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初トランポ

厳密に言うと、トランポ(ワンボックスとかトラックとか)でバイク運ぶのは過去に何回も経験があるのですが、サーキット走行のためにトランポを利用するのは初めてです。

その様子がこちら。

ランクル70再販!

数年前から噂はありましたが、遂にあの70が再販!
と言っても期間限定のようですが。。。

lc701

lc702

http://toyota.jp/landcruiser70/

クルマが趣味だったので、今まで世間的に見ても割りといろんなクルマを乗り継いできたほうだと思いますが、今でも悔やまれるのが、このランクル70に乗っておかなかったことです。

元々免許を取って直ぐに競技に入ったので、どちらかと言えばスポーティーなクルマが好きで、所謂SUVには殆ど興味がありませんでしたが、このランクル70については日本で随一の本格的クロカン車ということで、ジムニーと並びとてもリスペクトしていたクルマです。

70と言えば、この丸目ですかね。
lc703

いつかは乗る機会があるだろうとのんびりしている間に、厳しい規制により大都市圏では登録出来なくなり、2004年を最後に国内での販売が終了。
出回っている中古車ももはや首都圏では乗れないため、流通していても買えないクルマになってしまいました。
でも70が無くなってしまったワケではなく、モデルチェンジを経ながら国内で生産は続けられ、多くは豪州や中東、東南アジア、アフリカなどに輸出され続けています。
世界的に見ても、本物のクロカンと呼べるクルマはランドクルーザー70かランドローバー・ディフェンダーくらいしか無くなってしまったので、需要はまだまだあるんですよね。
ちなみに、逆輸入車というカタチで買える手段はありましたが、輸入に掛かる運賃や税金、ガス検などでランクル200のフルオプション車が買える程の価格になってしまい、とても庶民が手を出せるシロモノではありませんでした。

日本ではクロカン4躯はマニアックなユーザーか、地方自治体の一部の部門でしか需要が無いので、メーカーも規制をクリアするエンジンを新開発してまで売り続けることが出来なかったのは仕方ないのかもしれません。
とは言え、非常に残念なことには違いありません。

さて。
自分が、どうしてこの70にそれほど強く惹かれるか。

日本車は、今や世界的にみても高い品質でブランドを確立していますが、実際は自動車会社も商売ですから、やはりそれなりに妥協の元で作っているワケですね。
一方で、ドイツ車を始めとする高級欧州車も、景気後退などによるコストダウンで、今や日本車に対する明確なアドバンテージは無いと思っています。
自動車メーカーが本気で作っていると呼べるのは、一部の欧州製スポーツカーや、今でもハンドメイドで作っている超高級セダンと言った、一部のセレブリティ向けのクルマだけではないでしょうか。

そんな中にあって、日本のメーカーが本気出したと呼べるクルマを挙げるとすると、レクサスLFA、NISSAN GT-R(現行)、そしてランドクルーザー70じゃないか、と自分は思います。
LFAやGT-Rは欧州の超絶高級スポーツカーなどと比較することに賛否もあるでしょうが、日本のメーカーが持てる技術の粋と日本ならではの独特の拘りを持って作られた車種という意味では、本気と言っても良いでしょう。
では、ランクル70は何がそんなにスゴイのか。
それは、世界各地の極限の環境で一番活躍しているクルマは何か、という事実が全てを物語っていると思います。
単に走破性などという問題ではない、信頼性と汎用性に裏打ちされたものです。
良いか悪いかは別として、他のSUVや新興国が作る同様のクルマに無反動砲や対空機関砲などを積載してぶっ放すとほぼ間違いなくフレームがちぎれるけど、70はビクともしないという話もあるくらいです。
まあ、コレはメーカー側としては触れてほしくないところみたいですけど(笑)

いずれにしても、数多のSUVや、軍用として開発されながら過剰装備と無意味なパワートレインでクロカン風になり下がった偽物ではない、日本のメーカーが作る数少ない本気の「本物コンテンツ」、それがランクル70なんです。

