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暑いくらい

ここ数日非常に暖かい日が続いている。外回りで歩いていると暑いくらいだ。桜も一気に開花がすすんでいる。
そろそろ冬物をクリーニングに出しても平気かな?

Multi ハンドル交換失敗

先週購入してきたRENTHALのレプリカバーの装着作業。

そのまま装着するとノーマルより低くなってしまうため、昨日点検の帰りにナップス世田谷にて購入したハリケーンのハンドルアップスペーサー25mmアップ(HORNET用)をあてがってみる。
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・・・ドンピシャ(死語)だ。

ハンドルには昨日の夜、アクセルホルダーと左右スイッチボックスの回り止めの穴を開けておいたので早速着けてみる。
高さはハンドル端部でノーマル比+10mm程度と目論見どおり。
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回り止め穴の位置が微妙に合ってなくて、現場合わせで再度開け直したり、結構手間が掛かった。

アクセルホルダー、右スイッチボックス、Fブレーキ&右ミラーホルダーを無事に着けたまでは良かったのだが。
クラッチレバーホルダーを着ける段になってアクシデント。
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ハンドル端からブレースの手前の湾曲部分までの長さが足りず、どうしてもクラッチレバーが真っ直ぐ着かない。
グリップ側に寄せすぎるとスイッチボックスに当たってクラッチが切れないし、中央寄りにずらすとクラッチを切った際にパッシングスイッチに当たる程に斜めになってしまう。

跨ってポジションを確認した限りでは相当良さそうだったのだが、クラッチレバーがきちんと着かないのでは仕方が無いのでここで中止。

結局・・・ノーマルハンドルに戻したのだったorz
スペーサーも買ってしまったので、またいつかリベンジということで。

Song writer/杉真理

SONG WRITER(紙ジャケット仕様)

小学生時点で既にフュージョンバカだったので当時は邦楽自体にあまり興味なかったけど、中学生の頃皆が挙って聞いていた佐野元春あたりから辿って嵌って以来、(山下達郎さんとともに)25年来の大ファン。

もう徹底的にコテコテのラブソング。
綺麗なメロディに載った恥ずかしいくらいロマンティックな歌詞が甘い声とマッチし過ぎ(笑)
友達の間でも好き嫌いが分かれたけど、兎角格好つけたがりな中坊時分だった僕には、”ちょっと切ない大人の恋” みたいのが逆に格好良く映ったのかなぁ。

そんなワケでかなり盲目的だが、今聴いても素晴らしい。
特に杉真理の名前で初めて出したこのアルバムと次のOverlap、Stargazerあたりが最高なんだけど、デビューアルバム”Song writer”のCDは全然手に入らない(以前某オークションで4,000円以上まで競って負けたのが悔やまれる。)
OverlapとStargazerはCD持ってるのでiTuneに落としてたまに聴いてるけど、Song writerはもう何年聞いて無いんだろう。

なんて考えてたらもう聴きたくて仕方が無くなって昔の荷物引っ張り出したらカセットが出てきた。カセットレコーダーも納戸から引っ張り出してきて掃除して聞いてみる。
いやもうね、なんか鳥肌。青かった青春時代を想い出してキュンとした。

Multi初回点検 & 1098見てきました

Ducati練馬にて初回点検し、一度目のスパナマーク消去。エンジンオイル(Shell advance vsx)とオイルフィルター交換。あとDPの2007年アクセサリーカタログゲット。

本日より展示開始の1098s。作業待ち時間に見る、穴が開くほど見る。
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CBRにクリソツだと散々な評判だったが実物の方が全然いい。
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跨らせて貰ったけど、すごい軽い。左右に振ってみると感覚的にR1より2割くらい軽い感じ。油関係入ってるよねコレ。ってくらい軽い。

欲しー!すげー欲しー!

