ハンドガード

裏起毛アンダーとかウインドブレークジャケットなんかの自転車用防寒グッズが、冬のライディングに非常に有用と判って今年の冬はバッチリ乗り切れそうですが、唯一の悩みが手。
去年の秋にDaineseのゴアテックス製ウインターグローブを購入しましたが、コイツが全く役に立ちません。日本の冬をナメんなよ。

ということで、寒風にさらされる手を守るハンドガード装着。Ducati Performance製。
1000DS用と部品番号が違うのはバーエンドが付属してるかそうでないか、の違いかな、多分。

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見た目かなり仰々しいですが、実際結構デカい。まあデカいだけあって防風効果はかなりしっかりしていると思います。
ガードの内側に切り欠きが見えますが、ハンドルを切った時にカウルに干渉しないためのものです。なのでOFF車用等の汎用品を使う場合は要注意。

ライダー視点。
ハンドガードが着いたことによりハンドル幅は左右各20~25mm増(620はバーエンドが樹脂製からアルミ製に変わるため)。ハンドル下で約30mm、ハンドル上で40~50mmの張り出しがあるので、流石にすり抜けには気を使います。
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近影。
バーエンドは前述通り樹脂製のキャップからアルミ製のバーエンドに変更の上ガードを共締め、内側はレバー支点にボルト留めです。取り付け自体はDIYで簡単に出来るレベル。
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ハンドルを目一杯切った際のカウルとのクリアランス・・・カツカツ(笑)
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ディーラーからの帰り道でも手の甲に風が当たる感覚が全く無く、これは期待できます。
今日は暖かかったので春夏用グローブでも充分でしたが、今月末の遠乗りで高速を延々と走り続けたらどうなのか、効果を試してみて不十分だったらグリップヒーターの導入も考えたいと思います。

本日の走行距離:50km
TOTAL:9,930km。

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