“Influences” / Mark King

Influences

Level42の動画を求めて徘徊していると、ついぱひうむに寄り道してしまうyocchiです(w
ksykかわいいよksyk

・・・それはさておき、Level42シリーズ第3弾です。
今までの流れから云って1983年発表のLevel42の3rdアルバム、”The pursuit of accidents” の紹介に行くのが普通ですが、ここは一旦寄り道をして翌年の1984年に発表された、Level42のベーシスト兼メインボーカルであるMark Kingのソロアルバムにいってみたいと思います。

このアルバムは全5曲。1曲目の “The essential” がなんと18分30秒という大作で、もうこの1曲のためだけに作られたと云ってもいいくらいのアルバムです。
この曲はLevel42のJazz Funk路線とは多少違う方向性で、途中で何度も構成が変わるような作りで非常に壮大です。全体的にはプログレっぽさがオサレな感じですが、常にマーク・キングの切れのあるベースが曲を支えています。
後半の超速スラップソロがハイライトでこれは勿論ハンパないんだけど、常にリズムを正確に刻み続ける安定したスラップに加えフィンガーでも凄いところを惜しげもなく聴かせてくれて、もう文句無しのカッコよさです。
・・・なんだけどこのアルバム、いつもAmazonでは数百円(爆)で売ってるんですが、こんなイイ作品なのにどういうこと?!

※余談ですが、当Blogのタイトルはこの曲名からいただいてます。

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