惜しむらくは、海外では圧倒的に需要のある大トルクのディーゼルエンジン搭載車が、やはり規制で販売出来なかったことでしょうか。
それでも、5速マニュアルで再販した、という英断に拍手を送りたいと思います。

自分はこのニュースを見た瞬間、ガソリンエンジンだとしても正直物凄く欲しくなりましたが、今のクルマもまだ2年程度しか乗っていないし、今はバイク趣味で他に手が回らないので、再販の期間中に新車を手に入れることは現実的ではありません。

ただ、もしかしたら、いつかコイツの中古車が手に入れることができるかも知れない、という望みは繋がったかな(笑)。

エコカー補助金

6月末に乗り換えたBMW 523i Touringですが、エコカー補助金対象車ということで、7月の頭に書類一式を揃えて補助金の申請をしておりました。

申請から振込まで2ヵ月以上かかるということで気長に待っていましたが、9月になっても審査中で止まったまま。
これはしばらく掛かりそうだぞと考えないことにしていましたが、本日振込手続きをしたというハガキが届いていたので、口座を確認してみると振り込まれてました。

6月頃の分は、補助金の残りが少ないと言われていたので、駆け込みで混んでいたのかも知れませんね。

前フリ

この前書いたクルマの定期点検の記事で乗り換えを示唆しておりましたが、その前フリ的な。

実は、次のクルマは「強烈な値引き」攻撃の前に瞬殺され決めてしまいました(笑)
だけど一応、3シリーズセダンが出た頃から次のクルマは何にしようかと検討だけはしていたので、今回の記事はその経緯など。

今現在乗っているBMW 325i Touring(E91)は、2008年3月に購入して4年ちょっとで、次の車検は来年の春。
次は長年の夢であったPorsche 964(空冷の911ね)に乗りたいなと思っていましたが、かつて何度か書いた通り、実家出戻りの自分にはオヤジにも使わせる前提でクルマを置かせて貰ってる都合、オヤジがクルマを引退してくれない限り964はムリなワケで。
オヤジに一応聞いてみたら・・・まだ乗る気マンマンなようです orz

それならば、オヤジが引退するまでE91を乗り潰してその後に964という選択肢もあったのですが、E91は4年ちょっとで既に4万km以上走行してしまっていることもあり、経験上これから大掛かりな故障が起きないとも限らないし、オヤジがいつ引退するかも不明な状況では乗り換えが妥当かな、ということでボチボチ検討し始めていました。

次期3シリーズのスクープ写真などが今年の年始あたりから出始めていて、個人的にはかなり好きなスタイリングにチェンジされそうだったので、E91の次回車検がある2013年始め頃には新しい3シリーズツーリングへの乗り換えも検討して、一応328iのセダンの試乗などもしてました。

でも、一応他に気になるクルマも幾つかあったので、見に行ったり試乗したり。
今回電撃的に乗り換えすることになってしまって悠長に試乗記などを書いている暇が無かったので、検討した車種について簡単に書くことにしました。

ちなみに、体力が続く限り自転車趣味は継続したいので、964に行けないと決まった以上は次期車の検討車種もワゴンかSUV主体となります

・Mercedes Benz C250 BlueEFFICIENCY Stationwagon Avantgarde


ワゴンの試乗車が無かったので、セダンを試乗しました。
史上最高のCクラス、と自画自賛するだけありとても良いクルマでした。
メルセデスと云えば、長いこと安定感ある走りがウリでしたが、新しいCクラスはアジリティを意識しているとメーカー自身が宣伝しているとおり、運転の楽しさはE90以上ではないか?というのが印象です。4気筒ターボもなかなか元気があって、期待以上でした。
室内の設えもとても高級感があり、候補としてはかなり上位でしたが、次はもう少し広いクルマが欲しいということもあり保留。

・Mercedes Benz E250 BlueEFFICIENCY Stationwagon


試乗はしてません。
5月に値下げされて一応候補にしてみましたが、同時期にラインナップされたAvantgardeだと微妙に予算オーバーなこともあり、両車を並べて見ると明らかにAvantgardeに比べて寂しい感じがしたので脱落。

