ハンドルバー交換&リアフェンダー装着

昨日DUCATI練馬にてハンドルバーの交換と、リアインナーフェンダーを装着してきた。
(写真は朝出社前に撮影、バカである。)

ハンドル
deLIGHTのイージーポジションステアリングバー&バーエンド
ノーマルは店に置いてきてしまったので直接比較できなかったが、明らかに幅が狭くなった。

昨日店から15km程度乗った感触。
「メリット」
・ハンドルが狭くなったので押し歩きなどの取り回しで腕に力が入りやすく楽になった。
・絞りがかなりキツく、アクセル操作が軽くできる手首の角度が取れる。ゾクがコールをきりやすいようにハンドルを絞る原理と一緒(笑)。
・同じく手首の角度がいいのか、クラッチ・ブレーキレバーが操作しやすくなり、重さを感じなくなった。
・上体が起きて腰への負担が少ない。
・すり抜け時に気疲れしない。
「デメリット」
・コーナーや交差点で曲がるきっかけがつかめない。
・ハンドル幅に比例しミラーの取り付け部が内側に入ったため極端に見難くなった。

総じて、確かにイージーポジションではあるものの、正直期待していたものとはかなり違う印象であった。
最大の難点は曲がるきっかけがつかめないということ。
ハンドル幅が700mm程度とノーマルに比べ100mmも狭くなり、また絞りがきついためハンドルが近すぎて、私のように体格上前乗りになる人間には体重移動時に腕がバイクの中心に近い所に残ってしまう感触があり、怖くて体が預けられない。
試しにシートの後ろのほうに座ってみると多少マシだった。
元々はMONSTER用に開発されたもののようで、MONSTERのようにタンクが長く後乗りにならざるを得ない場合はまだいいのかも知れない。

ノーマルのハンドルは箱根等のワインディングではいい感触だったので、やはりスポーツライディング前提の設計なのかな、と交換して再認識した。
ということで、ハンドルはまた別のモノを後日試してみることにする。

インナーフェンダー
ムルティには必需品と云われるインナーフェンダー。確かに国産車などではショックアブソーバーとタイヤの間にウレタン製のフラップ等がついているが、ムルティはそれすらも無い。
Ducati Performance製 MTS620専用。MTS1000は片持ちなので互換性はない。
色気の全く感じられない造形。
mts62016

装着にはスイングアームに要ネジ穴加工。
mts62017

余談。昨日ディーラーの帰りに1,000km達成し、待望のスパナマークが出た。
mts62018
来週は初回点検だ。

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