練習34

今日はヤビツ峠リベンジ。

車で伊勢原まで行き、組み立てて出発。前回は、R246の善波の坂で勢い良く回しすぎたのが敗因と、今日はペースを押さえゆっくりと。前回よりはしんどくない。

名古木交差点に到着。3分ほどの休憩の後出発。
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前回はしょっぱなから飛ばしすぎたので、ここでも抑えていく。

鳥居の分かれ道までは難なく登り、いよいよ蓑毛までの拷問のような坂が始まる。やっぱきついが、なんとかシッティングのまま回す。
取り敢えず蓑毛中までは元気に登れたが、その後がしんどいこと。
もうすぐ蓑毛のバス停のはずなんだけど、異常に長く感じられてもう限界に近い。
この前は足が終わってしまいましたが、今回は足は残っているものの心臓が口から飛び出しそう。
残念ながら蓑毛バス停を目前にして足を着いてしまった。

蓑毛バス停までなんとか辿りつき、スポーツドリンクを飲んだりトイレに行ったりして5分程休憩し、また走り出す。

蓑毛まで登れば半分登ったも同じ(実際には全行程の1/3の距離)、と言うそうだが、確かにここからしばらくは緩やかで木立の日陰の中で力をセーブできる。
但し、その後も辛い傾斜が時折出てきて気持ちが折れそうになり、やっぱり距離的にはまだまだ先なんだなぁ、と思い知らされる。

どんどん登っていって、菜の花台の展望台が近くなってきたが、今度は足が怪しくなってきた。もう止まりそうな勢いでしか回せない。
ギアを重くしてダンシングでゆっくり踏みしめるが、そもそも足が残っていなく長続きしない。その内、どうしても踏めなくなってシッティングに戻るときに、ギアチェンジのタイミングを間違えて前に進めずコケた。
情け無い・・・。

告白すると、もう足も心臓もかなり厳しかったので、ここから200mくらい押して歩いた。

菜の花台展望台を超えると、なんとか傾斜も緩くなってきたので、ここから最後の力を振り絞って漕ぐ。途中やや傾斜のキツい所で後ろからシャーっと音が聞こえてきた。この傾斜で有り得ない音がすると思ったら「コンニチワー」と言いながら外人さんが颯爽と抜いていった。スゲー。

さて、このあたりから時折フッとペダルが軽くなるのが明らかに判る位傾斜に敏感になっており、かなりシンドかったがようやく高圧線の鉄塔が見えてきた。
ああ、あそこまでもうちょっと頑張らなきゃ、と思ったらヤビツ峠の売店がいきなり見えて頂上へ。

やった! と思わず叫んだ。
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結局、登りの所要時間は休憩や押し歩きも入れて1時間10分もかかってしまった。でもなんとか登りきった達成感はあった。

帰りは豪快にダウンヒルのあとまた善波の坂を登り伊勢原まで。疲れた。やはり、基礎体力が全然なのと、ペース配分がまだ判って無いみたいだ。もっと修行して次は1時間を切りたいと思う。

「本日の走行データ」
走行距離:43.1km
走行時間:2h27min
平均速度:17.6km/h
ケイデンス平均-最高:71-89
心拍数平均-最高:147-185
消費カロリー:1,869kcal

総走行距離853.7km

「本日のカラダスキャン」
体重:66.1kg
体脂肪率:16.9%
基礎代謝量:1,568kcal
骨格筋率:33.7%

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