本日の走行距離60km。
TOTAL1,085km。

ハンドルバー、リベンジ偏その1

こんなの仕入れてきた。
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Renthal Reprica bar #665 “Stefan Everts”

FETの発表している表を参考に絞りのサイズをメインに見て選択。
購入してノーマルハンドルとサイズを比較してみたが、バーエンドでの高さが15mm程度低く、このままではタンクに当たるかも知れない。

ノーマルハンドルと、今現在付いているdeLIGHTのハンドルの中間程度の高さに納めるには20~30mm程度のハンドルクランプが必要となりそうだ。

ということで、週末に仕切り直し。

ハンドルバー交換&リアフェンダー装着

昨日DUCATI練馬にてハンドルバーの交換と、リアインナーフェンダーを装着してきた。
(写真は朝出社前に撮影、バカである。)

ハンドル
deLIGHTのイージーポジションステアリングバー&バーエンド
ノーマルは店に置いてきてしまったので直接比較できなかったが、明らかに幅が狭くなった。

昨日店から15km程度乗った感触。
「メリット」
・ハンドルが狭くなったので押し歩きなどの取り回しで腕に力が入りやすく楽になった。
・絞りがかなりキツく、アクセル操作が軽くできる手首の角度が取れる。ゾクがコールをきりやすいようにハンドルを絞る原理と一緒(笑)。
・同じく手首の角度がいいのか、クラッチ・ブレーキレバーが操作しやすくなり、重さを感じなくなった。
・上体が起きて腰への負担が少ない。
・すり抜け時に気疲れしない。
「デメリット」
・コーナーや交差点で曲がるきっかけがつかめない。
・ハンドル幅に比例しミラーの取り付け部が内側に入ったため極端に見難くなった。

総じて、確かにイージーポジションではあるものの、正直期待していたものとはかなり違う印象であった。
最大の難点は曲がるきっかけがつかめないということ。
ハンドル幅が700mm程度とノーマルに比べ100mmも狭くなり、また絞りがきついためハンドルが近すぎて、私のように体格上前乗りになる人間には体重移動時に腕がバイクの中心に近い所に残ってしまう感触があり、怖くて体が預けられない。
試しにシートの後ろのほうに座ってみると多少マシだった。
元々はMONSTER用に開発されたもののようで、MONSTERのようにタンクが長く後乗りにならざるを得ない場合はまだいいのかも知れない。

ノーマルのハンドルは箱根等のワインディングではいい感触だったので、やはりスポーツライディング前提の設計なのかな、と交換して再認識した。
ということで、ハンドルはまた別のモノを後日試してみることにする。

インナーフェンダー
ムルティには必需品と云われるインナーフェンダー。確かに国産車などではショックアブソーバーとタイヤの間にウレタン製のフラップ等がついているが、ムルティはそれすらも無い。
Ducati Performance製 MTS620専用。MTS1000は片持ちなので互換性はない。
色気の全く感じられない造形。
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装着にはスイングアームに要ネジ穴加工。
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余談。昨日ディーラーの帰りに1,000km達成し、待望のスパナマークが出た。
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来週は初回点検だ。

慣らし運転その5

都内をグルグルと当ても無く走る。R246を都心に上り、西麻布、天現寺を経て古川橋から泉岳寺へ抜ける。その後第一京浜を芝浦まで走り、レインボーブリッジでお台場に渡り、その辺をウロウロ。
どこに寄るでもなく、再びレインボーブリッジを戻って第一京浜で品川、五反田と抜け自宅へ戻った。

途中131.8kmで給油、シェル・ピューラ9.25L。
初めて燃費を計ってみたら、14.25km/L。
こんなもんだろうか。620ccにしてはあまり良くない気もする。
但し、前回はスタンドのおっちゃんが遠慮がちに入れてくれた上、今日はセルフで結構目一杯入れた分、多少燃費に響いているかも知れない。

