[ZX-14R] 左ロアーカウル修理
- 2013年 12月15日
- カテゴリー : [過去所有] ZX-14R . バイク . メンテナンス
- 投稿者 : yocchi
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3週間ほど前やらかした左ロアーカウルの修理をしました。
フルカウルのバイクはカウルを外す作業が一番面倒ですね。
今回は横着してサイドフィンを外し、その下のカウルをこじって隙間からロアーカウルを外したので、カウルの外し方の説明はありません。悪しからずm(__)m
先ずは、削れてしまったエンジンスライダーの交換。
K-Factoryに問い合わせたところ、補修部品を出してくれるとのことだったので、スライダー本体と曲がってしまったボルトだけ購入しました。
この2つだけで7,000円くらいと割高ですが、新品を買うよりは安いですね。
但し、ボルトが曲がっていたせいでスライダーとエンジンハンガーとの間に挿入するカラーが引っかかって抜けなかったので、ボルトをひたすら叩いてなんとか抜きました。しんどかった・・・。
面倒な人はセットで買った方がいいと思います。
ロアーカウルを外しました。
ジェネレータカバーの削れはカウルの隙間から確認した感じより全然軽傷。
これなら別に交換しなくてもいいレベルな気がするけど、発注してしまったので交換することにします。
ちなみにジェネレータカバーを交換する時はオイルも抜かなくちゃいけませんよ。
オイルが抜けたら
カバーを外します。
猛烈に強力な磁石で引っ張られてるので外すのに一苦労です。
カバー側に着いているコイルとケーブルを新しいカバーに移植。締付けトルクは知らないので、外す前に締める側にちょっと回して感触を確かめておきます。コイルはかなりきつく締まってました。ケーブルを止める金具はネジロックが塗布されてたので、取り付け時に新しく塗布。カバーはそんなに強いトルクじゃなかったです。
ガスケットは古いのは一部が接着剤のようなものでとまっていたので、剥がして新しい固形ガスケットにはシリコンガスケットを薄く塗っておきました。
この辺の作業は手がオイルまみれなので画像はありません。
カバーを取付けてオイルドレンを締めたら、オイルを注ぎます。
前回交換から2,000kmちょっとしか走ってなくてもったいないですが、今回もレプソルのレーシング4Tに交換しました。オイルは前回より1,000円高くなってたけど、それでも全化学合成にしては安いです。
さて、ロアーカウルを組み付けますかね。
新品です(^^)
裏返して
スポンジを貼ります。スポンジも穴が空いてしまってたので新品に交換です。
表には
2013年モデルSEのラインデカールを貼ります。
カウルをバラし始めてからジェネレーターカバー交換、オイル交換を含め、ここまでで1時間半くらいの作業です。
このまま一気に組み上げてもあと30分もかからないのですが、折角カウルを外したので、ここで前から構想していた作業をすることに。
この作業がエライ時間かかった〜(>_<)
日没時間切れで8割り程度しか出来ていないので、詳細はまた後日。
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