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[ZX-14R] ブレーキ・クラッチフルード交換

新車で購入以来一年。
夏前からずっと交換しなきゃと思いつつ、ABS車の交換は自分でしたことないし、バイク用品量販店でもABS車はどこも断られてそのままにしてました。

ところが、先週ライスクでエビス東を走ったところ、とうとうブレーキフルードが沸いてしまい、大量にエアを噛んでブレーキがスカスカになってしまいました。
スクール中はメカニックの方に応急的にエアを抜いて貰いましたが、いよいよ放置できないので本日交換しました。

エンジンを掛けなければABSユニットのバルブが作動しないとのことなので、ライン内のフルードしか抜けないような気もしますが、明日もライスクの予定がありそのままにできないので意を決して。

ブレーキフルードは
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elfのDOT5.1をチョイス。グリコール系なのでDOT4と互換性アリ、のはず。
ドライ沸点260℃、ウェット沸点180℃。ちなみにカワサキ純正DOT4はウェット沸点155℃。

基本、シリコンチューブとペットボトルなんかがあれば交換できますが、フルード使用量が作業中でも判りやすそうなので、こんなの買ってみました。
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(STRAIGHT/ストレート) ブレーキブリーダーボトル 19-589
ストレート ブレーキブリーダーボトル

ワンウェイバルブ付で逆流しないようになってますが・・・ブリーダーバルブ部に取り付けるゴムが緩く、きちんと抑えていないとここから空気吸ってしまってるような感じであんまり意味有ると思えないw
その内もう少し内径の小さいチューブ買ってきて、ブリーダーバルブに直接チューブを挿した方がいいかもしれません。

そんなワケで上でちょっと書いちゃいましたが、以下交換作業。

「ブレーキフルード交換」
ブレーキフルードは塗装を侵すので、リザーバータンクを空ける前に回りを要らないタオルなどで養生。
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キャップロックを外してキャップを取ると、写真のようにダイヤフラムが有ります。
ダイヤフラムを抜く時はフルードが垂れないように注意。
写真撮るの忘れましたが、フルードは若干黄色がかっていました。

マスターシリンダーと遠い左側のキャリパーから。
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フレアナットレンチかメガネ(10mm)を掛けてブリーダーバルブにチューブを挿したら、ブレーキレバーを握りながらブリーダーのボルトをゆっくり緩めます。
左手でレバーを握りながら右手で左キャリパーのバルブを緩めるのは自分の体格ではなんとか届く感じです。

フルードがホースに出てきたら一旦ボルトを締め、以下の作業を繰り返します。
1.ブレーキレバーをニギニギ。
2.ニギニギ5回目くらいにブレーキレバーを握りながらブリーダーボルトをゆっくり緩めそのままレバーを握りこむ。
3.ブリーダーボルトを締めてから、握り込んだレバーを離す。
1に戻って繰り返し。
1〜3の作業を5回程度繰り返したら、リザーバータンクのフルード残量を確認し、穴が液面から出ないように補充しながら、ひたすら繰り返します。
負圧でちゅーっと全部吸いだしてから入れ替える工具なんかもありますが、結局最後はエア抜きで同じ作業しなきゃいけなんで、時間はかかるけど最初からこの方法でやった方が確実ですよ。

右のキャリパーも同様にして、概ね280cくらい使ったところで終了。
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280ccで止めたのは、リアの分が途中で足らなくなるかも、と思ったからで全量交換できてるかは不明。
しかも、このフルード最初から黄色いのでちゃんと入れ替わったのかが判りません・・・。

一応、最後はマスターシリンダのブリーダーからエア抜き。こちらのボルトは8mm。

次はリア。
リアはシートを外して作業します。
キャップオープン!
・・・。
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なんじゃこりゃー。。。
完全にコーヒーです(T_T)

