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PT電池交換 & 振れ取り &チェーン交換(その他諸々)

メンテナンスとかその他もろもろの備忘録。

・練習用Powertapホイールの電池交換
本日夜練中にパワー拾わなくなったので酸化銀電池交換、実に1年1ヵ月ぶり。
今年前半はあまり乗っていないこともあってかなり持った方か。
今回も前回と同じく日本製のMaxellに交換しグリスで防水。

・練習用Powertapホイールの振れ取り
振れ取りはPositivoさんにて。
よく乗っている時は3ヵ月に1度くらいの頻度でやって貰っていたけど、今回去年の秋以来ぶりくらいかな?

・チェーン交換
あと7月の始め頃にチェーンの交換もしてたんだった。
確かDuraAceだったと思うけど。
一応次のために書いとく。

・バーテープ交換
他に最近やったことと言えばバーテープ巻き巻きとか。
ボロくなったら替えるのが当たり前なんだけど、これも今年前半ほとんど外走ってなかったせいで、多分一年ぶりくらいかな。きたねえwww

・サドル高調整
それからそれから。
昨日ロング走る前にサドルを3mm上げてみました。
自分はかなり”ちゃいちい”な体格のせいで、450サイズのフレーム(トップチューブ505mm)に脚の長さを合わせると、サドルをコレ以上動かせないってくらい後ろに付けてもまだ前乗りになってしまうので、サドルの後端ギリギリに座ることが多かったのですが、実はサドル高にもう少し余裕があるような気がして思い切って上げてみました。
昨日今日走ってみて違和感はなし。というか今まで後ろがせり上がったコンコールの後端に座っていたということはサドル高さに無理があったワケではないので、こっちの方が正解だったのか・・・。
ま、もう少し様子みてみますか。

トレーニング(’12-67)

100km程度で脚パンとか。頑張るしかありません、yocchiですこんばんは。

ところで、昨日のフジ55出走直前になって気がついたのですが、車輪を取り付けようとしたところ、スプロケットが全段合体したまま(カセット一体で)ポロッと抜けるというハプニングがありました。
Powertapのフリーが壊れたか? ウィゴーで買ったから面倒くせえな・・・と思いつつ、クイックで締めればきちんと固定はされるし、それなりに変速はするのでそのまま出走しましたwww
今日、Positivoさんで見て貰ったところ、どうも写真赤丸の部分がCリング状になっていて、手で回せば抜ける仕様になっているようで、何かの拍子にCリングが回ってしまっていたようです。
壊れたワケではなかったので一安心。

知らなかったので焦りました。
もしかして常識?

という余談はともかく、今日は脚パンなのでインナー縛りで。
基本流しで、時折心肺をイジメてみたりしつつ。

「本日のデータ」
Duration: 1:26:43
Work: 660 kJ
BikeScore: 82
Distance: 37.0 km
Avg Heart Rate: 137 bpm
Avg Speed: 25.6 kph

7月BS:362
7月走行距離:154.0 km
2011年走行距離:2,944.2 km
総走行距離:45,144.0 km
(内ローラー:18,287.0 km)

「本日のカラダスキャン」
未計測

Powertapまたまた電池切れ

前記事のPowertapのデータが拾えなかった件。

ローラー開始時にPowertapを認識する「ピッ」音が無く無反応。
また電池切れかよ、と決戦用PTに入っている電池を抜いて入れ替えてみたけどこれまた無反応。

えっ。

もしかして壊れちゃった?
焦ったけど時間が勿体ないのでデータ来ないまま取り敢えず開始。

・・・が、途中でホントに壊れたのか、たまたま練習用と決戦用の両方が同時期に電池切れになっただけなのか、気になって気になって集中できず。
あまりに気になるので、汗だくのまま徒歩1分のヤマダ電器に閉店10分前に駆け込み、2個1,000円のPanasonic製高級酸化銀電池を入手してきますた。

帰って交換すると、あれま普通に復活。
やっぱ、たまたま両方同時に電池が寿命になっただけみたい。
良かったよー。

それにしても秋月電子で買った中華電池、概ね2ヶ月に1回のペースで電池切れになるんだけど、これってどうなの?
特に今回に限っては1ヶ月ちょっとしかもたなかったよ。
電池の問題なのか、部屋の中に2個あるPTを探しに行って無駄に電池の消耗が早いのか(根拠の無い推測ですが)よくわかんねーけど、他の方の記事読むと半年もつとか普通に書いてあるんだよね。

