ツール・ド・八ヶ岳

今シーズン初参加となる第22回ツール・ド・八ヶ岳に行ってまいりました。
レースの為に交通規制された国道299号線を、標高830m地点から最高点の麦草峠2,127mまで25km上り続けるヒルクライムレースです。

さて、昨日は18時に就寝、24時に起床。1時半まで寝ようと思っていましたが、目が冴えて眠れなくなりました。

本降りの雨の中2時半に家を出ましたが、関越に乗って埼玉西部に入る頃には雨も止み、上信越道で佐久ICで降りて八千穂高原に5時到着。
まだ余裕があった駐車場にクルマを停めて1時間仮眠。

6時の気温は3℃。流石八ヶ岳の麓、寒いです。
bmc140

6時半からの受付に向けて皆さん準備中。
bmc141

自分も着替えておにぎりとバナナ、アミノバイタルプロを補給。取り敢えず大会本部まで自転車で乗りつけ受付を済ませて戻ってから、ローラーで30分弱アップ。冬用アンダーの上に半袖ジャージを着て出る予定でしたが、アップ後体が温まったので半袖アンダー+アームウォーマーに変更。
bmc142

8時前になったので、スタート地点にて待機。
bmc143
この後、カメラも防寒具と一緒にバッグに入れて頂上まで運んで貰ったので、画像がありません。

いよいよレース。
9時にチャンピオンクラスからスタート開始。以後、年齢別で若いクラスから順に2分間隔でスタート。

ヤバイ、スタート直前だってのにトイレ行きたくなってきた。
と言ってももう直ぐにスタート時間だったので我慢。

自分はDクラス(36~40歳、男子ロード)で9:06のスタートでした。
去年の各イベント参加時は落車だけには巻き込まれまいと極力前列近くに陣取っていたけど、今回は身の程を知って最後部あたりからのスタート。
クリートを嵌め損なってちょっとロスしたけど、後方集団のスピードが予想外に遅かったのでどんどん前に上がって行きます。

スタートして5kmくらいはまあまあいい調子だったのですが、最初に飛ばしたので25kmの長丁場はもたないと思い、その後は軽いギアで回転を高めにして淡々と。

その内後ろの40代の速い方々にパスされながら、自分も若いクラスの人をパスしながら、なるべくイーブンペースで登っていきます。
さらに半分も行かない内に、50代の人にもパスされ始めました。いや、速い、格好いい。

12km地点辺りで長い平坦部分が現れたので、ギアを掛けて35km/h程度まで引っ張ります。後ろに50代の速い人が付いてきたので、精一杯引きました。
その内またキツイ登りが始まったので後ろの50代の人に先に行って貰い、またまた淡々とクルクルと。

20km辺りから尻が痛くなってきて、ついでにスタートから我慢していた膀胱が既にパンパンな状態で集中できないし力が入りません。しかも、九十九折の急勾配。あ゛ー、漏れそう(笑)。

あとは気力で漕ぎ続け、ゴール前に一人ちぎってなんとかゴール。

ゴール後ちょっと奥まで行って、じょろじょろと。全然止まらない。
すいません、もう少しで漏れそうだったので(爆)。

ゴール地点からちょっと下って、荷物を受け取り完全冬装備に着替え。登ってるときは汗ダラダラだったのに寒いこと。
bmc144

そっから更に数km下って表彰式会場にて無料で振舞われた豚汁と300円のおにぎり。おにぎりが旨かったです。300円は安すぎる、と思える程旨かったです。
bmc145

この時点で11時半前。表彰式は13時半からとのことで、それまで待てないのでリザルトも見ず下山。
麓のクルマまで戻り、とっとと着替えて退散しました。
表彰式が行われている頃、私は横川でソフト食いながらp○sitivoさんへのお土産を購入してました(^^; よって、渋滞にも巻き込まれず非常にスムースに帰京。

さてタイムは・・・そんなもん知らん!(笑)
スタート時にサイコン押し忘れ、ゴール直後も押し忘れで正確なタイムがさっぱり判りません。多分1時間40分くらいかな。
主催者から結果が出るまで気長に待ちますか。

25km登りっぱなしは想像してたより距離を感じませんでしたが、なんせ足が重かったです。軽量化と共に筋力アップが今後の課題ですかね。
疲れた。

「本日の走行データ」
走行距離:約60km
走行時間:–
平均速度:–km/h
ケイデンス平均-最高:–
心拍数平均-最高:–
消費カロリー:–kcal

2008年走行距離:3,265.6km
総走行距離:6,940.1km
(内ローラー:708.4km)

  1. コメントはまだありません。

  1. トラックバックはまだありません。