リアブレーキは殆ど使わないのですが、使用頻度とか関係ないんすね。
もう、とっとと交換しちゃいますよ。
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約150ccくらいで、キャリバーのブリーダーから出てくるフルードが完全に新品色になりました。
フロントのところで書き忘れましたが、リザーバーに並々注ぐと、ダイヤフラム入れた時に溢れるので注意です。ダイヤフラムを入れた状態でフルードがUpperとLowerの間にある状態にしましょう。

リアは色から間違いなく入れ替わったと思うけど、フロントは入れ替わったか判らないので、実はもう1本注文済。
届いたら、使い切るまで何度かエア抜きがてら同じ作業をする予定です。

交換が終わったらキャリパー回りなどは良く水洗いしておきましょう。
塗装が剥げます。


「クラッチフルード交換」
クラッチフルードは同じelfのDOT4使用。
なんで5.1使わないのかというと・・・。
実は、最初DOT5.1のフルードをポチったつもりがDOT4を買ってしまい、キャンセルが間に合わずに両方届いてしまったからですwww
5.1を使うとクラッチが気持ち軽くなるという噂もあるけどどうなのかな。

クラッチ側は涼しい夕方になってからやったので、薄暗くなってしまい写真を撮ってませんが、要領はブレーキと同じです。
抜くのはクラッチレリーズシリンダーについてるバルブから。
リザーバータンクが小さいので、注ぐ時にこぼさないように注意です。
こちらは100ml強使用。

以上です。

[ZX-14R] バックステップ装着!

盆栽的にはずっと欲しかったけど、それ程優先順位が高いワケじゃなかったバックステップ。

でも最近、クローズドコースで深いハングオフ姿勢を取るようになって、外側のステップから爪先が離れそうになり怖い思いをしたので、もう少しステップが上げられればなあ、と思い切って導入してみることにしました。

あ、足が短いとか、フォームがダメというツッコミは要りません。自覚してるんでw

セールで、しかもストライカーさんのスタッフの方が工賃無料で取り付けてくれるというイベントがあるということで、金曜日に電話予約したナップス横浜に、本日遠征してきました。

現物。
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お会計を済ませ、ストライカーさんのテントへ。
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小一時間後。
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着きました!
クラッチ側です。

ブレーキ側
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純正比10mmバック/15mmアップで着けて貰いました。
ABS車の場合、これ以上後方の移動だとホースがキツイみたいなので、これで目一杯って感じですかね。
でも15mm程度でも跨ってみると結構違うもんですね。
ヒールガードが小さいので爪先立ちでホールドするとブーツの踵がホースに当たるのが気になりますが、これは追々考えたいと思います。

純正のボテッとした感じから精悍な感じにイメージアップ。ニヤニヤ。

帰りは雨で、ステップワークなどは意識して試せずポジション変化の効用は今のところわからないけど、シフトチェンジ時のタッチがカチっとしていて素晴らしいです。

ステップのローレット加工が、ブーツの裏をガッチリグリップしていい感じ。
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サーキット走行が楽しみです。

もうすぐ梅雨が明けそうだけど、明後日のライスクに向けて
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てるぼう(^^)

[ZX-14R] ブレーキ&クラッチレバー交換

サーキットを走る際、転倒時のレバー折れにより走行不能に陥って帰って来られなくなるのを予防するために、予備の純正レバーを用意しようと思っていましたが、両側で約8,000円ほどするようなので社外品を買ってみました。

AmazonでポチったU-KANAYAのアルミビレットレバーです。
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色も質感も安い割に思っていた程悪くないです。

着けてみました。
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なんか短いです。

純正と比べると、写真では遠近感も少しは影響しているように見えますが、全然短いですね。
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クラッチは、指二本で引くと、純正品のように先端にかけての反りが無いので薬指が思いっきり挟まります。
まあ実際には半クラ気味でも切れるのでそこまで引く必要はないんだけど、純正は反っている分雑に引いても指に強く当たることはあんまりないので、なんかすげー違和感。
純正に戻して、こっちを予備にしようかな・・・。

