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練習47

昨日の話。夜は飲みに連れ出されて午前様だったので朝だけ。調整したポジションだけど、今度はサドルが後ろ過ぎかも。

「本日の走行データ」
走行距離:10.2km
走行時間:25min
平均速度:24.0km/h
ケイデンス平均-最高:76-99
心拍数平均-最高:138-164
消費カロリー:217kcal

総走行距離1,212.4km

ハンドル交換

前にも書いたが、ツルシの自転車ではどうしてもポジションにムリが出る部分がある。どうしても合わなくて、早くなんとかしなくてはと思っていたのがハンドルとクランク。

ハンドルは、完成車の状態で付いていたEASTON EA50ではハンドルの上端と下端の落差が大きく、かつ湾曲部分が深くてリーチが遠いので、下ハンや湾曲部分を持つと腕が突っ張ってうまく前傾姿勢が取れない。しかも、その状態を長く続けると腰や背中が痛くなってしまっていた。

そこで帰りにP○sitivoさんに寄って先週見せて貰ったハンドルに交換。ドロップの落差が小さくリーチの近いFSAのウイングプロシャローハンドル (ドロップ125mm、リーチ78mm)。
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EA 50 (ドロップ145mm、リーチ85mm) との差。

トップの軸を合わせて見ると、こんなにも違う。

ブレーキレバーも近くなって操作がやり易くなった。

帰りに下ハンを持って乗ってみたが、楽に握れて精神的にも怖さがない。ハンドル自体はかなり理想に近く、交換して正解だった。

先日サドルを前に出してしまって腰の位置が合ってないので、帰って7mm程度後ろに下げた。ついでに微妙に前下がりに戻してみた。
ステムがちょっと短すぎかも知れない。ポジション合わせって難しい。

あとクランクは、10月に発売になるシマノのUltegra FC-6650Gの165mmを予約してしまった。
“身長160cm前後の人間が170mmを回すのはムリがある”、とか言う人もいたりして悩みのタネだったのだが、5mmの差でどれだけ違うか早く試してみたいっ!

余談:
エンジンたる自分をチューンアップするまでイジらないつもりでいたが、ポジションばかりは我慢するわけにいかない。ちょっとずつパーツを交換しだして、一体自分のチャリは今どのくらいの重量なのかちょっと気になったので計ってみた。
ペダル、サイコン、ボトルケージ、ポンプなどを装着し、ライト類は外すというホビーレースなどに出るスタイルで9.0kg、カタログ値がペダルレスで8.9kgなので、実質5~600gくらいは軽くなってるのかな?
納車時にFULCRUM RACING7の代わりに着いてきたシマノR561との重量差が多分200gくらい。あと、サドルもちょっと軽くなっているのか・・・。パーツ毎に気にしていないので、良くわかんない。

練習46

昨日チャリを置いてきてしまったので、帰りは天気が怪しかったが雨が止んでる間に出発。がしかし、程なく土砂降りに見舞われた。

ブレーキが全然利かなくて飛ばせないわ、靴の中がビショビショになるわで最悪だった。

「本日の走行データ」
走行距離:10.6km
走行時間:29min
平均速度:22.4km/h
ケイデンス平均-最高:81-105
心拍数平均-最高:134-161
消費カロリー:317kcal

総走行距離1,202.2km

「本日のカラダスキャン」
体重:67.0kg
体脂肪率:19.2%
基礎代謝量:1,568kcal
骨格筋率:32.7%
体脂肪率ヤバイ。

練習45

夜銀座に飲みに連れ出されたので朝のみ。酒が嫌いなので苦痛以外の何者でもない上、チャリに乗れなくなるのが腹立たしい。

「本日の走行データ」
走行距離:10.2km
走行時間:24min
平均速度:25.2km/h
ケイデンス平均-最高:78-98
心拍数平均-最高:145-174
消費カロリー:290kcal

総走行距離1,191.6km

練習44

散々だったヒルクライムの結果に懲りず、次のレースはもてぎ7時間エンデューロ大会(4時間ロードオープン/ソロの部)である。
ていうか、もう2ヶ月近く前にエントリー済なんだけど。
ということで、当日は4時間走りっぱなしになるワケなのだが、今まできちんとロングディスタンス、ちうか長時間走ったことは1度きりなので、練習と基礎体力作りのために走ってきた。

目的は基礎体力作りと長距離、長時間に慣れるためのLSD(Long slow distance)トレーニング。最大心拍数の60%~70%で長距離を走り続けることに意味があるらしい。
なるべく止まらずに走り続けられるコースということで、皇居を20周回くらいしようかと思っていたが、景色が変わらないと飽きそうなので出発前に急遽変更し、鎌倉を目指すことにした。

