カテゴリー : [過去所有]BMW R1200GS

いつ以来かな

セガレに会いに、名古屋までバイクで日帰り。
そう言えば、バイクひっぱり出したのいつ以来か調べるのも面倒なくらい乗ってない。
1305252
今日も新東名で往復。
毎度のことながら、久しぶりに乗ってもひたすら高速を走るだけだから写真も相変わらずのPA駐輪場。

GSは車体のデカさに似合わずフットワークが軽くてワインディングなんかを走ると気持ちいいのだが、正直高速を真っ直ぐ走るだけではデカいカブを転がしてるようで非常に退屈だ。
2度目の車検は来年だけど、もしかしたら乗り換えるかもだな。

本日の走行距離:690km
総走行距離:12,120km

房総ツーリング

連れとタンデムツーリングデートで房総まで行ってきました。

朝8時にスタートということもあって、都内は大渋滞。
二人乗り可能な芝浦入口までなんとか辿り着きようやく首都高に乗ったと思ったら、何処をどう間違えたのかアクアラインを通り過ぎて、しばし迷走の後ようやくアクアラインへ。

海ほたるで休憩。

風が強いけどいい天気で良かった。

木更津から館山道へ。

絶好のツーリング日和です。

今日のお目当ては

「カンガルーやディンゴは無為に大量虐殺する癖に何故か特定の生物はダメなどと、自分に都合のいい解釈で勝手に生命に優劣を付けるという神を冒涜する論理を振りかざし、その実、白人はいいけど日本人はダメという深層心理に基づく差別主義者共」が見たら、間違いなく発狂するに違いない(笑)、くじらです。
たまに無性に食べたくなるんだよね。

日本人なので、「感謝して」いただきます。

今日の目的は果たしたのでw、外房を館山方面へ移動。
途中、前にソロツーリング時に良く立ち寄ってたローズマリーガーデンに寄ってみることにしたら・・・潰れてた。
というか、道の駅としてはまだ存在してて、庭園だった所に海産物販売所を建築中なんだけど、4年前くらいに来た時は良く手入れされてたイギリス風の庭園もすっかり枯れちゃって見る影も無し。

ということで富浦まで戻り帰路へ。

今日は、アクアラインの絶景とくじら料理を連れにも堪能して貰いたいと思って気軽な気持ちで予定を組んだのですが。。。
独りの時は片道2時間くらいの気軽なツーリングコースもタンデムの時は安全にかなり気を使って走るので、結果走ってるだけの時間がかなり長くなってしまい、後ろに座ってるだけでは結構退屈だったかも知れないな。
と、ちょっと反省。

やっぱりタンデムにはタンデムアンプのようなコミュニケーションツールがいるかも。
ま、季節的にはもうギリギリなのでまた来シーズンにでも考えますか。

でも、純粋なツーリングは久しぶりだったので楽しかった。

本日の走行距離:300km
総走行距離:10,750km

車検後初の遠征

車検後初、というよりまたしても距離乗ったのは数カ月ぶりになっちゃった。

今回はちと寝坊気味で時間がおしてしまい、ちょっと頑張ったので燃費はかなり悪かったかなw
17.5km/Lくらい。

新東名で行ったので、行きは浜松で給油。
帰りは同じペースで走っても御殿場くらいまでは持ちそうだったけど、同じく浜松で給油。

高速ばっかりじゃなく、たまにはのんびりツーリングに行きたい。

本日の走行距離:680km
総走行距離:10,450km

GS車検完了

R1200GSが車検から上がってきました。

3年で9,800km、しかもほぼ高速しか乗ってないので交換する部品も殆どなく、ルーチンの作業としてはエンジン・ブレーキ・ギアオイルとエンジンオイルフィルターの交換。
BMWのフラットエンジンではお約束のバルブクリアランス調整。
それに燃調の同調。

費用は重量税と自賠責保険料、24ヵ月法定整備、代行手数料などで9万円弱でした。
国産の同クラスのバイクと比べれば若干高いかなという程度ですかね。

他にクレーム修理として、納車時からフロントのディスクブレーキが波打っている感触があって、最初はそれ程気にならなかったので放置していましたが、最近フロントブレーキを掛けて停止する直前にカックンとなる症状が酷くなってきたので診て貰いました。
これは殆ど距離を乗ってない段階からの症状なので部品はクレーム。工賃だけ負担。

更に、リアホイールドライブ(デフ)のベアリングのガタがありベアリング交換。

帰りはバルブクリアランスと同調を取ったばかりということもあってエンジンもスムースだし、フロントブレーキも安心して掛けることが出来て、納車以来一番調子いいかも(笑)

交換となったフロントブレーキディスク

GS車検

そう言えば、R1200GSにしてからそろそろ3年になるな〜。確か10月だったかな?
とおもむろに車検証を確認すると・・・車検満了日来週末じゃん!

