革ツナギカスタムその4
カスタムその1・その2で施工したアイロンプリントがあっけなく剥がれてしまったので、年末に染めQで塗ってみました(カスタムその3)が、あまりにもドイヒーだったので塗り直しました。
先ずは塗った染めQを剥離。
持ってた染めQクリーナーではパワー不足なので、
染めQリムーバー(ハード)を買ってきました。
早速剥離・・・。
してみましたが頑張って擦ってもコレが限界。
てか、しつこくやれば綺麗になるのかも知れないけど、あまりに溶剤のニオイが強烈なので途中で諦めました。
今回は前回の失敗を振り返り。
・普通のカッティングシートでのマスキングはシートが塗料の溶剤で縮んでしまい撃沈。
・次に購入したマスキングシートは溶剤には耐えたものの粘着力が弱くて隙間から塗料が入
るとそこからどんどん剥がれ、これまた撃沈。
ということで、カッティングシートの粘着力で、溶剤に耐えれば良いのです。
いろいろ考えた末、カッティングシートの上に塗装用の紙製マスキングテープを貼り、その状態でカッティングプロッタに掛けて文字を切り出してみました。
切り出したところを写真に撮るの忘れましたが、貼ってみると革への追随性も良いしなかなかいい感じ。
ヨシ、腹据えて吹いてみるか。
吹いてはドライヤーで乾かし、吹いて乾かし。
そして、半乾きの状態でマスキングを剥がしてみる・・・。
おおっ!
なかなか良いじゃないか。
(ジッパーの部分はガムテで養生してます)
まあシボに沿ってそこからインクがはみ出てるところもありますが、この程度であれば修正も容易です。
今回は黒マジックじゃなく、染めQの黒を小さな容器に吹いて爪楊枝でチョンチョンと修正。
結構いいね。
腕と太腿はこの方法でいけそうです。
そんな感じで調子に乗り、引き続き左胸のロゴにも手を出してみましたが、こっちは文字が小さくてなかなか難しい。
「PIRELLI」の下地の黄色を吹いて、赤い文字をマスキングで吹いたら黄色が剥げちゃった。ので、修正してたらなんかイマイチ。
その1で作った「motocard」のロゴは塗装では難しそうだし、ここで一旦終了。
PIRELLIは剥がして、今度は強力糊仕様のアイロンプリントで試してみようかな。
試行錯誤はつづく。
ご挨拶が遅れましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。相変わらずの職人技ですね。充実したバイクライフが送れる一年となりそうですね。
>ぱんるさん
どもども。こちらこそよろしくお願いします!
大型取ったら走りに行きましょうね。