カテゴリー : バイク

[ZX-6R] MRAレーシングスクリーン装着

ZX-6Rの、というよりカワサキのバイクはスクリーン小さすぎませんか?
ZX-14Rの時も思いましたけど、完全に伏せないとヘルメットが隠れないので高速走行でヘルメットが振られて非常に疲れます。

ということで、社外品のスクリーンに交換しました。

選んだのは
MRA(エムアールエー) スクリーン レーシング クリア ZX-10R(08-10) ZX-6R/RR(09-11) MR639C
MRA レーシングスクリーン クリア ZX-10R(08-10) ZX-6R/RR(09-11) MR639C

商品紹介では09-11年になっていますが、現行の636も共通です。

MRAを選んだ理由はドイツのメーカーとのことで建て付けがしっかりしていそうなのと、
SBK_14ZX-10R
カワサキのSBKワークスも使用しているからですw
クリアを選んだのは、ワークスもクリアだし、何よりオンボード映像を撮るのに適してるからですね。

ということで取り付けしました。
前からの比較
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横からの比較(Before Afterが前からと逆ですみません)
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ノーマルより中央部で3〜4cmくらい高くなったでしょうか。
幅はあまり変わりません。
見た目もSBKっぽくなって満足です。

サシ塾

毎月参加させていただいている梨本塾さんの、個人レッスンバージョンである「サシ塾」に参加して参りました。

1時間だけですけど、梨本さんの後ろに着いてラインをトレースしたり、梨本さんに自分のバイクに乗って貰いセッティングのヒントを頂いたり、と非常に有意義でした。

その模様はコチラです。

2015年6月梨本塾

今年6回目、トータル9回目の梨本塾さん参加。

天気予報では直前まで雨予報だったものの、いつもの74JKマジックな好天に恵まれた6月梨本塾。
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今日はタイヤも新品、そしてフロントにSC1を履いているので、自己ベストを更新とBクラス定着を狙いたいところ。

【フリー走行1本目】
朝からメチャ暑いです。
取り敢えず1本目はタイヤの皮むき。
皮むきから徐々にペースを上げていきますが、暑くて7〜8分でピットイン。
大したペースじゃないのに息上がってるしw
ベストは29.1くらい。

【フリー走行2本目】
皮むきも済んだので、序盤から体力のある内にアタック。
感触は悪くないけどSC1の恩恵が実感としてありません。違いの判らない男w
でも、
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自己ベストを0.3更新して28.473。
他の周回も概ね28.5〜6と流石新品タイヤ効果。

【タイムアタック】
フリー2本目の感触からもう少し頑張れそうだったので、気合い入れていきます!
自分の前にマルク氏とRSV4のYさん。
お二人とも自分より持ちタイムがいいので、引っ張って貰えれば自己ベストが出そう。
・・・が、もっとイケそうなのにどうしても前に詰まってしまってタイムも28.5〜6しか出ません。
雲が出てきて気温が20℃くらいまで一気に下がったのもあるかもだけど、どうやらマルク氏が乗りきれていなかったようで。
でも実力的にはもう少しで27秒台のマルク氏、本番では怖い存在です。

【K-RUN】
参加者がちょっと少ないこともあってか、28.562で予選Bクラス4位!
嬉しいけど、ポールのIさんとは0.6秒も差があるし、自分の周りは殆どタイム差が無いに等しいので、もの凄いプレッシャーですW

さてK-RUN、2列目外側からのスタート。

スタートはバッチリ決まり、ポジションキープで周回。
なんか自分でも結構乗れてる感じがして、3〜4周くらいまでは先頭グループに着いて行けますが、タイムアタッカーのランプがずっと赤なので序盤のペースはあまり早くない模様。

しかしそれ以降ペースが上がるとやはり実力差は如何ともしがたく、徐々に離されていく中、体力なさ過ぎ問題が浮上してきて非常にキツイ。
かなりの間、後ろからのプレッシャーをヒシヒシと感じていましたが、終盤、最終コーナーのちょっとしたミスを突かれ、RSV4 Yさんに1コーナーでインに入られて綺麗にパスされてしまいました。
その後の帝王までの切り返しでインに並んでやろうと粘りましたが、危険なので下がって着いていき、同じ1コーナーでなんとかやり返そうとしますが、既に体力が限界で置いて行かれます orz

結局、ラストラップまで後続に突かれながら、順位を一つ落とした5番手でフィニッシュ。
あー疲れた!