あぶねー。
案内も来なかったし、危うく切らすところだった。

ということで、急いでディーラーに持って行きました。
3年で1万km乗ってなく(今年は1度しか乗ってないw)交換する部品もほぼ無いと思うから、まあそんなに費用は掛からないと思うけど、一応油脂類の全交換は依頼してきました。

新東名走ってきました

blogを読み返して見ると、実に昨年の10月から動かしていなかったGSで名古屋に遠征してきました。

エンジンかかるかな?と前日に確認すると難なく始動。
今日は5時に家を出て、給油・タイヤの空気充填を済ませ東名へ。

御殿場まではそれなりにクルマも多かったけど、新東名に入るとガラガラ。
出来たばかりなので当たり前ですが、路面も平滑だし、1車線の幅が旧東名より広く感じます。
しかも、勾配もカーブの半径も全体的にかなり緩いので、本当に走りやすいです。
合流やトンネルの照明が非常に見やすいのも素晴らしい。

早朝&夜だったので、SAに寄っても店はやってませんでしたが、自分が寄ったSAでは二輪の駐輪場からトイレも近いし、良く考えられてて快適でした。

※写真が無くてサーセンw

旧東名使うより、片道で10kmくらい短いみたい。
本日の走行距離:680km
総走行距離:9,705km

GSサイドスタンド改良

R1200GSのメーカー純正ローダウン仕様。
標準仕様よりシート高で60mm低いにも関わらず、162cmの自分には両脚の親指の先しか着きませんが、停車時はケツをちょっとずらして片足立ちでまあ普通に乗れています。

・・・が、物理的に何ともならないこともあり。
それがサイドスタンドの操作。

GSのサイドスタンドには跨った状態ではらうためのバーというか、突起というかそういう類のものが一切ありません。
両脚がべったり着く人には想像し辛いと思いますが、自分の場合は右足の指の付け根でバイクを支えた状態で左足はサイドスタンドに届くか届かないかギリギリ。
更にGSはオフ車という位置づけなので、サイドスタンドで自立した状態では車体が寝過ぎていて、跨ってから車体を直立させるにはかなりの力が必要。足が届かないと勢い余って逆に倒す危険もあります。
そんなワケで普段はサイドをはらってから跨る癖がついて、それに慣れていました。

ところが、先日GSにして初めてタンデムをした際に、連れが後ろに乗る際の重みに耐え切れずに倒してしまったので、できればこういうシチュエーションでもサイドを出しておいて跨ってからサイドを畳めるようにしたい。

ということで以下の2点を改善することにしました。
1.サイドスタンドをはらう突起の後付
2.サイドスタンドを嵩上げし車体の傾斜角の緩和

上記2つを改善するための市販品は標準仕様のものは普通に売っていますが、ローダウン仕様はサイドスタンドが専用なため対象外。
正式にメーカー純正ローダウン仕様が出て3年くらい経つと思いますが、そもそも台数が出ないのか、一向に対応する品が出る気配はありません。

ネットではワンオフで作成して貰っている例などありますが、ウチのディーラーはそういう提案もしてくれないし、無いものは無いということなので、仕方なくサイドスタンドヘルパーは流用品で、サイドスタンドの下駄は自分で作成し対応しました。


1.サイドスタンドヘルパー(サイドスタンドをはらうためのバー)

流用したのはバーハンドル用のミラーホルダーと、POSHの10mmショートウインカーステー(M10x40mm、スタッドボルト用)。
スタンドの直径を測るとほぼ22.2mm、これは汎用バーハンドルと一緒ということで、黒いミラーホルダーで長さが稼げそうなものをヤフオクで購入。
それだけではまだ長さが不足気味だったので、その先にミラーのボルトM10と同じ規格のアルミ製ウインカーステーを繋げました。
ウインカーステー+ステーに付属していた8mm程度のナットをそのまま使い、ミラーホルダーも含めた長さはスタンドから70mmくらい外に稼げました。
取り付ける位置、角度によっては畳んだ時にステップに干渉するので注意が必要。
写真の位置ではステップとほぼ並行になるため、もう少し長くてもイケます。

費用は約3,000円。見た目もそう悪くないと思いますがいかがでしょうか。


2.サイドスタンド下駄
ネットで調べると、下駄とか、サイドスタンドパッカーとか、サイドスタンドトーラーとかと呼ばれてるみたいです。
標準仕様のGS用は1〜1.5万円くらいで販売されていますが、ローダウン仕様は設置する部分の形が違うのでそもそも着きません。