・Range Rover EVOQUE


試乗してません。てか試乗車が無かった。
モータショーで見た時はかなりイケてたのですが、明るいショールームで実車を見るとなんか質感が。。。カッコはイイですが。
見たクルマにはパノラマグラスルーフが付いていて室内は明るく、デザインも凝っていてなかなか良いけど、ドイツ車に比べて高級感はかなり落ちますね。
この辺が気になりだすと、隣に置いてあるディスコ4が物凄く高級に見えます(笑)


ディスコの方はロードバイクのタイヤ外さなくても室内に放り込めそうで、EVOQUEはラゲッジルームの高さがワゴンと変わらないというのも買う意味を見いだせない。
そうなるとディスコの方がいいんじゃないか? ということで脱落。
あと決定的なのが、EVOQUEは中国でかなり売れているらしく日本向けの割り当てが少ないからか、納車に1年以上かかるらしい・・・アホくさ。

・LEXUS RX 450h


実はマイナーチェンジしスピンドルグリルになったRXが結構好きで、正直今回の乗り換え検討車種ではかなり本命でした。一応450hに試乗してみましたが、ハイブリッドの静粛性と、市街地走行でも力強さが感じられて、かなり好印象。
どんなにシャシ性能が高かろうが、SUVのような重量級かつ高重心なクルマでかっ飛ばすのは天下の公道で刃物を振り回すようなものだと思っているので、ハンドリングがどうのとかそういうのは正直どうでも良いです。
そうは言っても、試乗レベルでの市街地ではとても素直で自然な操舵感を感じられ、不満は全くありません。
室内のデザインは、特にセンターコンソール辺りの意匠がかなり奇をてらっている気がしなくはないけど、仕上げも丁寧だしドイツ車の同クラスと比べても見劣りしないイイモノ感はあります。
大きなマイナスポイントとしては、一応SUVなんだろうけどラゲッジスペースがかなり狭い。特に天地方向。フロア下にはスペアタイヤがドーンと入っていて使い方が非常に勿体無いです。コレE91と大差無いんじゃないかな?
よってロードバイクは後輪も外さないと多分立てられません。なんか余暇慣れしてないというか、遊び慣れてない残念さを感じるよ。他の車種にワゴンの設定が無いんだから、もっと頑張って欲しかった。

それにしても・・・踏ん切れなかった理由はやっぱ高いということ。
外装の好みはF-Sportsなんだけど、450hだと予算オーバー。
素の450hにF-Sports風外装とホイールのオプションを付けた見積りも作ってくれましたが、なんか違うんだよね。エコカー減税で諸費用もあまりかからないけど、レクサスは基本値引きは出来ないということなので、やっぱりキビシイわ。
メンテナンスプログラムなんかも外車よりランニングコストがかなり抑えられる設定になっていて非常に魅力的なだけに惜しい・・・。
余談だけど、レクサスは洗車が永久無料なんですね。洗車してる間ラウンジで茶飲み放題とか!
中には毎週来る猛者もいるらしいwww

・BMW X3 xDrive20i


現行型になる直前に試乗したことあるけど、新型は乗ってません。
元々X3は造形的にそんなに好きではなかったこともあり、真剣に検討したことは無かったのですが、E91で自転車を室内に積むにはかなり狭かった(天地の問題)こともあり、今回次期車を決める段になって急遽対抗馬として浮上しました。
実際開口部などをメジャーで計らせて貰ったところ、X3であれば後席を倒せば自転車を室内に立てて積むのも楽そうです。
ところでX3だったらできれば28iが欲しいところなんですがね。
急な話だったため即納車が無く、しかも20iでも値引き額が非常に少ないため、次期車として決めたクルマと本体価格で100万円以上の開きがあるのに実際は次期車の方が安くなるというカラクリありw

