人柱募集中(笑)

昨日今日と、ロングディスタンスのツーリングをこなすとなんとしても我慢がならないのが、ムルティのスクリーンの整流効果である。
スクリーンの高さが中途半端で一定の速度を超えるとヘルメットに風が直撃な上、キャノピーのように両端が絞られているので、スクリーンが切った風が肩に当たり放題だ。
おかげで首と肩への負担は尋常ではない。

超高速でヘルメットが酷く揺すられるのは、スクリーンの高さを変えるとか、二段式整流フラップ付などの社外品で対応できるが、どれも肩で風を一手に受け止めることには無関心である。

そこで、コレだ。
DUCATI Performance製 MTS全グレード共通、部品番号:96971603b(dpカタログ’07 118P参照)
96971603b

写真では、透明スクリーン部分上端が左右ともデフォルトより広がっているように見える。これで切った風は肩よりも外側に整流されるのではなかろうか。

難点は幅が折角広がったのに、高さはノーマルより低そうなこと。それとスクリーンを留めるボルトが見えないため、どうやらカウルと一体成型で、もしかしたらカウル部分もスクリーン並みにペラペラかもしれない。ちなみに2006年12月時価で税込¥17,314であるから、多分ペラペラだろう。

これを買って整流フラップをDIYで追加するか、ノーマルカウルに肩の外側に風が流れるよう細工するか、また新たな悩みが増えた。

ちなみに私はオオモノを発注してしまったので暫く手をつけられない。
どなたか試しに買ってみてくれませんか?(笑)。

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