2014年も半分過ぎてしまいました。早いですね。
今年は自転車もボチボチ頑張ると言いながら、ほぼ去年と同ペースです。
今のところ、直近のレースは出る予定もありません。
今年も秋の西湖だけになるかも知れないな。
2007年に突然始めた自転車ですが、2008年にはエンデューロとかヒルクライムなんかのイベントレースにハマり始め、2009年にはJCRCという市民レースに出始めました。
自転車を始める前に70kgあった体重も、JCRCに毎レース出ていた頃は60kgを切るまで落とし、入賞は2回しか出来なかったけど、着外のレースでもそれなりに展開にも絡めたりしてレースが楽しみでした。
2010年にはその内実業団登録をしたいと本気で考え、クラブチームにも入れていただきました。
でも一番乗っていた2009年終わりから2010年くらいかな、市民レースで自分の限界が見えてきたのは。
始めたばかりなんだからそれでも少ないよ、と言われるかもしれませんが、年12,000kmは走ってました。これは、40手前で始めたカラダには相当キツかったです。
でも、自分ではかなり追い込んで練習したつもりが、アップダウンのキツイコースやヒルクライムでは着いていけないんですね。
なんかセンスが無いんだろうな、と感じ始めながら、それでもレースには出続けていました。
それが2011年くらいから、どんどん惜しいレースすら無くなってきて、逃げたり自分で展開を作ることも出来なくなり、突然糸が切れたようにレースを楽しむ気持ちが萎えちゃったんです。
そうなると、強くなることを信じて苦しくも楽しかった練習が、ただの苦行に感じるようになってしまったんですね。
挙句には、2週間くらい自転車に乗るのも嫌になったり、折角辞めていたタバコをまた吸い始めてしまったり、どんどん悪い方向に向いていってしまいました。
あくまでも趣味だし、一旦休んでまたヤル気が出たら頑張ろうと、ここ2年半サイクリング程度で続けてきましたが、まだヤル気が出るまでもうしばらく掛かりそうです。
でも完全に諦めたワケじゃないんですよ。
最近は休みの日になるとオートバイの練習ばかりしていますが、自転車を辞めたワケではないんです。
またレースを楽しめる時期が来るまで、少なくとも完全に体が衰えないように続けていきたいと思います。
復活したらまた市民レースで皆様に揉んで頂きたく、JCRCなどに参加している皆様、その時はよろしくお願いしますm(__)m