ハンドル交換

前にも書いたが、ツルシの自転車ではどうしてもポジションにムリが出る部分がある。どうしても合わなくて、早くなんとかしなくてはと思っていたのがハンドルとクランク。

ハンドルは、完成車の状態で付いていたEASTON EA50ではハンドルの上端と下端の落差が大きく、かつ湾曲部分が深くてリーチが遠いので、下ハンや湾曲部分を持つと腕が突っ張ってうまく前傾姿勢が取れない。しかも、その状態を長く続けると腰や背中が痛くなってしまっていた。

そこで帰りにP○sitivoさんに寄って先週見せて貰ったハンドルに交換。ドロップの落差が小さくリーチの近いFSAのウイングプロシャローハンドル (ドロップ125mm、リーチ78mm)。
bmc036
EA 50 (ドロップ145mm、リーチ85mm) との差。

トップの軸を合わせて見ると、こんなにも違う。

ブレーキレバーも近くなって操作がやり易くなった。

帰りに下ハンを持って乗ってみたが、楽に握れて精神的にも怖さがない。ハンドル自体はかなり理想に近く、交換して正解だった。

先日サドルを前に出してしまって腰の位置が合ってないので、帰って7mm程度後ろに下げた。ついでに微妙に前下がりに戻してみた。
ステムがちょっと短すぎかも知れない。ポジション合わせって難しい。

あとクランクは、10月に発売になるシマノのUltegra FC-6650Gの165mmを予約してしまった。
“身長160cm前後の人間が170mmを回すのはムリがある”、とか言う人もいたりして悩みのタネだったのだが、5mmの差でどれだけ違うか早く試してみたいっ!

余談:
エンジンたる自分をチューンアップするまでイジらないつもりでいたが、ポジションばかりは我慢するわけにいかない。ちょっとずつパーツを交換しだして、一体自分のチャリは今どのくらいの重量なのかちょっと気になったので計ってみた。
ペダル、サイコン、ボトルケージ、ポンプなどを装着し、ライト類は外すというホビーレースなどに出るスタイルで9.0kg、カタログ値がペダルレスで8.9kgなので、実質5~600gくらいは軽くなってるのかな?
納車時にFULCRUM RACING7の代わりに着いてきたシマノR561との重量差が多分200gくらい。あと、サドルもちょっと軽くなっているのか・・・。パーツ毎に気にしていないので、良くわかんない。

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