Easy to love / Vladimir Shafranov Trio

sawano01

澤野工房コレクション増やすには火曜日に限ります。何故なら山野楽器自由が丘店ポイント2倍デーだから(笑)。

今日はウラジミール・シャフラノフ・トリオのEasy to love。

僕が聴くジャズは、基本的にピアノメインですが、それは “ジャズ” というジャンルに傾倒しているというよりかは、”ピアノ” という楽器そのものの魅力にとり憑かれているからであります。
ちなみにクラシックもオーケストラよりはピアノのために書かれた曲が好きです。

澤野工房レーベルで取り上げられるプレーヤーは、所謂有名どころのようにソロで素人にはわかり難いテクニックを延々と披露するマニアックなモノより、スッと耳に入ってくる判りやすくて耳あたりのいい演奏が中心です。
コアなジャズファンの方にはお叱りを受けるかもしれませんが、大のお気に入りであるトヌー・ナイソー然り、このシャフラノフも 繊細さや力強さ、音の広がりといった “ピアノ” という楽器の持つ魅力そのものを満喫できること間違いなしです。

スタンダード・ナンバーやクラシックのアレンジなど聴きやすい選曲中心で、ジャズはとっつき難い、と思われている方にも是非オススメしたいレーベルです。

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