レバー交換時のポイントは。
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軸のボルトはグリスアップ。
例えばハブベアリングとか猛烈に圧力が掛かる場所は自分ではいじらないので、こういう場所だったら自転車用のシマノデュラグリスで大丈夫だと思います(笑)

ブレーキレバー側は
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マスターシリンダーのホースがボルトの真上にあり無理に曲げると傷をつけそうなので、マスターシリンダのステーを外してずらします。
ステーのボルトはネジロックが塗ってありましたので、組み付け時に再度塗っておきました。

以上

[ZX-14R] 14Rの整備いろいろ

朝から雨が降ったり止んだりなすっきりしない天気でしたが、月曜日の祝日に福島のエビスサーキットまでライディングスクールに行くので、サーキット走行に関係有ること無いこと、いろいろと整備しました。

先ずは、片玉切れた中華HID。
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バラストからブーンと不吉な音がしていて、バルブ切れなのかバラストが壊れたのか判らないですが、今や中華HIDはハロゲンバルブ買うのと変わらない値段なので、Amazonで同等品を手配。

早速交換と思ったらH11注文したのに届いたのはH8! 端子の幅が違います。
昼に14Rで出かける用事があったので、仕方なく加工して取り付け。
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点灯直後なので青いですが、壊れたのと同じ6000Kで時間が経てば白いです。


次はサイドスタンドの交換。
納車時にローダウンリンクと共に装着したショートスタンドが、リンクを戻してもそのままだったのでノーマルのスタンドに交換。

こちらは古いグリスを洗浄して新しいグリスを塗りたくって組んだりしていたので、手が油まみれで写真がありません。
強いてポイントを上げるとすれば
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・サイドスタンドスイッチ(矢印)の存在を忘れずにスタンドの突起を差し込む
・サイドスタンドを固定するボルトの裏のナットは薄口の17mmスパナじゃないと入らない
てことくらいかな。
スタンドステーとボルトのネジが切って無い部分はグリスアップしましょう。


次はミラーの取り外し練習。
先日のライスクではミラーの取り外しはしなくても良かったんだけど、明後日のライスクはサーキットなので外さなきゃいけません。
14Rの純正ミラーはミラーホルダーはカウルの裏からしか外せないので、外から外せる社外ミラーに交換しようと思いましたが、ネットで調べるとホルダーを残したままステー部分から外してサーキット走行している人を発見したので、真似してみることにしました。

可倒式のミラーの軸のカバーは、テープでウレタン様のものを貼ってるだけですので、剥がします。
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キャップボルトを緩めて抜けばミラーが外せます。
上下のワッシャを無くさないように。
ミラーホルダーはラウンド形状で尖った部分などもないので、おそらくサーキットでも特に言われないと思いますがどうですかね。
ちなみに、ここのボルトはかなりネジロックが塗ってありました。振動で緩むポイントなんだと思います。
緩むと重いミラーがカウルに思いっきり当たってダメージがデカそうなので、しばらくサーキット行かない場合はネジロックは塗っておいた方が良さそうですね。


更にはアンダーイルミの全撤去。
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コレね(笑)
折角苦労して自作したけど、まあ飽きたというか。

クラッチ&ブレーキレバーの交換もしたけど、それは別記事にします。
疲れた。

[ZX-14R] エンジンオイル交換(4回目)

14Rのエンジンオイル交換、4回目です。

1回目の交換は1,000km点検時、カワサキ純正、オイルフィルター共。
2回目は6,000km時、REPSOL 4T Racing 10W-40(全合成)。
3回目は8,100km時(ジェネレーターカバー交換の為)、REPSOL 4T Racing 10W-40(全合成)。

