の曲が蘇ってきて、ホントにカッコイイよ。
オイラがLevel42のジャンルをJazz Funkと呼ぶことに拘っている原点がここにある気がする。

ベーシストでなくとも、Mark Kingファンは絶対に買いです!

LEVEL42 ライヴ Billboard Live Tokyo 2日目

今日も行ってきました、LEVEL42ライブ。
いや燃え尽きた・・・まだ月曜なのにw
yocchiです、こんばんは。

昨日は1stだけ観たのですが、2ndステージで “Mr.Pink” を演ったみたいですね。
ちょっとショック。
ともあれ、昨日も書いたけど、もう二度と生で見られないと思ってたLEVEL42に2日連続で会えるだけで満足です。


今日は2ndステージに参戦。
昨日より早い整理番号だったので最前列いけるかな?と思ったら、マークの立ち位置やや向かって右寄りの最前列テーブルに、運よく一つだけ席が空いていたので相席させて貰いました。
今日はマークまで1mだよ、いえーっ!

周りを見渡すと昨日来てた人も結構多い。
愛されてるなぁ。

というワケで、同じテーブルのレベル42大好き、という共通点だけの見知らぬ4人で乾杯!
その後はオープニングまでレベル42トークで盛り上がりました。

そんな感じでオープニング。
昨日の1stは途中でマークに促されて1階フロアが立ちあがった感じだけど、今日は登場からスタンディングでお出迎え。
やっぱこうでなくちゃね。

そして、ステージに上がったマークに手を差し出したら握手してくれた!
あー、これは夢か。
目からなんか出てきますた。

以下セットリスト。
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マークの足元に貼り付けてあったホンモノですw
ステージ後に同じテーブルの人がお持ち帰りになりました。

アタマに ”SUNDAY JUNE 6th” と書いてあるので、このセットリストが基本の筈が、昨日の1stでは “Heaven in my hands” が無し。
2ndで急遽 “Mr.Pink” を入れた感じなんでしょうか。
今日の2ndはセットリスト通り。

BBLのステージは1セットが短いので仕方ないですが、欲を云えば初期の曲ももっと聴きたかったなぁ。
ちょっと大きめのライブハウスとかで是非フルのライブやってほしい・・・。

なんて云いながら、最高の2日間でした。

おまけ。
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マークが演奏中にしていたバンデージ。これもホンモノです。
これまた同じテーブルの方が、演奏が終わったマークから直接貰ったモノを付けさせて貰いましたwww
思った通りタダのガムテだったw

相席させていただいた方。
楽しかったです。ありがとうございました。


マークの使ってたSTATUS “L42 30th anniversary model”。
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(写真はSTATUS graphiteから)
ネック最上部の “Level 42, 30th Anniversary, 1980 – 2010″という文字は最前列からははっきり見えたんだけど、12フレットのとこに煌々と光ってた8個の赤いLEDは「MARK KING」という文字だったんですね。気付かなかった。

LEVEL42ライヴ Billboard Live Tokyo 1日目

yocchiです、こんばんは。

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今年一番待ち焦がれた、LEVEL42ライブに行ってきました。
ああ、なんだろうこの感じは。
今も余韻に浸ってます・・・。

ファン歴28年。
今まで2回ほど(84年と88年)ライブに行きましたが、まさかもう一度生で見られるなんて思ってなかったよ・・・。
良く来てくれました。ホントにありがとう。

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(※開演中でなければセットなどは撮影可)


今日は自由席テーブルの2列目やや左よりで、マーク・キングの真ん前3m。
オリジナルメンバーであるキーボードのマイク・リンダップも直ぐ近く。

相席の方々は多分同じくらいの年齢層。
全体的にも年齢層は同じくらいで、ちょこちょこ若いコが居る程度。
しかも予想通り野郎が多いw

メンバー登場!
マーク、会いたかったぜー。すげー恰幅よくなったけどw
リンダップ先生はいい感じに渋いオヤジになってました。
中学生の時はキーボード耳コピしてたので、憧れのリンダップが戻って来てくれてホントに嬉しい。

ということでセットリスト。

・Hot Water
・Dream Crazy
・World Machine
・Kansas City Milkman
・Running In The Family
・It’s Over
・Starchild
・Almost There
・The Sun Goes Down
・Something About You
・Lessons In Love
アンコール
・chinese way

75分間の短いステージだから基本的に代表的な曲だけだけど、個人的に “Starchild” と “Almost There” を演ってくれたのは感激でした。
“Something About You” も良かったなぁ。
若い頃のマークはダミ声で決して歌うまいとは思わなかったけど、円熟味が増したか渋くてカッコイイ声です。

