カテゴリー : カスタマイズ

[ZX-6R] コマゴマカスタム

コマゴマとしたカスタム。

シングルシートカウル
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レーシングフック
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マフラーハンガー
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このマフラーハンガーが納品されるまで1ヶ月以上かかりました。

前2つはだいぶ前に揃っていたのですが、ようやく3つ揃って取り付けできました。
片方だけタンデムステップとかおかしいしね。

まあシングルシートカウルは先に付けちゃっても良かったんだけど、今まで自走でサーキット通いしてたから荷物積むためにタンデムシートのままにしてました。

2016年7月梨本塾

梅雨はまだ明けませんが、本日も奇跡の梨塾ウェザーで良いお天気。
梨塾で雨というのは、ここ1年半の参加で1,2回しかありません。

さて本日はなんと
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トランポです。レンタカーなんですけどね。
写真のテントはわざわざ買いました。
スロープもフロントホイールクランプもタイダウンも持ってるので、「むしろトランポ持って無い方がおかしいレベル」と言われてしまうほど、備品は揃ってきておりますw

今日は走行前にタイヤ交換。
フロントはいつものDiablo SuperCorsa V2 SC1
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リアは今回から60化することになりました。
夏場にSC1は柔らかすぎる、というご意見もあり、メッツラーのRacetec K1 180/60-17にしました。
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リアを55タイヤから60にすると当然リアの車高が上がってしまいますので、フロントの突き出しを標準の10mmから0mmに。
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ZX-6Rは元々前下りなので、トップブリッジとツライチにしてもまだ前下りな気もします。

ということで走行。
60化したら乗り方が全然変わる、と言いますが、どちらかと言うと突き出しをゼロにした特性の違いの方が強く感じて、オーバーステアが消えて素直なハンドリングになった気がします。
2本目のフリー走行では早速自己ベスト更新の27″732
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攻めていくと、今までの乗り方では一次旋回でアウトにはらんでクリップにつけないので、今後タイムをより縮めようとするとちゃんと考えて乗らないといけませんね。

K-RUN(模擬レース)ではBクラス4番手。
スタート時に5位の方のGSXR1000にまくられたものの、今回もバトルに絡めて楽しく走れたので、5位入賞と共に満足出来ました。

[ZX-6R] フロントフォークOH&オーリンズスプリング交換 その後

フロントフォークスプリングをオーリンズに交換して3週間。
やっとサーキット走行に持ち込んで走ることができました。

結論・・・よい!

フロントのレートが上がったことで、今までオーバー気味だったステアリングが素直になってとても良い感じです。
それから、一次旋回時でのフロントの動きが落ち着いた印象になりました。

トミンでも早速自己ベスト27.78が出たし、これは交換の効果があったと言っていいのではないでしょうか。

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ということで、以下仕様

・オーリンズスプリング 10N/mm
・オーリンズ 43 R&Tフォークオイル
・フロントフォーク消耗部品全交換(純正)

以上

[ZX-6R] フロントフォークスプリング交換

6Rのフロントフォークスプリング交換作業が終わり、引き取って来ました。

スプリングはオーリンズ、フォークオイルは・・・どこのだろうw
あとはバラしついでに純正消耗部品交換してのオーバーホール。
全てお任せだったので、バネレートとかオイルの粘度とかも全く聞いてなかった。

帰りに首都高を流してきましたが、正直一般道では違いが良くわかりませんw
またサーキット走行会などで感触をじっくり確かめたいと思います。

※10,400km時
・フロントフォークスプリング、フロントフォークオイル交換
・純正消耗部品使用でOH
・リアタイヤ逆履き
・クラッチ調整

[ZX-6R] 入庫

昨年秋頃から導入を検討していたオーリンズのフロントフォークスプリングが入荷したとのことで、某所に預けてきました。

さて、どう変化するか。
楽しみです。

[ZX-6R] MRAレーシングスクリーン装着

ZX-6Rの、というよりカワサキのバイクはスクリーン小さすぎませんか?
ZX-14Rの時も思いましたけど、完全に伏せないとヘルメットが隠れないので高速走行でヘルメットが振られて非常に疲れます。

