JCRC第3戦 群馬CSC

(※4/20更新)
JCRCも3戦目。今回は群馬です。
こないだセガレに「パパ、速いの?」と聞かれたのですが、セガレに嘘をつくワケにいかないので、「まだそんなに速くないんだよ。でも次は表彰台乗れるように頑張るぞ!」と言ってしまったので、先週から多少頑張って練習しました。
今日はヤッテやるぞ! と意気込んでいたのですが・・・。

以下本題。
昨日は寝るのが少し遅くなってしまったものの、今朝はばっちり一発起床。準備も万端だしいざ群馬サイクルスポーツセンターへ・・・が、途中でデジカメ忘れに気付きました。ブロガー失格ですwww

さて、群馬CSCは初めてですが、ナビの誘導により無事到着しました。到着時刻が微妙だったので朝の試走はできず、取り敢えずローラーを30分くらい回して一汗かいて受付。
今日は速いクラスの方が先にスタートなので、自分の走る2部(11:00以降)まで他のクラスをゆっくり観戦。特に知り合いのKazさんが出場するCクラスを注目。ホームストレートにて声援を送ります。
KazさんはこのレースからCクラスに昇格されたのですが、最終周回のゴール前に先頭集団で帰ってきました。ゴールスプリントでは位置取りが悪かった様子で残念でしたが・・・それでも凄いですね。

C クラスを見たあとはまたローラー30分、途中一回心拍を上げて終了。それから1部終了後の空き時間に試走。コース幅が狭い上に結構スピードが乗るし、思いっきり下った後にコーナー後半がキツくなる複合コーナーなんかが出てきたりして、ぶっつけ本番では危ないコースですね。
山の中なので基本的にアップダウンの連続ですが、前半は下った勢いで登れてしまう程度の短い坂の連続。問題は後半に出てくる8%の “心臓破りの坂”ですか。「登れない」自分としては最大の難所です。登り切ってからは下り基調で思いっきり踏めそうなバックストレートが出てくるので、最終周のこの坂で先頭集団に残れるかがカギですね。

「レース」
さて本番。3周18kmのレースです。
今回は第2戦の時ほど平均年齢は低そうでもないけどw、またしても元気そうな少年が数人。こりゃキツいレースになりそうだ。

スタートしてローリング開始、先導のバイクからの合図で一斉にスピードアップ。最初の下りで前方に上がって行って15番手内外に位置取りします。
コースの両端には砂や落ち葉が浮いていて危険なので、落車は怖いけどなんとか集団の真ん中をキープ。
心臓破りの坂は、凄い勢いでガンガン登って行く中学生くらいの少年を筆頭に数名に抜かれながらもなんとか着いて行って、裏のストレートで徐々にポジションアップ。
メインストレートに帰って来て10番手くらいで2周目へ。

2 周目は独り飛び出して先行する選手がいますが、誰も追わないまま淡々と進行し先行した選手も吸収。さっきからコーナーでラインをクロスさせたり斜行したり鬱陶しい動きの選手が常に絡んできてかなりイライラしながら、心臓破りの坂でまた少し抜かれて裏ストレートで10番手位に復帰するという1周目と同様の展開でメインストレートへ。

さて、3周目。
ストレートエンドまでにふと思いました。3周目はやっぱりペースが上がるんだろうか・・・そうなると心臓破りの坂まで着いて行けるのかな。あそこまでに千切れると裏のストレートで復帰は難しいだろうな・・・。
そんなことを考えながら下りへ突入。先頭の選手がチラチラ後ろを振り返りながらペースは上がらず。

・・・ええい、行ってしまえ!!!

先頭に上がりそのまま逃げてみますたwww
下ハンを持って踏みながらコーナーをガンガン攻めてダウンヒル。下りきったヘアピンを抜け、緩い登りで後ろを振り返ると一人追ってきますが集団とはちょっと差が開きました。どうやらヘアピンで落車があった模様。
追ってきた選手が「一緒に逃げましょう」と前に出てくれたので後ろに着かせて貰いますが、この人が速い。もうイッパイイッパイです・・・なんか嫌な予感。
そこから2つ目くらいの短い登りで嫌な予感的中。着いていくのがキツくなり徐々に離され始めると、後ろから殺気とともに一気に集団に吸収。心臓破りの坂序盤で完全に着いていけなくなりました。オワタ\(^o^)/

終わって見ればトップに1分差をつけられ15位。あそこからどうやったら1分も差が付くのか・・・情けない。

「本日のレースデータ」
走行時間:31m34s(Avg:34.2km/h)
Fクラス15位/46人(完走45人)

「本日の補給」
(レース前)おにぎり2個、アミノバイタルプロ、アスリートソルト、ポカリ少々
(レース中)ポカリ一口

「本日の走行データ」
走行距離:約58.0km(レース18km、試走+ローラー約40km)
2009年走行距離:3,401.1km
総走行距離:18,839.8km
(内ローラー:3,278.6km)

まあ、なんというんでしょうか。身の程知らずだったというか、無謀だったというか。
正直自分の不甲斐なさに悔しさでいっぱいですが、1、2戦は何もできないまま終わってしまったので、今回は意思を持ってレースを出来ただけでも小さな進歩でしょうか。

余談ですが、今回Xクラスに某高校の自転車競技部御一行様が大挙出場。Xクラスのタイムからして、あのフレッシュな方々が大量にFクラスに振り分けられるのかと思うと頭痛がしてきますwww
昇格への道のりは遠いなぁ・・・。

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