取り敢えず今日は国産高級電池にしてみたので、これで2ヶ月で寿命きたら明らかに他の問題だね。

飛び道具きました

yocchiです、こんばんは。

wiggleからPTが届いて、そっから永井さんに無理言って鳥海に間に合うようにお願いしたホイールが完成したとの連絡があり取りに行ってきました。
ホントにありがとうございます。

昨年からディープリムホイールが欲しくて完組ホイールなども検討していましたが、決戦用のPowerTapを導入したくなったのを機に手組で組んで貰うことにしました。
コストや納期の都合でWheelbuilder.comに頼むことも考えたけど、後々のメンテナンスなどを考えて、今まで2台自転車を組んでいただいているPositivoさんにお願いしました。
コスト的には2割以上高くつきましたが、安心を買うと思えば適正な価格だと思います。

組んで貰ったホイールは、
フロント
リム:EDGE 1.45 TU(41mm) 18H
ハブ:SHIMANO HB-7900
スポーク:SAPIM CX-Ray

リア
リム:EDGE 1.45 TU(41mm) 24H
ハブ:PowerTap SL+
スポーク:SAPIM CX-Ray

PTのみ自分で手配し、それ以外はPositivoさんに発注。

仕上がりの軽さを重視してリムはZIPP、EASTONなどと比較してリム単体で一番軽く、且つスポークが少なく出来そうなEDGEを選びました。
スポークは値段は張りますが、定番のSAPIM CX-Ray。永井さんからはフロント、リアとも24Hを推奨されましたが、フロントは忠告を無視して18H。
勝手ですいません。

取り敢えずオヤクソクの。
edge01
リア、836g(クイック無し)

edge02
フロント、509g(クイック無し)

計1,345g
今まで使っていたWH-7850 C24-CLよりも軽い。
仮にPTじゃなければ1,100gくらいは普通にいくかな。
リム高41mmということを考えれば相当な軽さですね。
特にフロントは持った感じでも衝撃的です。


タイヤ、リムテープ、バルブエクステンダーは別途用意していたので、取りに行く前に閉店3分前の深沢西友に駆け込んで水道工事用のシールテープをゲットしPositivoさんへ。
一人でお留守番のN山君にリアタイヤだけ貼って貰いながら、貼り方のコツを聞きました。

異常にハイテンションなセガレをかまってくれながら(すいません)、判りやすい解説付きでテキパキと貼ってくれるN山君。
edge03
今後のパンク時の対処とか経験値を積んでおきたかったので前後とも自分で貼ろうと思っていましたが、注意点とか気になるところを聞けたので1本だけでも貼って貰って良かった。


そして、自宅に帰ってフロントタイヤを貼ってみました。
まずはチューブラータイヤのバルブにエクステンダーをねじ込む回転方向の逆側からシールテープ(粘着性無し)を巻きます。
edge04
シールテープを巻いたらエクステンダーを装着。

次にリムのテープ接着面を脱脂してスタンド(持ってる人は振れ取り台)にホイールを装着。
edge05
バルブ穴のところから回しながらリムテープを貼っていきます。
リムテープはミヤタのTTP2を使用。指でしっかり押さえながらゆっくり貼っていきます。
リムとテープの間に空気が残る場合があるので、安全ピンなどで空気抜きをしてしっかりと接着。

一周貼り終えたら、
edge06
リムテープのタイヤ接着面側のビニールを両端とも少し剥がし、折ってリムの外に出しておきます。

ここでタイヤに少し空気を入れ、バルブを真っ直ぐバルブ穴に挿入。タイヤをリムにハメていきます。
タイヤはContinental Competition 28″x22mm。コンチのチューブラータイヤはかなりキツいらしく確かに結構力が要りました。
ただ、自分で出来ないという程ではありません。
コツは、バルブのところを自分の腹に押し当てて、左右にタイヤを引っ張りながら左右対象に徐々にハメていき、最後の一番遠いところまでいったら引っ張ったタイヤが戻らないようにリムとタイヤを保持しながら手前に持ち替えて手首を返す要領で一気に力を込めてハメる・・・って文字だけだと判りにくいですね。
実際自分も必死だったので写真が撮れませんでしたwww
やってみると、どういう体勢だと一番力が入りやすいかとか、最後にハメる部分はタイヤが上側に無いと無理なこととかが直ぐに判りますので、案ずるよりなんとやら、です。