ということで自作しました。
市販品は大抵アルミ製ですが、旋盤の無い環境で自作するには硬質ゴムとか木とかじゃないと無理だな・・・と思っていて目に留まったのが樹脂。
ネットで調べるとナイロン製まな板で自作している例もありましたが、GSは重量級で強度に疑問があったのと、自作とは言え多少は見た目にも拘りたいので、ジュラコンでの自作にチャレンジ。

ブロックを買おうとさらにネットを調べると、加工した状態で販売してくれる業者さんを発見。
予め、サイドスタンドの下に厚紙を敷いて型取りしておいたものに、固定用のボルト穴を開けるための代とボルト穴の位置を計算したサイズを入力して、自動フォームに入力し発注。

3日後到着したのがコレ。

サイドスタンドの接地面の形に合わせて一辺の角を落として貰ったのと、手持ちのドリルでは真っ直ぐあける自信が無かったM5ボルト用のタップ4箇所。
厚さは20mm。

このままスタンドにボルト留めするにはスタンドの接地面の厚みがあり不安定なので、スタンドの形に多少彫り込むことにします。
前述の業者さんのサイトでは注文フォームに座繰りの項目が無かったので自分でやることにしましたが、もしかしたら頼めばやってくれるのかな・・・。

事前に取っておいた型紙をジュラコンブロックの上にあてがいサイドスタンドの形を位置出し。

さて、こっからですよ。大変なのは。
今回はなるべく費用を掛けないということもあり、手持ちの道具で加工。
取った型に合わせて彫刻刀!(笑)でシコシコ掘っていきます。
リューターでは樹脂が溶けて絡みつきマトモに削れないらしいです。リューター持ってないので知らないけど。

彫り始めて2時間くらい。深さ1mm程度まできましたwww
彫る感触は硬質の木とそれ程変わらない感じです。
木版画とかと同じく勢い余って縁を飛ばしてしまっているところもありますが(笑)、一度縁を作ってしまえば、その後は意外とサクサクと削れます。

2日に亘り、延べ4時間くらい掛かってようやく2mmくらい彫れました。

この状態でサイドスタンドの底を収めると、サイドスタンドがまだ0.5mmちょっと高いですが、作業に飽きたのと、掘りすぎてボルトが掛からなくなるのが怖いので、この状態で固定することにします。

ワッシャーで挟み込むようにM5ボルトで留めて完成。

思ったよりボルト穴の位置を安全に見ていたため、普通のワッシャだと掛かりが悪かったので大きめのワッシャでサイドスタンドをがっちり挟むようにしました。
ジュラコンは硬いとは言え所詮樹脂なので、ボルトの締め過ぎに注意します。樹脂の特性として粘りがあるので、そう簡単にはボルトが緩まないという希望的観測。
ちなみに、ジュラコンは接着剤がほぼ効きませんので、ネジロックとかも効果は無いと思います。

ところで、後で気がついたのですが、バイク用のボルトはM6規格が多いようでM6だったらボルトの形も選べたのですが、M5で黒いボルトは1種類しかありませんでした。
それから、黒いワッシャも無かったので取り敢えずステンレスのワッシャで。

正面から比較。

出先で撮影位置が適当だったので左右の撮影角度が揃ってませんが、傾きはかなり普通になりました(隣に停まっていたZXRと同じくらい。)
跨って車体を立てる動作は比べ物にならないくらい楽になりましたよ。

ジュラコンブロックの厚みは20mmで2mmくらい彫り込んだので、18mmくらいは嵩上げされたかな。
角度としてはかなり理想的になりました。
またサイドスタンドを畳んだ状態で、センタースタンドとのクリアランスは2mmくらいだったので、18mmくらいの嵩上げがギリギリ。
もう少し上げるには下駄の角を落とさないとセンタースタンドに当たるし、そもそもバイクが立ち過ぎになるおそれがあるので、ちょうど良かったと思います。

ちなみに材料費はジュラコンブロックが約900円、加工費が約2,000円、ボルト&ワッシャが約600円で計3,500円程度。
彫刻刀での加工は思ったよりはなんとかなりましたが、正直言ってめちゃくちゃ退屈な作業で、1万円やるから同じもの作ってくれと頼まれても絶対にイヤ。2度とやりたくありませんwww


さて、長文になってしまいましたが、これでサイドスタンドが掛かった状態で跨り、車体を直立させてサイドスタンドをはらうという動作が普通に出来るようになりました。

サイドをはらった状態で跨る時の不安定さから開放される精神的な効果が大きいです。
後は、シートの角を削る作業の予約をしているので、より使いやすいGSになることを期待。
楽しみです。

