ZX-14Rで行く北海道ツーリング day6 川湯〜襟裳岬

※8/6更新。

6:00起床、7:00出発。
昨日は宿に直行したので気が付かなかったが、近くに温泉の流れる川、そしてその川岸に整備された足湯などもあった。
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さて、今日は摩周湖近辺を回ってから一気に襟裳岬まで行く予定。
最初は神の子池。
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ここに行くには道道から1kmくらいダートを走らなければならないので悩んだが、意を決して入っていった。
ホント〜に綺麗な青で、頑張って行って良かったw
と言っても、
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こんな感じの締まったダートだからまだ走りやすかったけどね。

そしてすぐ近くの
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裏摩周展望台。
予想はしていたが、
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摩周湖はおろか10m先も見えない。
表側に回り第一展望台に行ってみたが、駐車場に入る前に同じ状況なのが判ったので止めた。第一展望台は駐車料金取られるしね。

摩周の町まで降りてきて給油。
そしてツーリングマップルに載っていた「摩周湖のあいす」で特濃ミルクアイス。
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ソフトクリームにすれば良かったw

摩周湖はこれ以上居ても見られなそうなので、今度は阿寒湖へ。
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アイヌコタンで、アクセサリーなどの民芸品物色。
最近は木彫りの熊とかだけじゃなくて、結構オサレなブレスレットとかペンダントとかあるのね。

そしてオンネトーへ移動。
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オンネトーの周回路には湖面近くまで下りられるところが何箇所か有り、場所や見る角度、陽の当たり方などによって青だったり緑だったり表情が変わって綺麗だった。

このあと、オンネトー茶屋付近のダートで危うく初ガシャーニングしそうになったがなんとか持ちこたえた。危なかったぜ。

この辺りはもしかしたらまだ見どころが沢山あるのかも知れない、とも思ったが、取り敢えず夕方には襟裳岬に着きたいので、ここから南下を開始。
R241を足寄に向かう。

R241は「もろこし街道」という看板がそこかしこに出ていて、途中「ゆでとうきび」ののぼりを見てちょっと停まってみる。
農家のご夫婦が直売しているようで、これは期待できるぞ。
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これでも収穫が早くてまだ小さいらしいが、物凄く甘くて美味しかった。
ちなみに生で食べても甘いらしい。

ここ「川上農場」さん(足寄町中足寄)で実家への土産を買うことにする。
とうもろこし10本とじゃかいも、かぼちゃの3種類を詰め合わせて貰って宅急便で送って貰うことに。8/7にまた収穫があるのでその採れたてを送ってくれるようだ。
非常に楽しみ。

そして、足寄市街の道の駅「あしょろ銀河ホール21」に到着。
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着くなり松山千春の歌が大音量で延々流れているので、ここが地元なんだな、というのが判る。

す、すげー。
やっぱ英雄なんだなw
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手形の緑のボタンを押すと歌が流れるらしい。津軽海峡冬景色の碑みたいだな(笑)
道の駅の中には、
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こんな常設コーナーもある。見てないけど。

そして
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ミニ豚丼セット。
仕事で帯広に出張する機会が多かったので豚丼自体は初めてではないが、ここのは本当に美味しかった。何が違うんだろう。。。

ここから一気に南下し本別、浦幌を経由してR336まで出る。
そう言えば、昨日まで散々牧草地を通ったのに天気が悪く牛さんと記念撮影してなかったな、と思い、通った道路の割りと近くで草食ってた牛さんたちとパチリ。
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さらにR336を南下し、途中広尾で給油をかましながら襟裳を目指す。
襟裳が近くなってくると、東から吹き付ける風が強く、波が物凄く荒くなっているのが判る。
道路を走っていると景色全体が白っぽく霞んで見えるが、波しぶきのせいだ。
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この写真は動画のキャプチャだが、常にこのような白っぽい状態の中を走る。
そしてあっという間にヘルメットのシールドやカメラのレンズが潮で曇ってくる。
ちなみにこのキャプチャはレンズを拭った直後のものなので、画像自体は鮮明な方だ。

そしてやっと到着〜。
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岬に着く直前から
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ヘルメットの中で熱唱していたことは秘密である。

それにしてもこういう「端っこ」に到達すると妙な達成感が湧くのは何故だろう。

近くのキャンプ場「百人浜」に寝床を確保。
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襟裳岬の集落にあるスーパーで焼き鳥を仕入れて独りBBQ。
そして締めは
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熊出没注意ラーメン。
ネタで買ったけど普通に美味かった。

北見ナンバーの集団の大宴会の絶叫を聴きながら就寝。
今日も良く走ったなー。

本日のルート
走行距離:410km

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