本日の走行距離55km。
TOTAL740km。

MTS620今後の方向性

Multistrada、特に620のチューニング、ドレスアップ、整備などの情報はなかなか少ない。
逆にそんな中、このような拙いblogにお越しいただくばかりでなく、オーナーや納車待ちの方から貴重な情報を頂戴できるというのも、MTS620という稀少車を選んだおかげだろうか。
皆様、今後ともよろしくお願い申し上げます。

さて、皆様からいただいた情報や、自分の妄想を全開にして、MTS620の今後のドレスアップの方向性(というか物欲リスト)について書いてみたい。

・装着済
1. ローダウンロッド(Monster用 納車時装着済)
・・・そもそもMTS用ではなく効果不明、ノーマルで乗っている方と比べてみたい。

2. トップケース(Ducati Performance製 装着済)
・・・箱バカとして外せない装備

・発注済、予約済
3. ハンドルバー(de”LIGHT イージーポジションステアリングバー発注済)
・・・体格の問題でハンドルが遠い。街乗りは辛いが、ノーマルの方がワインディングなどではしっくりくるかも。

4. リアフェンダー(Ducati Performance製MTS620用発注済)
・・・ショックアブソーバーのシャフト保護

5. ETC(4/21取り付け予定)
・・・ナップスにて予約。取付に一ヵ月半待ち。

・今後の課題
6. グリップヒーター
・・・自分的に絶対に無くてはならない装備。一度使うとやめられない。但し後述するが、ブレーキ・クラッチレバーが遠いのでグリップの太さには拘りたい。2007年秋導入予定

7. ハンドガード
・・・グリップヒーターの効果を確実なものとする装備。2007年秋導入予定。

8. ブレーキ・クラッチレバー
・・・これまた体格の問題でレバーが遠い。ハンドルを交換した上でなおシンドかったら交換したい。現在適合するものがあるか調査中。

9. ウインドシールド
・・・見た目とは裏腹に高速走行時肩に風圧を感じ疲れる。これもなかなか良さそうなものが無い。

10. クラッチレリーズシリンダー
・・・レバーが遠いからか、軽いはずの湿式クラッチでも渋滞に嵌ると結構キツい。レバーの方でなんとかなれば不要。

11. リプレイスマフラー
・・・元々爆音を撒き散らすのはあまり好きではないが、ネット徘徊による情報によるとDucati PerformanceのTermignoniはなかなか良さそう。後はLeovinciの本国サイトでMTS620用がcoming soonになっていて惹かれるものがあるが、やはり専用ECU付属のDP製か。

12. カーボンタイミングベルトカバー
・・・カーボンパーツにそれ程興味があるわけではないが、あのノッペリとしたタイミングベルトカバーだけはなんとかしたい。結晶塗装とかも面白いかも。

13. アンダーカウル
・・・L型下側のエキマニ周りがMTS1000に比べて貧相な気がする。いや、あくまでも気がするだけなんだけど、アンダーカウルがあれば気にならないかなぁ、程度のもの。

14. ハンディGPS
・・・都内や神奈川県の一部では案内板の地名が頭の中で地図にプロットできるので良いが、一歩川を越えると心許ない程の方向音痴としてはできれば欲しい品。価格的にかなり後回しになる予感。

15. スコットオイラー
・・・当blogのお客様より教えていただいたチェーンルーブ自動給油器。センタースタンドの無いMTS620にはかなり便利かも。
恥ずかしながら教えていただくまで知りませんでした。有難うございます>シャモンさん

16. ミラー
・・・ウインカー内蔵のミラーは個人的には好きなのだが、いかんせん張り出しすぎですり抜けに不便。ウインカー内蔵で短いヤツ希望。

17. 灯火類
・・・HIDとかLEDストップランプ・ウインカーとか。別に照度に不満があるわけでもないし無くてもいいんだけどちょっと着けてみたい程度。

取り敢えず今思いついたまま書いてみたが、今後もいろいろと気になるパーツは出てくるのだろう。
そろそろこのパーツを!と思ったらメンテ時期やライディングギアの更新で手が回らなく悶々とする、なんてのは今までも何度もあったので、上記の内どれだけ実現できるだろうか。