結局、X3の見積り見て次のクルマを決めた、というなんか消極的なクルマ選びとなってしまいましたwww

こうしてあらためて見るとなんか外車オタクみたいに見えて不本意ですがw、RXを候補の上位に持ってきているように、特定の国やメーカーへの強い思い入れは特にありません。
本音を言うと一番欲しかったのはランクル200なのですが、必要なオプションを付けてくととてつもなく高額になってとてもじゃないけど買えないし、多分駐車スペースに入らないので最初から諦めました。
個人的には1BOXは全く眼中に無い(ハイエースを除く)し、ことステーションワゴンという縛りで探すと、ドイツ車かフランス車以外にマトモなのが殆ど無いというのがキビシイですね。
レガシーは先代は好き(アウトバックに乗ってました)でしたが、今のモデルになって一気に興味が薄れてしまったし。
やっぱりクルマ購入時の決定権を強い奥様方(笑)に握られている日本では、1BOXが主流になってしまってワゴンは売れないのかな・・・。

次のクルマは一応試乗もしましたので、納車されたら試乗の印象と実際の印象の比較なども詳しく書きたいと思います。

おわり

東京モーターショー2011

東京モーターショーに行ってきました。

クルマ離れが言われて久しいですが、モーターショーもとうとうビッグサイトでやる程度の催しになってしまいました。
誰が煽ったか知らねーけど、メーカーはツマるクルマを作りにくくなりましたよね、実際。
ま、売れなきゃ企業の存亡にかかわるので仕方ないと思いますよ。
政治もおんなじだけど、幼稚なポピュリズムに安易に流されてる買いもしねーヤツらが挙って「クルマがつまらなくなった」とか好き勝手言うのには辟易してます。
正直メーカーには同情しますね。

そんな世知辛いご時世ですが、今回はどうしても見たいクルマがあったので行ってきました。

トヨタの「86」ね。

今更ですが、スバルの水平対向エンジンベースに新開発したエンジン搭載のFR車ですね。
エンジンマウント位置はスバルの既存のボクサーと同じらしいですが、多分ワザとですね。
だってコンセプトはユーザーと一緒に育てたいクルマとのことですから・・・判るでしょ?w
モリゾウ社長じゃなきゃ絶対出なかったクルマじゃないかな。

”ハチロク”ってネーミングは正直どうなの? とか思いましたが、事前にモリゾウ社長と開発チーフのプレス動画を見て、最近死語にすらなりつつあるライトウェイトスポーツを真面目にきちんと造りたいという心意気が伝わってきました。

サイドビュー。

デザイン的な好みとしてもう少しリアのオーバーハングが欲しい感じもしますが、運動性能的にはコレがベストバランスなんでしょう。

リアビュー。

個性的でいいんじゃないでしょうか。好きです。

免許取ってすぐジムカーナとダートラがやりたかったので、敢えてAE86を買わなかったのが今考えるとかなり後悔ですが、青春を取り戻したい我々世代にはかなりササるんじゃないすかね。

ちなみにスバルブースでは姉妹車のBRZの実車に座れました。
着座位置が思いっきり低くてAE86のイメージとはかなり違うけど、かなりヤル気を掻き立てられそうですよ。
タイヤはミシュランのプライマシー。元フランス車乗り的にはコンフォートタイヤだろ、とツッコミを入れたくなりますが、これ前提でテストを重ねたということはかなり軽快性重視なことが分かります。
安価で出したいということもあったのかも知れませんが、どうせ本気の走行会ではタイヤ積んでくでしょ?という潔さもあるんですかね。
そうそう、走行会用タイヤを4本積めるようにパッケージしたとのことなので、一人だったら自転車レースの機材も積めるんじゃないかな、コレ重要。

正直、これマジで欲しいです。
今まで964カレラ2以外に欲しいクルマが無かったのですが、その次くらいに欲しい。

スバル版はコレね。イメージカラーが似あってます。
あ、トヨタ版のオレンジはもしかしてTE27のイメージなのかな?

