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ZX-14Rで行く四国ツーリング2014GW day-4

※5/4更新

いよいよ四国ツーリングも最終日。もう四国出ちゃってるけど。

呉に来た目的は、大和ミュージアムとてつのくじら館。
先ずは大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)
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目玉は
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1/10スケールの戦艦大和の模型ですが、呉市海事歴史科学館の名前の通り、呉の軍港・兵廠としての歴史的な様々な展示があります。
ここからすごい数の戦闘艦、空母、潜水艦などが生み出されていったのですね。

当時世界最大最強を誇った大和も、既に制空権を失いその能力を発揮すること無く、沖縄への特攻に向かう途中撃沈されました。
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今は海底でこのような姿だそうです。合掌。

他には甲標的とか、
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零戦六二型とか、
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あと撮った筈なのに何故かデータが無かった回天とか。
あんなものに人乗せる発想って・・・狂気ですね。

次は「てつのくじら館」
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正式名称は
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佐世保の海自資料館は2度程行ったことがありますが、ここは地政的に米軍の敷設した機雷の処理が多く行われた経緯から、
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海自の機雷処理活動の歴史と装備などの展示が多いです。

そしててつのくじら館の名の通り、潜水艦船内の装備とかが再現されていたり、外に設置された実際の潜水艦「あきしお」(2004年除籍)の中を観ることが出来たりします。

最後に、呉が母港である最新のそうりゅう型の4番艦「けんりゅう」の写真。
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我らがカワサキ製です。(ちなみに既に就役している5番艦までの内他4艦は三菱重工製)

さて。
ここから江田島に行きたかったところですが、この時点で11時過ぎ。
時間を逆算すると、ここから自宅の東京まで今日中に帰るにはそろそろ出ないとマズイかも。明日は仕事だしな〜。

ということで広島から850km、雨の中をゆっくり走り続けて22時頃自宅に到着。
慌ただしかったけど、また素晴らしい景色や美味しいものをいろいろ経験出来た良いツーリングでした。

本日のルート/本日の走行距離850km
総走行距離2,510km
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ZX-14Rで行く四国ツーリング2014GW day-3

※5/4更新

予報通り、起きたら雨。
荷造りしてカッパを着こみ出発。

途中別の沈下橋を発見したので最後にパチリ。
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四万十川に沿って西に走り、宇和島から松山道で一気に松山までワープ。

途中で雨も上がりその後ずっと降られずに、道後温泉にやってまいりました。
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リア充爆発しろ!・・・じゃなかった。道後温泉本館のお風呂に入浴。
明治時代に建てられた旧い建物なので、お風呂は8人程度でいっぱいな狭いもの。雰囲気重視ですね。
休憩は1,500円の個室を希望したのですが、満室とのことで1,200円のお茶・煎餅付きの広間で。
ここで個室には付いている坊っちゃん団子を追加。甘ぇwww。
一本がちっちゃいので足りないかな?と思いましたが充分でした。

湯冷ましの休憩後は案内係の方の説明で本館の見学。
皇族の方々がお入りになられたというお風呂と控室を観ました。

同じ組に外国人のご夫婦の方が居て、説明のおっちゃんが英単語を織り交ぜながら説明するのですがちんぷんかんぷんな様子。
オイラが小声で「Did you understand?」と言うと奥さんの方が大爆笑。
そこから笑いのスイッチが入ってしまい、案内係のおっちゃんが何か話す度に爆笑で、楽しい見学となりました。
おっちゃんごめんね(笑)

風呂のあとは本館横の売店でじゃこ天。揚げたてアツアツをいただきます。
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やべえ、これは美味い。

そして、本館前の商店街の中でみかんソフト。写真ブレブレだけど。
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ソフトクリームマニアのオイラが食った中でもかなり美味い部類に入るもの。
湯上がりだったので、爽やかな味が余計に強調されたということもあるかな?