やっぱり上のクラスではまだいっぱいいっぱいです。
もう少し楽に28秒台前半をキープ出来るようにして、K-RUNで抜けないまでも先頭に着いていけるように頑張りたいと思います。

新品タイヤは、路面温度が高いのでアブレーションも殆どなく綺麗です。
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フロントSC1は、K-RUNを走ってみた感じ、もう少し1コーナーの進入が速くてもイケそうかな?という感触はあるのですが、あくまでも感覚的なものなので若干怖さがあり。
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次回もう少し頑張ってみようかな、と。

以上

[ZX-6R] 諸々整備

明日は月に一度の梨本塾さんに参加するので諸々整備。

先ずは、前回の74JK時に磁気バーに反応しなくなり、遂には作動しなくなったタイムアタッカーの修理。
以前14Rに付けていた時にセンサーが溶けていた時の後遺症かと思って、クレバーライトさんからセンサーだけ買ったのですが、結局タダのヒューズ切れ。
バイク使用も想定されているのに管ヒューズって・・・。
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ヤマダ電器に売ってたから良かったけど、いずれ爪ヒューズに交換したいと思います。

ついでにセンサーを新品に交換して、位置も少しでも地面に近づくようにステーも交換しました。
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写真では判りにくいけど、サイドスタンドスイッチのボルトに共締して、以前は前方にステーを伸ばしてその先にセンサーを付けていたのを、下方向に伸ばしてリアサスのリンク前あたりにセンサーが来るようにステーを曲げて取り付けました。

あとはチェーンの清掃注油。
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さらに、アクセルワイヤーの遊び調整。

そんな感じのプチ整備でした。

[ZX-6R] タイヤ交換2回目

ZX-6Rのタイヤを交換しました。
前回の交換から4,000km弱、トミンとエビス東でのサーキット走行6〜7時間を含みます。

リアは
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一度逆履きしており、既に両側ともおいしいところは使いきっています。
前回のトミンでもアクセルを開けるとズルっと行くので交換。

フロントは
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一見バリ溝に目ますが、段減りが進んでおります。
まだグリップ感に不安はないもののリアと一緒に交換することにします。

交換はいつものスピードスターさん。
午後1時頃お店に到着したら順番待ちがかなりあり、結局3時間ちょっと待ってようやく作業。
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お店に到着してから作業終わって帰途につくまで4時間掛かりました(´Д`)

新品のタイヤは、リアは前回と同じく PIRELLI DIABLOSUPERCORSA V2 SC。
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前回は前後ともSC2でしたが、今回初めてフロントにSC1(ソフトコンパウンド)を履いてみましたよ!
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どれだけもつかちょっと怖いけどw、楽しみです。

5/31 梨本塾K-RUN(Bクラス)のオンボード

5/31の梨本塾さんに参加した際のK-RUN GP オンボード映像です。

今回は初の29秒切りでベスト更新し。
そしてK-RUN GPではこれまた初のBクラス出走!
まだちょっと着いていけませんが、頑張りました。

2015年5月梨本塾

※6/1更新
今年5回目、トータル8回目の梨本塾さん参加。

前回不具合が出て死ぬかと思ったzetaのブレーキレバー調整機構は、調整ネジをロックタイトで固めてビニテでグルグル巻きにしているので大丈夫でしょう。
こないだのエビス東でも問題なかったしね。
あとは、ハイスロが重くて逆に開けられないので、ワイヤー巻取りのプーリーを44mmから42mmに変更。

さて。
朝から暑くて、既に夏の陽気ですよ。
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今回は何故かBクラススタート。
上の方々の参加が少ないのかな?

【フリー走行1本目】
路面温度とかタイヤ温度とかはもう気にする必要なし。
先月までよりウォームアップ周回も少なめに飛ばします。
感覚としてはいつもと変わりなく、自分でもどこをどうしたらタイムが短縮出来るのかが判らないまま周回。
それより、暑くて10分が限界。
ベストは29.4くらい。

【フリー走行2本目】
いつもどおり、フォークストロークセンサーが下端まで下りているので、これ以上コーナリングスピードを上げるのは危ないかな?という根拠の無い理由から、フロントのプリロードを1回転、コンプレッションを1回転強くしてスタート。
違いがわからないw

