カテゴリー : 自転車

練習76

2,000km程度しか走っていないから昨日の結果なのか、2,000kmも走っていて昨日の結果なのか。あるいは身のない練習しかしてないからか。
このままのペースで続けて、例えば来年の春までにあと2,000km走ったら、ヤビツで50分切れるのか、富士山で完走できるのか・・・。

才能が無いのでは、と正直凹んでいるが、良くわかんないけど今は走るしかないかな。

「本日の走行データ」
走行距離:26.9km
走行時間:1″07’49
平均速度:23.8km/h
ケイデンス平均-最高:92-122
心拍数平均-最高:149-167
消費カロリー:825kcal

総走行距離2,309.0km

「本日のカラダスキャン」
体重:66.0kg
体脂肪率:18.5%
基礎代謝量:1,555kcal
骨格筋率:32.8%

龍勢ヒルクライム2007

裏磐梯HC(8月)、もてぎED(9月)、富士チャレ(10月)と、ド素人が立て続けに無謀なチャレンジをして来たが、一応総決算のつもりで今年の締めくくり(の予定)のレース、龍勢ヒルクライムに参加してきた。

朝4時半起きの予定が、気づかぬ内に目覚まし全部止めてて5時起き。そして5時10分出発(笑)。
会場の秩父までは順調で7時ちょっと前に着いたけど、到着してドリンクボトルとアミノバイタル忘れに気づく。最悪だ。

7時前に受付を済ませて、5km程離れた駐車場に移動し、準備をしてまたスタート地点に戻る。その後荷物を預けて6~7km程アップ走。

bmc071
9時前にスタート地点集合。周りの人は皆速そうだ。アミノバイタルを服用できなかったので足攣りが心配だが、代わりに何故か持ってきていた梅を固めた錠剤のようなモノをボリボリと貪り食って塩分補給。

さて、自分のクラス男子C(36~45歳)は9時16分スタート。
最初の3km程度はほぼ平坦でロードレース状態。40km/h程度で集団になんとか食らい付いていくが、途中の登りでやや千切れ気味。
そして、細い道に折れていよいよ登り開始。

最初はめちゃめちゃ緩斜面でアウターでも結構いけたが、程なく5~6%程度の登りが始まりインナーへ。既に太腿が痛い。
平坦部で中盤より前にいたが、この辺りから同じクラスの人にどんどん抜かれていき、気がついたら3分後ろからスタートしてきた男子B(30~35歳クラス)にも抜かれ始める。えっ? もうですか?

今回は裏磐梯より少しは力もついているはず、とついていこうかと思ったが、この後激坂が控えていると聞いていたのでマイペースに登る。
傾斜がどんどんキツくなってきて、レース前に周りの人が話していた一番傾斜のキツいという鳥居のある坂へ差し掛かる。雨で濡れた落ち葉とグレーチングで何度もリアタイヤが空転し、無駄にパワーが奪われてしんどい。
34-27Tのシッティングで止まりそうなくらいしんどかったので、気合一発ダンシングでなんとか登りきる。

心拍はずっと170台に入りっぱなしでもそんなに苦しくなく、寧ろ今の激坂で足が終わりかけ。まだ先があるのに・・・。

なんとか気力で漕いで、平均的にさっきよりは傾斜が緩くなってきたので頑張っていると、あと2kmの看板。スタート前に食った梅が効いているのか脹脛は攣る気配が全く無いが、太腿は相変わらず痛い。

あと1kmというところで最後の力を振り絞り、さっき抜いていったBクラスの人を追いかけ始めるが、僕に気づいたのか逃げ始めた。クソー、着いていってやるぞ! とヨダレと鼻水を垂らしながら頑張るもジリジリ離されていく。こういうのが精神的に一番辛く、途中で足も果てた。
最後は目の前で悶えていた人とレベルの低い(笑)ゴールスプリント。フロントがアウターに入らずアタフタしている間に、その人にもちぎられた(自爆)。

