笑’s コンパクト焚き火グリル B-6君

キャンプツーリング好きの割にはキャンプ場での炊事に拘りがなく、せいぜい飯盒で袋ラーメンを作ったり、飯盒の蓋で肉やソーセージを焼いたりするだけなことが多いyocchiです。
なんでかって言うと、酒が殆ど飲めないから間が持たないんですよね。
特に皆さん大好きなビールは、飲むと必ず腹が下るのでツーリングでは滅多に飲みません。

でも最近気がついたんです。
焼酎が意外と好きだ、ということを!

焼酎だったら腹も下りにくいし、翌日酔いも残りにくい。
特に芋が好きなのですが、魚とか豚肉とかつまみながら独特の香りを楽しむのが、齢44にしてようやくわかってきたような気がします(笑)

今度のGWキャンプツーリングで焼酎を楽しみながら美味しい魚なんかを炙りつつゆったりとした夜を楽しみたい!ということで、焚き火台を新調することにしました。

「工場直売のアウトドア用品」というキャッチフレーズの、昭和プレスさんの”笑’s B-6君”
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B-6という名前は、収納サイズがB-6になるという意味のようです。
(181x122x18mm、重量500g)
http://cart05.lolipop.jp/LA12741274/←ココで直販でも買えるし、自分は北海道の秀岳荘さんから買いました。

左が収納ケースから出した本体、右は一緒に購入したオプションのスチール製グリルプレート
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グリルプレートは重量が460gで、合わせて約1kgと結構な重さになります。

組み立て(というか展開)したところ。
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写真では上に乗せた五徳代わりのバーが落ちちゃってるけど、耐荷重は10kgとかなりしっかりしています。
上にクッカー等を載せても炭や薪がくべられるように、開閉式の扉が着いてます。

グリルプレートを載せたところ。
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独りBBQが楽しくなりそうです。

グリルプレートの中に畳んだ本体がすっぽり。
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よく出来てますね〜。

基本B-6サイズなので、大きな薪は入らないし一度に沢山のものは調理出来ないけど、今までの”飯食ったら寝る!”的なキャンプ脱却への一歩にはいいんじゃないでしょうか。

これで本体4,700円、グリルプレートが700円(いずれも消費税、送料別)です。
まだ使ってないけどこの作りでこの値段はとてもオトクな気がします。

キャンプ行く前に、一度火入れ式を執り行わないと、だな。

※2014.5.4追記
四国ツーリングで実際に使用してみました。
畳んだ状態では非常にコンパクトですが、展開すると一人BBQには充分な大きさです。
別売のBBQグリルはスーパーで売っている焼肉用にスライスした肉であれば一度に5〜6枚は乗るので、肉を焼きながら椎茸やししとうなどの小さな野菜と肉を同時に焼くことも可能。
小ぶりな干物なんかも充分焼けそうです。

コンパクトなヤシガラ炭を持って行きましたが、強風下でも火力は安定し一気に燃えることもなく、一回あたり一個で充分でした。
今回は、小枝などを調達出来るような所でキャンプをしなかったので、焚き火の実力については未知数ですが、大きさからいって結構忙しなく投入しないと持続するのは難しいかも。

また、展開した足の下は殆ど熱く感じないので、地面の上に直置きしても大丈夫そうです。
難点は、スチール製のBBQグリルが錆びやすいことですかね。付属のケースに錆が移ってしまいました。まあケースは100均でも買えそうなものなので気にしなければそんなに大した問題ではありませんが。

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