ということで、社外品のスクリーンに交換しました。

選んだのは
MRA(エムアールエー) スクリーン レーシング クリア ZX-10R(08-10) ZX-6R/RR(09-11) MR639C
MRA レーシングスクリーン クリア ZX-10R(08-10) ZX-6R/RR(09-11) MR639C

商品紹介では09-11年になっていますが、現行の636も共通です。

MRAを選んだ理由はドイツのメーカーとのことで建て付けがしっかりしていそうなのと、
SBK_14ZX-10R
カワサキのSBKワークスも使用しているからですw
クリアを選んだのは、ワークスもクリアだし、何よりオンボード映像を撮るのに適してるからですね。

ということで取り付けしました。
前からの比較
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横からの比較(Before Afterが前からと逆ですみません)
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ノーマルより中央部で3〜4cmくらい高くなったでしょうか。
幅はあまり変わりません。
見た目もSBKっぽくなって満足です。

[ZX-6R] グリップ交換&ハイスロプーリー交換

ZX-6R(636)のスロットルグリップ開度は70°。
他のSSは知らないですが、SSとしてこれは大き過ぎないか?
実際、自分の場合は大袈裟に握り直さないと全開に出来ないし、左コーナーではそもそも握り治せず全く全開になりません。

そんなワケで昨年11月にハイスロを装着しました。
ノーマルのアクセルワイヤー巻取りプーリー径は36.7mmですが、40mm → 42mm → 44mmと段階的に大きくして開度はかなり小さくなりましたが、流石に44mmではアクセルが重くなり、疲れてくると結局全開に出来なくなっていました。

あまりにプーリー径を大きくし過ぎた・・・でも開度が大きくなるのはイヤ。
プーリー径をそのままにアクセルを軽くするにはどうするか?

閃いた!
ハイスロについていたTZタイプのグリップが細いので、ツーリングタイプのグリップに交換すればちょっとはマシになるかな?
ということで、
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dominoのツーリンググリップ購入。

早速交換。
ちなみにdominoのグリップ長は126mmで左は内側のリブをカットすればなんとか入りますが、右のスロットル側はリブカットだけではノーマルのバーエンドにつっかえて、アクセルに抵抗があるので、グリップの外側も3mm程度カット。

さて、
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直径を測ってみると、0.1〜2mmしか変わらん orz
意味なかった。

それならばと、プーリーを44mmから42mmに戻してみる。
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うん。
結構軽くなったかも。
でも結局態勢によっては握り直さないと全開に出来ないかな。

そんなカスタマイズでした。

[ZX-6R] ハイスロその2

先日取付けたアクティブのハイスロットルキットEVO。
(元記事はこちら)
休みが取れたので、買い物に出かけがてら試乗してきました。

取り付け時の遊びがちょっと大きくフィーリングが悪かったので、正確な評価は出来ませんでしたが、操作感は純正に比べると若干重くなったような気もします。
でも、元々の状態を忘れてしまい(笑)、まあこんなもんかな、という感じです。

42mmのワイヤーホルダーはノーマル(36.7mm)より巻き取り半径が約2.7mm大きい筈ですが、開度はそんなに大きく変わった感じはなく、手首を思いっきり返さないと全開にできませんでした。
アクセルもそんなに過敏な感じはしないし、ノーマルが42mmでもいいくらい。

ということで、
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44mmが売ってたので買ってきましたよ。
早速42mmと取り替え。
交換が非常に簡単でいいね。

遊びも適切に調整した上でちょっとだけ乗った感じですが、だいぶいい感じです。
全開に出来るような状況がなかったので、週末にまたトミンで試してみます。

[ZX-6R] ハイスロ装着

最初にお断りしておきますが、今回の記事はDIYのハウツーではありません。
かなりアクロバティックなことをやっているので、画像も全ては撮ってません。
エアクリーナー交換など同じ手順となる作業もありますが、あくまでも「バカ整備」の読み物として見てください。
正直6Rの(ワイヤー交換を伴う)ハイスロ装着は手を出さない方がいいと思います。
素直にプロにお任せしましょう。

