ABS故障

久しぶりにクルマのお話。

夏に一度ABS警告灯が点灯するも直ぐに消え、その後10月末頃また点灯。
今度はDSC(ダイナミックスタビリティコントロール)の警告灯も同時に点灯してしまい、大掛かりになりそうなので放置していた件をようやく解決しました。

325i Touringに替えて3年と9ヶ月が立ち、クレーム期間後の故障としては初めてのオオモノ。
ABS、DSCは故障しても普通にブレーキは効くのですが、当然ABSも横滑り防止装置も機能しません。
経験上、この手の複合故障は統合しているコンピュータあたりが逝かれている可能性大なので、交換するとなると大量の諭吉が飛んでいく可能性が高いです。
でも、正月にセガレとスキーに行くことになっているので、放置するわけにもいかず。

ディーラーに預けること1週間。
コンピュータではなく、DSCハイドロリックユニットという油圧をコントロールするモーターがお亡くなりになっていたとのことで交換。
「ハイドロ」という言葉を聴くと「またおまえか!」と思うのは元シトロエン乗りの哀しい性でしょうかwww

このユニット、部品だけで25諭吉くらいするらしいのですが、今回は流石に3年半、38,000km程度で壊れるのはおかしかろう、との判断でクレーム対応となりました。ホッ。
但し交換工賃は発生しているので、4諭吉強かかりましたが。

これはディーラーのお手柄なのか、メーカーがサービスしてくれたのか。
詳しい事情は判りませんが、兎に角ディーラーの対応が毎度すこぶる良好なので、本当にここで買って良かったな、と思う次第。

とは言え、もう大きな故障は勘弁して欲しいものです。

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