環八からR1号に出て保土ヶ谷まで、そこから鎌倉街道を走るルート。4時に家を出発したので、国道も空いていて非常に走りやすかった。信号も先読みしながらなるべく止まらないように調整したので、非常にスムーズ。
鶴岡八幡宮前で1時間40分程度だったので海を目指し、R134を逗子方面に折れて海岸沿いを走る。

2時間経過。
bmc033

2時間経過時の場所はここ。家から約47km。
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そのまま三浦方面に行ってしまおうかと思ったが、帰るのがしんどくなりそうなのでUターン。披露山公園下の駐車場で休憩することにし、サイコンを一旦停止。
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できるだけ連続走行したかったので、5分以内を目標に栄養補給とトイレ。
昨晩P○sitivoさんにて貰ったカーボショッツコーラ味を食ってみる。口に入れて0.3秒間だけコーラ風味のするチョコレートシロップのようなモノで、栄養補給にはいいのかも知れないが、お口にはダメージ大であった。

ポカリを口にして結局3分半程度の休憩で元来た道を帰る。日が昇って既に強烈な暑さだが、心拍を抑えているのでしんどさはあまり感じない。
それよりケツ超痛てー。

結局8時前に家に到着してしまったので、家の近所をぐるぐる回り4時間きっちりに時間調整。流石に足に軽い疲労感。

本番まで3週間あるので、あと2~3回は同様に走っておきたいな。

「本日の走行データ」
走行距離:97.0km
走行時間:4h01min
平均速度:24.2km/h
ケイデンス平均-最高:77-103
心拍数平均-最高:131-174
消費カロリー:2,059kcal

総走行距離1,181.4km

「本日のカラダスキャン」
体重:65.9kg
体脂肪率:17.1%
基礎代謝量:1,563kcal
骨格筋率:33.6%

ヒルクライムの記録証届く

裏磐梯スカイバレーヒルクライムの記録証が届いた。
公式順位は総合で321位(406人中)、ロードレーサー男子Aの種目順位で163位(179人中)。

結局、ガイドブックに掲載されていた参加者の内出走しなかった人も大勢いるわけで、実のところかなり情け無い記録となってしまった。

でも、ヒルクライム面白い!
ヨダレを拭う暇も無く攣った足を気力で回して必死の思いでの完走、辛かったことには間違いないんだけど、ゴールした時の達成感はやっぱり登山と一緒。
完璧にM系スポーツだな(爆)。

めげずに頑張ります。

治った

日曜日のヒルクライムで痛めた脹脛。
ヒルクライム終了後とその日の就寝前、一昨日の起床後と就寝前に、サ○メチールを擦りこんだが全く痛みが引かず。
昨晩エアーサロンパスをシューっと一吹きして寝たら、今朝痛みがほぼ消えている。

凄いぞ!エアーサロンパス!

いや、単に時間の経過の問題かもしれないかも(笑)。

練習43

今日も脹脛激痛デー。
歩く分にはそれ程痛みも無いけど、座った状態から立つ動作、即ち曲がっている足を伸ばす時の痛みは尋常ではない。
これって筋肉痛? それとももしかして肉離れ?
でも肉離れだったら歩くのも辛いよなぁ・・・。

わかんないけど、チャリは漕げるからまあいいか!
って普通に漕いできたけど大丈夫なのか?(爆)

「本日の走行データ」
走行距離:22.2km
走行時間:1h00min
平均速度:22.2km/h
ケイデンス平均-最高:79-107
心拍数平均-最高:137-168
消費カロリー:670kcal

総走行距離1,084.4km

「本日のカラダスキャン」
体重:66.2kg
体脂肪率:17.6%
基礎代謝量:1,563kcal
骨格筋率:33.4%

悔しい!

昨日のヒルクライムで両足攣ったまま強行したせいか、入念なマッサージも空しく今朝起きたら激しい筋肉痛。特に階段の上り下りは辛かったー。

昨日は「足が攣ってしまうのも、現時点での実力」と意外に冷静だったが、脹脛に痛みを感じるたびに自分の不甲斐なさに悔しさがこみ上げて来た。
ヒルクライムは漕ぎ続けるしかない分誤魔化しが利かないので、本当に今の実力が出てしまうんだなぁとあらためて身に沁みた次第。

今年の既エントリーは残りエンデューロ2本だが、目標を持って練習するつもりでもう一本ヒルクライム入れようかなぁ。

第2回裏磐梯スカイバレーヒルクライム

乗り始めて2ヶ月、累計走行距離1,000kmのオッサンがどの程度できるのか。
全く未知数だったが、人生初の自転車レース(子供の頃出場していたミニアスロンを除く)に参加してきた。