ガーッ、疲れた。

ゴールの時計は54分と表示されていたけど、そんなにかかったか?
おかしいなぁ、と思ってたら自分のサイコンのボタン操作もすっかり忘れていて、自転車を置きに行った時には時計回りっぱなし。正確な時間がわからない。走行していた時間を見ると49分程度だから、良く考えたら最初のクラスのスタートからの表示だね。
bmc072

自転車を置きにエラく遠いところまで行って、ゴール地点に戻り預けていた荷物とあったかい玉こんにゃく煮を貰い、また自転車の所へ戻る。
あ、リザルト見てくるの忘れた。面倒くせー、いいや、と放置。
bmc067

bmc073

下山直前に暫定リザルトをチラ見したら男子Cクラスで120位台だった。同クラスのエントリーは180人くらいだったので、裏磐梯のように後ろから1/10とかいう情けない事態は免れたが、足が攣らなくてもこんなもんか、と考えると虚しい。
心臓が限界に達する前に足が終わってしまうということは、踏むペダリングが癖になってしまっているのだろうか。回すペダリングを意識して練習しなければダメ、なんだな。たぶん。

ま、何はともあれ、心配していた雨は全く降らず、薄日も差すくらいの天気で、これが一番有難かった。
bmc065

下りは流石に寒かったが、登りの時には見る余裕が全くなかった里山の素晴らしい景色を堪能しながら下山。地元の方々が選手が帰る時まで道路際に立って手を振ってくれていたのが有難い。
やはり、こういうイベントは地元の方々のご好意によって運営されているんだな、と感謝。
bmc070

昼飯を食う元気がなく、そのまま帰宅。
午後2時頃家に辿り着き、自転車を片付けていると、フロントシフトワイヤーのアウターがバラバラに裂けていて、これでフロントのディレーラーが動かなかったことが判明。
P○sitivoさんにシフトワイヤーの交換をして貰いに行って、帰って夕飯まで死んだように寝た。

※11/12追記
公式記録出ました。
127位/150人中(男子C)
48分27秒578(トップとの差17分29秒)
平均速度15.1km/h
って、裏磐梯の後ろから1/10が1.5/10になっただけじゃんか orz
やっぱ向いてないのかな。

「レースデータ」(サイコンのデータ)
走行距離:12.4km
走行時間:49min
平均速度:14.9km/h
ケイデンス平均-最高:76-111
心拍数平均-最高:164-178
消費カロリー:734kcal

「本日の走行データ」
走行距離:35.2km
走行時間:1h37min
平均速度:21.6km/h
ケイデンス平均-最高:**-112
心拍数平均-最高***-178
消費カロリー:1,382kcal

総走行距離2,282.1km

リアタイヤ他

2,000kmちょっとでリアタイヤの頭がまっ平ら。もうちょっとイケそうだったが交換。雨の中ママチャリでP○sitivoさんへ。

どうせこのヒルクライムが終わったらあとは来春まで通勤と休日のトレーニングだけだから、Michelin Lithion1本だけ購入。フロントのContinental ultra sportsはあと2,000kmは余裕かな。
bmc063
ということでリアタイヤだけ赤、小僧じゃないんだから(笑)。

コンチより設置する厚い部分が広いのか妙に固く、ホイールにはめにくいこと。

あとは、今日まで天気が好転することを期待してレインウェアを買わないでいたが、やっぱり天気悪いみたいなので展示品を見てみるもAssosの超高級レインジャケットしかなく諦めた。
帰りに等々力の西友に寄ってみたら、背中にフラップ付のメッシュの通気孔が開いたレインコート、470円也を発見し迷わず購入。明日はコレで乗り切るぞ(笑)。

それとアミノバイタルプロなど。

練習75

先週装着した12-27Tのスプロケットはなかなか良い。
ヒルクライム用に導入したので、通勤路のせいぜい数百mの急坂程度では34-27の組み合わせの出番がないが、50-27Tは普段の坂でかなり使える。ま、アウターローはあんま使うとチェーンに悪そうだけど。