一方、乗り方としては1コーナーから帝王への切り返しでもっと開けられそうだったので、頑張って開けてみる。
それと最終コーナーのライン取りを変えてみた。
ベストは28.964。
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初29秒切り!
乗り方を変えたからか、フロントをイジったからか、はたまた単に気温のおかげか、74JKで初めてトミンを走ってから苦節8ヶ月目でようやく29秒切れました。他の周回も29.0台でまあまあな感触。

【タイムアタック】
タイムアタッカーが何故か作動しないままスタート。
タイムアタッカーが起動していないので、ベスト更新のランプも点灯しないからどのくらいで走っているか全然判らないまま終了。

終わって見ると28.798で自己ベスト更新!
K-RUNを初めてBクラスで走れることになりました。

【K-RUN】
予選はBクラス7位。
予選トップは28.0台で自分には未知の世界なので、兎に角必死に付いていくことだけ。

いざスタート。
スタートで一人交わして一人に交わされ、7位で1コーナーへ。
序盤はペースがそれ程早くないので、何度か差し込めるチャンスもありましたが、3周目くらいの左コーナーで、リアが思いっきり滑ってそれ以降左が明らかにスローペースとなってしまい、どんどん離されていきます。

結局差が大きくなる一方でそのまま終了。
やっぱ上のクラスは甘くない。
K-RUN中は、リアが滑って以降は29秒台前半〜中盤でいいトコロが全くなかったな・・・。

左がもうダメっぽい。既に逆履きしているので交換ですね。
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ただ、29秒を切るライン取りはなんとなく掴んだので、次回は新品タイヤで臨みたいと思います。

[ZX-6R] グリップ交換&ハイスロプーリー交換

ZX-6R(636)のスロットルグリップ開度は70°。
他のSSは知らないですが、SSとしてこれは大き過ぎないか?
実際、自分の場合は大袈裟に握り直さないと全開に出来ないし、左コーナーではそもそも握り治せず全く全開になりません。

そんなワケで昨年11月にハイスロを装着しました。
ノーマルのアクセルワイヤー巻取りプーリー径は36.7mmですが、40mm → 42mm → 44mmと段階的に大きくして開度はかなり小さくなりましたが、流石に44mmではアクセルが重くなり、疲れてくると結局全開に出来なくなっていました。

あまりにプーリー径を大きくし過ぎた・・・でも開度が大きくなるのはイヤ。
プーリー径をそのままにアクセルを軽くするにはどうするか?

閃いた!
ハイスロについていたTZタイプのグリップが細いので、ツーリングタイプのグリップに交換すればちょっとはマシになるかな?
ということで、
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dominoのツーリンググリップ購入。

早速交換。
ちなみにdominoのグリップ長は126mmで左は内側のリブをカットすればなんとか入りますが、右のスロットル側はリブカットだけではノーマルのバーエンドにつっかえて、アクセルに抵抗があるので、グリップの外側も3mm程度カット。

さて、
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直径を測ってみると、0.1〜2mmしか変わらん orz
意味なかった。

それならばと、プーリーを44mmから42mmに戻してみる。
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うん。
結構軽くなったかも。
でも結局態勢によっては握り直さないと全開に出来ないかな。

そんなカスタマイズでした。

ライディングスクール(9回目)

毎月参加させていただいてる74JKさんは、アドバイス付きの走行会という位置づけで捉えているので、ライスクという意味では9回目となりますか。
去年3回参加した「虎の穴」さんに今年初参加して参りました。

セガレとのタンデムツーリングで2日で計500km以上走った翌日に、往復600km以上の自走とか、最早酔狂でしかありませんw
しかもツーリングから帰ってきてあまりの疲労に3時間半程夕寝してしまい、結局夜眠れず。中途半端に寝ると絶対寝坊しそうなので、3時に家を出発してのんびり福島のエビスサーキットに向かうことにします。

二本松の手前のSAに6時半頃到着し、のんびりしてからエビスサーキットへ。
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エビスサーキットは東北サファリパークの中にあります。

以降丸一日ライディングスクール。
虎の穴さんは撮影が出来ないのでテキストだけになりますが、今日のスクールのテーマは「トラクション」ということで、タイヤの面圧をきっちり掛けることを意識して取り組みます。
トラクショントレーナーという器具できちんとシートに荷重を掛けられているかを試しますが、どうやら自分はシートにはちゃんと座れている模様。
着座して前傾していってもふらつかないので、この点はそのままの意識で良さそうです。