そのままアーケードを抜けて道後温泉駅。
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リア充爆発しろ!・・・じゃなかった。いい雰囲気ですね。

さて、そろそろしまなみ海道に向かいますか。

来島海峡大橋!いえーい!
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曇り空が残念。

しまなみ海道は自転車道も整備されていて
自転車が沢山走っていました。天気が良かったら最高のシチュエーションだろうなぁ。風は強そうだけどw
いつか自転車で走ってみたい。

さて、今日は大三島か因島にてキャンプの予定なのですが、ここでまた雨がパラパラ降ってきました。
大三島をスルーして、広島県に入って直ぐの瀬戸田PA。
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さて、キャンプはどうするか。もう一度天気予報を確認すると、今日の夜は結構降るみたい。これは、明日の目的地である呉まで行ってしまってホテルに泊まった方がいいかも、とビジネスホテルに電話し予約。

しまなみ海道を渡り、R185で瀬戸内海沿いと西へ走ります。
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途中で道の駅たけはらで休憩。
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なんだか随分若い人が多い道の駅だな、と思ったら
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竹原が舞台のアニメがあるんすかね。聖地らしいですよ。

更に走って、
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呉にやってきました。

駅の南側にあるコンフォートホテルにチェックイン。
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大型バイクは3台までとのことで、既にGS Adventureが2台入っていたスペースの空きになんとか駐車。危なかった。

疲れていたので歩きまわる元気がなく取り敢えずエキナカのお店ですが、やっぱり広島と言えば
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コレでしょう。

そして、普段飲めないビール(小生)を飲りながら牡蠣。
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チェーン店らしいですが、美味しかったですよ。

ビールも飲んだので早々に就寝。

以上、三日目でした。

本日のルート/本日の走行距離310km

ZX-14Rで行く四国ツーリング2014GW day-2

※5/3更新

昨日は四国カルストの姫鶴平でキャンプ泊でした。
起きたら、
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この通り。
気温は3℃、テントの内側も結露でびしょびしょです。

7時頃撤収完了。
昨日の夕方、買い物した梼原の町まで降ります。
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なかなか雰囲気のある町です。
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非常に歴史のある街であると共に、坂本龍馬脱藩ルートであることを町おこしにしているのか、街全体が綺麗に整備されています。
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それから、四国カルストにあった2基の風力発電で売電し、その資金で町の電力自給自足を目指しているそうで、環境都市モデル都市となっているようです。

梼原から四万十川を目指すためgooglemapにナビを任せると、R439を案内しました。
R439・・・そう、酷道として名高い通称「ヨサク(439)」、国道439号線です。
14Rでマトモに走れるのか若干不安もありましたが、国道だしなんとかなるだろ、と行ってみることにします。

誇らしげにR439の看板が一定間隔で立っておりますが、渓谷沿いに幅員2m程度の道が延々と続きます。
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写真は集落に入るところでそこそこ開けて見えますが、大体は北川、梼原川沿いの断崖に沿って通っているため、狭い道には雨の際に落ちてきたと思われる砂利だらけ。
轍で無いところは苔がむしており、大型バイクで通ることを後悔させてくれます。
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天候の悪い時は絶対にオススメしません。
そして集落部は勿論、山間部の殆どで対向車にクルマが来たら2輪ですら離合が不可能な場所が多いため、速度は出せません。

途中で見かけた看板。
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梼原川に下りる公園が整備されてました。

やっとのことで道の駅「四万十とおわ」に到着。いや〜疲れました。
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道の駅から四万十川を望む。絶景です!
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道の駅には、本日オープンしたという「おちゃくりcafe」。栗が名産なんすかね?
早速モンブランとストレートティーをいただきました。
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甘党の自分も満足のクオリティの高いモンブランでした。

さて、ここから四万十川沿いに沈下橋巡りといきましょうか。

沈下橋では無いですが、先ずは広い川の両岸を渡してある鯉のぼり。
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もうちょっと遠目から写したほうが、この凄さが判ったかな。

いよいよ沈下橋です。
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沈下橋ってのは川が増水した時に橋脚や欄干などが流されないよう、ワザと川に沈むように低く作られた橋ですが、四国や九州などに多いようです。
関東ではあまり見かけませんね。

バイクでも渡れる橋が多いですよ。欄干が無いので結構緊張します。
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但し、殆どの沈下橋は非常に狭い上、生活道路としてクルマなどの往来も多いので、邪魔にならないように注意。