タイヤがはまったらセンター出しです。
edge07
スタンドとか振れ取り台にセットしてタイヤをゆっくり回しながらタイヤのセンターが出ているか確認し、歪んでいるところがあれば直します。
良いタイヤは比較的センターが出やすいらしく、そうでもないタイヤはいくらやってもなかなか出てくれないみたいです。

センター出しが終わったら、さっき外に出しておいたリムテープのフィルムをゆっくりと引いて抜いていきます。
慌てるとフィルムが切れてしまうので丁寧に。
フィルムを全て抜き取ったら、一度タイヤの空気を抜いてタイヤをリムにしっかりと押し付けていきます。
再度空気を規定値に入れて、全体的に押し付けたら完成。

実は子供の頃にチューブラータイヤの交換の経験があるのですが、当時はリムセメントしか無かったし、なんせ子供だったからセンター出しとかまるで適当www
もう二度とチューブラーはゴメンだと思ってたんですけど、リムテープのおかげであの苦労が無いのは大きいですね。

あとは、最近はパンクした時は糸解いて修理とかすんのかな。
チューブ引っ張りだして修理したタイヤをオフクロに縫って貰ったこととか思い出しましたw



スプロケカセットを着けて、EDGEのリムに推奨されているSwissstop YellowKing(シマノの場合はFlashPro)のシューに交換し、ホイール装着。
edge08
やった!
っていうかやってしまったw
相当カッコイイですが、相当過ぎた装備になってきましたwww


取り敢えずは明日時間があればちょっと乗って慣らしをしておきたいところだけど、明日の夜には鳥海に向けて出発するので、実際は当日の試走が慣らしになっちゃうかな。

Powertap SL+

yocchiです、こんばんは。

いままで「飛び道具」って言ってきた決戦用ディープリムホイールに使用予定のPowertap SL+です。
組んで貰う前にこれもオヤクソクの重量計測。
powertapsl
こちらは公称412gに対して418.5g。
非常に優秀です。

前の記事でも書きましたが、ホイールの中心部の部品で重量差の影響が少ない気もするので470gのPro+で十分だと思いますが、たまたまwiggleにPro+の24Hの在庫が無かったので、積極的にSL+にしたワケではありません。

ということで、自分には過ぎた装備と思いますが、非常に楽しみです。

飛び道具2

yocchiです、こんばんは。

先週水曜日にwiggleに発注した飛び道具のパーツがやっと届きました。
10072301
今回発注したのは
・PowerTap SL+
・Continental Competition 28″x22mm
・Swissstop YellowKing
・Selle San Marco Aspide
・Garmin Edge用マウント
です。
今回はwiggleに在庫のあったものしか頼まなかったので日本には注文から2日で上陸したようですが、その後3連休を挟んだこともあり通関に6日もかかりました。

PowerTapは2個目ですが、今回は決戦ホイール用。
10072302
正直、決戦用のPowerTapホイールはまだ100万年早い気もしますが、去年から欲しいと思っていたディープリムホイール導入を機に思い切って組むことにしました。

最近はQuark Cinqoを導入している方もボチボチ出始めてて、ホイール選択の自由度を考えるとチェーンホイールでのパワー計測の方が良さそうですが、自分の場合は165mmクランクなので165mm設定のないCinqoは残念ながらバツ。

PowerTapは重量差と価格のバランスからPro+で十分なんだけど、Pro+は24Hの在庫が無かったのでSL+。
リム、スポークはPositivoさんに発注していますので、永井さんに組んで貰う予定です。

コンチのコンペチューブラータイヤは国内の定価1本の価格で2本買えてしまう程の価格差のため、ここはwiggleに発注。
あとカーボンリム用のSwissstopのシュー。

ついでに今使ってるConcor lightがヘタってきたのでAspideと、Edge705取り付け用のバイクマウントの爪が折れてしまったので予備も同時購入。

さて、ホイールは鳥海山に間に合うのか・・・。

Golden Cheetahその後

yocchiです、こんばんは。

Mac乗り換えを機にパワートレーニングソフトをTrainingPeaks WKO+(以下WKO+)からGolden Cheetah(以下GC)に変更していましたが、Edge 705が拾うゴミ電波のカット(データ編集)がGCで出来ないのが凄いストレスでした。