こっちは平置きで後ろのスペースが無かったのでこんなアングルでしか撮れなかったんだけど、シートに座れたのは正しくコレです。

この後ろには白いBRZ。

なんか86の話題だけになりそうなのでこの辺で辞めとくかw

後は、86と共に次点で欲しいコレとか

かなり楽しいらしいですね。
すげーカッコイイし。

自転車趣味的に大事なラゲッジスペースもかなり実用的です。

自転車趣味的な視点でという意味では、

レンジ・ローバーのEVOGUEも気になる存在でしたが(写真は3ドア仕様)、

最近のSUVはなんで後ろを切り詰めるんですかね(こっちは5ドア仕様)

高さは意外とあるけど、奥行きは今乗ってる3シリーズツーリングよりせめー。
SUVでしょ? 意味わかんない。

意味わかんないと言えば、

AUDIのQ3?
コレなんなんすかね。
Q5もそうだし、最近の風潮としてアウディに限ったことではないけど、SUVのラゲッジルーム切り詰める理由って何?
デザインの為だったら本末転倒も甚だしいし、運動性のためだったらタダでさえ重くて重心高いSUVの運動性能謳ってユーザー危険に晒すなよ、と言いたい。

そういう意味では

悪いクルマとは思わないけど、トヨタもコレでお茶を濁さないでランクル70を日本で売るべき。ディフェンダーと並ぶ「ホンモノ」コンテンツ持ってるんだからさー。
(逆輸入で買えるけど、ガス検とか運送費がかかってランクル200と同じくらいの値段になるらしい)

ということで小ネタ的な話の流れはこの辺にして。
あとは興味あったクルマの写真羅列。

現実的には全く縁遠いLEXUS LF-A

いいですね。

New GS F-Sports

素のGSが意外とアクがなかったので、こっちでノーマルでも良かったんじゃ?

Audi S7

単純にカッコイイね。
サイドビューからのラインが秀逸なんだけど、人が多すぎて撮れませんでした。
あ、ちなみにこの辺はデジカメの電池切れでiPhone写真ね。

スーパーテネレのラリーレイドモデル(コンセプト)

ラリーレイドなのにフロント19インチ。。。
あ、ヤマハは今回は触れるモデルが平置きされてましたよ。オイラが「触れるモデル置かねーのヤマハだけだろクソが」とか文句言い続けてたから・・・なワケないかw
クソとか言ってますがヤマハ党なんだけどね(はあと)

New モトコンポ

これはコンセプトだろうな。
でもN360の復刻EVとセットで出たら面白い。

・・・写真貼るのめんどくさくなってきたのでこの辺で。

昔のように派手なコンセプトカーはあまり出展されてなかったけど、歳のせいかコンセプトカーがあったとしても醒めた見方をしてしまうだろうし、コレはコレでいいのかな。
それより発売直前のモデルが身近で見ることが出来る貴重な機会という意味では久しぶりにワクワクしたなー。
やっぱりクルマバカは治らないなww

空冷ボクサー

yocchiです、こんばんは。

気持ちいい天気の早朝、GSに跨って大黒PAに出掛けてきました。
近いからと適当な格好で出掛けてしまったので、寒かった。

空冷ボクサー、ツーショット。
gs053
知り合いの930最終モデル、ピカピカ。
ほぼオリジナルでしょうか。
この方、サーキットでこのオリジナル状態の930を駆り、並み居る高年式911や国産スポーツを上回るタイムで走ってしまいます。

個人的には歴代の911の中では964が一番好みなのですが、930の軽さとシンプルさもありかな・・・ヒトリゴトwww

その後も続々集まって来る930、964などの空冷軍団。
gs054
オリジナルの綺麗な930から、カリカリのRSRまで・・・同じ930でもオーナー毎に個性的な拘りがあって一つとして同じ仕様が無い。

濃ゆいなぁ、空冷ポルシェw


さて、もっと見ていたかったのですが本日は自転車のチーム練の先約があったので、後ろ髪をひかれながら1時間ほどで退散。
今度は時間がある時にもう少しゆっくり見たい・・・。

ショック・・・スバル撤退

スバルがWRC撤退・・・。

スズキも休止を発表したようだけど、スバルの「撤退」ってのは、もう復活は無い、ということなのかな。とてもショック。

これで日本勢のワークスが全て無くなってしまった。
ていうか、シトロエンとフォードだけになっちゃって、WRC存亡の危機なんじゃないの?