他の沈下橋。
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普通の橋の上から見ることが出来る沈下橋。
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沈下橋を撮ってたら、たまたまやってきた土佐くろしお鉄道の車両。
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ディーゼルの一両編成がのどかでいい雰囲気です。

さて、沈下橋を見ながら四万十川沿いをのんびり走り窪川まで来ました。ここから高知自動車道で一気に高知市街まで。

先ずは桂浜。
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坂本竜馬像。
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歴史好きではありますが、特に坂本龍馬が好きなワケでも無いのでまあ直ぐに退散。

続いて市内を北上し、高知城。
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でも、実はお目当ては高知城では無くて、
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ひろめ市場。
東京でお付き合いのある地元の方のオススメで美味しいものを食べたかったのですが、ものすごい人出で座る場所すら無い状態。
目当てのお店は大行列だったので諦め、空いている店でカツオの漬け丼を食べましたが、まあこんなもんか、程度でした。

実家への土産として、カツオの藁焼き真空パックとカツオの酒盗をクール宅急便で送ったら、そろそろイイ時間。
本日泊まる室戸岬へ移動の予定なのですが、ネットで室戸のキャンプ場を調べると予約が要るとのこと。しかも他にキャンプ場がヒットしません。

明日は徳島で朝ラーメンを食った後、松山としまなみ海道に行く予定だったのですが、あまり悩んでる時間も無いし天気も下り坂になりそうなので、いっその事西の方に戻って明日の移動を楽にした方が良いかもと、四万十に戻ることに。

また高知自動車道で元来た道を通り、朝鯉のぼりを見た場所近くのライダーズインへ。
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ここは、高知県が整備したライダーズインで、
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ご覧のとおり一部屋毎、部屋の前にバイクを停めるスペースがあります。
素泊まりで3,150円、部屋の中にシャワーとトイレがあり、管理棟では調理も出来ます。

バイクで5分くらいの所に温泉もあるし、もう少し先にはスーパーもあるので便利でした。夜は外で買ってきたつまみを食べながら黒霧島のお湯割りを飲みながらのんびり。

さて。
管理棟でライダーズインの案内を見ていると・・・なんと同じ施設が室戸岬にもあるではないか!(高知県内に計4箇所あるようです)
まあいいか、明日の移動が楽になったと思って前向きに考えよう・・・。

以上、ツーリングマップルを忘れてかなり行程がグダグダになった二日目でした。

本日のルート/本日の走行距離330km
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ZX-14Rで行く四国ツーリング2014GW day-1

※5/1更新

今年のGWはセガレとの予定も無いので、ツーリングに行ってまいりました。
直前まで九州に行く計画を立てていましたが、GWの前半4日の休みではあまりに遠すぎるので、四国に行く先を変更。
その模様をお送りします。

一日目。
金曜夜に会社から帰宅し、シャワーを浴びて飯食ってから一旦仮眠。
AM1:00ちょっと前に出発。
新東名→伊勢湾岸→新名神→中国道経由で、神戸から南下し淡路島へ着いたのが8:30頃
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17〜8年くらい前に仕事で神戸に居た時はまだ明石海峡大橋は完成していなかったので、「♪海のハイウェイ、淡路フェリー」で淡路に渡ったものですが、今回は橋でビューンと。

ところで、ココでツーリングマップルが無いことに気づきました。
どうやら家に忘れて来たみたい・・・間抜けorz

小休憩の後、そのまま鳴門大橋を渡り四国へ。

徳島は通過しただけで、最初の目的地は坂出。
事前に調べていたうどん屋さん「なかむら」
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10:30頃と時間が良かったのか、空いていて直ぐに食べられました。
自分の後に続々お客さんが来てたけど。
写真撮るの忘れましたが、釜玉うどんをいただきましたよ。

続いて更に調べていた善通寺のうどん屋さんにハシゴしに行こうと思ってたんだけど、最初の一杯でお腹いっぱいでスルー。
・・・ていうか、実はうどんが苦手でして(^^;
いやいや、讃岐は全然違うよ、コシが違う!と聞いていた通り、もっちりとしていて自分の苦手なネチャネチャした食感とは違い美味しかったのですが、やっぱりハシゴする程好きじゃなかったwww
これ言うと讃岐の人には怒られそうだけどね。
ゴメンなさい。やっぱりオイラ江戸っ子なので蕎麦が好きですm(__)m