今回は、12,384km時。
先日のライスクでめちゃくちゃギアが入りにくかったのと、エンジン音がかなり粗くなってきたので交換します。

今後もライスクに何度か通う予定で、かなりぶん回すことも予想されるのでエンジンオイルを何にするかはちょっと迷いましたが、やっぱりカワサキにはelfでしょうということでコレ。
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カワサキ エルフ VentVert/ヴァンヴェール 冴速 10W-40 1L J0ELF-K005S
Kawasaki elf Vent-vert 冴速 10W-40(全合成)

あまりにも暑かったので、お店に作業を頼むついでにブレーキ・クラッチオイルも交換して貰おうと思ったら、ABS付車両はブレーキオイル交換できないとか・・・。
マジかよ!ナプース。
仕方ないのでエンジンオイルとオイルフィルターの交換だけ頼みました。
オイルはフィルター交換時は4.1L使用。
1L缶5本で0.9L余ったので、次回は3本だけ買って今回の余りを使います。
オイルフィルターは店に純正品が無かったのでベスラ。

冴速は
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綺麗なグリーンです。

帰宅して洗車、チェーン清掃・注油。

ブレーキ・クラッチオイルは自分で交換しようかな。
ABSはイグニッションをオンにしなければバルブが開かないという噂なので、それが本当であればABSユニットのエア噛みは無いと思うけど、本当かどうか確認していないのでちょっと躊躇しています。
・・・めんどくせーな。


余談:
最近、ライスクとかで勧められるパ◯リンとか昔から高性能として名の知れた◯チュールなんかはレースの世界では信頼性が高いのかも知れないけど、レースの場合はひたすら全開で1回走行したらポイ、しかもしょっちゅうエンジンを開けてOHすることが前提。
そのようなメーカーのオイルは、いくら一般向けに開発されたとは言え個人的にはちょっとね・・・。
何故なら、一般的には渋滞にハマったりそんなにスピードが出せない中で猛烈な熱に晒され、乗る人によって走り方もマチマチ。下手したら1万km以上交換しない人もいるかも知れない。
どのような状況でもエンジンを保護しなければならないオイルのブレンドは、世界的な市場維持による経験(気候や交通事情、使われ方など)と、それを支える莫大な資金力が必要なので、オイラは基本的に石油メジャー系のオイルしか信用していません。あとは保証を謳ってる純正品かな。

逆に言えばその分抵抗が大きくてパワーロスの原因になったり、妥協の産物かも知れないですけど、保護性や耐久性を犠牲にして500kmとか1,000kmとかで交換するのは環境にも優しくないですから。
これは、クルマでナンバー付車両でのスラローム競技(ダートラとか)をやっている時からの信念です。
もちろん、ナンバー切ってレース用にするんであれば、話は別になると思いますけどね。

ライディングスクール(4回目)

今までの3回はレンタルバイクでのスクールでしたが、今日は初めて自分のバイクで習うスクール、ライディングアカデミーに参加しました。
場所は浜松の手前にある、バイク用品メーカーのデイトナ本社テストコースです。

朝5時に起床すると、外は霧雨。
雨の中14Rでスポーツライディングなど、想像するだけで恐怖以外の何者でもないので正直辞めようかとも思いましたが、受講料も払っているのでツナギの上にカッパ着て出発。
途中新東名の沼津あたりで一瞬雨が止んだものの、その後はずっと本降りの雨・・・マジかorz

デイトナ本社に到着。
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先月BKライディングスクールで一緒になった神戸の方が!
いや〜、神戸からは自走は凄いなー。
R1200Sカッコイイですね(^^)

さてスクールですが、先ずは室内で講義。
本日のメニューの説明と、コースのレコードラインやパッシングラインなどについてレクチャーを受けます。

約1時間強の講義を終えると、
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なんと陽射しが!
しかもコースも乾いてます。いや、良かった〜。

さっきバイクを停めた場所で、自分のバイクの上でライディングフォームの予習をしたりして、いざコースへ。
ストレートを使ってステップワークや体重移動の練習、ノンクラッチシフトの練習など。
陽が出てきて蒸し暑く、これだけで汗だくです。

