Garmin Edge 705

※7/29更新

7/25分のエントリーで書いた、金曜日にエゲレスより届いた宅配便。
exc049

これから鳥海山に向かおうというタイミングで良かったのか悪かったのか、中身はコレです。
exc050

Garmin Edge 705 Road Performance Pack
GPSナビ付きサイコンであるEdge 705本体に、心拍用乳バンドと、スピード&ケイデンスセンサーが同梱されているもの。

今まさにレース会場に向かおうというタイミングで、普通は使いなれたPolarで行くのが良識ある大人の行動ですが、実物見せられた日にゃ、放っておけるワケがありませんwww

ということで、出発前に充電しながら必要なドライバやら、TraningcenterやらMapsourceやらをダウンロードしてインストール。
地図は取り敢えず有名なフリーソフト、通称「遠藤さんの地図」をMicroSDに放りこんで挿入し、表示形式や自転車、身体のデータ等を入力して準備完了。
書いてると簡単だけど、ここまでで結構時間かかってます。

そして自転車への取付。
スピード&ケイデンスセンサーをチェーンステーに取付ようと思ったら、Colnago特有のリーフ形状のステーで難儀。
センサーを座りのいい場所に装着すると、クランクに装着した磁石とは間隔が空きすぎ、ホイールの磁石とは接触、となかなかウマいこといかないんですよね。
チェーンステー自体が縦に平べったく、ちょっとでも芯からずらすと走ってる最中にズレそうで怖いので、仕方なくクランクの磁石にはゲタをかまし、(※7/31訂正:位置を微調整してゲタをかまさなくても反応する距離にしました)ホイール側のセンサーはスポークと接触しないようにビニテでステー側に巻いて留めておきました。
exc053

本体の重量は110g。それまで使っていたPolarのCS600が約45g程度ですから倍以上。大きさは約1.5倍。
近くて判りにくいですが、ステムに取り付けるとこんな感じです。
exc052

ということで、矢島カップで実際に使ってみました。

以下、使用感とかCS600との比較など。

・衛星の受信状態によって、起動にもの凄く時間がかかることがあります。若干イラつく。

・今回入れていった遠藤さんの地図は東北の地図が無いので折角のGPSは全く役に立たず。Edge 705に最初から入ってる地図だと日本全域、道路らしきものは表示されませんので真っ白な画面に軌跡だけが残るだけw
ちなみに元々入っている地図だとどんどん引いていって東北地方全域を表示しても本州のカタチすら怪しいですwww
まあ、個人的にはGPS機能が欲しくて、というワケではないので・・・あ、それはまた別エントリーで。

・CS600では画面を切り替えないと見られなかった、タイム、スピード、Avgスピード、ケイデンス、ハートレート、距離等の全てが一度に表示できるのは素晴らしいですね。
あと、今回は周回コースではなかったので使う機会はありませんでしたが、一度LAPボタンを押すと同じ場所を通った時に自動的にラップが刻まれるようです。これは流石にGPSのイイトコロ。

・意外なスグレモノが乳バンド。なんと装着前にセンサー部を濡らさなくても心拍を拾ってくれます。Polarの方がレスポンスは早い、つまりGarminの方は実際の心拍より遅れて表示されるような気もしますが、まあ気にならないレベルかな。

・スピード&ケイデンスセンサーについても、Polarの2.4gの方がレスポンスは早いような気がしますが、困る程のレベルでは無く実用上は問題ありません。

そんなところですか。
機能が多すぎてまだ全然使いこなせていないので、また徐々にレビューを書いていこうと思っています。

日本版などというセレブ仕様は買えないので、今回はWiggleにて買いました。7/14にオーダーして10日で到着。
実は別にセットでポチったモノがあるのですが、そちらの方は在庫が無くバックオーダーとなり、Edgeだけ先に届いた次第。個別配送でも送料無料、素晴らしい。

ちなみに昨年末のポンド安祭りには乗り遅れてしまいましたが、なんとか150円台に再突入する直前にPaypal決済でポチったので結構安く買えました。
この内容でCS600より安いんだから、売れるワケだ。

  1. コメントはまだありません。

  1. トラックバックはまだありません。