諦める前に、判らないなりにいろいろ試してみました。

・GarminのTCXファイルをCSVに変換し、Excel上で修正してからGCに戻す。
 → CSVからGCファイルにうまく変換できない。

・前に使っていたWin上のWKO+でデータを吸い上げ編集した後にGCに取り込む。
 → 何故か距離、時間以外のデータが変換されずにデータが壊れてしまう。

他にもAscent経由でとか、いくつか試してみましたがどれも上手くいかず。
VMWareでWindowsを走らせる方法も考えましたが、MS Office for Macを別に買ってしまっているので、WKO+だけのために導入するコストを考えると勿体なく。

・・・結局WinのWKO+での管理に戻しました。

他のGCユーザーさんはこのゴミデータ対策はどうしてるのでしょうか。

Golden Cheetah

yocchiです、こんばんは。

今までWindowsで使っていたトレーニング管理ソフト ”Training Peaks WKO+” はMacで走らないようなので、前から目星をつけていたGolden Cheetahをインストールしてみました。

WKO+は結構いい値段したのに勿体ない・・・。

早速1時間ちょっとL2走をしたデータを取り込んでみたのですが、Max Powerが12,000Watts !!! などとエラーを起こしていて、正確なデータが残ってない orz

ていうか、このエラーはPower Tapが出力したデータをGarmin Edge 705が受ける時にたまに起きる現象なんですが、WKO+では編集で簡単にエラー部分をカットできるのに、Golden Cheetahにはその機能が見当たらない。
他の機能はWKO+に見劣りしないくらい良く出来ているのに、この辺が無料ソフトの限界かな。

もう少し調べてみようと思ってますが、素直にVMwareあたりを導入してWKO+を使った方がいいのかも。

※追記(備忘録)
・Golden CheetahをMacにインストールしてEdge705をUSBで繋いでみたが、FTDI USBSerialDriverをインストールせよとの指示が出た。ドライバーを入れたがデータをダウンロードしないので、GCからMacのFinderにドラッグアンドドロップでデータを移している。

・TrainingPeaks WKO+とGolden Cheetahの主要データ指標の対応表
FTP = CP
NP = xPower
IF = Rerative Intensity
TSS = Bike Score

ローラー台考

yocchiです、こんばんは。

積算が間違ってなければ、2年前にローラー練を始めてから延10,000kmを超えました。
これも積算が間違ってなければですが、総走行距離が28,700km程度なので、3分の1以上ローラーでの練習ということになりますね。
ちなみにローラー練の内訳は、3本ローラーが3,800kmくらい、固定が6,200kmくらいです。

振り返ると、3本ローラーを始めた時期、固定ローラーを始めた時期、そして固定+パワーメーターを導入し始めた頃に、それぞれ少しではありますが目に見える進歩があった気がします。
目的を以て導入したのもあるし、導入時には「やらなきゃ」という気持ちが強かったので精神的な効果もあるのかも、ですね。

ただ前の記事にも書いた通り、もしかしたらローラー中心の練習だと弊害があるかも知れない、という悩みがあるのも事実です。
まあ、当然ながら練習しないよりは継続して行った方がいいに決まってますから、これからも平日はローラー練中心にいこうかと思いますが、暖かくなってきたのでL2走はより全身の筋肉を意識できる3本ローラー(振動が酷くて部屋の中では出来ないので裏庭にて)、負荷を掛ける時は部屋で固定、と使い分けてみようかな。

となんとなく思ってみたりする今日この頃。

Powertap電池交換

yocchiです、こんにちは。

ここのところ、PTからスピードとパワーを一瞬拾わなくなる症状が多発しておりましたが、今日はついにローラー練開始後10分ほどで完全に拾わなくなりました。
早速、秋月電子で買い置きしておいた中国製の激安電池(SR44)に交換して再開。

他のPTユーザーさんのblogとか見ると、半年とか1年近くもつみたいなこと書いてあるけど、この中国製SR44、前回入れてから2カ月しかもたなかったよ。さすがwww
国産の同型電池は1個500円程度しますが、コレは10個で500円だったからある程度しょうがないかな。

大体SR44が何故酸化銀を使っているのかって、
・放電末期までの電圧降下が少ないこと
・温度特性が優れていること
・長期保存や小電力で長期間使う用途に適していること
などから医療装置とかミサイルの信管とか、信頼性を求められる機器に使われるかららしいんだよね。
・・・いいの?wwwww

受信するコンピューターがOps製かEdge705か、という違いがもしかしたらあるのかも知れないけど。
これだったら国産LR44(アルカリ)の方がマシっぽいなぁ。