昼休みを挟んで、いよいよ周回コースをフルに使っての走行。
タイヤの空気圧を一応250kpaに落としときます。

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また雲が出てきて午前中よりは涼しいですが、水分を摂らないと意識が飛びそうになります。
鏡見たら顔真っ赤でやばかったw

ストレートで全開から、
1.コーナー手前で腰をずらし、
2.体を起こしてブレーキング、
3.ブリッピングしながらシフトダウン
4.ステップワークで倒しこみ
5.ハングオフ
の流れを意識しながら周回します。

段々調子にのり14Rで初めて膝を擦りましたが、短足故か外足の爪先がステップから離れそうになりますwww
そして徐々にペースが上がると、進入速度のコントロールに意識が集中してしまい膝が届かない・・・。
ていうか、足が長ければこんなに悩まなくても普通に擦るような気がするんだけどな。

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一応タイヤは端まで使っとりますが、ステップまでは擦ってないのでもう少し寝かしこめるのかも。なんかこれ、ライスクに参加する度に同じことで悩んでるな〜。

後は、途中からパッシング解除になったんだけど、抜くタイミングが測れないというか、コーナーで絡むのが怖くて引いてしまったり、追い越しはいろいろと課題が多いです。
結局200psを炸裂させて直線の度にまとめて抜くという大人げない行為に及びましたが(笑)
そんな中、エライ速い上にパッシングも上手なCBRの人に何度もラップされて結構凹みましたwww

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本日のスクール、申込時にはいろいろとあったけど、佐川先生はじめ講師の方はとても解りやすく解説してくれるし、質問にも的確に答えて貰えるので、とても勉強になりました。
何しろ、14Rでこんなに真剣にアクセル開けたり寝かしたりしたの初めてだったので、講師の方々の指導もあり、ここまでやっていいんだなというのが少しは判りました。
まあ飛ばせば飛ばすほど、やっぱり重いけどねw

今月はあと2回、14Rでスクールに参加する予定です。
14Rでもコンスタントに膝擦れるようになりたい。

[125DUKE] サーキットデビュー

44歳にしてライディングスクールに通い始めレンタル車両で何度かサーキットを走っていますが、自分のバイクではまだ走ったことがなかったので、今日がある意味サーキットデビューと言っていいかも知れません。

サーキットを走るために入手したDUKEでデビューしたのは桶川スポーツランド。
とは言え、桶川は昔からレベルが高いと聞いていたので、いきなりフリー走行は怖いです・・・。
そんなワケでいつデビューするかタイミングを見計らっていたのですが、今日は休日あまり設定されない初心者の走行枠が珍しくあったので行って参りました。

最近のゲリラ豪雨で桶川スポーツランドのアプローチがドロドロ、しかも途中路肩崩壊で通行止めの場所があったりして、近所まで来てるのに最後の最後桶スポに辿り着くまでにえらく苦労したよwww

さて、
自走なので、ツナギとブーツ、レーシンググローブは家から装備し、バック・チェストプロテクター、工具などはキャリアに積んで、現地でミラーやらキャリアやらナンバーなんかを外して、燈火類にテーピングする感じ。
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(写真ではまだですがウインカーやリア周りの燈火類も全部テーピングします)
準備は面倒だけど、レースに出る予定は今のところないしトランポまで用意するのは当分無理なので、しばらくこのスタイルでフリー走行に通いたいと思います。

今朝は結構雨が降っていたのですが、初心者枠がある昼には晴れて汗だくになりながら準備し、1時間の走行枠内で15分x3本走りました。
前述のとおりの空模様だったので、初心者枠は5〜6人程度でほぼ貸切状態。

こないだ履き替えたIRC RX-01 Spec-R
フロント
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リア
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エアは1.6kgくらい。暑かったので大して速くなくてもドロドロだけど、先にステップ擦っちゃうので端っこの端っこまではまだいけそう。