※関連項目
R1200GS 純正ローダウン仕様足つき
ハンドル引いた

日光ツーリング day2

※10/12更新

すっかり熟睡してすっきり起床。
朝6時からまたまたアッツイ温泉でのぼせました。

朝飯もしっかり食って出発。
今日は暖かくて、最高のツーリング日和。

湯西川から鬼怒川方面をのんびり走りますが、こちらも紅葉はまだの様子。
当初予定の日塩もみじラインはパスして、日光東照宮へ。
平日なので空いてるかと思ったけど、団体さんが多くてかなり盛況でした。

東照宮を隅々までじっくり観ていい時間になったので、市街でお買い物。
そして帰りものんびり流しながら、3度くらい休憩して早めに東京に帰還。

久しぶりのツーリング。
やっぱバイクツーリング楽しいな〜。
タンデム初体験のお連れ様にはちょっとハードだったかもだけど(笑)

ところで、今回お連れ様に後ろに乗り降りして貰う時に2度程支えきれずに倒してしまったwww
一人では片足しかつかなくても全く怖くないけど、タンデムの時はやっぱりシートの幅はもう少し細い方がいい・・・角削って貰おうかな。

2日間の走行距離:445km
総走行距離:9,025km

日光ツーリング day1

※10/12更新

温泉の予約を取って当初はクルマで行こうと思っていたところ、天気も良さそうなので急遽バイクで行こうかということになり、GSにしてから初めてのツーリングらしいツーリングに行ってきました。

出発直前、明け方まで雨が降っていましたが何とか天気も回復。
バイクに乗るのが初めてという同行者を後ろに乗せて、いざ出発。

2人乗り可能なC2経由で東北道へ。
タンデムでもGSは余裕綽々。のんびり流すのもいいですね。

一人の時はノンストップで行ってしまいますが、2回程休憩して日光に到着。
そのままいろは坂を登り、中禅寺湖で昼食。
いつもの金谷ホテルのカレー。

また日光市街に下りてきて今度は霧降高原方面へ。
まだ14時台でしたが、標高が上がるに連れて寒いです。
自分は我慢出来るけど、後ろでタダ座ってるだけのお連れ様にはキツそうだったので、保険で持ってきたネックウォーマーとタイチのレインウェアが役に立って良かった。

この感じだと紅葉も進んでるかな?と思ったけど、一番標高が高いあたりでもこんな感じ

んー、残念。

更に北上して野岩鉄道の湯西川駅鉄橋。

全然紅葉してねー。

そしてダムが出来てすっかりバイパス化された道でびゅーんと湯西川へ。
早いけどトンネルばっかりで情緒も何も無くなってしまって残念。

宿に到着。

すげー熱いお湯がウリの温泉で冷えたカラダを温める。
長くは入ってられないけど、極楽〜ヽ(´ー`)ノ

そして夕飯。


囲炉裏がいい雰囲気です〜(^^)

部屋も広くてゆっくりのんびり。
そんな一日でした。

ツーリング準備

明日はツーリングに行ってきます。
GSにしてから純粋なツーリングって初めてかも知れない。
いや、1年前くらいにちょろっと箱根まで行ったかな?
そんくらい、セガレに会いに行くためにしか使ってないってことか(笑)

さて、先ずはオイルの補充。
先日の名古屋遠征時にオイルの警告灯が点き始めたので、オイル窓を確認すると油面が見えず。

これはイカンと補充すると、なんと800mlくらい入れてようやく窓の半分くらい。
あぶないあぶない。


ついで装備。

お連れ様に被って頂こうと思っていた昔使っていたヘルメットを引っ張り出すと・・・ボロいし何か臭いwww
こりゃ駄目だっつーことで早速調達してきました。


自転車界では誰もが認める信頼と安心のブランドw、「OGK Kabuto」のAvandです。

高校の頃、転倒してヘルメットの顎の部分が割れたのがトラウマでジェッペルは買ったことなかったですが、タンデムの時は安全運転最優先だし、初めて被る人には圧迫感が少ない方がいいかな? ということでコレに。
あと、夏場のフルフェイスは地獄なので、来年は自分の夏用としても被れるようにということで。

ビッグバイク対応のSGマーク付きだし、最近のOGKだけあって、流石に作りはしっかりしてます。
あまりに安いのはなんか不安だしね。

という久しぶりのバイク用品ネタでした。

あ、あと全く雨を弾かなくなってしまったモンベルのレインダンサーを破棄したので、タイチのレインウェアも入手。
明日は晴れの予報だけど念のため。