午前中はひたすら8の字の練習。
気温も高くタイヤのグリップも信頼出来るので、自分でもそれなりに乗れている感触を得られました。

お昼を挟んで午後は東コースのフリー走行。
去年いろいろアドバイスを頂いていた、10R乗りのIさんも来られていて、同じピットでまた楽しい時間をご一緒させていただきました。
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東コースは、去年14Rでのベストが1分13秒98、6Rでのベストが1分12秒630とショボショボなので、今日は1分10秒切りを目標に、午前中練習したことを意識して走ります。

意識ポイントは2つ。
1.コーナー進入でのブレーキをガツンと掛け過ぎて直立でリリースしてしまい、フロントに荷重を載せきれないという悪い癖を、ブレーキを優しく掛け引きずりながら入ってイケるように意識。
2.タイヤを信用して進入速度をもっと速く、フロントの面圧を意識。

まあ、1と2は一連の動きで1が出来なきゃ2が出来ないんですけど。
低速での練習ではそこそこ出来ていると思うけど、速度が上がるとフロントからのスリップダウンに対する恐怖心で、進入は遅いし頭も内側に入れられてないんだよね。

さて。
クラス分けをして走りますが、自分の周りは皆1分05秒付近、あるいはそれ以上で走る方ばかり。
邪魔にならないかかなり心配でしたが、目標は1分ヒトケタ台なので速い人の走りが盗めればと、前向きに捉えて走ります。

最初の15分枠では1分13秒198がベスト。
久しぶりの東コースということと、やはり高低差の激しいコースでビビってしまい初っ端はサッパリ。
ようやく乗れてきたかな?と思ったところで枠が終了。

次の枠は30分。
1走目ですっきりしなかったところをもう一度頑張ってみる。
前半はあまり改善出来てる自覚は無かったけど、後半はだんだん乗れてきている感じがして、これは10秒切れたんじゃね?
と思ったら、ベストは1分11秒119。

んがー、ダメだ。

最後の反省会で追走ビデオを見ました。
前半の13秒〜14秒台程度のところしか映っていませんでしたが、やっぱり自分が思ってる程体を入れられてないし、進入ではブレーキを優しくという意識が強すぎてやはり進入スピードが足りてない。
14Rの時の方が元気あったんじゃない?とか言われる始末www
まあそうですね。
10秒切るのに足りないものは、もしかしたら気合いと根性かもしれないw

2枠目では10R乗りのIさんに直線でラップされてコーナリングワークを盗もうと着いていこうとしますが、1コーナーにスライドしながら入って行くとかw
その後のS字の進入ももの凄いスピードで入っていくので、速すぎて全く着いていけないしレベルが違いすぎて参考になりませんwww
いや〜、すげーわ。

そんな感じで今ひとつ不完全燃焼でしたが、やはりエビス東はおっかないけど面白い!
そして次回は必ず10秒切る!という目標は出来ましたので、また参加したいと思います。

それにしても帰りの東北道は大渋滞で、マジで疲れた。。。

セガレとタンデムその4「初めての一泊ツーリング #2」

セガレとの一泊二日ツーリング2日目。

菅平のペンションでの朝を迎えます。
早朝5時半に起きて、6時ころから近くのダボスの丘の上までセガレとプチハイキングです。
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頂上では
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アルコールストーブを持参しドリップコーヒータイム。
セガレはホットチョコレート。
空気が美味いのでコーヒーも美味い!

宿に帰って朝食です。
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朝食も美味しい!

9時ころチェックアウトして、菅平を後にします。
鳥居峠を越えて、鬼押しハイウェイを軽井沢方面へ。

鬼押出し園駐車場にて。
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大混雑の軽井沢はスルーし、碓氷峠旧道。
土木遺産めがね橋
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さらに下って横川駅のポッポタウン
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碓氷峠を越えるために活躍していた電気機関車などが展示されてます。
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そしてオヤクソクの釜飯を芝生で食べる
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そんな感じで、帰りの渋滞が始まる前に帰ります。

帰りに寄った寄居PAが何故か星の王子様仕様。
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最初駐輪場が駐輪場ってわかんなかったよw

一泊二日と短いツーリングでしたが、セガレも楽しんでくれたようだし、いい想い出になりました。
次はどこにいこうかな。