ラリー・エスパーニャ

録画しておいたラリー・エスパーニャ観戦。
エスパーニャと次のツール・ド・コルスがフルターマック2連戦、テクニカルなグラベルも好きだけど、絶対的な速度が速いターマックラリーも興奮します。

今のWRカーは一頃のグループAと比べても圧倒的にペースが速いような気がします。出力自体はグループB時代のように600馬力だ、700馬力だということは無いですが、クルマ全体の進化で走行ペースはグループBと互角に近いんじゃないのかなぁ・・・あくまで印象だけど。
余談ですが、グループB時代のランチア・デルタS4はF1モナコGPの余興で故トイボネン(コルスでの彼の事故死でグループBカテゴリーが無くなったといわれている)が走らせたタイムが翌日のF1予選の6番グリッドと同じタイムだったというのは有名な逸話ですが、今のWRカーはどうなんだろう。ま、F1も相当に進化してるのでいかに市街地コースと云えども勝負にならないかな。

さて、今年はシトロエンちょっと厳しいかなぁと思いましたが、ニュージーランド以来勢いが復活。今回のエスパーニャもロウブとソルド、二人ともターマックスペシャリストと云われるだけあって圧倒的でした。

新型インプレッサを投入したスバルはシトロエン・サテライトと中堅争い。投入間もないとは云え、ワークスなんでもっと頑張って欲しいです。

次は伝統のコルス。と云ってももう先週結果は出ていて、J Sportsの放送が今週末の予定なんですが、結果は調べず楽しみを取ってあります。
コルスは年間を通して最も楽しみなラリーの一つ。好きだったオリオールがコルスで強かった印象があるなぁ。

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