インターコム

インターコムを買ってみました。
インターコム(和製英語にするとインターホン)、インカムとか言ったりしますね。
バイクでタンデマーや他のインカム装着者と会話したり、電話で通話したり、音楽を聴いたりできる便利なものです。

オイラは現状タンデムする方も居ないし、音楽も安全上聴かないことにしているのですが、最近良く一緒に遊んで頂く方がインカムを使っていて、走りながら次の休憩場所とかお互いに道を確認したりする時にあったら便利だなー、ということで導入を決めました。

その方はB+COMのSB4Xを使っていて、14R乗りの他の仲間もB+COMユーザーが多いのでそれに合わせるのが一番簡単なんだけど、B+COMはなんせ高い!
サインハウス(SYGN HOUSE) B+COM(ビーコム) TYPE:SB4X ブルートゥースコミュニケーションシステム シングルユニット 00075029
サインハウス(SYGN HOUSE) B+COM(ビーコム) TYPE:SB4X ブルートゥースコミュニケーションシステム シングルユニット

シングルで35,000円、ペアでも65,000円くらいします。
国産だからなのかな?
自分の中では優先度のそんなに高くないアイテムにこの値段は出せないわ。

そこでいろいろ調べた結果、コレにしてみました。
SENA SMH10-11 DUAL(2台)パック フルフェイス用 バイク用インカム Bluetooth3.0 インターコム US輸入版
SENA SMH10-11 DUAL(2台)パック フルフェイス用 バイク用インカム Bluetooth3.0 インターコム US輸入版

SENAのSMH10、デュアルパックです。
米国の会社のようですが中身は韓国製らしいです。チッ・・・w
まあでも、B+COM SB4Xシングルの価格以下でペアが買えるというのは大きいですよね〜(白目)。
タンデムする人が居ない(しつこい)ので2台要るのか?という疑問は残りますが、別に持っているジェッペルに付けて代わる代わる使えるし、近い将来セガレとタンデムツーリングしたいと思っているので、まあいいんです。

これにした決め手は、最新のファーム(Ver5.0)にすると他社製のインカムと同期出来るらしいんですね。つまりB+COMユーザーとも通話出来るということ。
ま、実際に試してみるまではどうか判りませんが。

※ちなみにこのSENAですが、4〜5月頃には新製品が出ます。
最初からユニバーサルインターコム(他社製インカムとの同期)対応だったり、最高5人まで通話出来たり(SMH10はファームウェア次第で最大4人まで)、ラジオが付いてたりするかなりの高機能らしいのですが・・・。
販売予定価格がB+COMと変わらん!・・・(゚⊿゚)イラネ

ということで。

パッケージ写真
zx14r171

内容物はいろいろありますが、取り敢えず本体。
zx14r172
本体とマイク、そしてステレオスピーカー

ヘルメットに装着
zx14r173
ヘルメットにはクランプ状のベースをヘルメット本体に挟み込んでネジで留めます。
操作部は取り外し可能。
マイクは、フルフェイスの場合だと写真に写っているブーム式は邪魔なので、付属のミニマイクをヘルメットの口の部分にベルクロ留めして、スピーカーはヘルメットの耳の部分にこれまたベルクロ留めです。

もう一台はまだ取り付けていませんが、インカム同士の同期も簡単。
ついでに、iPhone5Sともbluetoothで同期し、電話と音楽プレーヤーも無事使えるようになりました。
バイクで音楽は絶対聴かない派だったけど、スピーカーの音質もゴミレベル良くないので逆に周囲の音を聞き分けられるくらいの音量でBGMとして流す分にはアリかな?とも思います。
これは、安全が確保できるか実際に試してみてからですね。

それと、買った時のバージョンは4.2.1だったけど
zx14r174
無事Ver5.0にファームを更新しました。
並行品なので海外のサイトからダウンロードした上で英語での更新作業になるけど、まあそんなに難しくないので、特に困りませんでした。

さて、後はB+COMと同期できるのか?
近々友人と試してみて、また結果をアップしたいと思います。

[3/23追記]
友人のB+COM SB4Xとの同期を試してみました。
結果は無事接続出来たのですが、接続に至るまで何度か試行錯誤の上「あっ、繋がったw」的な感じだったので、正確な操作手順が確認できませんでした。
またの機会に確実に接続出来る手順を確認したいと思います。
あと、B+COM相手に何人まで同時接続出来るかも試してみます。

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