以下本記事(長いです)。

6Rのアクセル開度は70°らしいです。
普段乗りには全く問題ありませんが、サーキット走行でのコーナー立ち上がり時など、ハングオフ姿勢から体を起こしながらのアクセル操作が非常にしにくい。
体格の問題もあるかも知れませんが、自分の場合は手首が回しきれず全開に出来ません。
これは所謂「ドアノブ持ち」してもダメです。

純正のスロットルホルダーに塩ビ管などを貼って嵩を増し、巻取り径を大きくするお手軽チューンがあるみたいですが、剥がれてスロットルが戻らなくなったりするトラブルも嫌なので、スロットル径自体が大きな社外品を使うことにします。

まず純正のハウジングを使い、ACTIVE製などの汎用スロットルを使用する場合は、多分40mm径までしか入らないと思います。
(40mm径でも必要ない部分を削るなどしないと入らない場合があります)
純正の巻取り径は36.7mmなので半径で1.6mmしか変わらず大きな効果は期待できそうもありません。
できれば半径で3mm近く変わる42mm以上を使用したいところ。

ということで、ACTIVEのハイスロットルキットEVOを購入してみました。
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スロットルホルダー、車種別専用スロットルケーブル、ワイヤーホルダーが40mmと42mmの2種、そしてTZタイプと言われる細身の専用グリップが付属です。
ワイヤーホルダーは今回42mmを使用してみます。

以下交換作業。

先ずは作業前にハイスロキットの新しいワイヤーにワイヤーグリスを注入しておきます。
今回使ったのはコレ。
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WAKO’Sのメンテルーブ、潤滑油にフッ素系樹脂が添加されています。
ノズルが細いのでアウターワイヤーの隙間に入りやすいです。
ちなみに意味があるかは判りませんが、今回はハンドル本体とスロットルの接触部分、スロットルホルダー内にも使用しました。

そして、カウルを外します。カウルを外す手順はコチラ

スロットルを外し、ワイヤーのタイコをホルダーから外します。
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純正のスロットルもハンドルから抜きとってしまいます。

次にタンクを外します。
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前は赤丸2本のキャップボルト。

後ろは
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10mmのボルト。
燃料が沢山入っている場合、後ろはタンクを少し持ち上げながら回さないとねじ山に負担がかかりますので注意。

本来は燃料ホースを抜きタンクを外しますが、燃料も満タンに近く、サービスマニュアルを持っておらず弁が着いているかも判らないので、ホースに負担を掛けないように前後反転させ、シートを外した部分に乗せてツーリングネットで固定。
これは、タンクが落下する危険があるので絶対にマネしないでください(笑)
あまりにもアホなため写真は撮ってません。

タンクを外すとエアクリーナーボックスが出てきます。
ボックスの前部にスロットルケーブルを固定しているステーがあるので外します。
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タンクを外すとエアクリーナーボックスの蓋がどーんと出てきますが、写真は蓋を外したところです。
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ここまででようやくエアクリーナーにアクセス出来るワケで、DIYに慣れていない方はエアクリーナー交換もお店にお願いしましょう。
写真の赤丸8箇所のビスで蓋を外し、黄色矢印の部分を掴みコジリながら持ち上げエアクリーナボックスをスロットルボディから外します。

エアクリーナーボックスにもブローバイなどのホースが何本かささっているので、完全に取るにはそれらを外さなければいけませんが、ここでも横着して持ち上げた状態でオイル缶などを挟み持ち上げておきます。
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さて。
ここまで苦労してようやくインジェクション側のホルダーへアクセスですが、ここで状況を確認してみましょう。
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黄色丸は、アウターケーブルストッパーです。
ここはボックスレンチでなんとか外せました。ボルトとストッパープレートを落とすと目も当てられないので慎重に慎重を重ねて作業しましたよ。

問題のケーブル交換ですが、上写真の赤矢印部がワイヤーホルダーです。
ぶっといフレームの真裏にあり、しかもフレームとの隙間が最小5mm程度しかありません。
つまり、指でワイヤーのタイコをつまみホルダーに着けることは不可能です。
本来はインジェクション側のスロットルホルダーごと外すのでしょうが、調整ネジなどがペイントしてあり触るなオーラがハンパないので、絶対に外したくないです(笑)。

純正のワイヤーはスロットル側はフリーになっているので外すのはワケないですが、外したからにはハイスロキットのワイヤーを必ず装着しなければなりません。
ワイヤーを装着出来なければ走行も不可能となり、即ドナドナです。
これはハンパないプレッシャー!

