Song writer/杉真理

SONG WRITER(紙ジャケット仕様)

小学生時点で既にフュージョンバカだったので当時は邦楽自体にあまり興味なかったけど、中学生の頃皆が挙って聞いていた佐野元春あたりから辿って嵌って以来、(山下達郎さんとともに)25年来の大ファン。

もう徹底的にコテコテのラブソング。
綺麗なメロディに載った恥ずかしいくらいロマンティックな歌詞が甘い声とマッチし過ぎ(笑)
友達の間でも好き嫌いが分かれたけど、兎角格好つけたがりな中坊時分だった僕には、”ちょっと切ない大人の恋” みたいのが逆に格好良く映ったのかなぁ。

そんなワケでかなり盲目的だが、今聴いても素晴らしい。
特に杉真理の名前で初めて出したこのアルバムと次のOverlap、Stargazerあたりが最高なんだけど、デビューアルバム”Song writer”のCDは全然手に入らない(以前某オークションで4,000円以上まで競って負けたのが悔やまれる。)
OverlapとStargazerはCD持ってるのでiTuneに落としてたまに聴いてるけど、Song writerはもう何年聞いて無いんだろう。

なんて考えてたらもう聴きたくて仕方が無くなって昔の荷物引っ張り出したらカセットが出てきた。カセットレコーダーも納戸から引っ張り出してきて掃除して聞いてみる。
いやもうね、なんか鳥肌。青かった青春時代を想い出してキュンとした。

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