それと、パールのウインドブレークグローブをデビューさせたが、まだちょっと暑かった。指きりグローブに慣れきってしまっていて、シフト操作もまだちょっと怪しい。

「本日の走行データ」
走行距離:20.8km
走行時間:53min
平均速度:23.6km/h
ケイデンス平均-最高:84-107
心拍数平均-最高:142-163
消費カロリー:603kcal

総走行距離2,246.9km

「本日のカラダスキャン」
体重:66.5kg
体脂肪率:18.2%
基礎代謝量:1,564kcal
骨格筋率:33.0%

練習74

会食やら残業やらで一週間ぶりのチャリ。休養十分だったのか比較的好調。
ウインドブレーカー着ていったら汗びっしょり。

「本日の走行データ」
走行距離:20.8km
走行時間:53min
平均速度:23.7km/h
ケイデンス平均-最高:85-111
心拍数平均-最高:150-171
消費カロリー:628kcal

総走行距離2,226.1km

「本日のカラダスキャン」
体重:67.0kg
体脂肪率:18.7%
基礎代謝量:1,571kcal
骨格筋率:32.8%

スプロケ&チェーン、その他

来週のヒルクライムに向け悪あがき。
P○sitivoさんにて105の12-25TからUltegraの12-27Tスプロケカセットに交換。
bmc061
(歯数:12-13-14-15-16-17-19-21-24-27)

ついでに2,100kmで既に結構伸びちゃってるチェーンをDuraAceに。こまめに掃除して注油してたんだけど、持たないもんだね。
クランクとかスプロケはデュラになった途端に値段が2倍3倍に跳ね上がってしまい簡単に手が出せないが、チェーンだけは「数百円の差だったらデュラに」と即決(笑)。

あと、寒い季節に向けetxeondeの耳まで隠れるサーモライトキャップもゲット。コレの上からヘルメットを被れるスグレモノ。
bmc062
実際に被った画像を公開できないのが残念だが、マネキン画像のとおりかなりおいしい(爆)。

練習73

今朝はやや寒かったのでレッグウォーマーを着用。
昨日より太腿の痛みが増しているので流す。普段権之助坂はダンシングで登りきるが、今日は回転を維持してシッティング。
帰りの登りも回転を意識してひたすらシッティング。

「本日の走行データ」
走行距離:20.6km
走行時間:53min
平均速度:23.3km/h
ケイデンス平均-最高:90-119
心拍数平均-最高:140-171
消費カロリー:612kcal

総走行距離2,205.3km

「本日のカラダスキャン」
体重:66.2kg
体脂肪率:18.1%
基礎代謝量:1,559kcal
骨格筋率:33.0%

練習72

一昨日100km走破の割りに足が回る。でも太腿にちょっと張り。

「本日の走行データ」
走行距離:20.7km
走行時間:51min
平均速度:24.4km/h
ケイデンス平均-最高:87-115
心拍数平均-最高:146-171
消費カロリー:645kcal

総走行距離2,184.7km

「本日のカラダスキャン」
体重:66.5kg
体脂肪率:18.3%
基礎代謝量:1,564kcal
骨格筋率:33.0%

ウインターグローブ

注文していたパールのウインターグローブが入荷。
bmc060

前に他店で試着した時の印象ではもっとゴツい感じがしたが、思ったよりそうでもなく良い感じ。ただ、今の時期にはちょっと暑そうな感じがするので、やっぱり真冬用かな。
今のところ指切りグローブで寒さを感じないのでいいんだけど。

ところでコレ、普通に洗えるのだろうか。そこまで考えてなかった・・・。

富士チャレ総括(個人的備忘録)

