例のアレ

一昨日から書いている「例のアレ」をP○sitivoさんに取りに行ってきました。

Dura-Ace WH-7850-C24-CLです。
bmc162

昨年の12月に注文して、度重なる発売延期に業を煮やしながら待っていましたが、3月末にようやく流通開始。4月の八ヶ岳には間に合うかなぁ、なんて軽く考えていたら、生産が安定しないのか、受注量が予想外に多かったのか、結局手にするまで半年近くかかりました。
待ちくたびれてキャンセルしようかと思った時期もありましたが、待ってて良かったです。

納品前に永井さんに調整して貰いついでに、チューブとタイヤの装着をお願いしたので単体での重量は計ってませんが、今まで一年弱お世話になったWH-R561との比較では、持った瞬間明らかに軽いのが判ります。
これは、タイヤとチューブの重量差もあると思いますが、実際自転車に装着した状態で重量差を測ってみたら600gの差がありました。
ちなみに全てカタログ値ですが、ホイールで438g(1820g→1382g)、タイヤで50g(460g→410g)、チューブで 78g(210g→132g)、計566g、あと27Tから25Tに変更して微量の減。後は製品の公表値との誤差とか、測った体重計が100g単位なのでその誤差の範囲でしょうか。

赤黒のフレームにはやっぱり黒いホイールが似合います(自画自賛)。
ホイールとタイヤのロゴが十字配置になるように装着されているところが芸が細かく流石。
bmc163
Mt.富士に出る仕様での計測は8.5kg。ポンプとサドルバッグは外すかも知れませんので、もうちょっと軽くなるかな。ちなみにR561装着時は9.1kgでした。

タイヤはContinental Grand-Prix4000S 700x23c、チューブはPanaracerのR-Airで、軽量化と扱いやすさのバランスを考えたつもりです。20Cにするか悩みましたが、軽さのみを追求しても自分の貧脚では誤差の範囲ですので。
それからカセットは今まで使っていたULTEGRAの12-27Tでは無く、SSX購入時に付いていた105の12-25Tを付けました。DAのホイールに 105カセットってのもアレですが・・・。傾斜によってはまだちょっと心配ですが、27Tはそろそろ卒業したいと思っていたので思い切って。

さて、折角重量を測ったので、そう言えば今まで一度も書いたことのなかった仕様なぞを。(下線部はツルシのSSXからの変更部分)
フレーム: BMC Streetfire SSX Sサイズ
フォーク: EASTON EC70
BB   : SHIMANO SM-FC6600
クランク: SHIMANO FC-6650G 165mm 50/34T
チェーン: SHIMANO CN-7801
STI   : SHIMANO ST-5600
FD   : SHIMANO FD-5600B
RD   : SHIMANO RD-5600-SS
スプロケ: SHIMANO CS-5600(12-25T)
ブレーキ: SHIMANO BR-5600
ハンドル: FSA Wing-Pro shallow(420mm)
ステム : EASTON EA50 90mm
サドル : Fizik Arione
ピラー : EASTON EA50
ペダル : SHIMANO PD-7810
ホイール: SHIMANO WH-7850-C24-CL
タイヤ : Continental Grand-Prix4000S 700*23C
チューブ: Panaracer R-AIR

コンポはシマノの105からデュラまでのミックス、その他パーツは節操が感じられないチョイスですね。
カーボンフレームも欲しいですが、今のフレームにも愛着が沸いてきたので悩ましいところです。
以前は通勤用と休日及びレース用の2台体制にしたいと思っていましたが、通勤を利用したトレーニングは常に自分なりにいっぱいいっぱいだし、現状の駐輪環境では盗難の恐れもほぼ無いので、1台でいいかとも思い始めています。
そうなるとSSXをベースにグレードアップするか、来シーズン前に新しいフレームを購入して現在のコンポを移植するか、今シーズンのイベントに出ながらゆっくり考えたいと思います。

・・・なんて妄想もいいけど、タイヤの皮むきも無いままMt.富士ぶっつけ本番も心配なので、早く新しいホイールで走りたい。明日の夜と土曜も雨の予報かぁ・・・どうしよう。

  1. コメントはまだありません。

  1. トラックバックはまだありません。