※携帯で沢山写真を撮ったのだが、調子が悪く全てピンボケだったので昨日撮った写真から。

あの湖の畔から走って上がってくる。
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上がってくる道はこんな感じ。
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昨日の14時頃、裏磐梯到着。クルマでコースの下見をした後、宿泊先で温泉など入ってゆっくり。10時頃床に着くが、緊張なのかなかなか眠れず結局しばらく寝られなかった。
今朝は5時に目覚ましをかけていたのに、起きたら6時。おにぎりを頬張りながら急いで着替えるが、出際になって腹が下ってしまいなかなか出発できない。
なんとか6時半過ぎにチェックアウトして、宿泊先から自転車で会場に向かい、受付を済ませたのは7時前。

7:30から開会式で8時にスタート。
最初にアスリートクラスがスタートし、1分置きに女子ロード、女子MTB、そして自分の組である男子ロードAと続く。
スタートを待っている間はそれ程緊張も無く、ストレッチなどをしながら前方の組を見送る。直ぐ後ろで「パーン」とタイヤのパンクする音。この時点でのパンクは気の毒としかいいようがない。

いよいよ自分の組の番。右足のクリートをはめてカウントダウンを待つ。
スタートの合図が切られていよいよスタート。50人が集団となってダッシュ。自分としてはタイムアタックではなく完走目的なので、落車にだけは巻き込まれないように最初だけダッシュして前に出て、後はコースの左端を35km/h程度のペースで淡々と走る。右側をガンガン抜かれて、その内1分後にスタートしてきた集団にも抜かれ始めた。
6km程小さなアップダウンと急カーブの続く湖畔の道を走った。ここまでの平均速度は33km/h程度で、抑えたにしてはまあまあのペースだ。

さて、ここからいよいよヒルクライム。
最初は緩やかな斜度の坂を登るが、後半バテないようにマイペースで登る。右側を速い人がガンガン抜いていってもキニシナイ。
8km地点辺りから九十九折りのきつい傾斜の坂がこれでもか、とばかりに出てくる。結構キツイがもうギアは残ってないので、黙々と回す。

10km過ぎで右足のふくらはぎが攣ってしまう。が、絶対に止まらないことを目標にしていたので堪えて回し続ける。その内、右足を庇いながらだったからか左足のふくらはぎも攣ってしまい、踏み込む際に踵を下げて両方のふくらはぎを伸ばしながら回し続けた。
頭に浮かぶ息子の顔だけが気力となって足を回し続けている、そんな状態である。
こんなのが3km程続き、スピードも10km/hを割って8km/h程度まで低下してしまっている。
この辺で40歳以上のクラスやMTBのクラスにもバンバン抜かれてしまい、辛いやら悔しいやら。

残り3km弱でふくらはぎの痙攣が止まってくれたので、また少しだけペースアップ。関門での給水は辛くて取れない。
ペースアップしてからずっと、回りにいるのは同じ面々だ。中学生、同い年位の女性ローディー、年配のクラスの人数名と同じクラスの人数名である。
残り1km地点で、年配のクラスの内二人がダッシュ。それを見た中学生と女性ローディー、自分と同じクラスの人が続き、自分も負けじと着いていく。
残り500m、年配クラスの人が一歩抜け出し、中学生と女性ローディーが横一線、自分は女性ローディーの真後ろ50cmから横に抜け出そうとするが、速度差がそれ程無く並びかけるまでに至らない。
他の人たちは脱落し、残り250mは文字通りオンナコドモ(笑)との勝負となったが、二人とも速く大人げないなどと言っていられない。結局中学生に千切られて終了。女性と並びかけそうになるが、ゴールレーンが迫ってきたので後ろに引いた。しんどかったー!

ゴール地点の時計は9時03分。くそー、一時間切れなかったかぁ、無念。
結局公式タイムは1時間00分24秒。
総合順位、321位/453人
クラス順位、163位/206人

であった。
足さえ攣らなければ1時間切れたなぁ、などと言い訳してみても、結局これが今の実力である。心臓の方が売り切れたワケではないので、この辺がトレーニングのポイントかな。

一番速い人は同じクラスの人で36分台。シンジラレナイ。
ちなみにアスリートクラスの優勝者は37分台。自分のようなヘタレには関係ないが、同じクラスで惜しくも入賞を逃した人には、「アスリートクラスに出ろよ」だったに違いない(笑)。

初レースは惨憺たる結果に終わったが、これが始まり。
来年は1時間切るという目標も出来たし、ますますの精進を心に誓ったのであった。

「レースデータ」
走行距離:15.5km
走行時間:1h00min24sec
平均速度:15.4km/h
ケイデンス平均-最高:64-116
心拍数平均-最高:166-174
消費カロリー:846kcal

「本日の走行データ」
走行距離:47.3km
走行時間:2h16min
平均速度:20.9km/h
ケイデンス平均-最高:73-116
心拍数平均-最高***-174
消費カロリー:1,578kcal

総走行距離1,062.6km