坂出からまた高松道に乗り、いよ西条で下りてR194で第二の目的地である瓶ヶ森林道へ。
ツーリングマップルを忘れたのでiPhoneに入れた「いつもナビ」に入力しようにも検索でも出てこないし、山の中で細かい住所が判らないので全くの役立たず。
仕方なくgoogleで調べた場所をそのままgooglemapに表示してなんとかアプローチまでは辿り着きました。

既にauはx1表示で殆ど繋がらず、地図の内蔵されてないスマホナビは役に立ちません。
瓶ヶ森林道は全線舗装の林道ですが、路面状態は非常に悪く、また狭いため、クルマ同士だと偶に現れる待避所以外、ほとんどの場所で離合できないんじゃないかな。
唯でさえ重いZX-14Rに40kg程度の荷物を積んでいるので疲れます。
ひたすら登って行くと視界が開けてきて絶景が広がりますが、ガードレールなどもあまり整備されていないので非常に怖いです。
写真の場所はかなり綺麗に整備されてるほう。
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ずんずん登って行くと、やっと事前に調べていた素晴らしい風景が現れました。
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この先にある笹の生えている山を登って写真を撮るのが定番のようですが、昨日の晩から走り詰めで林道でもヘロヘロだったので、通過するだけに。
ちょっと勿体無かったかな。
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でも素晴らしい景色でしたよ。

実はこの林道、昨年の大雨で土砂崩れのためこの先は通行止めになっていたのですが、その復旧が終わり、まさに今日通行止めが解除されたようです。
まあ崩れたと思われる場所はまだ舗装がされておらず道の状態は酷かったし、全線に渡ってこぶし大の落石がゴロゴロしていて緊張を強いられました。

その開通したばかりの林道を逆側の久万高原町に下り、R33で今日の最終目的地「四国カルスト」を目指します。
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この時点で時間は15時を回っていたのでちょっと焦りながらも順調にアプローチのループ橋に到着。
ここからは「裏ヤビツの酷いの」みたいな道を上がって行き、ようやくカルストに到着!
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いや、素晴らしいです!

カルスト地形は関東の方では多分見られないので、この景色の雄大さは一見の価値アリです。特に牧草地帯に岩が無数に露出している風景は圧巻でした。
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動画も撮りましたので、いずれ上げたいと思います。

どうですか、凄いでしょ?
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ここでもう16時過ぎ。
時間も遅いので、今日はここでキャンプすることにします。
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姫鶴荘でキャンプ料金200円を払い、風が避けられる土手の裏の草地にバイクを乗り入れて寝床を設営。
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既に家族連れのクルマの方が2張り程いました。
吹きっさらしの場所にはバイクのキャンパーも居るけど、大丈夫なのかな・・・。

設営が終わったら食料の調達ですが、片道30km程の梼原まで下りないとお店がないとのこと。
ここに来る前に買ってくれば良かった・・・。
迷っていても仕方ないので麓の梼原町のスーパーまで買い出し。
荷物も下ろしたのでバイクは軽くなったけど、もう体力の限界だよ。

なんとか食料を買って戻り、早速独り宴会。
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標高が高く寒いので、お湯を沸かし黒霧島のお湯割りをチビチビやりながらBBQ。

今回導入の焚き火台「B-6君」も初展開。
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炭を使ったのでスムースに着火、強風下でも火力が安定していて素晴らしいです。
あ、それから同じく初導入のALITE Mayflyシートは本当に快適でしたよ。

この後、日没と同時に猛烈な霧に包まれ辺りは真っ白に。
風もどんどん強くなり、150mくらい先の風車がもの凄い低周波音を発する中、これ以上の宴会はキツくなったので、早々にテントに退避。
風が強くテントが大きく揺さぶられますが、1,000km近くバイクに乗りっぱなしだったことと、焼酎をアオったこともあり、直ぐに意識が飛んでオヤスミナサイ。

以上、怒涛の一日目でした。

本日のルート/本日の走行距離1,020km
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