最後の方は暑くて意識が飛びそうになりながらも、充分走れて楽しかったです。
走行動画を撮りましたのでご覧ください。

余談:
桶川の帰りに財布とiPhoneをどこかに落としてしまい、iPhoneだけ発見回収しました。
iPhoneは位置情報検索で大体の場所の見当を付けていたとは言え、ゲリラ豪雨で川と化した側溝で走行中のバイクから発見したよ!
オイラの動体視力もまだイケるなwww
財布の方は大事なものが全て入っていたけど見つからず。。。
諸々、手続きめんどくせー。

[125DUKE] クラッシュバー取り付け

DUKEで自走でサーキットに行き、何かあっても帰ってこられる装備の第二弾、KTM POWER PARTSのクラッシュバーを取り付けました。

ラジエーターリザーバータンクキャップの記事で書きましたが、このクラッシュバーを近所のディーラーに発注して一ヶ月半全く音沙汰が無いので、メールで問い合わせた別のディーラーにたまたまあった一度取り付けただけの新古品を譲って貰いました。

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派手ですねw

説明書もありませんでしたが、部品は揃っていたので何の問題もなく付きました。
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出先で撮ったのでバイクがばっちい・・・。

各社からスライダーも出ていますが、どうもエンジンハンガーが弱いとのことなので、アルミのステーに2本のボルトで留めるタイプは最悪アルミステーが割れるとの噂もあるみたい。
まあ、サーキットとかで思いっきり転けるようなことがなければ大丈夫かも知れないけど、自分の場合はサーキットでコケる想定なのでコレにしました。

これで心置きなく転けられるな(違)

[125DUKE] ラジエーターリザーバータンクキャップ交換

オイラの125DUKEですが、買った時からラジエーター液のリザーバータンクキャップが割れてました。
面倒くさいからクレームも言ってなかったんだけど、先日練習中に転倒した際、案の定キャップ部分からクーラントが漏れました。

これ、サーキットのコース上でやらかしたら大顰蹙モノなので、今日別のパーツを取りに行ったついでにディーラーで買ってきたよ。

割れてたキャップ
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ネットで検索すると2011〜12年型では高い確率でなるようです。

右が新品、200円税別也
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キャップの高さも違うし素材も変わっているように見えます。
多分、古い方はタンクに切ってあるネジの巻き数に対しキャップの高さが足らない上に、インド人が組み付け時にバカ力で締付けて割れるんだと思います。
流石に本国のKTMも無視出来なくて改善したんじゃないかな。
新車を買えば普通に改善品が付いてるワケですね。

裏返すと、新品(右)の方にはパッキンが付いてます。
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・・・今まで付いてなかったのかよw

いずれにしても、そろそろ水に変えないとダメだな。

さて、今日は近所のディーラーに発注しているクラッシュバー(エンジンガード)が1ヶ月以上経っても入って来ないので、たまたまメールで問い合わせて取付けただけの新古品を譲ってくれることになった川崎のディーラーに行ってきました。
実は、前述のラジエーターキャップも新品の在庫が無かったところ、新車から外して譲ってくれました。
おそらく応対してくれた方は社長だと思うけど、素人のしょうもない質問にもきちんと答えてくれるし、大変素晴らしいです。

DUKEを買った店は整備なんか全くしてないし、近所のディーラーは店に行っても「いらっしゃいませ」でもなければ、パーツを買っても常連客と喋りながら適当な対応で「ありがとうございました」でもない。
ていうかさ、こんなとことばっかり付き合ってると麻痺してくるねw

革ツナギ(2)

2月にヤフオクで落としたBERIKの中古ツナギ
シンプルでカッコイイし割りと気に入っていたのですが、サイズがピッタリ過ぎてバックプロテクターが入らないのが気になってました。
ライスクに通い始めて、ミニサーキットとは言えかなりのスピード域から転倒してる人とか見ると、やっぱりバック/チェストプロテクターが欲しいな、と思い始めました。
こないだの記事にも書いたけど、年齢的なものとか、会社でのポジションのこととか、いろいろ考えるともう大きな怪我をしてる場合じゃないですからね。