ツール・ド・コルス

見ました。やっぱり凄かったです。

同じフルターマックラリーでもエスパーニャとは打って変わって超テクニカルコース。
以前より大分減ったようですが、村の路地なんかを凄いスピードで駆け抜けていくコース設定も相変わらずでした。
でも、昔に比べてクルマが幅広くなって、もうギリギリじゃないかな。

片側が岩壁、逆側が断崖絶壁っていうシチュエーションも昔に比べて減った気がする。やっぱり安全上の理由からでしょうか。
それでも、クルマ一台分の道をスライドさせながら有り得ない動きでクリアしていく様は、やっぱりクレイジーです。

ロウブはもう格が違います。テクニックは勿論ですが、集中力を持続させる能力が他の選手と全然違うんでしょうね。
一番凄いなと思ったのは、うねったコーナーでクルマが暴れてもサスペンションが縮み始めるまで何もしない、荷重が乗ってサスペンションがきっちり縮んだ瞬間にスパッとステアリング操作とアクセルワークで綺麗にクリアしていく。プロなので当たり前のセオリーとも云えますが、クルマの沈むスピードとステアリングの切り始めのタイミングがあまりに華麗で鳥肌モノです。それをあのスピードでやるのですから、まるでクルマ全体に自分の神経がリンクされているようでした。
他のドライバーは結構力ずくで捻じ伏せているイメージなので余計にでしょうか。

あと、スバルはなんかイイ感じになってきました。来年は期待できそうです。でもアトキンソンは来期のシートはどうなんだろう・・・。

ということで、次はいよいよラリージャパンです。ロウブが勝てばドライバーズタイトル決定。マニュファクチャラーズもかな?
日本で決めてくれるのでしょうか。

ラリー・エスパーニャ

録画しておいたラリー・エスパーニャ観戦。
エスパーニャと次のツール・ド・コルスがフルターマック2連戦、テクニカルなグラベルも好きだけど、絶対的な速度が速いターマックラリーも興奮します。

今のWRカーは一頃のグループAと比べても圧倒的にペースが速いような気がします。出力自体はグループB時代のように600馬力だ、700馬力だということは無いですが、クルマ全体の進化で走行ペースはグループBと互角に近いんじゃないのかなぁ・・・あくまで印象だけど。
余談ですが、グループB時代のランチア・デルタS4はF1モナコGPの余興で故トイボネン(コルスでの彼の事故死でグループBカテゴリーが無くなったといわれている)が走らせたタイムが翌日のF1予選の6番グリッドと同じタイムだったというのは有名な逸話ですが、今のWRカーはどうなんだろう。ま、F1も相当に進化してるのでいかに市街地コースと云えども勝負にならないかな。

さて、今年はシトロエンちょっと厳しいかなぁと思いましたが、ニュージーランド以来勢いが復活。今回のエスパーニャもロウブとソルド、二人ともターマックスペシャリストと云われるだけあって圧倒的でした。

新型インプレッサを投入したスバルはシトロエン・サテライトと中堅争い。投入間もないとは云え、ワークスなんでもっと頑張って欲しいです。

次は伝統のコルス。と云ってももう先週結果は出ていて、J Sportsの放送が今週末の予定なんですが、結果は調べず楽しみを取ってあります。
コルスは年間を通して最も楽しみなラリーの一つ。好きだったオリオールがコルスで強かった印象があるなぁ。

出すの遅いよ

新しいCITROEN C5が発売されました。

以前写真だけ見た時に、「C5も遂にドイツ車になってしまった」と思いましたが、公式サイトを見る限り思想やコンセプトは良くも悪くも変わりないようで安心しました。

よくよく見るとやっぱりちょっと変態だけど、これでようやく「普通の人」が購入対象として考えられるルックスが与えられたように思います。イヤ寧ろ普通にカッコイイ。
乗らなきゃ絶対に判らないシトロエンの良さ、コレで良さが広く理解されるとイイですね(笑)。

っていうか、元来フランス車バカとしては、”本命はやっぱりコイツだった” と今更ながらに気が付いてちょっと後悔です。
ま、ココまで引っ張ったら間違いなくトヨタ某になってしまっていたであろうから仕方ないか。

数年後、生産が落ち着いた頃に・・・なんてね。