二輪用ETC予約

慣らし運転で距離を稼ぐような乗り方をすると、有料道路の料金支払いは結構面倒だ。

今は持っていないが、クルマの方はETCが出始めの頃に導入してその便利さに慣れてしまっているために、バイクでは余計に不便に感じる。
ETC カードは持っているので料金所でカードを出すだけなのだが、料金所の手前で一旦停車しグローブを外してブースに移動、料金所でポケットの中からカードを取り出して支払い、レシートと共に受け取ったカードをポケットに突っ込んで料金所の先で左に寄せてグローブを装着、という一連の動作が鬱陶しいことこの上ない。
特に最近は一番左がETCレーンだったりして、上記の一連の動作を行うためにその前後を横切らなければならないので危険である。NEXCO的には料金所前後で停車するのは危険、ブースでごゆっくりお支払いください、てなことなのだろうが、そんなことを堂々とできる程肝っ玉が据わっていないのだ。

“バイクにこそETC”ってキャンペーン標語は共感の極みなのだが、じゃあ実際に簡単に導入できるのかといえば、さにあらず。以下その煩雑且つ有り得ない取付の予約日について。

午後時間があったので、ETC導入の情報収集のためナップス世田谷に出向いた。先ず、ナップス世田谷にはETC本体の在庫はあった。しかし即日取り付けはできない。

最初にしなければならないのは車輌の取り付け確認。ETC本体とアンテナ、インジケーターの取り付け場所があるか、実車をピットに入れて確認しなければならないのだ。

次に、セットアップに必要な書類の作成。通常の車輌情報を記入するほか、ナップスとセントラルファイナンス提携でイニシャル費用の補助が出る書類の作成。
この補助の書類を書かなければ45,000円程度払わなければならないが、定価で払ったとしても直ぐに取り付けてくれるワケではないので迷わず書類に記入。ちなみにCFカードの申込と割引後の支払額23,000円強を24回払い(笑)にすることが条件。

そして取付日の予約。
これが一番びっくりしたのだが、土日だと最速で4月21日、一ヶ月半も先である。予約票を見てみると、一日当たり2~3台しかできないようで3月は平日までぎっしりであった。

悩んでいても取り付け出来る日がどんどん後ろに倒れていくだけなので、勢いで予約した。取り付け日は前述の通り4月21日である。
書類を書く際に車検証がいるのだが、忘れたので取りに戻って再び店に戻る。
書類を書いて、実車の確認。Multistradaに3台取り付けたことがあるというメカニック氏と実車を前にどこにどうつけるか相談。
MTS1000 だとサイドカウルに収納があるがMTS620には無いので自ずと本体の収納はアレの中となる。アンテナとインジケーターはMTSのカウルを見る限りはつけるところが沢山ありそうだが、意外と平らなところが無くこれもステーで台座を留めなければならない。ハンドルにアルミ削り出しのステーを取り付ける方法を奨められたが、ステーがあまりにも巨大で仰々しいのでお断りした。

ということで、どう着くか。
結果は一ヵ月半後、待ちきれねー。

本日の走行距離40km。
TOTAL685km。

今頃気が付いた

慣らしから帰ってきて初めて気が付いたコト。

タンデムシート下の小箱は車載工具が入っていた。
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恥ずかしながら告白すると、下の写真の、カウル内側にチンケなベルクロで留めてあるナイロンケースが車載工具かと思っていたが、外してみたら空だった。一体車載工具はドコなんだ?と思ったが、それ以上探そうとしない自分も自分である。
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タンデムシート下の小箱は、トップケースキャリアを取り付けるときに目に入っていたハズなのだが、勝手にヒューズボックスかなんかと勘違いしていたか開けてもみなかった。

ということで一つ謎が解けた。
お疲れ。