試しにこないだコミネのベスト型を買ってBERIKのツナギの中に着てみたのですが、みぞおちまではなんとかファスナーが上がるものの、それ以上上がりません。
というかどう見ても身頃が開ききっていていくら痩せても無理だな、コレは。

そんなワケなので、ツナギの買い替えを検討。
また、ヤフオクで安いヤツを探していましたが、メーカーによってサイズ表記も違うし、そもそもサイズ表もアテにならない特異体型なので、やっぱりちゃんと着てみて買った方がいいかな?といろいろ見て回ってました。

スクールで着用してる人が多いダイネーゼとか、クシタニとかの高級ツナギとかはやっぱりカッコイイしサイズも豊富なんだけど、遊びに掛けられる価格帯じゃない(笑)

結果、
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アレンネス。
BERIKと同じメーカーの別ブランド。吊るしでサイズ展開がシンプルなので安いんです。
コスト考えると結局ココに落ち着いちゃうんだよねw

前述のコミネのバック/チェストプロテクターを持参して、試着して決めました。
前のはMサイズだったけど、今度のはLサイズ。
Lサイズはプロテクターを背負うと胸がギリギリだけど、LWにするとLですら余ってる腹回りが余計にダブダブになるし、腕周りとかもブカブカだったので、着ていれば多少伸びるだろうとLにしました。
あまりブカブカだとコケた時に内側で擦過傷になるしね。

後ろ
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背中のハンプは、今まで着てた白いツナギの方が、長くてエア抜きも付いてて良かったなあ。

今日ライスクで着てみて気がついたんだけど、白いツナギよりパンチングの面積が小さくて暑い! 買う時に気づけよwww
あとは、前のより結構重いかな。
まあ、内側のメッシュが新型になっててより快適性が増してるとか、肩にマグネシウムのスライダーが付いてるとかイイところもあるんだけどね。
あとはやっぱり、まだ転けてないけど脊椎/胸のプロテクターを入れている安心感は絶大ですね。

バンクセンサーはBERIKと同じく滑りはいいけど堅くて減りにくい。
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見た目は削れてた方が攻めてる感が出てていいけど(笑)、長持ちしそうでなかなかgoodです。

ちと残念なのは
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首のロゴが一日で取れかかっとる orz
ネットで調べるとどうやら仕様のようです。
まあ、安物イタリアンのクオリティですな。仕方ありません。

それとですね。
ツナギを買った時にブーツとか手袋とかと3点セットで更に10%オフのセール対象だったので、
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コレ買っちゃった。
つーかそもそもブーツも安いので、10%の値引きで殆どロハみたいなもんだったけどね。

実はブーツも2月に買ったばっかなんですよ。
ところが、ツナギをLにしたら元々ギリギリだったブーツのベルクロが厳しくなっちゃったんですよね。
オイラ脹脛が尋常じゃないくらい太いので、どんなメーカーのブーツも大体同じ悩みで1サイズあげたりするんだけど、今回買ったのは、
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ベルクロのところにスリットが入ってるでしょ?ここの間がゴムになってて伸びるんです。
他の部分は今持ってるブーツとプロテクターも色も殆ど一緒なので代わり映えしないけど。

ということで、今までのツナギとブーツはオクに流します。

余談:
このブランドの東京店が家の近所にあり、革ジャンとかグローブとか安いからちょくちょく買いに行ってて、その度にいつも居る女の店員がエラそうでめっちゃ胸くそ悪くなるんだけど、今回は若いニーチャンが凄く親切に対応してくれたので好印象でした。
あのニーチャンが居る時だったら今後も行ってもいいな。

てか、そもそも楽しい筈の買い物で気分悪くなるって何の罰ゲームだよw