慣らし運転その2

慣らし運転その2(午後の部)

昼頃、愛用していたGrand Axisが次のオーナーの元へ旅立っていった。手元に置いておきたかったが、置き場所の都合で泣く泣く手放した。今迄有難う。

その後暇になってしまったので、昼から箱根。
東名~小田原厚木道路で一気に小田原まで。MTS620は5,500rpmの上限でも流れに合わせるのは容易だ。
市街地ではやや固めの足回りだが、高速では非常にしなやかで乗り心地が良く素晴らしい。
一方、一見プロテクション効果の高そうなスクリーンは、両端がラウンドしているせいか鎖骨から肩に掛けてモロに風を受けてちょっと疲れる。見た目の印象と違うので余計にそう感じるのかも知れない。

オダアツを降り、ネーミングライツで”トーヨータイヤ”の冠がついたターンパイクで大観山まで登る。ターンパイクは地元の教習所がコースとして使っており、途中何度も教習車の後ろに長い列が出来る。

高速コーナーの連続するターンパイク。早く慣らしを終えて開けたい。途中調子に乗って何度か上限を超えてしまったけど(笑)。

大観山でしばし休憩後、燃料警告灯が点灯したので芦ノ湖畔のシェルで給油、12L。距離は・・・何kmだったかな?忘れた。

そこから1号線をのんびり降りていき、仙石原から御殿場に抜けて東名に乗り帰途に着く。最後はお決まりの海老名SAで休憩。ここも凄い数のバイク。

そう言えば大観山と海老名SAで声を掛けられた。大観山ではモタードに乗ったお兄さん、海老名ではクルマに乗ってきた人。
数多居るスーパースポーツやらハーレー軍団の方々には見向きもされなかったが、なんとなく気になって見てくれる人の傾向が見えて面白い。

最後に気になった点3つ。

1.相変わらず渋いシフト。慣らし終了まで様子見だ。

2.自分の手が小さいからなのだが、ブレーキレバーとクラッチレバーが遠い。ブレーキレバーは写真の芋ネジで調整してみるが、タッチが悪くなったので元に戻した。クラッチ側は接着剤のようなもので封印されており調整できない。
mts62010

3.昨日今日と天気の良い中を走っただけで、リアサスに泥はね。サスペンションのシャフトを守る意味でもやはりインナーフェンダーは必要かな。でもDPのカーボンフェンダーは高い。別にカーボンじゃなくてもいいんだけど。
mts62009

午後の走行距離210km。
TOTAL430km。

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