ここからはあまりにもバカで必死な作業なので画像はありません。

ええいままよ、と純正ワイヤーを外してしまいました。
・・・あー、やっちまったよ。

やっちまったからには絶対にキットのケーブルを装着します。
何度も言いますが、入らなければ不動決定です。
もう気合です。
いざ、タイコにグリスを塗り、ケーブルを持って遠いところからなんとかホルダーの切り欠き目指しケーブルを入れようと悪戦苦闘。

全然入らん!
イライラ棒のようです。
何度もキレそうになります。

どのくらい時間が経ったでしょうか、ケーブルが切り欠きに引っかかりました。
そのままマイナスドライバーを隙間に突っ込み、タイコを穴に誘導し押し込みます。
なんどもドライバーの先が滑りながらも、奇跡的に押しこむことに成功!!!!

はー。疲れた。

でもこれ、まだ引き側だけなんだよね。。。
戻し側も同じように入れるんですよ。
しかも戻し側は下からの作業ですよ。
マジか。

こんな感じでワイヤーをホルダーに入れるのに2時間くらい掛かりました orz

あとは逆の順序で組むだけです。
もう無心で組み立てていきます。

最後はスロットルが重かったり、遊びが大きかったり、いろいろ試行錯誤。
組み方合ってるよな・・・。

出来た。(後日昼間に撮影)
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最終的には純正の70°が60°強くらいになったかな。
もう少し減ると思ってたけど、半径で2.65mm程度じゃこんなもんなのかな。
スロットルが若干重くなった気がするけど、調整してる内に元々の操作感がわからなくなり、どの程度の違いがあるかはイマイチわかりません。

しかし疲れた。4時間ちょっとかかったよ。

[ZX-6R] ZiiX タイムアタッカー移設

前回取り付けの記事はコチラ

6Rは、というか他のSSも同じかも知れませんが、カウルがコンパクトなだけにメーター周りの余裕が無く追加メーターを付ける場所が難しいですね。
パッと見は付きそうな場所はいくらでもありそうだけど、一番のネックはブレーキマスターシリンダー、アクセルワイヤー、クラッチワイヤーがハンドルフルロックの時にメーターギリギリまで張り出してくるんです。

全開で走ってる時はタイム見てる余裕無いんだけど、GoProにタイムが写ってれば、後で見た時にタイムが良かった時の走り方が参考に出来るじゃないですか。

そんなワケでなんとかメーター周りに着かないかレイアウトを妄想しながら、適当にステーを買ってきて組んでみました。
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クランク状のステーをメーター右下のメーター固定ボルトに共締めして、その先にタイムアタッカー付属のステーをカットしたものをボルト締め。
タイムアタッカー付属のステーは使い回しなのでガタガタですけど(笑)

そこに、3Mの強力両面テープで本体を固定。
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この場所、上下左右前後これ以上ずらせないという微妙な位置です。
勿論、安全上問題があるほどギリギリではありませんが。

これより右だとブレーキのマスターに干渉するし、左はタコメーターにかかる位置までいっちゃうとクラッチワイヤーに押されてしまいます。
(この位置でもワイヤーはタイムアタッカー画面に接触しますが、本体を横から押すほどの干渉はありません)
また、タイムアタッカー本体のケーブルがこれまた微妙なところから生えてるので、ラムエアダクト合わせ目の出っ張りに干渉しないように設置しようとするとここしかありません。

この状態で走ってみましたが、取り敢えず大丈夫そうです。

あ、カメラテスト忘れてた。
来週トミンに走りに行きますので、そこで撮ってみますね。