それにしても、みんなマークの手元ガン見すぎwww
いや、オレもだけど。
あの神業を目の前で見られるなんて、ホントに幸せだよ。

相変わらず、ベース+うた+ガムwで、この人の頭ん中はどうなってんだろうねw
ついでに云うとベシベシ叩きながら、マイクスタンドに括りつけたペットボトルの水をストローで飲んでましたw

あとは、リンダップのファルセットにも涙出そうになったなぁ。
今回はドラムはゲイリーじゃないのか・・・と思ってたけど、これまた大好きなIncognitoでも叩いてるPeter Bigginが予想以上にマークに合ってて良かった。
パワフルでやや走り気味なところがマークにぴったりなんじゃないかなw
いい感じの固い音で最高でした。

全体的に音がイマイチとか、PAがなってないとか、もうどうでもイイ。
終始興奮しっぱなしで、あっという間だったなぁ。

明日も行きます。

GOLD / Level42

Gold

Level42の2005年発売2枚組リマスターベストアルバムです。
オリジナルをデジタルリマスターしているので、音質もまあまあ、オリジナリティもそのままになかなかお買い得な作品。
なんで今更買ったのかというと、Something About Youとか、Lessons In loveとか、Running In The Familyが入ったCDが無くなってしまったからです。
これらが流行った当時は「Level42も軟弱なPOPSに成り下がってしまった」と嘆いたものですが、今あらためてじっくり聞くとやはりどれもイイ曲ですね。

以前個別のアルバムについて紹介しましたが、結局どれ買えばいいの? って方にはオススメです。
但し、個人的に絶対外せない43とかSandstormなんかはコレには入って無いので、よりディープに楽しみたい場合は絶対に個別に買うべきですwww

ちなみに、2009年7月15日現在、Amazonでは2千円強で売られていますが、僕が先日買った時はイギリスからの出品でなんと17円でした。

・・・17円ですよwww
間違えてんのかと思ったら、本当に17円の請求。11ペンスくらいか???
航空便代も併せて367円ってどんだけ投げ売りだよwww

Pursuit of accidents / Level42

Pursuit of Accidents

Level42の3rdアルバム “Pursuit of accidents”(1983年) 。
ヴァーダインホワイトらのプロデュースを受ける前の作品だった思いますが、1,2作目より多少ロック色というかポップス色が出始めた作品。インストも有るにはありますが、Mark Kingお得意のスラッピングしながら歌う楽曲が多く収められています。

前 述の通り、多少変態度が薄れていて結構聴きやすいかもしれません。正直言うと、逆に当時は「なんたる中途半端」と思ったものです。80年代中盤にヒット チャート入りするようになって、今ではどのCDショップに行っても”Rock”に分類されてしまっているLevel42ですが、この作品辺りでそういう方 向性も多少感じられないでもありません。特に1.Weave your spell、3.Last chance、5.You can’t blame louis等はなかなかオサレな感じに仕上がっています。

勿論アルバムタイトル曲のPersuit of accidentsなどのFusion系の曲も相変わらず格好よくて、今では好きなアルバムの内の一枚です。

「本日の動画」(音量注意)

タイトル曲、Persuit of accidentsのLive版。

4曲目に収録されているAre you hearlingのPV。PVがあったことすら知りませんでしたが、流石に時代を感じます(笑)
が、スラップでバシバシ弾きながら別リズムで歌うという変態プレイが見られる貴重な映像です。

“Influences” / Mark King

Influences

Level42の動画を求めて徘徊していると、ついぱひうむに寄り道してしまうyocchiです(w
ksykかわいいよksyk

・・・それはさておき、Level42シリーズ第3弾です。
今までの流れから云って1983年発表のLevel42の3rdアルバム、”The pursuit of accidents” の紹介に行くのが普通ですが、ここは一旦寄り道をして翌年の1984年に発表された、Level42のベーシスト兼メインボーカルであるMark Kingのソロアルバムにいってみたいと思います。

このアルバムは全5曲。1曲目の “The essential” がなんと18分30秒という大作で、もうこの1曲のためだけに作られたと云ってもいいくらいのアルバムです。
この曲はLevel42のJazz Funk路線とは多少違う方向性で、途中で何度も構成が変わるような作りで非常に壮大です。全体的にはプログレっぽさがオサレな感じですが、常にマーク・キングの切れのあるベースが曲を支えています。
後半の超速スラップソロがハイライトでこれは勿論ハンパないんだけど、常にリズムを正確に刻み続ける安定したスラップに加えフィンガーでも凄いところを惜しげもなく聴かせてくれて、もう文句無しのカッコよさです。
・・・なんだけどこのアルバム、いつもAmazonでは数百円(爆)で売ってるんですが、こんなイイ作品なのにどういうこと?!

※余談ですが、当Blogのタイトルはこの曲名からいただいてます。