実質今年始めたに等しい自転車。無謀にもヒルクライム1戦とエンデューロ2戦を織り交ぜながら、地道に体力の増強は図れていると思う。
このまま来年も自分の実力を量るためにホビーレースに出場して、再来年への進歩の指標作りをしようという魂胆だが、一戦一戦気になったことを振り返りながら次回への対策、参考のために備忘録としての総括をしていくこととする。

「足攣り対策」
富士の旧コースをクルマで何度も走った経験上、あのコースを自分の足で走るにはヒルクライム並みに足への負担が掛かるな、との予想から、足攣り対策に気を使った。
先ずドリンク2本(700mlx2)の内、トリプルカーボの方に塩を小さじ一杯入れたものを用意した。コレは密かにファンな某アマレーサー氏のblogから勝手に拝借した受け売りである。更にポカリはやや濃い目とした。ちょっとやり過ぎかとも思ったが、あれ程無意味にダンシングを多用したにも拘わらず、足がピクっともしなかったのは結構効いていたのだと信じたい。
がしかし、喉が渇ききってしまった状態ではかなり強烈な刺激で、途中何度か咽た。
それと、レース直前にOD BOXの出店で入手できたスポーツバルム(赤)を擦り込み、しつこいくらいマッサージしたのも良かったのかも知れない。
ちなみに昨日のレース後の疲労感は、サッカーをフルセットした後と同等な感覚だったが、本日筋肉痛は全く無い。

「トイレ対策」
普段から頻尿気味なのが悩み。レース中は絶対にトイレに行くまいと思い好きなコーヒーを前日から控え、レース直前までしつこくトイレに行っておいたが、結局50km経過した頃に我慢できない尿意を催して止む無くピットインした。
尿意は体内の水分を排出して体温を確保するため、と単純に考えていたがそう単純なモノでもなさそうだ。しかも悩ましいのは、水分を控えすぎるのは足の痙攣には確実に悪影響を及ぼすであろうこと。
何とか良い方法を模索中。

「腰痛対策」
今まで練習で腰に激痛が走ったことはあまり無いが、昨日は途中から我慢できない程の痛みでかなりペースが落ちた。自転車に乗るだけでなく腹筋などの筋トレが必要かな。
あと実は昨日、座骨が痛くならないスポットを意識してサドルの後端付近に座るようにしていたのだが (思惑通り座骨の痛みは全くやって来なかった) 何か因果関係がありそうだ。

「苦手な登り」
今回はトップ集団の他に、中程度の実力向けの列車をプロの招待選手が引いてくれていたが、平坦ではそれなりについていけるものの、やはり登りで千切れてしまう。
途中、サドルの後端ぎりぎりに座り、足を前に蹴り出すように回転させるとスピードを保つことはできたが、やはり太腿の負担が大きく何周も同じことが出来ない。
そもそも単純にまだ筋力が不足しているのか、それともペダルの回し方が間違っているのか、はたまたポジションの問題なのか、いつも一人で練習しているからさっぱり判らない。
11月中旬にヒルクライムの予定を入れているが、無意味に回数をこなしてるだけでは速くならないんだろうなぁ。なんとかしなくては。

「補給」
試走前 :おにぎり1個半、バナナ1本、薄皮まんじゅう1個、水分少量、アミノバイタルプロ1袋
レース中:カーボショッツ(バニラ味)1袋半、ポカリ700ml、トリプルカーボ700ml
レース後:アミノバイタルプロ1袋、おしるこ
足が攣らなかったのはアミノバイタルプロの効果も大きいかもしれない。あとレース後のアミノバイタルのおかげか、翌日の疲れがほとんど無かった。
疲れが残るくらいもっと一所懸命走れ、というツッコミは無しでおねがいします。

来年も100kmソロにチャレンジしようと思う。来年の目標は3時間切り、だろうか。今回トイレに行った際のロスが7~8分として、来年までに筋トレで腰痛を抑えられればなんとか達成できるかな、程度の浅はかな計算(笑)。

その先の200km挑戦は、来年の結果次第といたしましょう。